スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

味噌麺処 楓@荻窪

DSC03185.jpg

2016年6月7日/味噌麺処 楓/荻窪/
辛味噌ラーメン/820円


今年も西荻窪「ニヒル牛」さんでTシャツ展が開催されるということで、
久しぶりにうちのTシャツを取り扱っていただくことになり、
本日はその打ち合わせに向かうため中央線に揺られております!

しかしここで重大な告白をさせていただきますと、
わたくしはベテランラヲタならではの重い病気に蝕まれています…!

実はわたくしは「おぎくぼ」というキーワードを聞いただけで、
反射的に全身のコントロールが利かなくなってしまい、
無意識に荻窪駅で電車を降りてしまうという、
現代医学ではまだ解明できていない症状を抱えているのです!

そしたらもう荻窪でラーメン食べなきゃ仕方ないじゃありませんか!
これは病気です!自分ではどうにもならない病気なのです!

そんなわたくしを支援する募金をただいま受け付けております!
こちらの口座番号にすぐにお振込をお願いいたします!

DSC03184.jpg

5秒ごとに銀行口座アプリを更新しながらやって来た『楓』さんは、
荻窪駅から10分ほど歩いた四面道交差点のそばにあり、
中野区は野方にある味噌ラーメンの人気店、
『花道』が手がける新業態という位置付けで今年4月にオープン。

それにしても本店が『花道』で2号店が『楓』だなんて、
ジャンプ世代には一発で元ネタが分かるネーミングだこと!

あれだよね「東大一直線」だよね!パーペキ!もうパーペキ!
(桜木花道の強烈なパスを顔面に喰らって卒倒&鎮静)

可愛らしい真っ赤な屋根が印象的な入口をくぐると、
中華鍋で野菜を炒めるジャージャー音で盛大にお出迎え。

L字型のカウンター席には北海道の老舗製麺所である、
西山ラーメンのPOPがあちこちに貼ってありムードを演出している。

厨房は調理全般を担当する店主さんと雑務役のアシスタントさん、
それにホールは可愛らしい女性が仕切っているのだが、
なんとも力の抜けたアンニュイな接客なのがなんだか不思議な感じ…!

メニューは味噌系一本で「味噌ラーメン」「辛味噌ラーメン」「あえめん」のみで、
野菜の大盛りは無料サービスということだったが、
チラ見した先客の前にそびえるマウンテンにビビって普通で注文!
あんな険しい山イモトと同じギャラ貰っても登頂すんのはムリ!

DSC03186.jpg

タイミングが良かったのか驚くほど素早くサーブされた「辛味噌ラーメン」は、
濃い色の味噌スープに赤黒いラー油がかかっていて迫力充分!

まずはラー油がかかっていない部分からスープを飲んでみると、
豚と鶏と思われる味噌感控えめのドロリとした動物系がメインで、
後から辛くなるのに合わせてか甘めの味付けなのが印象的。

しかし少しずつラー油が融和してスープにしっかりと溶け込み、
さらに炒め野菜の上に乗った特製の「生姜餡」もなじんでくると、
ジワジワとベロから胃袋に迫り来るボディブロー系のラー油の辛さと、
キリリとシャープな生姜餡の辛さのW攻撃で汗がダラダラ垂れてきちゃう!

そこに合わせた麺はたとえ高橋英樹じゃなくても、
ビジュアルを見ただけで「正解は?」「西山ラーメン!」と即答できちゃう、
細めでしっかり時間をかけて熟成させた黄色いちぢれタイプ。
(もちろんその横にはバーターで呼ばれた真麻が笑顔でスタンバイ)

本店の『花道』の極太麺とはまるで印象が異なる、
グルテン上等なゴワゴワとしたいかにも北海道風の硬めの食感で、
ここまでの濃厚スープとのマッチングはあまりありそうでなさそうな印象。

普通盛りでも体感で150グラム以上と結構ボリュームもあって、
炒め野菜と一緒に頬張ればその食べ応えは申し分ございません!

その炒め野菜の内訳はモヤシ、ニラ、タマネギ、挽き肉で、
時間差で炒めているのかシャキシャキとクタクタとが混在していて、
口に運ぶたびに様々な食感が交差するのがなんとも楽しいじゃない!

そして味噌ラーメンでは珍しいメンマも細切りにされていて、
炒め野菜に混じるとまるで青椒肉絲のタケノコのように、
サクサクとした食感がプラスされるのも非常に新鮮で面白いっす!

さらにバラ肉をそのままカットしたチャーシューも3枚入っているが、
これだけ個性派俳優が揃った舞台では脇役に回らざるを得ない印象。

お腹いっぱいになるほどのボリュームに加えて、
俺でギリギリ食べられるくらいの結構な辛さを乗り越えて、
食後はメガネのレンズにも滴るほどの汗が全然止まりません!

その後に向かった「ニヒル牛」でももうビッショビショで、
他の作家さんの作品を水びたしにしてしまいかねなかったので、
全身をゴミ袋に覆われたまま打ち合わせをしたのは言うまでもありません…!
違います!これはアートじゃないです!写メ撮らないでください!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑作品「半透明の男」気分でポチッと押してくださいませ~



↑80年代にヒットした演歌の名曲がモチーフ!
 全室くもりガラス完備なので他人(ひと)の妻に最適『さざんかの宿』
 
スポンサーサイト

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺尊 RAGE@西荻窪

DSC02542_2016041816362912f.jpg

2016年2月4日/麺尊 RAGE/西荻窪/
煮干しそば/750円


長らくお世話になっていた西荻窪の雑貨店『ニヒル牛』から、
いったん取扱いを終了する商品の引き取りのため、
中央線に乗ったものの案の定ひと駅手前の荻窪で降りてしまい、
まずは八幡山から移転してきた『五稜郭』でファースト昼メシ。

ラーメンに「いかめし」までガッツリ食べちゃったんだから、
もう寄り道しないでちゃんとお店に行くのよこむらさん!

あぁ!もちろん!こっちだって身体ひとつで頑張る自営の身ですよ!
一分一秒を無駄にしないでご挨拶と引き取りが済んだらすぐ帰らないと!
溜まりに溜まった仕事はだーれも片付けてくれませんからね!

