揚子江ラーメン 総本店@梅田

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2015年10月19日/揚子江ラーメン 総本店/梅田/
キャベツラーメン/660円


桜ノ宮『光龍益』から始まった2015年秋の大阪ラーメン食べ歩き旅も、
次の一杯をもっていよいよクライマックスでございます!
(イベントに出店していたはずだが惨敗のショックで記憶がゴッソリ欠落)

老舗から始まった食べ歩きであるならば、
やはり締めくくりも老舗を選ぶのがデキる男の嗜み!
ということで前々から訪れてみたかった『揚子江ラーメン』に決定です!

「揚子江」といえば遥かチベットから注ぐ長江の下流部、
目を閉じれば雄大な川のせせらぎが思い起こされるようだわ…!

まぁ実際目を開けてみると整備はされたもののまだきったねー道頓堀川と、
その橋の上でナンパに励むチャラい男しか映りませんけどね!
返せ!いにしえの美しい風景を返せー!
(全身にタテジマ模様を書いて戎橋から決死のダイブ!)

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道頓堀川の何らかの細菌により激しく体調を崩しながら店に向かうと、
以前は梅田の路地裏の渋い飲食店街にあったみたいだが、
今はギラギラした繁華街・堂山町の雑居ビルの地下に移転しており、
創業は昭和39年という自分より10歳も年上の大パイセン。

仕切りがあってお互いのドブ顔が見えないようになっている、
向かい合わせのカウンターに二人掛けのテーブル席も豊富な店内は、
どこか昔ながらの中華料理屋のような雰囲気で、
レジカウンターを仕切る妙齢の男性が店主さんだったりするのかな?

メニューは「ラーメン」「ワンタンメン」「チャーシューメン」などの定番に加え、
なんと「チャンポン」や「キシメン」などの意外すぎるブツも!

4日目ともなるとそろそろ胃腸も疲れてくる頃合いなので、
ここはキャベジンによる整胃効果を期待して「キャベツラーメン」で!
それにしても660円とはなんとリーズナブルなのかしら!

大きくて浅い独特の形状の丼に張られたスープは、
思わず身体にタテジマを書いて飛び込みたくなるほど見事な澄みっぷり!

豚骨と鶏ガラを濁らないよう丁寧にコトコト炊いているそうで、
塩味であっさりながらも動物系のコクが充分に感じられ、
毛細血管に染みていくようなじんわりした味わいでなるほど美味しい!

そこにキャベツから出た甘みが少しずつ溶けてくると、
どことなくタンメンのスープのような雰囲気に変わっていくのも面白いね!

麺は極細のストレートタイプを合わせていて、
丼が広いので絡まることなくヒラヒラと水面に漂っている。

ビヨンビヨンとゴムのように伸びがある独特の食感で、
そのツルツルした啜り心地も含めてどことなく冷麦ライクな印象で、
並盛りで100グラムとボリュームはたいへん軽いので、
連食の身でも苦にせず食べられるのがありがたいです!

チャーシューは脂身の少ない部位なものの、
大きくてジューシーなのが2枚乗って食べ応えは充分、
そして半玉分は乗っかっていそうな大量のキャベツは、
軽く湯通ししてありあっさりスープにも非常にマッチしている。

半分ほど食べたところで各席に用意されている、
揚げネギとホワイトペッパーを一気に投入してみたが、
けっこうガラッと味が変わっちゃうのでリアルガチでお好みでどうぞ!

4日間で合計11杯のラーメンを胃袋に収めることに成功し、
これにて今回の大阪での麺活は終了!もう思い残すことは何もない!

でも実は一番楽しみにしていた『世界一暇なラーメン屋』が、
店内改装のため10月いっぱいまで臨時休業していて、
実質的に2度目の花道を喰らっちゃったので思い残ししかないけどね!

わーん!そのためだけにまた近々で大阪来まーす!
(再び戎橋からダイブ&橋の上からチャラ男に写メ撮られまくり)

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

だしが命の塩らーめん ぎょぎょぎょ 本町店@本町

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2015年10月19日/だしが命の塩らーめん ぎょぎょぎょ 本町店/本町/
だしが命の塩らーめん/780円


大阪出張ラストとなる4日目の朝はいきなり、
扇情的な女性の喘ぎ声で目が覚めるという波乱の幕開け。

どうやら隣接したキャビンにいる外国人と思われる誰かが、
イヤホンもしないで爆音でペイチャンネルを観ているらしい!朝の!8時から!
しかも時折音が途切れるのでちゃんといいシーンだけ早送りしながら!

せっかくチェックアウトギリギリまでゆっくり寝てようと思ってたのに、
小鳥のさえずりならまだしもアヘ声で起床したくないっつーの!

おかげでこっちまで感化されて何だか悶々とした気分のまま、
フロントのお姉さんへの興奮を必死に理性で抑えつつ宿をチェックアウト、
東京に帰るのは夕方から焦らずゆっくりの予定なので、
まだまだダラダラと大阪に滞在して麺活しちゃいますですよ!

というわけで大阪ラーメンラストツーに選んだのは、
いま大阪で飛ぶ鳥から鶏油を抽出する勢いという『ぎょぎょぎょ』です!

