麺処 けんじ@中延

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2016年9月6日/麺処 けんじ/中延/
ラーメン《塩》/780円


この土日は海老名マルイと東京ビッグサイトという、
まったく場所の異なるイベントに掛け持ちで出店するという、
ちぎっては投げるような仕事をこなしたためもうヘロヘロ!

しかし残務はもう地上からは頂きが見えないほど山積していて、
このままではイモトを連れたイッテQスタッフが登頂に来かねないのだが、
さすがに午前休くらいは取らないとアタイもう身体が持たないの!
いくらムチャしてもへいちゃらだった若い頃とはもう違うの!

ということで今日はアラームをかけずに昼前にズルズルと起床、
一発ラーメンでも決めてから出勤するべ!ということで、
都営線を乗り継いで中延までやってまいりました!

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四ッ谷の沖縄料理店『わっとこ』での間借り営業から、
晴れて中延東口商店会の一角の実店舗へと出世を遂げた、
こちら『けんじ』はTRY本などでも話題になっていた『熊野』の跡地。

しかし『熊野』はあんなに評判が良かったのに潰れるって厳しい業界ね…!
ちなみにウカウカしていたので未訪に終わっちゃったわ…!

カウンターだけのこじんまりした店内はやけに薄暗く、
どこか殺風景な雰囲気ながらも壁や券売機のあちこちに、
マキシマムザホルモンなどロック系のステッカーやタオルが飾られ、
音楽好きの男子高校生の部屋(もちろん実家)みたいだね!

商店も多く拓けている駅の西側に対してこちらは人通りも少なく、
前客2名で俺より後は誰も来ないという苦戦がにじんでいる。

メニューはシンプルに「ラーメン」の《塩》と《醤油》のみで、
あとはいま流行りの味付きの替え玉である「和え玉」や、
自家製ミートソース付きというごはんなどのオプションの類い。

未食の《醤油》のほうも試してみたかったけど、
ここは四ッ谷時代とどう変わったかを調べるべく《塩》にしてみたよ!

不純物が一切感じられないほど美しく澄んだスープは、
東京シャモをメインに少しの乾物を加えた「純鶏ダシ」なんだとか。

ぶっちゃけ四ッ谷時代は独特の甘い後味が好みから外れていたのだが、
その甘さはかなり抑えられキレ味が増した印象で、
油や塩分も必要最低限なのでじんわりとダシの良さが感じられる。

初めは物足りないくらいだが徐々にベロのピントが合ってきて、
シャリシャリした紫タマネギもアクセントになるので、
グイグイ魅力に引き込まれます!美味しいっす!

麺も全粒粉の練り込まれた細ストレートだった四ッ谷時代とは違い、
もっとシルキーで透明感のある細ストレートにお色直し。

気持ち柔らかめの茹で加減で表面にはねっとりとした感触があり、
細いわりにしっかりとムチムチした食感が残っていて、
淡麗スープとの相性もかなりアップしたんじゃないでしょうか!

チャーシューはほんのりレアなローストポーク風の豚に、
新たにしっとり食感の鶏ムネ肉も加わり現在のトレンドっぽく、
さらに豆苗から変わった青菜に穂先メンマに薄切りのラディッシュが乗る。

食べてる間ずっと店主さんが前をウロウロしていて気になったのだが、
堰を切ったように「ラーメン好きなんですか?」と話しかけてきて、
ウキウキと写真を撮ってたりする様子からラヲタと判断されたのか、
どうやらあれこれと意見を聞きたかった様子。

正直に今のほうが好みだという感想を伝えると、
この店ならではの味を出せるようまだまだ調整中だったり、
いかに地元の人にここにラーメン屋があると認知させるかなど、
同じ自営業者として共感せざるを得ない苦労話を聞かせてもらいました…!

道を切り開くためには努力あるのみ!寝食を惜しんで頑張ってください!
(平日の昼間にウロチョロしてる奴に言われたくありません)

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TOKYO鶏そば TOMO@大井町

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2016年8月31日/TOKYO鶏そば TOMO/大井町/
鶏濃厚魚介らぁめん+ガーリックバター/730円+100円


一年の3分の2が終わってしまう事実から完全に目をそむけ、
逃げるように大井町までやって来てラーメン連食をかましている夏の終わり、
まずは期待のルーキー『丸 中華そば』さんを順調にクリア。

次に向かうお店はもうだいぶ前から決めているのです!
移転してからは初めての訪問となる『のスた 凛 本店』さんですよ!

実は『ラ・ズンバ』時代に一度行ったきりになっていたのだが、
その時に食べた細麺の「塩」の味がどうしても忘れられず、
ぜひいま一度そのワイルドテイストを堪能したかったのだよ!