DSC02541_20160418163627ef5.jpg

あっれー?おっかしいなー!?
(おねしょを誤摩化す5歳児並みの演技力で)

というわけで西荻窪まで来てラヲタが『RAGE』をスルーするってのは、
ミック・ジャガーが禁欲生活に入るのと同じで絶対ムリ!ムリなの!

前回訪問は酷暑の真夏だったせいか閑散としていたが、
平日の14時過ぎというハンパな時間にも関わらずほぼ満席。

相変わらずゴリゴリのロックが流れる広々した店内は、
いつの間にか壁にスケボーなんて飾っちゃったりして、
ますます「オレの秘密基地」的な空間になりつつある印象。

今回は壁に向かったカウンター席に通されたので、
残念ながら店主さんたちの調理の様子は見えなかったのだが、
ふわりと香る芳醇な煮干しフレイバーにもうノックアウト寸前です!

メニューは定番の「軍鶏そば」「煮干しそば」に加えて、
前回はまだ未提供だった「まぜそば」も新たにラインナップ。

もちろん今回は未食の「煮干しそば」狙いなのだが、
いつからかは知らないが店頭に下げられたブラックボードに、
その日の煮干しダシのコンディションを掲示するようになっており、
本日は背黒、白口、アジ、平子、イカの5種類で濃度は「ノーマル」とのこと。

「軍鶏そば」とは明らかに違い細かい魚粉が見えるスープは、
5種の煮干しのビターな苦味をふんだんに溶かし込んだ味わいながら、
飲み口は軽やかでサラッと飲めちゃうのでゴクゴクいっちゃう!

とりたててイカ煮干しの独特の香りはやはり強烈なインパクトがあり、
そのちょっとしたクセがさらにヒキを強くさせてるように感じます!

麺は王道の三河屋製麺による細めのストレートで、
こちらはおそらく「軍鶏そば」で使っているのと同じ仕様かと。

中心にしっかり芯を残したアルデンテな茹で加減だが、
いわゆる『伊藤』系列みたいにパキパキ状態までは振っておらず、
しゃっきりとした軽快な歯ごたえがあって個人的にもこれくらいが好み。

豚チャーシューは表面を焼き固めていて香ばしくジューシーで、
たまたまなのか端っこの部分も乗っていてラッキー!

対して鶏ムネ肉のチャーシューはしっとりと滑らかで、
柔らかい穂先メンマもチームの癒し的存在として頭角を現している。

いわゆる現代版に進化した煮干し系のジャンルでは、
間違いなくトップクラスのレベルの一杯でしょうな!
たまに限定的なメニューもあるようなのでまだまだ要チェックですね!

2杯やっつけてようやく「ニヒル牛」にご挨拶に行ったのだが、
店主あるさんに「今日はどこのラーメン食べたの?」と聞かれて、
連食したのがなんだか急に恥ずかしくなってきちゃって、
思わず『五稜郭』だけしか言わなかったのは墓場まで持っていきますね…!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑あるさんまた夏によろしくお願いします気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0083.jpg

↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第二弾!
 こまつさんのガラス工房のスタッフTシャツ風!『アマートクラシック』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

函館塩ラーメン 五稜郭@荻窪

DSC02539_2016041816361435e.jpg

2016年2月4日/函館塩ラーメン 五稜郭/荻窪/
塩ラーメン+いかめし/750円+200円


我がTシャツ屋・悪意1000%創業時からTシャツを置いてもらっていたので、
かれこれ15年のお付き合いになる西荻窪の雑貨店「ニヒル牛」が、
このたび店舗リニューアルに伴い一旦取り扱いをやめることになったため、
区切りのご挨拶も兼ねてちょっと顔を出しに行くことに。

そういえば15年前に初めて納品にうかがった時は、
お店のプロデューサーである元「たま」のランニングこと石川さんが、
普段着で当たり前のようにお店にいてそれは緊張したものです…!

何せわたくし「たま」のコピーバンドやってたほどの熱狂的ファンでしたからね!
毎週江戸川の土手沿いに楽器を持ち寄って練習したもんです!

甘酸っぱい青春を思い出していたらなんだか腹が減ってきてしまい、
喉の奥から酸っぱいものがこみ上げてきそうになったので、
キャベジンをひと瓶服用しつつまずは腹ごしらえといきますか!

DSC02538_20160418163612601.jpg

というわけで本日のファーストランチは昨年8月に荻窪に移転した、
「函館塩ラーメン」を謳うこちら『五稜郭』さんでございます!

かつて八幡山にあった時代に一度食べているのだが、
人気サイドメニューの「いかめし」をスルーしたことに端を発して、
ラーツ部員たちにとてもじゃないけど放送には乗せられない、
激しい罵詈雑言を浴びせられて未訪扱いとなっていたのだった。

新店舗は荻窪駅北口そばのいわゆる「教会通り」沿いで、
この辺りは『鳴神』『ねいろ屋』など意外にラーメン激戦区のエリア。

不思議と八幡山時代とほとんど同じに見える外観に加え、
店内に飾られた100万ドルの夜景パネルや土方歳三のポートレートなど、
函館をPRするグッズやプロモーションビデオを流してるのも以前のまんま。

ただ店舗面積が少し広くなったみたいでゆったりしたのと、
店主さんの奥様らしき女性がホールと接客を担当するようになったので、
シャイな店主さんが調理に集中できるようになったのは大きいかと!

「ラーメン」「いかめし」に「サッポロクラシック」と「ガラナ」のみという、
気持ちいいくらいにシンプルなメニューの潔さも変わらず。

ただこの日は壁にかけられた小さなホワイトボードで、
函館戸井産の「生ふのり」のトッピングのお知らせがあった。

油がほとんど浮かず澄みに澄みわたった「ラーメン」のスープは、
驚くほど軽く澱みなくスッと喉を通過していくような清らかさ。

かなりあっさりで淡麗な部類に入るとは思うのだが、
じんわりと柔らかい昆布や帆立などの魚介の仄かな旨味が広がって、
まったく物足りなさを感じさせない厚みがあって相変わらずメチャメチャ美味しいのねー!

