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麺や 而今@鴻池新田

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2014年9月6日/麺や 而今/鴻池新田/
塩白鶏湯そば/750円


近江俊郎先生の高らかな開会宣言とともに始まった、
約2年ぶりとなるラーツ部大阪合宿!

8時間近いドライブで無事に道頓堀に到着し、
まずは『金久右衛門』で過不足ない朝ラーを決めたのち、
高井田の朝から開いてるスーパー銭湯で、
徹夜で東京から走ってきた身体をしばし癒すことに。

とはいえいわゆる「お休み処」みたいな設備がなく、
脱衣所の片隅にあった畳3枚しかない簡素な休憩スペースで、
ギュウギュウに身を寄せ合いながら仮眠を取るハメに。
わしらはミーアキャットか!

なんだかんだ2時間ほどまどろんだところで、
いったん大阪市を離れてお隣の大東市へと移動、
府内でも屈指の人気店だという『而今』を目指します!

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周りに飲食店などおよそ無いような住宅街にあるが、
2台分の駐車場は常に埋まっている状態で、
自分たちの後にも続々と長い行列が増えていく。

我々は5分ほど離れたコインパーキングに停めたのだが、
路駐や他の店舗へ無断駐車する輩も多いようで、
店員さんは並んでる客すべてに車の利用の有無を確認している。
お店に迷惑をかけるヤツんとこにはガオーさんが来るぞ!

30分近く待ってようやく入店すると予想以上に狭く、
カウンター4席以外はすべてテーブル席になっていて、
厨房はカーテンで仕切られた奥にあり調理の様子は見えない。

真っ黒く塗られた壁に桜や花火、ひまわりなど、
春夏秋冬の景色が描かれた雰囲気はどこか幻想的ね!

メニューは「芳醇醤油鶏そば」と「塩鶏湯そば」、
「魚貝三獣士つけ麺」までがとりあえずレギュラーで、
他に限定で「鶏とろみそば」と「塩白鶏湯そば」、
さらに「なにわ強敵カレー激辛そば」や「広島汁無担担麺」と悩ましすぎ!

もちろん仲良くシェアできるのがラーツ部の利点ってことで、
俺は限定から「塩白鶏湯そば」をチョイス。

藤あや子の肌よりも真っ白なスープは、
アラビックヤマト糊かと思うくらい粘度が高くてとろっとろ!
レンゲを差し込むとスープが逃げていっちゃうんだもの!

ここまで濃いとさぞや旨味過多でしつこいのかと思いきや、
上品で口当たりまろやかなクリーミィ鶏白湯マミに、
カエシのアサリやホタテといったコハク酸が後味にフッと掠めていく。

まるでシチューかクラムチャウダーでも食べているかのような、
極めて洋風に近い味わいでムチャうま!

しっかり丁寧に濾しているのかざらつき感も一切なく、
油分も極力排除しており濃いのに胃もたれもしないので、
ついついズルズルとスープだけ飲み切りそうになっちゃったよ!

当然そのスープをしっかり持ち上げてくる麺は、
中太程度の太さでブリブリしたウェーブがかかっている。

軽い熟成を感じさせる程よいコシと、
粘りがありムチムチとした歯に吸い付くような食感は、
濃厚ねっとりスープにも良くマッチしている印象。

具は見るからにエロス全開の豚&鴨のレアチャーシュー、
それに直径2センチのスーパーボールくらいの鶏つくねが2個。
(じゃあ最初から直径2センチの鶏つくねって言えよ)

黒胡椒が効いたローストポークのような豚チャーシュー、
野趣あふれるワイルドな味わいの鴨チャーシュー、
それに軟骨が入ってコリコリの鶏つくねが揃い踏みときたら、
そりゃルービーを欲しない奴はこの世に一人もいないでしょうよ!

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あとは清湯、白湯、醤油ダレ、塩ダレの組み合わせによる展開で、
「塩白鶏湯そば」をインパク知とするならば、
タグ部員オーダの「芳醇醤油鶏そば」は対極のバカシブに属する。

みずみずしい旨味の丸鶏ベースの清湯ダシに、
鰹節や昆布などの魚介を加えたスープはキリッと締まりがあり、
さらに鮎魚醤の独特の香りがふわんとくる小憎い演出。

こちらは熟成が強そうな細麺に変わり、
ギュッと小麦が凝縮したようなコシのある食感もいいね!