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ちょっと早く着いたので開店時間まで心斎橋のスタバで時間を潰し、
お店のある本町まで散歩がてらスタスタ歩いて向かうと、
御堂筋沿いにある大きな「難波神社」の裏手という立地。

ここで入店する前にハコフグを模した帽子に白衣という、
ぎょぎょぎょ業界における正装に着替えてハイテンションでドアを開けると、
なんと店員さん達も全員同じ格好というサプライズが発生!

これには思わずナチュラルな「ぎょぎょぎょ!」という叫び声が出たよねまったく!
(連日のカプセルホテル泊まりで幻覚を見るほど疲れているようです)

奥に長く続くカウンターだけのお店はオシャレで綺麗で、
場所柄か近隣のOLさんなど女性客の姿が多いのが印象的。

メニューは屋号にもなっている「だしが命の塩らーめん」を軸に、
「にぼし黒醤油らーめん」「超濃厚魚白湯」「まぜそば海老づくし」と、
限定を含めていずれもなかなか個性的なラインナップ。
どれも気になるけどやはりデフォの「だしが命の塩らーめん」で!

小鍋でグラグラに煮立つまで沸かした清湯スープは、
鶏ガラをベースに煮干しや鰹節や昆布や貝柱などから取った、
乾物系魚介ダシをたっぷりと加えたミクスチャー。

上品でじんわりとした旨味を感じさせる味わいと、
やや甘口の味付けはまさに大阪の「だし文化」の真骨頂でギョざいます!

麺は四隅が角張っている中細のストレートタイプを合わせていて、
うっすらと透明がかっていてかなり加水率が高そうな感じ。

啜るとツルツル感が強く摩擦なく口に滑り込んできて、
コシが強くグイッと歯を押し返すような弾力のある強い食感は、
どこか韓国冷麺をイメージさせるものでこれまた個性的だわね!

さらに具でひと際目立つマグロホホ肉の炙りチャーシューは、
ほんのりレアで赤身の旨味がしっかり閉じ込められてて美味しいのなんの!
この4日間ほぼラーメンしか食べてないのでここでの海産物は嬉しい!

さらにジューシーなレモン風味の鶏モモ肉チャーシューに、
磯の香りとスープのとろみをさらに増幅させるメカブ、
野菜もネギだけでなくヤングコーンにスナップエンドウ、
それに水菜とは違う何らかの菜っ葉(ググっても正体が分からなかった)が乗る。

この短期間で針中野に関目高殿と一気に支店を増やしているようで、
まさにカジキのギョときスピードで出世してますね!

というのもですね!カジキは時速にして80キロ以上と、
まるで自動車並みの速さで泳げる珍しい魚なんでギョざいます!
その中でも特にバショウカジキという種類は…!
(このあと延々とうっとりした目をしながらカジキの解説を虚に向かって)

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ラーメン 無鉄砲 大阪本店@今宮戎

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2015年10月18日/ラーメン 無鉄砲 大阪本店/今宮戎/
とんこつラーメン/750円


大赤字に終わった某アートイベントへの出店のショックを、
『丈六』のどれを食べても絶品のラーメンの数々で癒したところで、
このあと所用がある佐藤両々先生ご夫妻とはここでお別れ。

しかし俺のラーメンへの情熱はまだこれっぽっちも落ちちゃいないぜ!
つかもう今回の大阪はラーメンが主目的だったと思わないとやってられねぇ!

気合いのあまり「ドリャー!」とか「ムーン!」とかの奇声を無意識に発しながら、
人生初の南海電車に揺られて目指すはあの『無鉄砲』の大阪支店!

あんなド濃厚な豚骨ラーメンを連食に組み込むなんてヤンチャは、
今くらい高いテンションの時しかできない芸当!
これがいわゆるナチュラルハイ状態っていうんやろ?なぁ姉ちゃん!

しかし最寄り駅である今宮戎に到着すると、
特に繁華街でもない何の変哲もない地味な雰囲気の駅のすぐそばに、
異常なほどの長い長い行列が伸びているのを発見!

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急いで信号を渡りまずは外観の写真を撮っていたら、
どうやら同じ電車で降りた乗客全員ここ目当てだったようで、
あっという間に6人に先を越されてしまい30人オーバーの大行列に!

疲れもピークだし早く寝たいから普通だったら引き返すとこだけど、
せっかくここまで来たわけだし並ぶしかないよね…!

ヒマのあまり全盛期のしょこたんと同じペースでTwitterを更新しながら、
話し相手もいない中で大人しく待つこと実に50分、
立ち仕事だったイベントの影響で足もカチカチになった頃にようやく入店すると、
手前に4人掛けのテーブル席と奥に長いカウンター席が続く。

まず券売機でメニューを確認すると基本の「とんこつラーメン」だけでなく、
なんと魚介ダシのスープを使った「しょうゆラーメン」に、
その魚介と豚骨をブレンドした「Wスープラーメン」と、
予想してたより遥かに豊富なラインナップが揃っていて悩ましいこと!

まぁでもここはやはり基本の「とんこつラーメン」をチョイスし、
麺のかたさ油の量ネギの量は「かため」と「ネギ多め」でお願いすると、
テーブルで相席でもいいかどうか聞かれたので断固拒否!
3人組の大学生のあんちゃんの中に単身混じる気力はもうありません!