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駅から徒歩1分の品川道踏切のすぐそばという好立地に移転し、
電車からも見える大きな看板も設置されてだいぶ排他性は下がったかも。

漆黒の階段をいそいそと駆け上がって元気一杯に入店するも、
券売機を見て全身の毛が一瞬で抜け落ちるほどの大ショック!

なんとお目当てだった「塩」は例年夏場は提供していないそうで、
「9月頃から再開予定」って今日8月31日なんですけど!

さすがに連食2杯目でヤサイもりもりの太麺系は食えるはずもなく、
あまりのキョドりぶりにギロリとこっちを凝視する店主さんに、
半泣きで一礼してそのまま店を出てきちゃいました…!
(抜けた毛は持参したホウキとチリトリでちゃんと片付けました)

ひとまずリカバリを考えるもショックと炎天下で頭がボーッと回らず、
しばし周辺をフラフラしていると目の前にオレンジ色の日差しが見え、
そこに「TOKYO鶏そば」なんて書いてあったもんだから、
まったく予備知識もない飛び込みも飛び込みで入店しちゃったよね!

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後で調べたらデータを調べてみたら2008年のオープンと、
けっこうな中堅クラスだったこちらTOKYO鶏そばの『TOMO』さんは、
『のスタ・凛本店』のある通りから池上通りで出てすぐの場所。

横並びのカウンターの椅子からティッシュケースまで、
すべてイメージカラーのオレンジ色で統一された店内は、
フル稼働はしているもののほとんどエアコンが効いておらず、
カウンター上に自由に使える扇子を設置してあるほどの猛烈な暑さ。

厨房には店主さんと男女ひとりずつの店員さんがいるのだが、
男性のほうの店員さんは延々と何かを一心不乱にモミモミ揉んでいて、
その姿をボンヤリ眺めていると暑さも相まってトリップしそう…!

さらに遠のく意識の中でなんとか券売機を確認すると、
「鶏濃厚魚介つけめん」「鶏濃厚魚介らぁめん」と、
DTPオペレーターの経験がある身としては「濃厚」の文字位置が、
これで合ってるのか疑問になる名前のメニューがツートップ。

「鶏濃厚魚介らぁめん」だけでは何か芸がないと思ったので、
ちょっと珍しいトッピングの「ガーリックバター」を追加してみましたよ!

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茶濁したスープはその名の通りのドロリとした濃度の高さだが、
モミジから抽出したと思われるコラーゲンによるものなので油っこくなく、
どっしりした旨味の鶏白湯に鰹の魚粉が散りばめられている。

ただこれだけ濃ゆいスープを飲ませるには、
幾分かタレによる塩気が負けちゃってるような気がして、
なんとなく焦点を掴みにくい味わいになっているのは惜しいところ。
まぁあまりの暑さで俺の脳がマヒしてるだけかもしれないけど!

麺はやや平打ちっぽい形状の強ちぢれタイプで、
凹凸のない塗り箸だと滑っちゃってなかなか拾いにくい感じ。

多加水で熟成感もありプリモチとした食感が印象的で、
ひと玉のボリュームの軽さをカバーする茹でモヤシの、
シャキシャキした食感と合わせて食べるとなんとも楽しい。

そのモヤシ以外の具材はワイルド系の鶏モモチャーシューと、
穂先メンマに味玉が半分にカイワレという構成で、
ガーリックバターはお好みのタイミングで入れられるよう別皿でのサーブ。

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つかなんでこんなエロティックな形してんの!?

半分ほど食べたところで投入するとプンと香るニンニクの風味と、
程よい塩気が加わってむしろちょうどいいバランスに変貌し、
これはトッピング必須のアイテムなんじゃないでしょうか!
かくいう俺もそのエロチシズムにほだされて10個追加しちゃいましたけどね!

ペロリと平らげて店を出るとうだるような猛暑が再び襲ってきて、
結局持て余してお持ち帰りすることになったガーリックバター10個は、
あっという間に手のひらの上で溶けて液体になっていくのでした…!
もったいないから顔にでも塗り込んでおくか…!

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★2016年8月のトータル杯数/25杯
★2016年の通算杯数/205杯
★ラーメンブログ開始時からの通算杯数/2,548杯

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 『私をハロワへ連れてって』つーか自力で行け!
 

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丸中華そば@大井町

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2016年8月31日/丸中華そば/大井町/
味玉中華そば/780円


ウソだろ!もう一年の3分の2が終わっちゃうだなんてウソだろ!
まだ始まってもいねぇよ(繁忙期らしい繁忙期が)!

などと映画「キッズ・リターン」の安藤政信を気取ったところで、
光のように過ぎ去って行った8ヶ月間を取り戻すことはもうできないので、
残りの3分の1を悔いのないように全力で過ごすことが一番大事!
あと4ヶ月もあればいくらだって巻き返せると俺は信じてる!