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そしてその丸鶏ベースの清湯ダシに、
アサリホタテ牡蠣グループの塩ダレを組み合わせたのが、
shigeruuu部員オーダの「塩鶏湯そば」。

鶏と貝類の旨味を藻塩でまとめたスープは、
ある意味この中ではもっともスタンダードな一杯かも。
どこまでも淡麗で上品で内臓がクリーンウォッシュされるようだわ!

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そしてラストはてらみん部長オーダの「鶏とろみそば」。

どっしりした濃厚白湯ヤマト糊スープに合わせると、
さすがに鮎魚醤の香りはかなり引っ込んじゃう印象だが、
生醤油のキレがまったりしたスープにバシーン!と、
シャープさをもたらしていてこれもまたいい!

正直今回の合宿にこの店を組み込んだことで、
後々のスケジュールはかなりキツキツなのだが、
それも覚悟の上で来て本当によかったお店でした!

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食後はすぐに大阪市内に戻ればいいものを、
野球バカだらけのラーツ部はつい今夏の甲子園を制した、
同じ大東市にある大阪桐蔭高校を表敬訪問。

警備員さんに許可をもらってバシャバシャ写真を撮ってると、
バルコニーから出てきた生徒たちがこちらを指差して、
「あれラーツ部ちゃうの?」と一時騒然としたムードに!

色紙やカメラ、プレゼントを手に手に持って、
勢いよく追いかけてくる女子生徒たちを華麗にかわしつつ、
急いで大阪市へ戻るラーツ部一同でありました…!
皆さん勉学にスポーツに恋にと青春を謳歌しなはれやー!

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 ブラックに加えて新色・クレイジーカラーも増えました!
 『泣ぐ子はデストロイジャージ』着たい子はいねが~!
 
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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

はびきの本店ラーメン@駒ヶ谷

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2012年3月12日/はびきの本店ラーメン/駒ヶ谷/
河内鴨らーめん/1200円


この旅において最も楽しみにしていて、
かつSクラスの難所であるラーメンを食べに行く時が、
ついに我に訪れたのだった!ズジャーン!

その店の場所は大阪市内から車で1時間ほどの羽曳野市、
最寄り駅の「駒ヶ谷」からでも徒歩で20分はかかるため、
車がなければまず訪問するのは不可能であり、
しかもかなり見つけにくい立地にあるという。

実際にナビに住所を打ち込んで出発したものの、
最初は店を見つけることができずに延々周辺をウロウロ…。

やがていきなりのにわか雪がドバドバ降り出してしまい、
縁もゆかりも無い見知らぬ畑のド真ん中で、
大沢誉志幸ばりにしばし途方にくれるハメに。

目を落っことさんばかりに見開いて、
同じ道を3周したところで…あった!あれだ!

高速道路の架橋と川、倉庫と森に囲まれた、
目立たない小道を折れてしばらく入っていくと、
突如現れるこの世のものとは思えない異空間が!

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砂利が敷かれただだっ広い空間に、
手作り感あふれるデッキや焚き火台、
そして謎のトレーラーハウスにモンゴルのゲル!
ここが今回お目当ての『はびきの本店らーめん』!

GoogleMapで空から見てみても、
ここがどれだけ不思議な空間かがお分かりいただけるかと。

あまりの衝撃にしばし店の前で呆然としていると、
気配に気付いて店主さんがトレーラーから出てきた。

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作務衣姿で頭にタオルを巻き、
どこか仙人チックなヒゲ面の風貌という店主さんの案内で、
ゲルの中に入るようにうながされる。
どうやらここが客席になっているらしい…。

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人っこひとりいないゲルの中にいると、
こうこうと炊かれたストーブの温かさも相まって、
なんだか夢の世界にいるような錯覚が…。

あれ?俺って遊牧民の生まれだったっけ?
本当の名前はドルゴルスレン・ダグワドルシだっけ?
それともムンフバティーン・ダワージャルガル?

横綱気取りでモンゴル妄想を楽しんでいると、
注文を取りに店主さんが再びやって来たので、
慌ててメニューを確認。

メインはなんと鴨のラーメン!
さらに猪の肉を使ったジビエ風のラーメンなど、
季節によって様々な限定メニューがあるみたい。

とりあえず王道の「河内鴨らーめん」をオーダ。
本格的な釜で炊いたというごはんも気になったけど自粛。

かくして登場した一杯は、
色とりどりの野菜とほんのり赤いレアな鴨肉が、
何とも芸術的に美しいビジュアル。

うっすらと濁りのあるスープは、
飲み口はかなり淡くて薄味なタッチだが、
後からじわじわと鴨ならではの力強い旨味が、
口の中にさざ波のように広がってくる。

この繊細だけどパワフルな感じは、
やはり普通の鶏スープとはちょっと違う印象。
鴨ならではの野趣も感じるとでも言いましょうか!