並び始めから1時間でようやくカウンターの端に腰を落ち着けるが、
店内はやけに薄暗く店員さんから覇気もあまり感じられず、
みんなやけに目が死んでてピリピリしたムードが漂っている。

なんだか得も言われぬ不安を妙に感じていたのだが、
刹那にその理由が分かる店主さんの怒号が店内に響き渡ったのだ!

「ラーメンできた言うてるやろうがゴラーッ!!!早ぅせいやー!!!」

どうやらこの店でこんなムードなのは日常茶飯事のようで、
一瞬凍り付いた客席もすぐに元のワイワイした調子に戻ったのだが、
佐渡のトキより繊細な心を持つ俺はちっとも平常心を取り戻せませんよ…!

しかしその後すぐにサーブされた「とんこつラーメン」の、
丼までビタビタになるほどドロッドロで濃厚そうなスープのその迫力に、
落ちていたテンションも一気にV字回復しちゃって精神の起伏がもう大変!

一日になんと300キロも使用するという大量の豚骨と、
水だけを材料にひたすらひたすら炊き上げた濃厚豚骨スープは、
もはやスープというよりポークシチューとでも呼びたい状態。

飲むというより噛むように味わうとフルボディの豚の旨味が炸裂するが、
不思議と嫌なベタつきや臭さなどは一切排除されており、
この域までたどり着いたジュビリーを盛大に祝いたくなるレベルっす!

麺はてっきり九州系の細いやつが出てくると思ってたのだが、
うっすら透明でちぢれの強い中太麺が出てきてまたビックリ!

かため指定だったはずだがそこそこに柔らかく、
スープは史上最強レベルで絡み付いてきて激しくアピールしてくるので、
啜るたびに唇がコラーゲンで岸明日香ばりにテラテラになってくよ!

つかそういえばネギの量もあまりデフォと代わり映えしなかったし、
かため多めでオーダした俺の希望は通ってなかったのかな…?

チャーシューは脂身の多いとこをフワフワになるまで煮込んだものが3枚前後、
あとの具は前述の九条ネギにメンマと海苔とひと通り揃う。

卓上には左から紅生姜、ゴマ、特製ニンニク油、辛子高菜とあり、
まずはスープの味見の後に大量のゴマを投入、
さらに中ほどでニンニク油を入れると味がキュッと引き締まり、
終盤には程よい辛さの高菜と紅生姜がエンディングまで導いてくれた。

これにてようやく長かった大阪3日目が終わったわけで、
この出張ラストの夜はちょっと気分を変えようと宿を変更して、
ずっと泊まってみたかったキャビン型簡易宿泊施設を押さえていたのだが、
思わぬタイムロスでチェックインした頃にはすでに23時超え!

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個室のひとつひとつがボックス状に並んでいて、
ちゃんと大浴場やレストランバーなども併設された、
要はまんが喫茶の超ハイグレード版みたいな施設なのだ!

ただ見た目はキレイでもボックスや廊下は木造なので、
人が通るたびに足音がギシギシうるさいとか、
あくまで簡易宿泊所なのでアコーディオンカーテンの上下が開いてるとか、
そんなマイナス面なんかちっとも気にならないほど爆睡してやりましたよ!

いよいよ明日は大阪滞在ラストデー!
越前屋俵太ばりの軽いフットワークでラーメン食べ尽くすでー!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺屋 丈六@難波

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2015年10月18日/麺屋 丈六/難波/
中華そば(東大阪高井田風)/650円


俺は上田正樹がかけてるタイプとまったく同じように、
段ボールと竹串でそっくりに再現したサングラスで涙を隠しながら、
ひとり夜の大阪ベイをただ眺めていたのだった…!
(BGMは俺の傍らで上田さん本人が熱唱する「悲しい色やね」)

はーい!2日間にわたる初出店の某アートイベント、
最終日も会場はガラッガラで大大大惨敗に終わりましたーっとぉ!

ラーメン代は自分のポケットマネーってことでいいにしても、
2日間の売上から出店料と交通費と宿泊代をさっ引いて、
何より大阪まで往復1000キロ以上走る労力を考えたら赤字も赤字!
あとこのためだけにブッキングした上田さんのギャラも予想以上に高かったし!

多少の充実感こそあるもののそれを凌駕する徒労とガッカリ感に、
「その男、凶暴につき」で犯された後の川上麻衣子みたいにグッタリとしながら、
今夜もわざわざ大阪ベイまで迎えに来てくれた佐藤両々先生夫妻と合流、
そのまま難波まで移動して本日1軒目『丈六』に向かいます!

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細いあぜ道にディープな一杯飲み屋が並ぶエリアにあり、
外に設けた規格バラバラのベンチには6人ほどの行列ができていたのだが、
隣りのショーパブからやけにアバンギャルドな音楽とMCが聴こえてきて、
なんだかこの日のイベントは「女?だらけの大運動会」だそうで!

ド派手なテクノに合わせて「あらシッポが生えてきたわー!」と、
店内では謎のお楽しみ的ゲームを繰り広げてるようだが、
二重ドアになってて中の様子はまったく伺えないというこのいかがわしさ!
これぞ東京もんがイメージするDEEP大阪でっせ!

