三代目○助@新宿三丁目
09年1月31日/三代目○助/新宿三丁目/
黒らぅめん+ライス/750円+150円
本日は友人の結婚パーチー!
ワタクシ僭越ながら司会を務めることになり、
さらに演出が特殊なパーチーなのでスケジュールも超タイト!
おそらくまともに食事はできなさそうなので、
今のうちにガッツリ食べておくもんね!
ということでパーチー会場そばの豚骨ラーメン専門店へ。
店は天井が高く開放的な雰囲気。
具を入れるバットも湯煎して温めていたりと、
細かい気配りが行き届いていてなかなか感心。ほっほー。
白・黒・赤とメニューは3種類あったが、
なんとなく気になったのでちょい変化球な「黒」を注文。
臭みの少ないライトな豚骨スープに、
野菜の焦がし油とマー油がかかっていてちょっと面白い味。
こってり感がないのでスルスル胃に収まっていく。
麺は博多系よりはやや太めのストレート。
固めで指定したのだがそれでもちょっと柔らかめ。
具の刻んだ生キャベツはいい箸休めになる。
スープに浸しておいてシナシナになった位がベスト!
あとは定番のチャーシューとキクラゲ。
卓上にはニンニクや高菜などそそるアイテム多数だったが、
結婚式の司会がニンニク臭いのはアレなんで自重。
残ったスープにライスを浸して、
簡易おじやにして最後までいただきましたとさ。
さ~大役果たしに行くジョイ!
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らーめん木尾田@本八幡
09年1月30日/らーめん木尾田/本八幡/
らーめん+味玉/650円+100円
明日に迫った友人の結婚式にそなえて、
美容院にやや伸びかけの髪をショリッと切りに行く。
毎度おなじみトンガリおじさんだよ~!
たまには新店チェックもしないとね~と、
雨の千葉街道(雨の西麻布)を東上して、
昨年オープンしたばかりの店へ。
駅からやや離れた場所ながら常に満席をキープ。
夫婦ふたりで息の合ったコンビネーションを見せております。
食券を買ってからわずか2分ほどで丼到着。早っ!
「忍法早茹での術」でも使ったのか?
いわゆる「青葉インスパイア」系の、
蒲田『和鉄』出身というだけあって、
器といいやや濁りのあるスープの雰囲気といい、
まさに青葉っぽいイメージ。
ところが飲んでみるといい意味で裏切られる。
程よい魚介の風味が効き、
ただ暴力的に濃厚にしたような、
昨今の豚骨魚介系とは一線を画す味わい。
モミジや豚足による適度な粘度もあり、
物足りなさも感じさせない。
軽く柚子でも効かせたら合いそうだなあ。
麺はやや細めのストレート。
口の中で「カド」を感じる面白い食感。
つるっとした滑らかな麺ですな。
チャーシューはかなり薄いがしっとりしている。
味玉はまあ普通かな。
極めて上品に作られた一杯で、
好感度も高いので今後にも期待です。がんばってください!
(ハイパーメディアクリエイター的締め)
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ラーメン凪新宿ゴールデン街店@新宿三丁目
09年1月29日/ラーメン凪新宿ゴールデン街店/新宿三丁目/
味玉煮干しラーメン/850円
汗をまき散らしながら靖国通りをトボトボ歩き、
区役所裏の「ゴールデン街」という、
まさに劇画の世界のうらぶれた飲み屋街へ。
昼間はほとんどの店が閉まっていて驚くほど静かで平和。
ここに渋谷の人気店『凪』の支店ができ、
さらに最近昼の営業も始まったのである。
狭い入口のドアを開けると、
さらに狭く急な階段。
それを登りきった2階のカウンターのみの小さな店。
店主の生田さんがひとりで営業中。
店には常連さんらしきハイテンションの九州弁のお姉さんと、
長髪の物静かな女性客のみ。
店はもともとバーだった場所で照明が暗く、
どれだけ頑張っても写真はこれが精一杯…(フォトショで補正)。
かなりタレの醤油味が濃く、
バリッと煮干しが効いたスープはジャンクそのもの!
ついクイクイ飲んでしまう魔力にあふれたもの。
不揃いで暴れるように持ち上がってくる麺は、
歯ごたえもよくもっちもち~もっちもち!
強烈なスープの中でも存在感を失わない。
具は油っ気の少ないロースのチャーシューと海苔。
味玉はでっかくてトロトロでした。
案の定、夜はつまみも豊富でアルコール摂取にも対応。
サクッと(もしくはドロドロと)飲んでも楽しそうですな。
誰か麺屋呑みやんない?
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旬麺 しろ八@新宿御苑前
09年1月29日/旬麺 しろ八/新宿御苑前/
醤油らーめん/680円
本日は新宿で打ち合わせ。
15時からなので昼は新宿で麺をキメルのが筋でしょう。
スジですねぇ!
まずは『しろ八』へ行こうと新宿御苑まで歩いていく。
しかし予想以上に遠く起伏も激しいため、
店についた頃には汗ダクダクに…。
1月の終わりに汗まみれの男を貴女は愛せますか(謎)?