透明がかった麺はかなり細めで、
全粒粉を使っているので茶色いドットが見える。

細いわりにシコシコした絶妙なコシがあり、
噛むたびに小麦の香りもしっかり伝わる。
スープとのバランスも実に考えられてる感じ。

「あまり火を通さないうちに食べてください」
といアナウンスがあった鴨ロース肉は、
ジューシーで肉の旨味に溢れてて旨い!旨いわ~!
いつまでも口の中で噛んでたい!

鴨肉のミンチに椎茸を混ぜ込んだ、
小ぶりなつくねも旨味が凝縮してて極上の逸品。

そして野菜は店主さん自ら畑で栽培した自家製で、
季節によって色々と種類が変わるらしい。
初春のこの日は菜の花、大根、にんじん、モヤシ。

これがそれぞれの甘さや苦さがしっかり強く、
いい意味での野暮ったさなどの持ち味があって、
野菜の味というのはこういうものだ!と再認識できる。
特に大根の甘さと土の香りは絶品!

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食後は丼を厨房(つってもトレーラーハウスだけど)の返却台に返し、
お会計しつつ話好きそうな店主さんとしばし雑談。

他にお客さんもいなかったので、
色々と店の様子を見せていただく事に!

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こちらがスープを取るための竈。

なんと薪をくべて直火で炊いているため、
あたりにはもうもうと煙が立ち込めていて圧巻のひと言!
「ガス代が払われへんからですよ!」なんて冗談言ってましたけど!

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雰囲気にも味にも大満足して、
帰りのルートをナビに打ち込んでいると、
一度トレーラーハウスに引っ込んだ店主さんが再び登場。

なんと!さっきのトークの中で、
自分がTシャツ屋である事を聞いて興味があったようで、
トランクに詰まれたTシャツを吟味してお買い上げいただいちゃいました!
ありがとうございます!ありがとうございます!

お礼と言ってはなんですが宣伝させてもらいます!
『はびきの本店らーめん』絶品です!
雰囲気も最高なのでみんなもぜひどうぞ!
(ステルスどころじゃない堂々としたマーケティング)

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北京料理 来夢来人@岡町

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2012年3月10日/北京料理 来夢来人/岡町/
坦々つけ麺(200g)/800円


漫画家・佐藤両々先生ご夫妻とのラーメン会は、
まさかの連食モードに突入!

ガタイのいい旦那様のウサギさんはともかく、
虫も殺せないようなかよわき乙女(※)の両々さんが、
まさか連食にまで付き合ってくれるなんて!

※感想には個人差があります

再びウサギさんオススメの店に向かうが、
「こむらさん!次の店は来夢来人ですよ!」と言われて、
本気で一瞬スナックにでも呑みに行くのかと勘違い。

来る夢来る人と書いて来夢来人!
もはや場末のスナックか、
天久聖一さんの事務所の名前でしか聞かない屋号だが、
それでもれっきとした中華料理屋さんらしい。

なんでもウサギさんの以前の職場が近く、
ランチタイムなどで良く通っていた店だったそうで、
ぜひこむらさんにも食べてみてもらいたいと言う。

正直まったくノーマークの店だったが、
そんな挑戦状を叩き付けられたら受けないわけにはいかねぇ!
臨むところじゃないの!ささきのぞみ!

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阪急電車の岡町駅からまっすぐ伸びる、
「岡町商店街」という味のあり過ぎる商店街、
お目当ての『来夢来人』はそのすぐ入口のあたり。

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その見た目は完全に昭和で時間が止まっているような、
何の変哲もない普通の中華料理屋さん。

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屋号にちなんだあいうえお作文、
そしてノレンの雑なデザインの顔文字などのセンスに、
脳の奥のあたりがビリビリ痺れてくる…。

店内もゴチャゴチャと乱雑に物が置かれた、
カウンター中心のまったりした雰囲気。

厨房にはやたら恰幅のいい、
坊主頭でスカーフェイスのご主人の姿が。
阪急電車で会ったら間違いなく目を逸らしてしまいそうな迫力!

しかし「おおきに~!」と、
笑顔でお客さんを見送る姿はとても優しそう。

ラーメン専門店ではなく中華料理屋なので、
一品料理も含めてかなりメニューは豊富。
14種類もの自家製果実酒も非常に気になる!