運動会の内容について両々先生と妄想を広げてるうちに、
20分近く経ってようやく席が空いて中に通されると、
漆黒のカウンター9席のみのこじんまりした造り。

壁一面にはびっしりと吉本の芸人さんのサイン色紙が飾られているのは、
昨日の『がんこ十八代目』と同じくNGKがある難波ならではですな!

メニューは東大阪高井田風の「中華そば」をメインに、
ともに数量限定の「和歌山中華そば」「秋刀魚醤油」とあり、
閉店ギリギリの時間でもまだどちらも残っていたので数に余裕はありそう。

バラバラに頼んだうち最後にサーブされた俺チョイスの「中華そば」は、
真っ黒なスープにたっぷりの九条ネギがまさに高井田風!

そのブラックスープは見た目ほどしょっぱさはきつくなく、
鶏ガラや昆布をベースとしたほんのりコクのある動物系清湯ダシに、
チャーシューの煮汁と思われる肉の味が強い醤油の香り、
そして独特の甘味と酸味が渾然一体となっていて激しく旨いっす!

あらかじめたっぷりとかけられたブラックペッパーも、
全体をピリッと引き締める島野コーチ的存在として機能している。

本場の高井田ラーメンはまだ『7.5Hz』の本店でしか食べてないけど、
あちらがドメスティックそのものな味わいだとしたら、
こちらのはそれのブラッシュアップ版って感じでさすがの実力を感じます!

そして自家製だという麺は中太のストレートタイプで、
たっぷりの茹で湯に泳がせてから平ザルで一気に水気を切っていく。

これがまた驚くほどに舌触りが滑らかでツルツルしていて、
気持ちいいくらいモッチリとした弾力をたたえていて素晴らしい出来栄え!
テボじゃなくてザルなのもこのコンディションにひと役買ってるんだろうね!

チャーシューはクセの少ないモモ肉を薄切りにしたもので、
そのまま食べても麺をくるりとローリングして食べても、
女の肌に貼り付けて伊丹映画の主人公のつもりで食べても良しの万能選手!
意味が分からない人はhuluで「タンポポ」を観ればいいと思う!

さらにしっかり煮込まれて黒ずんでいる柔らかメンマと、
俺の大好物である食感も香りも一級品の九条ネギがナイスアクセント。

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一方こちらウサギさんチョイスの「和歌山中華そば」とくれば、
定番の「早寿司」も欲しいところだけどこの日は残念ながら売り切れ。

「中華そば」とはまるで異なる豚骨のみをガンガン炊いた白湯スープで、
どっしりと濃厚なケモノの旨味が出ているというのに、
臭みやしつこさが皆無でこれまた美味でございます!

麺は見た目にも「中華そば」のそれよりやや細く、
加水率が低くザクッと感が強いような気がするけど気のせい?

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そして個人的にホームランが防護ネットを遥かに超えて、
巨人の戸根の車のフロントガラスを破壊する勢いだったのが、
両々先生チョイスの「秋刀魚醤油」だーい!

スープは一気に淡い色合いとなり油がキラキラ輝いていて、
ダシは秋刀魚や昆布など魚介だけでまとめていそうな軽やかさながら、
ジワジワと旨味がさざ波のように押し寄せてくるんだわこれが!
おサカナさん好きには聖水レベルでギョざいます!

麺も3種類の中で一番細いタイプに変わり、
ツルリとした喉越しのいいストレートが相性バツグンだった。

まったく毛色の違うラーメンを常時3種類も用意して、
なおかつどれも最高に旨いってんだからホントやんなっちゃうよね!

赤字のことなんてすっかり忘れるほどテンションも戻ったので、
ここで所用の両々先生たちとは解散してソロでもう一軒いったるぜー!
なお後ほど上田さんにはもう一曲歌っていただきまーす!
(食い終わるまで待たせてたのかよ)

★本日のエンディングテーマ/悲しい色やね(上田正樹)



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 「天使のお仕事」登場キャラが着ていたTシャツを完全再現!
 これを着てれば力士に張り手を喰らわされる心配ナシ!『テッポウ禁止』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

金龍ラーメン 本店@日本橋

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2015年10月18日/金龍ラーメン 本店/日本橋/
ラーメン/600円


アップグレードしたとはいっても所詮カプセルはカプセル、
完全な個室ではないのでやっぱり OYAJI NO IBIKI はドラゲナイ状態。

それでも通常のカプセルよりは非常に快適だったため、
グッスリと6時間眠れてカッキーンと爽やかに起床!
大阪出張3日目です!おはよう朝日です!

ワニの形態模写で身体全体を湯船に沈めながら朝風呂に入ったら、
停滞気味だった食欲もなんだか復活していたので、
本日最終日のイベント会場に向かう前にちょっと寄り道して、
『金龍ラーメン』で優雅なブレックファーストとしゃれこみましょうかね!

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井之頭五郎の言葉を借りれば「何もかもが過剰すぎる」、
ゴミと吸い殻とカラスだらけの朝の道頓堀。

繁華街の早朝ならではのけだるい雰囲気を楽しみながら、
しばらく歩いていると実はそこかしこに『金龍』の店舗があるのだが、
今回はあえて日本橋寄りにある本店へ向かうのであります!
やっぱりこういう時はまず誠意を見せませんとね!