そして地元函館の老舗「出口製麺」直送の麺は、
サーブ時に「伸びやすいのでお早めに」とアドバイスされる細めのストレート。

エッジの効いた現代風の麺とは極北にいるかのような、
スープに調和するふっくら柔らかめで素朴な噛み心地がなんだか懐かしく、
量もほどほどなので伸びる前にあっという間に食べ切っちゃうわ!

チャーシューは脂身がなく肉のガッシリした歯ごたえを楽しめるタイプ、
そしてスープをぐんぐん吸いまくってジュンジュワーなお麩は、
函館ラーメンには欠かせないアイテムですね!

DSC02540_20160418163615bdd.jpg

そして皆様お待たせいたしました!「いかめし」ちゃんの登場です!
くれぐれも踊り子さんには手を触れないように!

2センチほどに切ったイカのゲソとほぐした貝柱を炊いていて、
ホクホクの米には魚介と醤油の旨味がしっかり染み込んでおり、
さらに甘辛く煮た刻み昆布も加わってこりゃ確かに食べなきゃ未訪扱いだわ!

そのままでいただいてももちろん美味しいのだが、
残ったスープをかけてサラサラッとかきこめばここはもうはーこだーてー!
(ラッキーピエロの店内ブランコを全力で立ち漕ぎしながら)

いたずらにいくつも旨味成分を重ねて複雑にしたり、
インパクトを求めて煮詰めに煮詰めて濃厚に仕上げたりする、
昨今のラーメン業界へのアンチテーゼにすら感じるクリアな一杯は、
我々ももう一度原点に返ってもいいのではないかという気持ちにさせてくれました!

そうだ!人間も一度原始に帰るべきなのだ!
となれば服なんてもう必要ない!さぁ全裸でゴ・ゴ・ゴー!ゴゴゴゴー!

★本日のエンディングテーマ/「全裸でゴ・ゴ・ゴー」たま



にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑ぶちこまれたよ監獄へ気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0082.jpg

↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第二弾!
 大好物のジャーキーを我慢し過ぎてよだれの池が…!『待てっ!』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺処 一笑@南阿佐ヶ谷

DSC02410.jpg

2016年1月9日/麺処 一笑/南阿佐ヶ谷/
らーめん(シビベジ)/800円


天気のいい土曜日に中央線に揺られてのプチ食べ歩きツアー、
まずは新大久保からの移転リニューアルである荻窪の『正路』で、
鰹節が華やかに踊る中華そばを心ゆくまで堪能。

次のお目当てがある南阿佐ヶ谷まではテクテク歩いていったのだけど、
青梅街道沿いには『CiQue』『甲斐』『萬福本舗』と、
3歳児でも知っているであろう名店中の名店がズラリと揃っていて、
見て見ぬ振りでスルーしなきゃいけないのは苦行も苦行だったわ!

まぁ見て見ぬ振りについては毎日のように届く督促状とか、
出廷の命令書とかをほったらかしにして慣れてますから大丈夫ですけどね!

そんな二代目大川豊総裁が南阿佐ヶ谷に到着したのは13時過ぎ、
ようやくずっと行きたかった新店『一笑』に来られましたよー!

DSC02415_20160202182145bcb.jpg

最寄り駅としては丸ノ内線の南阿佐ヶ谷になるのだが、
JRの阿佐ヶ谷駅からでもパールセンターからすずらん通りと、
ふたつの商店街を抜け青梅街道にぶつかるところなので余裕の徒歩圏内。

昨年12月にオープンしたばかりのニューカマーだというのに、
常に10人ほどの行列が絶えないという人気をすでにキープしている。

というのもこちらの店主さんは西東京エリアで人気の、
『井の庄』グループのひとつである練馬の『濃菜麺 井の庄』で、
長きにわたって店長を務められていた方だそうで、
「豚骨×野菜」をテーマにした画期的なラーメンを提供しているそうな。

10分ほどでドラミちゃん的可愛らしさのお姉さんに入店を促されると、
途中でテトリスのブロックのようにカクンと折れ曲がった、
変則的なカウンターのみの店内は明るいカフェのよう。

壁にはポートレート代わりにビートルズなどのLPレコードが飾られ、
BGMも70年代くらいのオールドロックが流れているので、
いったん退店して近所の散髪屋でマッシュルームカットにしてもらってきました!
まぁジイさん理容師の腕前ではどう見てもただのオカッパ頭ですけど!

メニューは「らーめん」「あっさりらーめん」「ハーフらーめん」と、
ここまでは普通のラーメン屋さんと何ら変わりはないのだが、
すべてのメニューに無料で付いてくる野菜盛りの味付けを、
なんと8種類からチョイスするという悩ましい決断を迫られるのだ!

DSC02409.jpg

最もシンプルな「プレーン」に背脂と刻みニンニクを加えた「スタベジ」、
『井の庄』譲りの激辛ラー油の「カラベジ」に山椒と生ニラを乗せた「シビベジ」、
ハーブの効いたトマトの「トマベジ」にエスニック風味の「すっぱベジ」、
自家製煮干し油をかけた「ウオベジ」に黒胡椒テイストの「ブラベジ」!以上!

ちなみにこの日の時点では「すっぱベジ」「ウオベジ」「ブラベジ」は、
まだ未提供だったので都合5種類からさぁどれを選ぶか!

先人からは「トマベジ」の評判がかなり高いようなのだが、
いつか死んだら花じゃなくてニラで棺を埋めてほしいと思っている、
生粋のニラーとしてはやはり「シビベジ」を逃す手は無いってわけで!

DSC02411_201602021821331c1.jpg

まずはネギだけが乗った「らーめん」から試してみると、
トロンと濃厚なスープは白醤油のみでシンプルにまとめた豚骨ダシ。

ゲンコツや皮など様々な部位をじっくり煮込んでいるそうで、
驚くぐらいの深い甘みやコクに満ち満ちているものの、
油っこさや臭みなどはまったくもって排除されていてメチャクチャ美味しい!
ついうっかりこのままスープだけを飲み干したくなっちゃう!