でもさしあたって今日一日だけは現実から逃避しまして、
これから大井町まで出かけてラーメン連食したいと思いまーす!
「今日できることなら明日すればいい」って電気グルーヴも言ってたもーん!

ボーボーに伸びた無精ヒゲもお構いなしに京浜東北線に揺られ、
まず1軒目に向かったのは7月にオープンしたばかりの『丸 中華そば』さん!
(広島カープ丸選手の極端なオープンスタンスをマネしながら)

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大井町の駅から西にまっすぐ5分ほど歩いたところで、
周辺はビル風がすごいのでカツラの人は飛ばされないように注意!

新興のオフィスなども多い立地のため近隣のサラリーマンや、
再開発の建設現場で働くおっさん達など団体客が多く、
ランチタイムは多少の行列を覚悟しないといけない様子。

10分ほどで入店すると厨房に面したカウンターは僅か3席のみで、
あとはテーブル席がメインというコンパクトな作りになっており、
ANAの飛行機に乗るとかかってる葉加瀬太郎の例の曲など、
爽やかなインストゥルメンタルがBGMに流れている。

券売機の横に女性向けの茶色い髪止めが置いてあるのだが、
そこに「こんぶじゃないよ」と手書きPOPが貼ってあるのがカワイイね!

『凪』での修行経験があるという店主さんは厨房で調理に専念し、
ホールはお母様くらいの年齢の女性が明るく仕切っているのだが、
俺が世界で一番苦手な相席を頼まれちゃってちょっと困惑…!

カウンターがひとつ空いてるけどそこじゃダメですかね…?とお願いしようとしたら、
後から入ってきた客がサッサとそこに陣取ってしまったので、
結局二人掛けのテーブル席にひとりで座ることになり、
誰か来た場合はやむを得ずの相席をしぶしぶ承諾しましたよ…!

まぁ結果的には誰も来なかったので事なきを得ましたけどね!
こういうことで一瞬で心を閉ざす豆腐メンタルですいません!

現在は昼と夜でメニュー構成を分けた営業スタイルで、
昼は「中華そば」「ざる中華(冷)」とトッピングやご飯もののみ。

夜の「煮干しそば」も気になるところだが夜まで待てないので、
ここはお手並み拝見とばかりにデフォの「中華そば」の味玉付きで!

醤油の色が濃い清湯スープはかなりの熱々で、
ふっくらとした鶏の旨味を感じさせるなかなか厚みのある味わいで、
鶏油ベースのネギ油かしら?もやり過ぎず足りな過ぎずの絶妙な塩梅。

昨今の「ネオ中華そば」と呼ばれる意識高い系のものとは違い、
どこか懐かしさすら感じる王道の「中華そば」といったところでしょうか!

麺は出身だけあっててっきり「凪製麺」なのかと思ったら、
もろもろの情報をまとめるにどうやら別のメーカーさんのものらしい。

プリッとしたちぢれが付いた中太の平打ちタイプで、
しっかりした弾力のあるモチモチとした食感はたまらんですな!
丼は小さめだけどけっこうボリュームもあって食べ応えも充分っす!

チャーシューは肉と脂身のコントラストが楽しいバラロールで、
柔らかくふっくらとした歯触りの良さが印象的。

そして連食なのについトッピングしちゃったでっかい味玉は、
核(コア)の部分にギリギリ液状の黄身を残しており、
毎回このコンディションなら100点満点パーフェクトの絶妙な半熟具合だった。

一切のてらいの無い正攻法のアプローチによる一杯で、
俺にとってはかなりストライクな味わいで非常に満足だったので、
わたくし三波伸介かーらおーおきーな!丸ぅーーーをーあげるっ!よー!
(40代以上の人しか相手にしていません)

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いつもの ねかせ屋@五反田

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2016年6月29日/いつもの ねかせ屋/五反田/
いつもの 味玉入り/900円


ガラガラガラ…!大将!いつもの!
おう!また食い逃げ野郎が来やがったぞ!ひっ捕まえろ!

先週の名古屋出張4日間ですっかりオイタが過ぎたのか、
急激な燃え尽き症候群でしばらくラーメンを食べ歩く気力を失ってしまい、
気が付いたらここ一週間で『桂花ラーメン』1杯しか食ってないという体たらく…!

しかし早いもので2016年も間もなく折り返し地点に突入、
後半戦に向けて気になるお店は行けるだけ行っておきたいところ!

泣く泣く仕事を一旦中止して向かったのは五反田、
今年3月にグランドオープンを果たした『ねかせ屋』さんでございます!