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真っ赤な外壁に巨大なドラゴンがズドーンと貫通している、
この世の果てみたいなビルはすべての階が『金龍』の関係会社。

どのお店も年中無休の24時間営業という凄まじさだが、
朝はオープンスペースになった1階を壁で区切って縮小営業しており、
厨房では中国人のお兄ちゃんがせっせと調理に励んでいる。

券売機を見るとメニューは「ラーメン」「チャーシューメン」のみと、
まったく悩む必要のない見事にこざっぱりした構成で、
食券と入れ替えに番号札を渡されて呼ばれるまで待つシステムで、
わざわざ「SIX」とか書いてる時点で外国人の客が多いのが読み解けるね!

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プラスチックの丼に乱暴に具が投げ込まれた、
「ラーメン」のなんともショボいビジュアルにおののきつつも、
まずスープからいってみるとシャバシャバした豚骨鶏ガラダシに、
化調がしっかり効いている分かりやすい白湯醤油味。

あらかじめタレとともに胡椒とか唐辛子?なども入れてあるのか、
後味にかすかにピリッとした辛さが残るのが大きな特徴で、
これなら確かに朝ごはんとしても食べられるさっぱり感ですな!

麺は効率よく早めに茹で上がる細ストレートタイプで、
うっすらと透明がかっている「自家製特製麺」とのこと。

ツルツルとした滑らかな啜り心地で軽快に箸を進められるもので、
600円という値段の割にはしっかりボリュームもあって、
お腹にしっかり溜まっていくのが人気のひとつでもあるのかな?

そしてチャーシューはでっかく分厚いものがデフォでも3個乗り、
肉は肉々しく脂はアブラアブラしくと非常にワイルドで食べごたえアリ!

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白菜とニラのキムチや生の刻みニンニクにライスまで揃う、
サービスアイテムの数々はすべてセルフなのだが、
その器が発泡スチロールのかき氷用のやつなのがなんとも哀愁を誘うね!

さすがにこのあとの接客を考えて白菜とニラのキムチは、
ウサギが食べる量よりも少ないほんのちょっとだけよそってきたが、
白菜はしっかり漬けた激辛でニラは浅漬かりのピリ辛と、
そのままでもラーメンに入れて食べてもライスで食べても美味しかった。

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10時を過ぎると仕切りが外れてだだっ広い座敷席が登場!
と同時に仕事終わりのホスト君が次々とやって来て反省会がスタート!

みんなベロンベロンの状態なのに旨そうにラーメンを啜り、
「こんな時間に金龍はあかんやろ!」と先輩ホストがちょっかいを出しに来て、
全員総立ちで「ウイッス!」みたいな挨拶をしてる姿は、
私たちには縁の無い夜に生きる人間ならではの世界に見えた…!

と「ドキュメント72時間」風のナレーションをつけながら、
ほんの少しだけニラくさい息のままイベント会場に向かいます!

もし今日も売れなかったら俺もTシャツ屋やめてホストに転向して、
先輩(でも絶対年下)に「ウイッス!」とか言いながら生きていくかな!
(絶対一日でバックレるからやめておきなさい)

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中華そば ムタヒロ 大阪福島店@福島

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2015年10月17日/中華そば ムタヒロ 大阪福島店/福島/
ワハハ煮干味玉そば/850円


初出店したアートイベント初日が惨敗に終わってしまい、
失意のあまり桑名正博ばりのしわがれ声で「もったいないとらんど」を歌いながら、
まずはなんばの『がんこ十八代目』で念願の辛いラーメンを堪能。

朝10時におにぎり2個食べただけで7時間乗り切った身としては、
どれだけテンションが下がっても食欲だけは衰えないわけで、
お次は昨日佐藤両々先生ファミリーと行く予定だった『ムタヒロ』に行くんだもんね!
立ち仕事で足パンパンだからあえて歩いていっちゃうもんね!

30分ほどブラブラ夜の大阪散歩を楽しみながら向かってみると、
一軒家を改装した隠れ家チックないい感じの呑み屋が集中している、
JR私鉄各線の福島駅からすぐ近くのエリアに派手な提灯を発見!

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こちらは東京郊外の国分寺だけで5店舗近く営業している、
大江キャスター目当てで観続けたWBSで覚えた「ドミナント戦略」の中で、
なぜか唯一いきなり大阪に飛んで誕生した『ムタヒロ』の新たな支店。

東京在住なら国分寺に行けば同じものが食べられるはずなのに、
なぜわざわざ遠征の連食スケジュールに組み込んだのかというと、
まだ誰も訪れてないラーツ部員たちを歯ぎしりさせるためだよ!
悔しかったら今すぐ大阪まで来いよ!ケケケ!

手前にテーブル席があってその奥にカウンターがあり、
こちらも内装に赤、青、黄色、緑の4色がとことん散りばめられている。
ステンドグラス風の扉が付いた天棚があるのは国分寺本店のオマージュかな?