ちなみに生ビールの表記が、
「大ジョッキー・中ジョッキー」となってるのはご愛敬。
それじゃほしのあきがヨダレ垂らして喜んじゃうじゃないか!
(ご懐妊おめでとうございます)

ウサギさん曰く売りはつけ麺。
これまた相当な種類ラインナップされたつけ麺の中から、
それぞれ「坦々つけ麺」「カレーつけ麺」「カニ玉つけ麺」と、
変わり種ばかりをチャレンジ!

ちなみに麺の量は100、200、300gから選べる。
俺&ウサギさんは200、両々さんは当然100で。

まず何より麺のクオリティが高いのに驚いた!

茹でる前はかすかにグレーがかった、
ゆるくウェーブのかかった黄色い平打ち太麺で、
噂によると麺作りは「麺哲グループ」の指導を受けたとか…?

表面がツヤツヤしていて啜り心地も気持ちよく、
そのまま何もつけずに食べても、
しっかりした歯ごたえと小麦の甘さを感じられ、
ちょっと塩でも振ったら丸々ペロリといけちゃいそう!

サラッとしたつけ汁には挽き肉が沈み、
マイルドで優しい辛さの唐辛子と山椒が効いている。

「坦々」というほどゴマ感はあまりないけど、
かえってそれが庶民的というか、
下町っ子の舌には馴染みのいい味に仕上がっている。

具は三枚肉のチャーシューにチンゲン菜。
チャーシューはさっぱりしてるがほどよく甘い。

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こちらはウサギさんの「カニ玉つけ麺」。
今までこんな組み合わせ見た事ねぇ!

グツグツ沸騰した土鍋で供され、
もうもうと熱い湯気が立っているので、
まず顔面を突っ込んでお肌に潤いを与えてから味見。

塩味のさっぱりした餡掛けに、
カニの身ととき玉子、ネギがたっぷり入った、
まさにカニ玉そのものの味。

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いっぽう両々先生は「カレーつけ麺」。
ちなみに正式表記は機種依存文字の「口可口厘」ね。

甘さも辛さもしっかりしている、
まさにご家庭カレー+αといったテイスト。

輪切りのジャガイモが超熱々でビックリ!
うっかり丸ごと頬張って完全に舌をヤケドした!
あとちょっとで舌にまーるく穴が開くとこだったわ!

どれも変化球系のメニューばかりだが、
いずれもやはりこの麺がしっかりしてるからこそ、
お遊び感あふれるバリエーションにも耐えられるんだろうねー。

ただ夏期限定で出ているという、
「フルーツつけ麺」なる電波系メニューに関しては、
俺の脆弱な頭脳では微塵も想像がつきません!

あの坊主のおっちゃん…恐ろしい子…!
おおきに~!

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豊中 麺哲@豊中

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2012年3月10日/豊中 麺哲/豊中/
醤油/700円


大阪2日目の朝。

昨日4杯のラーメンをやっつけた影響もあるのか、
消化するのに体力を費やされている感じで、
朝からドンヨリと身体が重い…。

しかし寝てるわけにはいかないのだよ!
今日明日は大事なアートイベントへの出店なのだよ!
Tシャツを売り捌いて少しでも生活費の足しにするのだよ!
家賃を!家賃を払わせてください(切実)!

早朝6時に気合い満点でベッドを飛び出し、
シャワーで体中の汗と生クリームをさっぱりと洗い流し、
テンションMAXで会場のATCホールへGO!

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前日に什器はすべて組んでいたので、
あとは商品を並べるだけなので準備は余裕のよっちゃんイカ!
Tシャツだけでなくグッズ類も充実のラインナップ!

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しかしこのイベントのクセ者といえば、
「150cmまで」という高さ制限!

ただでさえご自慢の「Tシャツのれん」の、
下半分が隠れちゃって見えない状態だというのに、
長さ150cmの棒っ子を持ったスタッフが巡回していて、
ちょっとでもはみ出てると「もっと下げろ!」と棒で殴られるのだ!
(実際は殴られません。急所をつっつかれるだけ)

結果まったくブランド名が見えない状態となり、
初参戦のイベントとしてはなんともアピール不足に…。

予定外の事態にひとりメソメソと泣いていると、
そこへふたりの救世主が現れたのだった!