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ラーメン激戦区の東側エリアとは真反対の駅西口を出て、
五反田大橋を渡れば程なく屋号が書かれた白い提灯が見えてくる。

こちらは西日暮里の『TETSU』グループによるニューブランドで、
小宮社長がいま自分がもっとも食べたいと思うラーメンを、
具現化して提供するという壮大なコンセプトで幕開けしたのだが、
味の調整のため一ヶ月ほど臨時休業してからの再オープンとなった運び。

ちなみに屋号の前にくっついている「いつもの」には、
客にとっての「いつもの」食事になるようにという願いと、
優れた物という意味の「逸物」のダブルミーニングなんだとか!

白木のカウンターのみの店内は明るくこざっぱりとしていて、
BGMの三味線や店員さんの鯉口シャツなど和の演出が施されている。

つーか女の子店員ちゃんのお祭りコスなんて可愛すぎて反則だよねー!
思わずベビーカステラやりんご飴のひとつも奢りたくなるよねー!

まず券売機でメニューを確認すると「いつもの」一本のみで、
あとは味玉入りと肉増しに「肉飯」があるだけとシンプルそのもの。

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まずはお祭り娘から「お口のリフレッシュドリンクです」と、
透明な液体をショット一杯渡されて食前に飲むよう促される。

キュッと酸っぱいクエン酸ドリンクのようなジュースで、
思わず小柳ルミ子みたいなシワシワ顔になっていると直後にすぐ丼サーブ!
見込みでどんどん麺を茹でちゃってるとしてもずいぶん早くない!?

軽く背脂が浮かぶ醤油色の濃い清湯スープは、
鶏や豚による動物系をベースにアゴ煮干し、昆布、椎茸など、
魚介や乾物素材を惜しげもなく贅沢に加えたものだとか。

しっかりしたコクのある動物系ダシが下支えになり、
そこにとりわけ昆布の旨味を豊かに感じる魚介フレーバーと、
醤油ダレのキリリとした切れ味がいい感じに交差してこりゃ美味しい!
細かく刻んだ柚子皮やカイワレも実にいい仕事をしてます!

ただたまたまエアコンの真下の席に通されちゃったので、
みるみるうちに冷めていっちゃうのだけが残念で仕方ねぇっす!

麺は喜多方か白河かと勘違いしてしまいそうな、
激しい強弱の付いた極太平打ちタイプを合わせていて、
そのちぢれで啜るたびに「ピラピラピラ!ピラピラピラ!」と音が出るほど。

太さや厚みがまちまちのため噛むたびに色んな食感があり、
多加水な上に180グラムほどあるそうでかなり腹持ちも良さそうな感じ。

チャーシューはバラ肉を煮たものが薄切りで4枚も乗っていて、
ふっくらと柔らかく味付けもシンプルでホッとする出来映え。

さらに太いけど繊維が柔らかくサクッと歯が入るメンマに、
お店の焼き印が押された黄身がねっとりとした味玉と、
あれこれと楽しんでいるうちに気付いたら丼は空っぽになっておりました!

ちなみに俺は行きつけのバーで「マスター!いつもの!」と頼むと、
必ずヤクルトをビックルで割ったオリジナルカクテルが出てきますけどね!
いくら飲んでも酔わないのがちょっと不思議ですけどね!

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はいむる珈琲店@武蔵小山

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2016年5月7日/はいむる珈琲店/武蔵小山/
しょうゆのせ+アフォガート(カフェモカ)/790円+680円(税別)


ずっと前から楽しみにしていた「きいやま商店」のライヴを観るため、
一年で最も忙しいゴールデンウィークにムリヤリ休みをねじ込んだかと思えば、
あまつさえラーツ部タグ部員とともに城南エリアへ寄り道して、
麺遠征までやらかしている悪い子は誰だー!はい俺でーす!

まずは一度振られていた不動前の『薫風』リベンジを果たし、
二人とも行きたいお店が多いということで武蔵小山へ移動することに。

駅の改札を出たところでお互いの宿題店をピックアップし、
『じらい屋』や『爆龍』などの候補が挙がった中から、
最終的にガチンコ相撲で決まったのは『はいむる珈琲店』さんです!

それにしてもタグ部員の豪快な上手投げは敵ながらお見事でした!
あっ!チョークで地面に書いた土俵は悪いけど駅員さん消しといてね!

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ちなみに「はいむるぶし」だと沖縄八重山の方言で「南十字星」の意味で、
これから石垣島出身のきいやま商店を観る身にはピッタリの屋号ね!

星薬科大学に近い商店街の一角に佇むその雰囲気といい、
ふわりと薫るコーヒーの匂いといいどっからどう見ても喫茶店だが、
こちらは極上のラーメンとかき氷を提供することでつとに有名なのである。

ソファーのテーブル席と窓に向いたカウンター席は、
素材感を活かしたアースカラーで統一された寛げる空間で、
客層もティーンやマダムを中心にほぼ全員女性ばかり。

アラフォー真っ只中のおっさん二人連れは明らかに浮いていたので、
口調だけでも女っぽくしてごまかしてやったわよ!何よ!踏んづけてやるっ!