フォークを太ももにブスブス刺して自制し次に麺を持ち上げると、
三河屋製麺による国産小麦100パーセントの中太麺は、
かすかにウェーブがかかっていて豚骨とのマッチングは珍しい感じ。

舌先にほんの少しざらつきを感じさせるタッチで、
モチモチとした優しい弾力があって連食でも200グラムならスルスル入っちゃう!
日和って「ハーフらーめん」とかにしないで正解だったな!

DSC02412_20160202182141066.jpg

DSC02413_20160202182143f25.jpg

そして満を持して大量の山椒がかかった野菜をかき混ぜると、
底には自家製の液体ラー油と食べるラー油が山ほど沈んでいて、
茹でた熱が入って刺激的なスパイスの香りが広がります!

まずはそのまま食べてみるとモヤシ、キャベツ、ニンジンはザクザク硬めで、
そこに生ニラの香りとスカーッとした辛さと痺れがやって来て、
予想以上のハードパンチャーでひるむわひるまないわ!
お冷やを飲むたびにビリビリ痺れるし汗ビショビショになるしでひとり大騒動!

一箇所しかない給水器に何度も汲みにいくのが大変なので、
ぜひ卓上にお冷やのポットを置いてプリーズ!

DSC02414_20160202182144a0b.jpg

クライマックスとして麺のほうに一気に野菜をぶち込むと、
一気にスープが真っ赤に染まって激辛スタミナラーメン風に大変身!
やっぱり豚骨は辛い味付けがバッチリはまりますな!

麺と具が完全セパレートという今までありそうで無かった、
このシステム自体がとっても楽しくてそりゃすぐ人気店にもなるわけだ!

これは他の野菜たちも非常に気になるところなので、
それほど遠くないであろう再訪時は「追っかけ野菜」を追加して、
2〜3種類のベジーズをモリモリいただきたいところですな!

店を出てからもまったく汗が引く気配がなく、
このクソ寒いなかハンカチ片手にビッショビショの状態で、
商店街を一人歩くオカッパ頭のおっさんはさぞやキモいんでしょうな…!
どうかすれ違う皆さん見て見ぬ振りでお願いしまーす!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑金なら返せん!気分でポチッと押してくださいませ~

akts0089.jpg
↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ!
 単行本7巻で若き日のうしこうさんが着ている、
 ドクロなTシャツをまさかの完全再現!『DREAMIN』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺屋 正路@荻窪

DSC02406.jpg

2016年1月9日/麺屋 正路/荻窪/
鶏と鰹の中華そば/800円


しかし今年は正月ボケも抜けないまま月曜からガッツリ5日間働いて、
また3連休が来るっつーのはどうにもリズムが狂っちゃうね!

気が張り詰めてるからかまだ寝てたくても朝からパッと目が覚めちゃうし、
尿のキレは悪くなるわ歯茎から出血するわでもう大変!
(それはただの老化というものです)

まぁでもせっかくの休日に朝からスッキリ起きれたっていうのは、
ラーメンの神様からの食べ歩きせよ!という思し召しだということで、
今日は中央線に飛び乗って荻窪まで遠征するのであります!
アーメンつけめんボクイケメン!オッケー!

DSC02403_201602021821194d1.jpg

荻窪駅北口の駅ビル「タウンセブン」の脇道に、
昨年の9月にオープンしたというこちら『正路』は、
かつて大久保にあった『鯱』というお店の移転リニューアル。

『鯱』時代に曜日限定で二毛作営業していたという、
『正路』名義のほうをこのたび正式な店舗としてオープンさせたそうな。

DSC02405.jpg

ここはかつて味付玉子のルーツと言われていた『漢珍亭』の跡地で、
狭い階段をグルグル上がって2階に扉がある怪しい雰囲気が懐かしい…!

ちょうど満席でしばらく外の椅子で待つことになったのだが、
1階にある「じゃんぼ綜本店」の焼きそばソースのいい匂いが充満していて、
思わずヤキソバ教に入信したくなったよ!ヤキソバ教ってなんだよ!

三角形の店内は『漢珍亭』時代と基本的なレイアウトは一緒だが、
内装や厨房は綺麗にリノベーションされていて明るい雰囲気に。

なにせ連休なのでラーメンの傍らに缶ビールを添えて、
ゆっくり食べている人が多いので回転はちょっとイマイチ。

メニューは「醤油らーめん」「塩らーめん」「鶏と鰹の中華そば」とあり、
サイドメニューにも「古白鶏のユッケ丼」「古白鶏のタタキ雑炊」など、
コケッコーにはたまらない旨そげなものが並ぶ。

ネーミングからして間違いなさそうな「鶏と鰹の中華そば」をチョイスすると、
小鍋で温められたスープの上で花鰹が舞い踊っていて、
こちらも負けじと風見しんご譲りのブレイクダンスで応戦!
(店が狭いのでヒザとかヒジとかガンガンぶつかってますけど)

「筑波山麓総州古白鶏」を惜しげもなく使ったというスープは、
鶏ならではの旨味を切れ味のある醤油と鶏油でまとめた、
どこかシャープで硬質なイメージを感じさせる清湯ダシ。

しかしあまりに熱すぎて風味が飛んでしまっている印象だったので、
モンハンひと狩りして少し粗熱が取れるまで待つことに。

するとその頃には花鰹からグルタミン酸の旨味が溶け出してきて、
シャープさから一転して親しみのある分かりやすい味わいに変わり、
鶏と鰹お互いのダシのバランスが良くなってとても美味しいっす!
おかげで竜王も倒すことができましたし!(さてはモンハン知らねぇな)

麺は厨房に菅野製麺の麺箱が置いてあったので、
ほぼそちら謹製で間違いないであろう中細ストレートタイプ。

硬くもなく柔らかくもなくのジャストな茹で具合で、
ほのかな水分の保有を感じさせるムッチリとした気持ちいい食感で、
噛むたびに豊かに広がる小麦の香りも上々で、
さすが菅野さんの本領発揮といったところですな!えっこの!