メニューは「ワハハ煮干そば」「ガハハ鶏そば」の汁あり系、
「アハハ煮干つけそば」「ザハハ鶏つけそば」のつけそば系、
それに「ニボシマゼソバ」「ゲゲゲ限定」という笑い声の絶えないラインナップ。

さらに券売機のボタンにはつば九郎の業界用語風の「生ルービ」や、
破格の0円という「とびっきりの笑顔」なんてものも!

ちなみに厨房内での友利店主と店員の女の子とのトークが勝手に耳に入ったが、
最近はもっぱら煮干が人気で鶏はあまり出ないんだそうです!
あくまで勝手に!勝手に耳に入ってきちゃっただけです!

「ワハハ煮干味玉そば」のビジュアルはほぼ本店と同じで、
大量の伊吹いりこの段ボールが積まれていることからも察知できる、
煮干の旨味をストレートに引き出したスープがやっぱり美味しい!

背脂は最初は混ざらないよう片側だけに浮かべてあり、
食べ進めていくうちに徐々にスープ全体ををマスクしていって、
まろやかな動物系のコクが煮干風味を包み込んでいくが、
個人的にはいっそ背脂ナシでも食べてみたいところではあるね!

麺は極太でものすごいちぢれとねじれが付いていて、
勢いよく啜るとスープをビッシャンビッシャン跳ね散らかすじゃじゃ馬なので、
カイバとニンジンで手なづけながら押し込むように口に運ぶ。

弾力が強くモッチリとした食感が実に楽しいのだが、
いかんせん太さが極端にまちまちゆえところどころ茹でムラがあり、
ちょっと生煮えな部分があったのだけはちと残念。

ガッシリとした豚にしっとりとした鶏の2種のチャーシューに、
丼を半周するほどロングなメンマにミツバと海苔、
そしてトッピングしたほんのり甘口の味玉と具材の数々も賑やかだが、
やはりこちらのハイライトといえばスープの中に折り畳まった「いったんも麺」!

ワンタンの皮のようにピラピラした滑らかな食感が心地よく、
2枚も入っているので実質的には「にたんも麺」ということでよろしいでしょうか!
(0円トッピングに負けないとびっきりの笑顔で)

店員さん達の接客も気持ちよくなんだか元気が湧いてきたので、
明日のイベント最終日もなんとか頑張って乗り切ろうっと!

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その明日への活力として今夜はカプセルをグレードアップ!
鍵付きのロッカーにデスクも完備した個室タイプにしちゃったぜー!

アコーディオンカーテンを閉めれば一応プライバシーは守れるし、
カプセルも通常よりも広いので寝心地も遥かにアップ!
たった1000円追加して快適に眠れるなら断然こっちだよねー!

ではこのアップグレードが「もったいないとらんど」にならないように、
明日に備えて早めに寝る!大阪2日目終了!グンナイ!

★本日のエンディングテーマ/もったいないとらんど(きゃりーぱみゅぱみゅ)



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 かつなぜかネギチャーシューメンが食べたくなる激しいTシャツ!
 『顔面チョップ』絶賛(ごく一部に)発売中!
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

元祖一条流 がんこラーメン 十八代目@なんば

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2015年10月17日/元祖一条流 がんこラーメン 十八代目/なんば/
ゴマとバタピーの辛い塩ラーメン/850円


SEKAI NO OWARI が来たかのような OYAJI NO IBIKI に、
耳栓も勝てることなく5時間ほどで目が覚めてしまった、
カプセルホテルで迎えた大阪出張2日目の朝。

ボーッとする頭とドンヨリ重い胃袋を朝風呂でリセットして、
いざ初参加となるアートイベント会場へ出発!

笑いにうるさいナニワの皆さんをトリコにするTシャツたちを、
在庫が底を尽きるくらい売ってガッポガッポ稼いだるさかい!
今夜はデリバリーのお姉ちゃんの一人や二人呼んでパーッと豪遊や!
(カプセルホテルへの部外者の立ち入りは禁止されています)

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しかし3時間かけてなんとかブースをセッティングしたものの、
開場時間の11時になっても一向にお客さんの数は増えず、
会場にはただただ閑散とした空気が流れていくだけ…!

周りのブースでもあまりにヒマで思わず居眠りする者もいれば、
早々に見切りを付けて数時間で帰っちゃう者も…!

というわけで初日は見事に惨敗に終わりましたー!
そもそもパイが少なきゃ売れるわけもないよねー!トホホー!

ただただお客さんを待つだけの7時間を過ごしたこの俺を、
癒してくれるのはもはやデリバリーのお姉ちゃんかラーメンしかねぇ!
どっちにしてもカネが無いから選ぶのは後者だけどな!

せっかく宿題店だらけの大阪まで来てるというのに、
どうしても食べてみたかったメニューがあったのと、
最近ご無沙汰してた「がんコンプ」シリーズも進めなきゃならないので、
遠征では異例のリピート訪問となる『がんこ十八代目』を目指します!

説明しよう!「がんコンプ」とは店主の高齢化などで閉店が相次ぎ、
減少していくばかりの「がんこラーメン」の系譜の店を、
いま一度味わい直すべく現存する直系および分家や客分も含め、
すべて回ってしまおうというセルフミッションなのだ!