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などと全然似てないおすピーのモノマネに興じていたら、
純喫茶マニアである俳優・石井正則さんのサイン色紙を発見!

しかも日付を見るとなんと2日前にいらっしゃったばかりじゃないですか!
ご無沙汰してます石井さん!またご飯行きましょうね!
(石井さんとは昔アリキリTシャツを作らせていただいたご縁があるのです)

まずラーメンのメニューは「塩のせ」「塩プレーン」「しょうゆのせ」で、
春の限定として「春の塩のせ」「柚子胡椒おろしのせ」も。

さらにメニュー表をめくっていくとかき氷のページがあり、
名物の「いちごエスプーマ」や「メロン」など限定含めて20種類以上!
まさに奥歯ガタガタ言わせたろやないかい状態!

タグが「春の塩のせ」を所望したので「しょうゆのせ」をチョイスすると、
ココットに入った揚げネギとともに木製のトレイでサーブされる。
ちなみに「のせ」は具材入りという意味ですね!

スープはコクのある鶏と和風ダシの清湯がベースで、
その味わい深さは到底カフェの片手間ではできないクオリティ!

ただカエシ由来なのかはたまたネギ油の風味なのか、
かなり甘みの強い味付けが実に個性的な感じ。

添えられてきたペッパーミルで胡椒をガリガリやっても、
揚げネギを入れて香ばしさを与えても負けない強烈な甘さは、
やっぱり苦いコーヒーとともにいただく前提で調整されてるのかしらね…?

いっぽうの麺は全粒粉のドットがかなりポツポツと目立つ、
細めで軽いちぢれが付いたタイプを合わせている。

さすがに自家製麺ではないと思うのだが、
熟成感が強くモッキリとしたハードな食感をたたえていて、
あまりよそのお店でも体験したことのない仕様ですな!

オープン当初はサツマイモなどの野菜が色々乗っていたようだが、
現在はだいぶシェイプされて野菜はヤングコーンとカイワレのみ。

鶏チャーシューはしっとりと野菜たちはざっくりと、
そしてあらかじめ半分乗る味玉はプルプルとと、
それぞれ歯触りがまったく異なるので食べてて楽しいね!

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こちらはさっきから相撲部屋からのスカウトの電話が鳴り止まない、
角界から将来を嘱望されているタグの里関の「春の塩のせ」。

こちらは甘さはやや押さえ気味でダシの風味が楽しめ、
桜海老やタケノコといった春らしい素材が爽やかでいいですな!

食後にはやっぱり名物のかき氷にチャレンジしようと思ったら、
隣りの席のスイーツ大好きそうな女子に運ばれてきたそのかき氷が、
配給か!ってくらいてんこ盛りの氷に大量のシロップという圧倒のビジュアル!
そりゃ女子もバシャバシャ写メ撮ってSNSにアップするっつーの!

お腹よわよわクラスタがあんなものを食ってしまった日にゃあ、
この後の銭湯で大惨事をやらかしかねないので断念し、
タグ部員は「アイスコーヒー」俺は「アフォガート」のカフェモカを注文。

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ねっとりトロリとした濃厚なチョコソースがかかったバニラアイスに、
豆の風味が凝縮されたこってりエスプレッソをかけて食べる大人の味!

この苦さを楽しめるってのはやはり大人の特権だよね!
ネンネちゃんは凍ったチューペットでもチューチュー舐めてろって話よ!

無事に2杯をやっつけてお腹もいっぱいになったところで、
すぐ近くにある「清水湯」でザバッとひとっ風呂浴びて休憩しましょうかね!
その後はきいやま商店で最高に盛り上がるぜー!ゆーしったいゆーしったい!
(ちなみに仕事は山のように溜まっています)

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 『カツラハンター』着用はくれぐれも自己責任で!
 

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中華そば 永楽@大井町

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2016年1月21日/中華そば 永楽/大井町/
ラーメン/650円


さてここで皆さんに問題です!
カーユーザーが2年に1回必ずしなきゃいけない事ってなーんだ?

「運転席と助手席にお気に入りのTシャツを着せる」ブーッ!
「UFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみをダッシュボードに飾る」ブッブーッ!
「顔は新宿カラダは車内でいかがわしい行為をする」ブブブのブーッ!
はーい!どれも違いまーす!正解は「車検」でしたーっ!

というわけで我が愛車も法を逃れる手はなさそうなので、
渋々たっけー金を払って車検を通してもらうべく東雲のオートバックスへ。

まず細かい点検をするのに30分ほどかかるということで、
その時間を利用して滅多に使わないりんかい線に、
下半身を臨界点に達させながら乗車してやって来たのは大井町、
おそらく20年ぶりくらいの再訪になる『永楽』さんへやって来ました!