具はチャーシューの代わりにレアに仕上げた鶏のタタキが乗っていて、
火が通ってはもったいないのですぐに丼のヘリに避難させておく。

今時の女子高生の流行語で言うムチムチプリンな食感で、
噛んでいるうちに隠し味の柚子胡椒の香りも効いてきて美味しい!

さらにポリポリと強い歯ごたえの極太メンマしかり、
緑色が鮮やかなネギもあえての九条ネギだったりと、
具のひとつひとつにもこだわりが垣間見える逸品でございました!

この満ち足りた気持ちを身体全体で表現するために、
また特技のブレイクダンスを活かしてステッピンで階段を降りていたら、
ツルッと手を滑らせてそのままゴロゴロと転げ落ちたまま、
気が付いたら南阿佐ヶ谷まで来ちゃってたのでついでに連食しまーす!

なお風見しんごが誰だか分からないティーンはお父さんに聞くか、
「噂の東京マガジン」を観て各自勉強しておくように!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑僕 笑っちゃいます。気分でポチッと押してくださいませ~

akts-0088.jpg
↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ!
 満足そうなムーコと首がつらそうなこまつさんの表情のギャップがたまらない!
 『ムーコっかぶり』大好評発売中!
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

中華そば つけめん 甲斐 高円寺店@新高円寺

DSC02128_20151202153241f1b.jpg

2015年11月19日/中華そば つけめん 甲斐 高円寺店/新高円寺/
揚げねぎそば/680円


バンザーイ!もひとつバンザーイ!
3年ぶりに秋のデザインフェスタに当選したぞーっ!

でも本当はデザフェスの社長にハニートラップを仕掛けたんですけどね!
ガーターベルトの足を何度も組み替えて誘ったらイチコロでしたよ!
まぁ実際デザフェスに社長がいるのかどうかも知りませんけども!

そのため新作Tシャツの製作や既存在庫の補充と、
ここ一週間は間近に迫った出店に向けてバタバタと忙しく、
まるで真っ当に働いてる自営業者みたいじゃなーい!

そんな合間に冬の限定アイテムについての打ち合わせがあるため、
作業をいったん止めて丸ノ内線に飛び乗り一路中野杉並方面へ。

こんなラーメンチャンスは逃すまいとばかりに新高円寺で下車して、
久しく宿題店として君臨していた『甲斐』に行きますよ!カイトくん!
(ガーターベルト姿のセクシー杉下右京が登場)

DSC02127_20151202153239365.jpg

『萬福本舗』『Cique』など数々の名店が並ぶ青梅街道沿いで、
新高円寺と南阿佐ケ谷のどちらからでも徒歩10分弱で、
店頭に干された短パンが何よりのランドマーク(いつもじゃないだろ)。

こちらは久我山駅前にある『甲斐』の2号店にあたり、
あの激シブなお店が支店展開をするとは意外な印象だわね!

L字型カウンター席に先客はなく店主さんとのマンツーマン状態で、
余計な装飾の一切無い真っ白で殺風景な雰囲気と、
蚊が鳴くようにうっすーく流れるBGMが若干の緊張感を演出してますな…!

メニューは「中華そば」と「つけめん」の醤油味と塩味に加えて、
高円寺店限定となる「揚げねぎそば」というラインナップ。

麺も通常のものとは変わるというのがどうにも気になって、
その「揚げねぎそば」でファイナルアンサーです!

三角形にカットされた海苔が本店を彷彿とさせる演出で、
まず揚げねぎの浮いてない部分からスープを飲んでみると、
鰹節や鯖節といった柔らかく円い魚介の旨味がふわーんと広がり、
クラシカルな風情ながらも華やかでめちゃくちゃ美味しい!

そこに長ネギとタマネギを半々くらいでミックスして、
焦がさない程度に火を入れた揚げねぎの香ばしい風味が加わり、
徐々にそこから油も滲み出てきてこってりした味わいに変貌していく。

そこにかなり長い時間をかけてじっくり茹でたにも関わらず、
しゃんとした姿勢をキープする中太麺は僅かに平打ちで、
加水率が低めで独特のモキモキパツパツした食感。

最後までそのコシとハリを保つ個人的には実に好みの麺で、
スパンコールの衣装のように揚げねぎもたっぷり纏ってくるので、
啜った時に鼻に抜ける香りも最高ですよ!カイトくん!
(急に思い出したかのようにセクシー右京再登場)

注文のたびに切り分けられるチャーシューはしっとりとした口溶けで、
スモークのような焼き目が香ばしくこりゃ「チャーシュー丼」が旨そう!

そして地味ながらメンマがここ最近食べた中では非常にレベルが高く、
思わず音声さんにガンマイクで拾ってほしくなるほど、
シャキシャキと心地いいサウンドを奏でる歯ごたえと、
程よく味付けされたタケノコに近い青い香りがたまりませんです!

どこまでも糸を引くようにクセになっちゃう揚げねぎの香りに、
ついこのあと連食するってのにほとんどスープを飲み干しちゃいました!

激務の合間に疲れた身体に染みるような一杯をいただけて、
まさに来た「甲斐」があったってもんです!バンザーイ!バンザーイ!
(ガーターベルトの足を高々と挙げてセクシー万歳)

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑和製アンジェリーナ・ジョリー気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0077.jpg
↑お前の髪はニセモノだ!
 周囲を気まずくする上司や家族の秘密を貴方に代わってズバッと暴露します!
 『カツラハンター』着用はくれぐれも自己責任で!
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

Bonito Soup Noodle RAIK@永福町

DSC01762_201510151620132a2.jpg

2015年8月22日/Bonito Soup Noodle RAIK/永福町/
鰹×鶏 つけ麺/780円


本日のラーツ部は恒例の暑気払い飲み会があるため、
昼は都内の宿題店を巡るイレギュラーな部活動となっております!
僕らはどこへも行かないから…安心していいんだよ…!
(ギュッと抱きしめて頭をナデナデしながら)

まずは上井草の『なつめ』で煮干しと鶏のラーメンを堪能、
お次は各部員の投票が割れて過半数に満たない候補店が乱発した中、
唯一満票を獲得した『RAIK』を目指して速やかに永福町に移動します!