なんとわざわざ出店の噂を聞いて、
当ブランドとのコラボでもおなじみの漫画家・佐藤両々先生と、
旦那様のウサギさんが遊びに来てくれたのでした!

孤独な出張それだけでも嬉しいのに、
「もし今夜よかったらラーメン行きましょう」と、
下着がグッショグショになるほどのありがたいお誘いまで!
もちろん行きまーす!あとパンツ買ってきてー!

17時のイベント終了時間と同時に会場を後にし、
いったんホテルに戻ってパンツを履き変えてから、
車に乗せていただき一路豊中へ。
ウサギさん強烈プッシュの2店を連食じゃい!

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まずはその味やストイックな姿勢が、
はるばる東京まで噂として伝わってくる『麺哲』。

広々とした厨房を囲むカウンター席のみで、
店構えはいたって普通のラーメン店だが、
店内に漂う独特のピリピリと引き締まった緊張感が、
この店のただ者ではないオーラを助長している。

壁には「麺硬め等お断り」「タバコお断り」など、
広岡管理野球並みに厳しいルールがあちこち記されている。

良く見たら店員さんのTシャツにまで、
「硬めお断り」ってプリントされてるじゃないの!
そのTシャツの版権をねだったけどもちろんそれもお断り!ですよねー!

基本メニューは「醤油」と「塩」だけで、
それぞれの「肉入り」があるのみ。
さらに数量限定で「鶏そば」なる気になるものも。

「SPF丼」や「裏メンマ丼」などの謎のご飯物は、
厨房からぶら下げたクリップで提示してある。

他にも季節限定メニューがコルクボードに貼られ、
冬の献立は「サロマ湖」とあるのだが、
メニューの説明は一切書いていないという恐怖!
こりゃ相当高いハードルだこと!

麺茹で担当の店長さん?は、
麺を入れたら茹で湯からひとときも離れず、
ベストのタイミングを見極めて一気に平ザルですくい上げる。

いびつな形の丼になみなみ張られたスープは、
醤油の色こそやや濃いめだが、
サラサラした清湯であっさりしてそうに見える。

しかしひとたび飲んでみると、
このまま永遠に消えてなくならないんじゃないかと錯覚するような、
名古屋コーチンや昆布等から取った極上の旨味が、
口中にいつまでも広がっていく。

醤油ダレや油はあくまで、
スープの香りを引き立てる程度に留めてあり、
いつまでも飽きさせないでグイグイ飲ませるバランス。
こりゃすげえわ!たまらん!

一方「ラーメンは麺が主役」と謳う麺は、
断面が四角に近い中細のストレートタイプ。

加水率高めで全卵を練り込んであるそうで、
独特のコシとしなやかさを持っており、
もっちりしつつもプツッと弾けるような個性的なもの。

恐らく温度や湿度も加味して、
茹でるタイミングまで計算に入れて打っているであろう、
完成までの推敲が伝わってくるような麺ですな!
確かにこれは硬めにしたら台無しだわ!

具はまず丼を覆い尽くすような、
巨大なチャーシューが何より目を引く。

厚さも軽く1cmは超えているが、
大味でなくしっとり柔らかくジューシーで、
噛むたびに肉汁が染み出てきてそれはそれはもう!

これをニンニク醤油あたりで、
軽くフライパンで焼いたりしちゃったら、
ビール工場ひとつ閉鎖に追いやるくらい呑んじゃいそう!

あとはメンマと笹ネギ、海苔が一枚。
ネギは新鮮さが分かる九条ネギで香りも食感も最高。

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いっぽう両々先生オーダの「塩」は、
スープがまた全然違うテイスト。

ベースのダシは醤油と同じ名古屋コーチンだが、
こちらはそこに干しエビ等の乾物ダシが、
ガツンと前面に立っている。

鼻をくすぐる甲殻類の香ばしいアロマも薫り高く、
こちらも個性的で旨いな~。

ラーツ部でいうところの「しょうがないモード」に突入し、
このあと連食なのは分かっているのに、
ついついスープまで全部いっちゃいました!

そうそう、後から家族連れがやって来たのだが、
小学生くらいの男の子が「サロマ湖」を注文!

思わず食べるスピードをちょっとゆるめて、
出来上がる様子を観察させてもらったのだが、
プリップリのぶ厚い帆立をフライパンでソテーして、
大量に乗っけたそれはそれはゴージャスな一杯でした!
キィ!なんてうらやましい!

子供のうちからそんな贅沢しちゃダメでしょ!
ブタメンでも食べてなさい!ブタメンでも!

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

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