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おそらく日本で最初に発行されたラーメン本である、
「ぴあ」の黒本&赤本片手に食べ歩きするマニアが徐々に増えてきた、
ラーメン黎明期から人気店だったこちらは昭和31年の創業で、
戦後のドサクサの面影が残る「東小路飲食店街」の一角。

店舗の上手側下手側それぞれに引き戸があるのだが、
なぜかノレンがかかってるほうが出口専用なので間違えないように!

創業の頃から何も変わらないまま歴史を重ね続けているのであろう、
ペンキの剥げかけた赤いカウンターにテーブル席が並ぶ店内は、
あまりにも昭和ノスタルジーの世界がそのまんま現存していて、
まるで映画のセットの中に入り込んでしまったかのよう。

大量の丼が並べられた厨房ではたくさんの店員さんが、
麺茹で、盛り付け、チャーハンの炒めなど各々の役割を分業制で担当している。

メニューは「ラーメン」以外に「ワンタンメン」「タンメン」「もやしそば」と、
ラーメン専門店というより中華料理店に近い構成。

ホールのお姉さんにデフォルトの「ラーメン」を注文すると、
「奥2おそばでーす!」と独自の言葉で厨房にオーダーを通していた。

何よりの特徴はスープにたっぷり浮かべられた揚げネギで、
その見た目から古い常連は「ゴミラーメン」なんて呼んでいるなんて噂も!

かくいう俺も過去に付き合ってきた何人もの女性から、
ことごとく「ゴミ男」と呼ばれてきたので非常にシンパシーを感じますね!
泣いてないよ!泣いてなんか…いないってば…!

スープは若かりしあの頃にタイムスリップしたかのような、
豚骨と鶏ガラのあっさりダシにほんのり甘みと化調が効いたもの。

そこに真っ黒になるまで焦がしたネギがコクと香ばしさをもたらし、
この店のルーツである台湾の中華スープを彷彿とさせ、
ありそうでちょっとよそには無い味わいで大変懐かし美味しいです!

そして「麺線を揃える」とか「ダマにしない」とか、
そういう概念は一切なく茹で上げをそのまま突っ込んだ麺は、
もちろん文句など言わずセルフで箸でほぐしながら食べましょうね!

平べったい形状で黄色みが強い中太タイプで、
大きな釜で茹でられたそれは老舗ならではの柔らかめで、
ねっとりとした食感はハードボイルドなモヤシと共に頬張ると楽しい。
140グラムとボリュームは少なめなのでスイスイと食べ進められるね!

具はそのモヤシ以外はガッシリした歯ごたえのチャーシューと、
台湾でいう「ルータン」的な味付けのゆで卵のみと、
メンマや海苔といった定番が乗らないのも大きな特徴。

20年前に食べた時とほとんど印象の変わらない一杯は、
次から次へとやって来る常連さんたちも旨そうに平らげていて、
大井町の人達の愛すべきソウルフードである事は当分揺るぎなさそうですな!

俺も誰からも愛されるような存在になるべく日々精進して、
今度こそ「ゴミ男」なんてレッテルを貼られないように生きるんだい!
とりあえず久しぶりにDMM.comで「顔は○○シリーズ」買ってみるかな!
(たぶん一生愛される男になれるとは思えません)

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麺 ボニート・ボニート@武蔵小山

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2015年8月9日/麺 ボニート・ボニート/武蔵小山/
正油つけめんおろし/1030円


ウチのヨメはフォーリーブスの大ファンである。

は?ババアじゃねぇよ失礼な!俺と同い年だっつーの!
誰が原や落合やラミレスやペタジーニみたいな姉さん女房だっつーの!

んで8月10日はそのフォーリーブスの元メンバーである、
若くして鬼籍に入られた故・青山孝史さんの誕生日ということで、
毎年この時期に過去の映像を使ったフィルムコンサートが開催されており、
先日ヨメがリーバー友達と鑑賞に行ってきたのであった。

じゃあせっかくなら今週は青山さんスペシャルにすっか!と誘い出し、
前々からヨメが気にしていた武蔵小山の『ボニート・ボニート』に、
俺としては約7年ぶりの再訪で晩ご飯を食べに行くことに。

というのもこちらの店主さんはその青山さんの実弟であり、
ご自身もかつてジャニーズ事務所に所属していた経歴もあり、
リーバーにとってボニボニさんはある意味聖地のようなお店らしいのだ。

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車で1時間弱かかって武蔵小山に着いたものの、
再開発が進んですっかり街の雰囲気も様変わりしており、
7年前の記憶などすっかり無用の長物となってしまい、
お店の場所がイマイチ把握できず周辺をしばしウロウロ…!