しかし運転役のタグ部員がナビを打ち間違えたのか、
「らいく」じゃなくて「れいく」の無人ATMコーナーに着いてしまい、
危うく多額のキャッシングをしてしまいそうな事態に!
くれぐれもご利用は計画的にね!レ!イ!ク!(レイクエンジェル)

DSC01761_20151015162006c7c.jpg

お店は方南通り沿いにありカウンター僅か6席ながら、
ステンレスと木材を巧みに使った店内はこざっぱりとしてシャレオツ。

まだオープンから間もないし駅からもだいぶ遠い立地ながら、
常にご近所さんらしきお客さんがチャリで乗り付けてきて、
外待ちが絶えないという人気をすでにゲットしている。

雰囲気はクラブとかに通うのが好きそうな兄ちゃん風だが、
実に愛想のいいまだピチピチに若い店主さんは、
新橋の名店『愛宕』で長らく修行を積まれた方だそうな。

メニュー構成もその『愛宕』と同じく「らー麺」と「つけ麺」がそれぞれ、
「鰹×鶏」「鰹×豚」とダシの組み合わせによる合計4パターンあり、
さらに夏季限定として「鰹と昆布の冷やしらー麺」も。

ここで普段だったら迷わず「らー麺」系をチョイスするのだが、
事前のリサーチの段階で間違いなく旨いはずだとビビビッと来ていたので、
ここはあえて「鰹×鶏つけ麺」でいってみることにします!

国産小麦にライ麦を練り込んであるという細ストレート麺は、
細かい茶色のドットがまるでヒョウ柄のようで、
俺の心の中にいる大阪のおばはんがホンマ大喜びやで!

しっかり水切りができていてドライでボソリとした噛み心地は、
予想してた通りどこか日本蕎麦にも似た食感をしており、
ひと噛みごとに広がる豊かな小麦の風味は素晴らしい出来栄え!

ちょっと辛口の粗塩でも振って食べたりしたら、
充分酒のつまみとしても成立しそうな実にいい麺でございますな!

それを受け止める真っ黒いつけ汁も一見すると蕎麦つゆのようだが、
マイルドでコクのある鶏の清湯ダシをベースに、
芳醇な鰹の風味が感じられる極めて和の要素に近い味わい。

そこにキリリと全体を引き締めるシャープな醤油の香りと、
甘くほろ苦く香ばしい焦がしネギ鰹油の風味、
そして一味唐辛子のピリ辛が巧みにプラスされ、
見事なバランスの甘辛しょっぱいテイストがグイグイ麺を進ませます!

具はムッチリとした艶かしい食感の豚チャーシューと、
表面にスパイスのようなものをまぶしたしっとり鶏チャーシュー、
さらに穂先メンマも鰹節で和えてありそのままでも美味しい。

スープ割りはあらかじめ小さなポットでサーブされるのだが、
旨味あふれる鰹ダシでさらに和のテイストがふんわりと強くなり、
ポカリ感覚で思わずグビグビと飲み干してしまいました!

DSC01766_2015101516201803d.jpg

てらみん部長は同じ「鰹×鶏」の「らー麺」をチョイスしたが、
芳醇なダシにほんのり甘めのカエシが効いたスープは、
部長のドンピシャツボだったようで耳血が出るほど興奮してました!

水で締めない分ライ麦麺はしなやかな食感になり、
香味油をまとってツルツルした啜り心地になるのもいいね!

DSC01763_20151015162015e4a.jpg

DSC01764_20151015162016044.jpg

そして元祖金髪豚野郎ことタグ部員とKEN-1部員は、
それぞれ「鰹×豚らー麺」と「鰹×豚つけ麺」をチョイス。

味の構造自体はいわゆる「またお前か系」と呼ばれるそれだが、
どっしりと濃密な豚骨ダシに負けない鰹の風味と、
キャラメリゼしたかのようにビターな甘さに溢れたスープは絶品!
久しぶりに豚骨魚介を食べて「うまっ!」と心揺さぶられたかも!

こちらにはライ麦ではなく中力粉を練り込んだという、
モッチモチの中太麺をカップリングしており、
艶やかで透明感があってぜひクラスに一人は欲しい存在だね!

いずれのメニューにも個性があってレベルの高いものばかりなので、
ここはぜひソロでなくラーメン仲間を3人連れていくか、
分身の術を使って4パターン全部試したほうがいいよマジで!
できないって言う前に伊賀か甲賀に行ってとっとと修行してきな!

さぁあとはスーパー銭湯で休憩したら暑気払いだ!
手に入ったばかりの100万円でパーッと豪遊しようぜ!(借りたのかよ)

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑新生銀行グループ気分でポチッと押してくださいませ~

akts0091.jpg
↑無数のカラーコーンに囲まれた男の姿で、
 この世にはびこる閉塞感ややり切れなさ等の、
 モヤモヤした気持ちを表現しました!『そこにいろ!』Tシャツ!
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

はつね@西荻窪

DSC01596.jpg

2015年7月15日/はつね/西荻窪/
タンメン/750円


ラーメンの連食に際して一番重要なのは、
「双方のバランス」だと主張したい俺こと俺ですこんばんは!

たとえば「あっさり系」の次は「濃厚系」を選んでみたり、
「醤油ラーメン」の次は「塩つけめん」を食べてみたりと、
相反する一杯同士をマッチングする事によってメリハリが生まれ、
ラーメンライフにもさらに充実感が増すと考えているからであります!

さて「ニヒル牛」さんへの納品のためにやって来た西荻窪、
まずは新進気鋭の『RAGE』の「軍鶏そば」を一杯やっつけたところで、
新参の次は相反する古参!ということで『はつね』へと向かいます!

実は恥ずかしながら初めての訪問となるわけだが、
というのも昔銀座の某老舗有名店でカメラを取り出した途端に、
なぜか俺だけ店主に烈火の如く怒鳴られて以来、
どうも老舗店へのコンプレックスがあって足が遠のいていたのです!

しかも『はつね』と言えば長らく取材拒否の店として有名だったし、
もしまたもやあんな目にあったらもう立ち直れないかも…?