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週末ということもあってただでさえド派手なネオンがギラギラしてるのに、
さらに活気が重なってギラギラを超えてテカテカ状態の千日前、
なんばグランド花月のすぐ隣りにぶら下がった牛骨を拝むのは実に3年半ぶり

歴代のよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のタレントさん達の、
サインが両壁に無数に並ぶ長い廊下を抜けた先に、
カウンターだけのコンパクトなスペースがあるのは昔のまま。

ただ「強い香水や本気のおしゃべりはお断り」とか、
「写真はご自由に。ただしラーメンの勝負は最初の1分」などなど、
いかにもがんこの系譜を継ぐ細かい注意書きが増えたように感じる。

お店のブログにドラフト戦略を書き綴るほど野球好きの店主さんらしく、
テレビでは最終決戦を迎えたプロ野球クライマックスシリーズが…と思ったら、
先日の小笠原や高橋や森下や堀内やオコエや平沢が参加した、
U18野球世界選手権の録画をなぜか流している。

もちろんレギュラーメニューはひと通り揃っているのだが、
今回はラーツ部ぷっと部員も美味さのあまり赤子化してしまったという、
「ゴマとバタピーの辛い塩ラーメン」一択です!

ただ入店した途端に広がるかぐわしいえび油の匂いに、
全盛期のISSAレベルの早さで浮気しそうになったのはショナイの方向で!

あえてチャーシューの上にだけラー油をかけたそのビジュアルは、
昨夜いただいた『轍』の「ふく流らーめん」にも似たホワイトワールドで、
サーブの時点でテンションが上がって鼓動が早くなるほど!

まず混ぜないでその白いとこのスープからいってみると、
鶏や魚介や野菜や果物から抽出したバランスのいいダシに、
ゴマとバターピーナッツによるまったりまろやかで香ばしい味わいがプラスされ、
疲れた身体と心にその甘さが優しく染みいるようだわ!

しかしすぐにチャーシューが崩れて少しずつラー油が溶けてくると、
その劇的な辛さとビリビリくる痺れが一気に強くなってこりゃ刺激的だわ!

がんこ特有の塩気はまったり感にマスクされてあまり感じないのだが、
後からじんわりと辛味に負けないしょっぱさが出てくるあたり、
これぞがんこ流の担々麺といったところで次の話題に移ります!

麺はおそらくがんこ御用達の「さっぽろめんフーズ」製の、
クチナシの色素で真っ黄色の熟成極細ちぢれタイプで、
すでに茶濁が始まっている衝撃の茹で湯で一気に火を通していく。

ゴムのようなビヨンとした伸びやかな弾力があり、
硬めに仕上げたプリプリとした強めの歯ごたえは、
これぞがんこ王道のスタイルといって差し支えないでしょう!

注文ごとに助手さんによってスライサーでカットされるチャーシューは、
もはやバラなのかロースなのかも判別できないほどトロトロに溶けていて、
肉は肉らしく脂は脂らしい食べ応えが野性を思い出させるね!

あとは食感を活かすため厚めに切ったネギのみで、
もっと売上があったら躊躇なく味玉くらいトッピングしてたのにな!

さすがに大阪まで来ての惨敗は相当こたえたけど、
最終日はひょっとしたら今日どころではない大盛況かもしれないし、
明日に向けてのパワーをしっかり頂戴いたしました!

よーしじゃあもう一杯いってみよう!ラーメンの花びら大回転やー!
(心が荒れていて卑猥な表現ばかりで申し訳ありません)

<ここまでの「がんコンプ」達成状況>
【家元】
がんこ総本家(都電早稲田・閉店/レポなし)・覆麺(神保町・閉店)・ふわふわ(四谷三丁目・閉店)
がんこ総本家(四谷三丁目)
【直系】
六代目(青砥・閉店/レポなし)八代目(末広町・閉店)・十一代目(行徳)・十三代目(北国分・閉店/レポなし)
十五代目(両国・閉店/レポなし)・十八代目(1回目)・十八代目(2回目)(大阪なんば)
【直系(独立)】
勇(新橋・閉店/レポなし)・らーめん勇(松原団地)
【直系二代目】
八代目直系 町屋店(町屋)・十一代目分家 盛壱(習志野)・十一代目分家 吉三郎(鎌ケ谷大仏)
【直系分家】
きくちひろき(熊谷)
【総本家客分】
がんこ本家客分(亀戸・閉店/レポなし)・虎の食卓(岩本町・閉店)・元祖一条流がんこ池袋店(池袋)
覆麺 智(神保町)
【独立系】
楓林(新小岩・閉店/レポなし)・盛-sakari-(住吉)

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ふく流らーめん 轍@本町

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2015年10月16日/ふく流らーめん 轍/本町/
味玉ふく流らーめん/850円


大阪出張初日の夜は漫画家の佐藤両々先生ファミリーと合流し、
まずは四ツ橋の新店『而今』の変幻自在のラーメンを堪能。

それにしても決してヒマではないであろうスケジュールの中で、
家族ぐるみで連食に付き合ってくれるだなんて、
ラヲタにとってはお釈迦様よりも神々しくありがたい存在ではないか!

なのでこのブログを読んでる全員両々先生の最新単行本、
「あつあつふーふー」2巻をひとり5冊ずつ買うように!
大学のサークルのパー券よりは少ないノルマだからそれくらい大丈夫だろ!