さらに以前は付いていた看板も台風か何かですっ飛んじゃったのか、
意匠を示すものが一切なくなっていて隠れ家のような雰囲気に。

カウンターだけの小さなお店はだいぶ年季が入ってきたが、
続々とやって来るお客さんはほとんど常連さんのようで、
店主さんに近況報告しながらリラックスしてラーメンを楽しんでいる。

その店主さんは7年前の初訪時は知る由もなかったわけだが、
実際顔立ちから艶のある声のトーンまで青山さんに瓜二つで、
思わずヨメが明らかに動揺してキョドっちゃうほど。

ラジカセでカーペンターズの曲をBGMでかけてる、
音楽のセンスなんかも実にそれっぽいんだよなぁ…!

世界各国の「かつお」の言葉を一覧にした張り紙があるように、
こちらは店主奥様の出身地・高知の鰹を活かしたスープがメインで、
メニューは7年前より少し減って「正油あらびき」「正油つけめん」の二枚看板。

もちろん初訪のヨメにデフォの「正油あらびき」は任せるとして、
俺はちょっと変化球で「正油つけめんおろし」をチョイス!
もちろん稚魚フェチとしてはサイドメニューの「半じゃこめし」も欠かせません!

なお前回はあらびきにちなんで「あらびき団」のとろサーモン村田風という、
ふざけたレポをお送りしてしまったので今回はマジメにな俺!

黒い丼に盛られた麺からまずは一本食べてみると、
太さや長さがランダムになった極太うねりタイプで、
水切りも完璧でしっかりギュッと締まっている。

強力粉のような歯ごたえの強いホギホギした食感で、
時々ちょっと二郎の麺かと錯覚しちゃう瞬間もあるパワフルさ!
茹で前で250グラムはあるみたいでボリュームもたっぷりね!

そしてつけ汁には鰹節を粉砕した「あらびき」が大量に投下されており、
ダシそのものは親しみのある和風テイストなのだが、
そのあらびきがザラザラと麺に絡み付いてくる荒々しいテイスト。

しかしそこに「相棒」でいう杉下右京と亀山薫ばりの、
痛快なバディっぷりを見せているのがトッピングの大根おろし!

これが適度なさっぱり感とサクサクした食感をもたらしてくれて、
大量の麺をスルスル食べさせてくれるので暑い夏にピッタリ!
民衆はもっと大根おろしの存在を見直すべきです!

チャーシューは表面をしっかり焼き固めたバラロールで、
肉汁がしっかり閉じ込められていてジューシー。

さらにこちらも高知らしいタケノコを鰹ダシで煮た土佐煮、
そして普段はラーメンにワカメって具は好きじゃないんだけど、
こちらのは身が厚くてブリンブリンと噛みごたえがあって、
大根おろしスープにも合ってるから問題なし!

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一方まだドギマギしてるヨメから強奪した「正油あらびき」は、
やはりあっさりした鰹風味スープなものの「あらびき」の存在感が強く、
ザラリとした飲み口はかなり個性的で面白い。

そして水で締めないとパツパツした食感に変わる、
中太ちぢれ麺も180グラムとこちらもボリュームが凄いこと!
普段は少食のヨメもフーフー言いつつなんとか食べてました!

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そして明らかに飯よりにじゃこの方が多い「半じゃこめし」は、
高知で釜揚げされたものを新鮮なうちに取り寄せているそうで、
フワフワした食感とほんのりした苦味がたまらんね!

そのままでも充分海からの塩気が効いているのだが、
個人的にはちょっとだけ正油を垂らしたほうが、
よりポテンシャルが上がってごはんがいくらでも進んじゃうわ!

聖地うんぬんは抜きにしても充分美味しいラーメンとつけめんに、
ヨメもたいそう満足できた様子でよかったよかった!

なおフォーリーブスファンのことを「リーバー」と呼ぶのかどうかは、
俺が文章を打ちながら思い付いただけなので真意は定かじゃありません!
誰かおりも政夫さんに聞いてきて!(ドンドンパフパフ)

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すごい煮干ラーメン 凪 煮干王 五反田西口店@五反田

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2015年5月6日/すごい煮干ラーメン 凪 煮干王 五反田西口店/五反田/
すごい煮干ラーメン/820円


ゴールデンウィークのTシャツイベント3デイズをようやく乗り越えたものの、
また再来週にもイベントがあるため心はちっとも休まらない!

こんな俺を癒してくれるのは特殊なマッサージ?
それとも特殊なお風呂屋さん?ノンノン!
特殊なラーメンに決まってるだろうがこのスケベーがー!
(なんでも「特殊な」と付けるといかがわしく聞こえますね)

特殊なラーメンといえば思い付くのがひとつしかなかったので、
買い出しのついでに特殊な五反田まで足を伸ばして、
『凪』グループの新業態店である「すごい煮干ラーメン」にやって来ましたよ!