トラウマっていくつになっても消えないものなのね!
(布団をかぶってガタガタ震えながら)

DSC01595_2015072118120124b.jpg

西荻窪の駅から線路沿いに『パパパパパイン』に向かう、
いい感じの一杯呑み屋が密集する小道をちょっと折れたところに、
新たに取り付けられた鮮やかなブルーの日よけが見えてくると、
この猛暑&平日の13時半にも関わらず店頭に5人待ちという人気っぷり。

カウンター僅か6席の窮屈で小さな小さなお店を、
先代から継いだという坊主頭の二代目店主さんが仕切っている。

いかにも手作りっぽい突っ張り棒に通した花柄のカーテンや、
あえてはしゃぐ要素の無いNHKラジオをチョイスしてるBGMなどなど、
まるで昭和映画のセットに飛び込んだかのような佇まいが素晴らしい!

メニューは「ラーメン」「ワンタン」「もやしそば」「焼豚メン」などが揃うが、
特にこの店の名物になっているのは「タンメン」!

サーブの際に恐る恐る写真を撮っていいかおかみさんに聞くと、
蚊の鳴くような声で「どうぞ…」と意に介さない様子。

トラウマって意外と簡単に払拭できるものなのね!
(晴れ晴れとした表情で虹を眺めながら)

あらかじめ刻んである野菜を中華鍋で軽く炒め、
スープと合わせたものを茹でた麺の上に一気に注いでいくスタイルで、
こんもりと盛られたその野菜は意外とボリュームがありそう。

しかし薄めに張られた油がキラキラと輝くそのスープは、
まるで朝日に煌めく泉のように清らかに澄みわたっていて、
思わず一糸まとわぬ姿で神秘的に美しく水浴びをして、
年頃の少年に見られて初めて芽生える感情にドキマギさせたいね!

あっさりとしているがジワジワ旨味がやって来る、
動物系のダシにはしっかり野菜の甘みも感じられ、
どこまでも淡麗ですっきりした飲み口でこりゃ噂通りの美味しさ!

途中で卓上のラー油を少しだけ垂らしてみたけど、
ゴマの風味が強めで辛さはほとんど無いので、
スープのバランスを壊さない調味料なので安心してお使いください!

そして老舗らしい極細のちぢれ麺は柔らかめだが、
決してダレることなく最後までその質感をキープしており、
細いのにモッチリとした弾力のある食感でこれも絶品!

具は豚バラすら入らない野菜オンリーの構成で、
キャベツ、モヤシ、ニンジンのみと実にシンプルにまとめてあり、
いずれもザクザクとしたインパクトのある食感を残していて、
柔らかめの麺とのコントラストがなんとも楽しい。

「タンメン」を頼んだ周りの客はみんなチャーシュー増しにしていて、
いかにも肉汁詰まってます!なロース肉でヤバげだったなー!

ラーツ部てらみん部長曰く普通の「ラーメン」もすこぶる旨いらしいので、
ぜひ次回はそちらにもチャレンジしてみたいと思います!
以上!今回はすべて初音ミクを意識したボカロ声でお送りしました!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑飛騨のお守り気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0082.jpg
↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第二弾!
 大好物のジャーキーを我慢し過ぎてよだれの池が…!『待てっ!』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

«  | ホーム |  »

プロフィール

こむら代表

こむら代表

「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

akui-banner-long.jpg

基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

akts0100.jpg ↑漫画家みずしな孝之先生デザインの最新作!ぬか樽の上で漬け物石になって「仕事」してるつもりなのかドヤ顔の猫。でもそんなに貢献はしてないよね…?『WORKING』

akts0099.jpg ↑スイーツ好きなら誰もが憧れる最高峰!あの名門大学と悪意1000%の奇跡のコラボが実現!『いも大学』早く〜しないと〜売れちゃうよ〜!

akts0098.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第4弾!自分のしっぽを追いかけてハイテンションのムーコがなんともキュート!『しっぽ!しっぽ!』

akts0097.jpg ↑実家とおぼしき木造家屋の2階から聞こえるニートの叫びを聞け!『私をハロワへ連れてって』つーか自力で行け!

akts0095.jpg ↑ラーメンの傍らにはライスを添えなきゃ気が済まない炭水化物大好きな君!ぜひ我が軍に入隊しないか?『ラーメンライス軍』

akts0094.jpg ↑ちょっと目を離したスキに部屋中ビリビリの紙だらけ!だけどやっぱり憎めない猫好きのアナタへ『ティッシュねこ』

akts0093.jpg ↑青い海なんて大っ嫌いだ!夏は涼しい部屋で過ごしたい超インドア派のためのマリンTシャツ『船酔いマリン』

akts0092.jpg ↑漫画『少女ファイト』公式Tシャツ第4弾!黒曜谷高校の校章擬人化キャラを標識に見立てた「猛毒系Tシャツ」!『蓮ドクロちゃん"TOXIC"』

akts0091.jpg ↑無数のカラーコーンに囲まれた男の姿で、この世にはびこる閉塞感ややり切れなさ等のモヤモヤした気持ちを表現しました。『そこにいろ!』


akts0088.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第3弾!満足そうなムーコと首がつらそうなこまつさんの表情のギャップがたまらない!『ムーコっかぶり』

akts0089.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第3弾!うしこうさんが着ているドクロなTシャツをまさかの完全再現!『DREAMIN』