しかし『而今』で食べ終わって退店したのが20時半、
次に予定していた『ムタヒロ』のある福島にこれから移動しても、
閉店時間の21時には間に合わないだろうと判断し、
複数メニューをシェアできる候補店から『轍』をリカバリにチョイス!

さっそくオノレの轍を大阪の道に刻み込むべく、
アスファルトの上をバサロ泳法の要領でズリズリ移動していたら、
あっという間に両々先生たちとはぐれてしまい号泣!
やっぱり二足歩行って理にかなってんだね!

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本町の駅がある交差点から路地に入ってすぐという、
徒歩1分ちょっとという好立地に店を構えていて、
奥に長く続くカウンターに面した厨房には、
巨大な圧力釜がデーンと置かれていてそれはそれは大迫力!

なんとか膝を抱えて小さくなればあの中に入れそうなので、
徹底的に圧力をかけてもらって引き締まったボディに生まれ変わりたい!
加圧式ダイエットが有効だって釈由美子さんも言ってたし!

ちょうど満席だったので外で待っている間にメニューを確認したら、
メインは「ふく流らーめん」と「煮干醤油らーめん」、
それにガッツリ系まぜそばの「マゼニボジャンキー」と「ふく流つけ麺」の4種類。

しかしすでに「煮干醤油」と「つけ麺」は早々に売り切れていて、
色んなメニューをシェアしたかった身としてはちょっとションボリ…!

あとメニューはすべて味玉入りのほうをデフォルトにしていて、
隅っこに「味玉なしの場合は100円引き」という表記が、
アリみたいに小さく小さーく書いてあって若干セコ…いや商魂を感じますね!

その「ふく流らーめん」の調理法はかなり想像の斜め上を行っていて、
まず小鍋に沸かしたスープにホイッパーを突っ込んでムース状にし、
さらに茹でた麺を入れたあとエスプーママシンで泡だらけに仕上げている。

DSC01999_201512021527581e5.jpg

かくしてサーブされた丼の中身はめくるめくホワイトワールド!
かろうじて顔を出してる味玉が溶鉱炉に沈んでいくターミネーターのよう!

まずムース状のスープをレンゲで軽くなじませてみると、
その下には茶濁したトロリと濃厚なスープが隠れていて、
先ほどの圧力釜で丸鶏や鶏ガラ、豚骨をガンガンに煮込んでいるので、
見た目の美しさ以上にかなりどっしりと動物系の旨味が強い。

そこによーく見ると微妙にスープとの境界線があるエスプーマを混ぜると、
柚子の酸味がキュンと効いてさっぱりとまとめてくれる。
これはプラス100円でエスプーマ増しにするのも面白そうだね!

麺は細めで四隅がしっかり角張ったストレートタイプで、
まるでお風呂のシーンのグラビアアイドルのように、
泡まみれの状態で持ち上がってきてうーんフォトジェニック!

かすかに透明感があり多めの加水を感じさせるもので、
プリッとした弾力のある噛みごたえは濃厚動物系とは異色のカップリング。
でもこれはこれで充分アリなんだからラーメンってのは面白いもんです!

水菜以外の具はほとんど目視できない状態だが、
低温調理されたムチムチ食感のチャーシューも2枚いるし、
黄身ひとつしか見えてない味玉もちゃんと1個分入ってます!安心してください!

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一方こちらは混ぜるの大好き両々先生チョイスの「マゼニボジャンキー」で、
見るからにデップリした極太麺がなんと並でも200グラム!
連食してんのになにムチャしてるんですかお嬢さん!

ゴワゴワとした食感のその麺に大量の煮干パウダーが絡まり、
さらに真っ黒で濃厚な香りをたたえた醤油ダレとネギ油が加勢して、
まさにネーミングに恥じない強烈なジャンクっぷり!

麺を食べ終えると底には大量の具材とタレが残るので、
俺だったらさも当然のように白飯をぶち込みたくなるところだが、
両々先生は「おうどんを入れたい…」と画期的なアイデア!
みんな単行本購入ノルマを5冊から6冊にアップするので忘れないように!

さすがにもう腹パンパンなので本日はこれにて解散、
両々先生たちとはまた明後日の夜に食べ歩きするのを約束して、
再びバサロ泳法でカプセルホテルまで帰るのでありました!
(着いた頃には擦りむけて身体に無数の轍が…)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

akts0100.jpg ↑漫画家みずしな孝之先生デザインの最新作!ぬか樽の上で漬け物石になって「仕事」してるつもりなのかドヤ顔の猫。でもそんなに貢献はしてないよね…?『WORKING』

akts0099.jpg ↑スイーツ好きなら誰もが憧れる最高峰!あの名門大学と悪意1000%の奇跡のコラボが実現!『いも大学』早く〜しないと〜売れちゃうよ〜!

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akts0074.jpg ↑円の中心に蔵が建っているだけなのになぜか討ち入りに出たくなるTシャツ『中心蔵』にござる!

akts0073.jpg ↑年の瀬におなじみの古典落語の世界観をTシャツで表現しました『SHIBAHAMA-芝浜-』

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akts0070.jpg ↑偉大なるクラシック界の名作曲家をTシャツ化!だけどなぜか漂う「浪速」テイスト…『モーツァルト』

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