DSC01189_20150527144455dd1.jpg

五反田の駅にも看板が出ていてストレスフリーで辿り着けるが、
ここはかつて『かづ屋』の支店があったところ。

店頭の中央に券売機がありまずそこで食券を買ってから、
左右2箇所に設けられたドアのどちらかを選んで入るシステム。

ひとつは問題なく客席に繋がっているのだが、
もうひとつはドロンコに落ちてそのまま東京直行になってしまうので注意だ!
行きたいか!ニューヨークへ!(倒置法)

従業員さん用の通路を挟んで向かい合う形のカウンターのみで、
食券を渡すと頭上にあるお好みを書いたパネルを、
従業員さんがパチッと電源を入れてパトランプを回しながら説明してきたりと、
とにかく遊びまくっちゃってる演出はいかにも凪イズム!

他にもお冷や用の蛇口がわざわざ個別に設置してあったり、
店内のそこかしこになぜかバスの「降りますボタン」がくっついていたりと、
もはや思い付いたことはなんでもやっちゃえ!な状態。

DSC01190_20150527144456a6c.jpg

さらにはあらかじめ各席に設置された紙のランチョンマットにも、
「あなたにとっての煮干とは◯◯である」と自分の意見を書いて、
それを写メに撮ってツイッターにアップする企画を開催していたりと、
もう何?広告代理店入っちゃってる?な濃厚すぎるコンセプト!

いっぽうメニューはシンプルに「すごい煮干ラーメン」一本のみで、
叉焼や駒葱、半熟卵などのトッピングの組み合わせのみ。

麺の硬さや油やタレの量などもアレンジできるが、
ここは初訪なのであえて全て「普通」でいってみた。

しばらくしてサーブされた丼に張られたスープは、
いかにも濃厚そうにブクブクと泡立っていて、
思わずこちらも今年一番のすごい顔になっちゃう!

スープはドロリと重い豚骨をベースにして、
一人前に約60グラムの煮干を使っているという、
リッチビターな風味が爆ぜるニボ蔵垂涎の味わいだが、
ざらつきや苦味えぐ味といったワイルドな要素は抑えてある印象。

代わりに普通でもわりとしょっぱめに効かされたタレや、
おそらく煮干の風味を移してるであろう油のコクでバランスを取っている。

同じ凪グループの『煮干王』だと渋谷大久保で食べたけど、
あちらよりもかなり万人向けにシフトしてる感じ。
とはいえニボ慣れしてない一般人からしたら相当クセ者なんでしょうけれども!

麺はおなじみのビランビランに強いちぢれが付いた極太タイプで、
勢いよく啜るとスープが跳ね飛び散らかっちゃうので、
ワシワシと押し込むように口に入れるべし!

多加水でモッチリとした歯に心地よい食感で、
個人的には柔らかめで指定してもいいくらいに感じた。

まぁ相変わらず周りの客はどいつもこいつも「麺かため!」ばかりだったけど!
さぞや消化スペックの高い内臓をお持ちなんでしょうね!あーあー!

表記どおりに書くならば「叉焼」はレアに仕上げたものを、
向こうが透けて見えそうなほど薄切りにしたものが2枚。

DSC01192_20150527144506341.jpg

さらに名物の「いったんも麺」はもはや長細くもなく、
下敷きくらいの大きさのものを折り畳んで丼に突っ込んであって、
無理に啜ると「ジュピッ!ジュルジュピッ!」みたいなスケベな音が出ちゃう!
ほうらピラピラのムチムチで小麦が香りまくりだよお嬢ちゃん!

特に面白いのは「海の辛銀ダレ」と名付けられた、
小さな煮干を漬け込んだ唐辛子ベースの辛ダレで、
そのまま舐めてみるとほんのり甘くてピリッと辛くて、
どこか発酵させたような風味も感じるエスニック風の変わった味わい。

これをスープに溶かすと辛味よりも深みが一気に増すので、
2辛くらい入れてみるのもまた一興かと存じます!

店内のレイアウトとか味のお好みを選べるシステムを含めて、
完全に『一蘭』を意識したそのコンセプトから考えても、
今後『すごい煮干ラーメン』のほうはチェーン的な展開を狙ってるのかな?

ただ今となってはあの時勇気を振り絞って、
「降りますボタン」を押してみなかったことを後悔するばかり!

押したと同時に軽快に「Samba De Janeiro」がかかって、
紙吹雪とともにサンバダンサーが登場するくらいの仕込みはしてあったはずなのに!
(過剰な演出をムチャ振りしてハードルを上げてみる試み)



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こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

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