↑ヘヴィメタやるにもまずは健康管理から!激しい音楽活動に負けない身体作りを目指しましょう!『家庭の医学』

↑AMラジオ好きによるAMラジオ好きのためのTシャツが2時の時報とともに登場!目指せ番組オリジナルノベルティグッズ!『ハガキ職人』

↑80年代にヒットした演歌の名曲がモチーフ。全室くもりガラス完備なので他人(ひと)の妻に最適の『さざんかの宿』

↑漫画『少女ファイト』公式Tシャツ第3弾!黒曜谷高校の校章を大胆に擬人化しました!『蓮ドクロちゃん』

↑漫画『いとしのムーコ』公式Tシャツ第2弾!大好物のジャーキーをお預けさせられて、我慢の限界でよだれの池が…!かわいそかわいい『待てっ!』

akts0081.jpg ↑「顔面をチョップされたら痛い」という当たり前の事実にも気付かされ、かつなぜかネギチャーシューメンが食べたくなるTシャツ!『顔面チョップ』

akts0078.jpg ↑映画「俺はまだ本気出してないだけ」公式Tシャツ!今生はもう諦めて次の人生に賭けている人へ贈る『来世で本気出す』

akts0077.jpg ↑上司や家族の秘密を貴方に変わってズバッ!と暴露!『カツラハンター』

akts0075.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第1弾!ムーコがTシャツを引っ張ってるように見える『ぴー』

akts0074.jpg ↑円の中心に蔵が建っているだけなのになぜか討ち入りに出たくなるTシャツ『中心蔵』にござる!

akts0073.jpg ↑年の瀬におなじみの古典落語の世界観をTシャツで表現しました『SHIBAHAMA-芝浜-』

akts0072.jpg ↑漫画家・日本橋ヨヲコ先生とのコラボが実現!「少女ファイト」公式Tシャツ第1弾『Memento mori』

akts0071-3.jpg ↑化学調味料の有無を鬼の平蔵のように監視する天然ダシラーメン好きの貴方へ!『鬼平無化調』

akts0070.jpg ↑偉大なるクラシック界の名作曲家をTシャツ化!だけどなぜか漂う「浪速」テイスト…『モーツァルト』

akts0063-3.jpg ↑マシマシの山に挑むすべての登山家たちへ贈る!小豚の方『登頂成功!』Tシャツ買いますか?

Twitterもよろしくお願いします

Instagramもまたよろしくお願いします

最新記事

カテゴリ

未分類 (0)
ごあいさつ (6)
北海道(札幌市) (9)
北海道(その他) (5)
青森県 (12)
秋田県 (10)
宮城県 (7)
山形県 (7)
福島県 (7)
新潟県 (9)
東京都(千代田区) (162)
東京都(千代田区/東京駅ラーメンストリート) (13)
東京都(中央区) (70)
東京都(港区) (61)
東京都(新宿区) (132)
東京都(文京区) (47)
東京都(台東区) (110)
東京都(墨田区) (99)
東京都(江東区) (203)
東京都(品川区) (49)
東京都(目黒区) (33)
東京都(大田区) (31)
東京都(世田谷区) (56)
東京都(渋谷区) (79)
東京都(中野区) (35)
東京都(杉並区) (65)
東京都(豊島区) (71)
東京都(北区) (28)
東京都(荒川区) (17)
東京都(板橋区) (22)
東京都(練馬区) (26)
東京都(足立区) (48)
東京都(葛飾区) (89)
東京都(江戸川区) (63)
東京都(八王子市) (10)
東京都(立川市) (11)
東京都(武蔵野市) (7)
東京都(三鷹市) (4)
東京都(青梅市) (4)
東京都(府中市) (4)
東京都(調布市) (6)
東京都(町田市) (16)
東京都(小金井市) (8)
東京都(国分寺市) (8)
東京都(福生市) (4)
東京都(西東京市) (6)
東京都(その他23区外) (8)
千葉県(千葉市) (30)
千葉県(市川市) (39)
千葉県(船橋市) (36)
千葉県(松戸市) (21)
千葉県(成田市) (8)
千葉県(習志野市) (11)
千葉県(柏市) (8)
千葉県(流山市) (3)
千葉県(鎌ヶ谷市) (7)
千葉県(浦安市) (5)
千葉県(印旛郡) (3)
千葉県(長生郡) (3)
千葉県(その他) (20)
神奈川県(横浜市) (44)
神奈川県(横浜市/新横浜ラーメン博物館) (23)
神奈川県(川崎市) (11)
神奈川県(相模原市) (10)
神奈川県(横須賀市) (4)
神奈川県(藤沢市) (8)
神奈川県(小田原市) (5)
神奈川県(厚木市) (5)
神奈川県(海老名市) (4)
神奈川県(足柄下郡) (4)
神奈川県(その他) (8)
埼玉県(さいたま市) (11)
埼玉県(川越市) (9)
埼玉県(熊谷市) (6)
埼玉県(川口市) (14)
埼玉県(行田市) (3)
埼玉県(所沢市) (4)
埼玉県(加須市) (3)
埼玉県(春日部市) (3)
埼玉県(東松山市) (3)
埼玉県(鴻巣市) (7)
埼玉県(上尾市) (6)
埼玉県(蕨市) (3)
埼玉県(戸田市) (6)
埼玉県(久喜市) (4)
埼玉県(富士見市) (3)
埼玉県(比企郡) (6)
埼玉県(その他) (24)
茨城県(水戸市) (5)
茨城県(つくば市) (12)
茨城県(その他) (14)
栃木県(宇都宮市) (13)
栃木県(栃木市) (3)
栃木県(佐野市) (8)
栃木県(小山市) (6)
栃木県(その他) (6)
群馬県(前橋市) (3)
群馬県(高崎市) (4)
群馬県(桐生市) (7)
群馬県(伊勢崎市) (6)
群馬県(太田市) (3)
群馬県(その他) (4)
静岡県 (2)
富山県 (1)
愛知県(名古屋市千種区) (5)
愛知県(名古屋市東区) (4)
愛知県(名古屋市中村区) (6)
愛知県(名古屋市中区) (14)
愛知県(名古屋市昭和区) (4)
愛知県(名古屋市中川区) (6)
愛知県(名古屋市その他) (7)
愛知県(豊橋市) (4)
愛知県(その他) (4)
岐阜県 (5)
三重県 (1)
大阪府(大阪市) (38)
大阪府(その他) (4)
兵庫県 (1)
京都府 (10)
広島県 (3)
山口県 (3)
福岡県 (6)
長崎県 (7)
沖縄県(那覇市) (26)
沖縄県(浦添市) (6)
沖縄県(石垣市/竹富町) (21)
沖縄県(その他) (10)
催事・イベント系 (25)
番外編(ラーメン以外) (8)
Tシャツ (3)

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

FC2カウンター

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

明日のラーメン予報

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。