店内は狭く、お世辞にも綺麗とは言えない。
しかし店名に「旬麺」と謳うだけあって、
無農薬で育てられた有機野菜を季節ごとに丼に盛り込むなど、
随所にこだわりを感じさせる。
「店主はCO2排出削減のため呼吸数を減らしております」
などのズッコケ系張り紙も(凸)。
いかにも身体によさそうな雰囲気の「らーめん」は、
じわ~っとダシが染み込んでいくようなあっさり系。
無化調なので後口もさっぱり。
麺は固めの弾力のある平打ちタイプ。
優しいスープの中でしっかりとした存在感。
具は柔らかいチャーシューともやし、刻み昆布。
そして今月の旬の野菜は「ちぢみほうれん草」。
パリッとした食感で程よい青臭さと甘みがあるのが特徴。
かなり軽めなのでもう一軒くらい行ってみっかな!
汗まみれだけどな!
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麺屋武蔵武骨@上野
09年1月28日/麺屋武蔵武骨/上野/
味噌ガーナ/850円
普段あまり限定メニューには手を出さないタチなのだが、
ネットでこのメニューの情報を発見した瞬間、
臓器が口から飛び出すほど驚いた!
(すぐに飲み込みました)
麺屋武蔵とロッテとのコラボ!
なななんと!
ガーナミルクチョコレートを使った味噌ラーメン!
34年間、2月のチョコには無縁なので、
自分に自分でチョコをあげるべく駆けつける(涙ひとしずく…)。
14時から20食限定だが、
14時30分でまだまだ残っていた。
券売機のボタンもガーナチョコのパッケージになっている。
店内にほのかにかほるチョコの甘い匂い!
そこに湯切りでの「おいしょー!えいやー!」の掛け声!
混沌!カオス!
ガーナにちなんだ赤い丼で出てきたそいつは、
ご丁寧に挽き肉の上にガーナがひとかけ乗ってますよ!
豚骨ベースで辛味も強い味噌スープ。
単独で飲むとかなりパンチがありますな。
実はガーナは挽き肉に使われていて、
挽き肉は溶かしたガーナと山椒で和えられている。
これだけで食べたら完全にチョコ味(凸)。
徐々にスープに溶けてくると、
いよいよもってこの世界はガーナに支配されていく。
おまえ…あいつか!
カカオ風味の強い苦いチョコなら合うかもしんないけど、
とにかく甘さが気になって気になって…。
箸休めに具の椎茸やエリンギを挟みつつ、
きしめんのように太くうねった大量の麺を喰らう。
若干二日酔い気味だったので食べきるのにしんどかった。
ラーメン業界の皆様ー!
くれぐれもはしゃぎ過ぎには注意してくださーい!!!
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旅人の木@吉祥寺
09年1月27日/旅人の木/吉祥寺/
つゆそば(本日の玉子入り)/900円
『楽々』でハイレベルな一杯を堪能したあと、
車内で2軒目会議を厳粛に行う。
(もちろんスーツに着替えてから)
結局同じ吉祥寺にある、
老舗『一二三』出身のお店に行くことに決定。
(決まったらまたラフな格好に)
寂しげな商店街の終わりかけで、
相当目立たない立地でひっそり営業中。
それでもひっきりなしにお客さんがやって来る。
卓上にナンプラーが置いてあったり、
東南アジアっぽい飾りつけが多く、
店名も含めて旅好きなご夫婦のような気がする。
うう、旅話してみてえ~!
「つゆそば」と銘打つだけあって、
魚介がはっきりと出た純和風の面持ち。
表面の魚粉の香りを移した油がまろやかでおいちい。
しかし麺はゴワめの平たい中太麺。
武蔵野地方は太平麺が主流なのかしら?
そういえばうどんの文化もある土地柄だもんねえ。
具はデカくて柔らかいチャーシューに茎ワカメ、海苔。
玉子はその時その時で、
もっとも旬な地域から取り寄せるというこだわりよう。
本日は「房の駅限定・房のたまご」というシロモノ。
ところがこれがおでんタイプの全茹ででビックリ。
いや~んトロトロの黄身じゃなきゃ良さが分かりにくいじゃ~ん!
でも白身の弾力が良く高級感は伝わった。
ぷっとちゃんの頼んだ油そばは、
ベビースターやチーズ、マヨネーズをぶっ込んで食べるような、
つゆそばとは対称的な超ジャンクな味わい。
ただの優等生に収まらない素性を垣間見た感じ。
地味なガリ勉タイプなのに、
実は制服の下にはガーターベルト付けてるのよ、みたいな!
最近下ネタばかりですいません(凸)。
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音麺酒家 楽々@吉祥寺
09年1月27日/音麺酒家 楽々/吉祥寺/
らーめん(白)/700円
本日は「ラーツ部の駄天使」こと、
ぷっとちゃんと二人でプチ遠征の旅。
首都高に乗って武蔵野方面へドライブ。
まずは吉祥寺にできたてホヤホヤほっともっとの、
『麺や優』のセカンドブランド店である『楽々』へ。
ガラス張りのデザイナーズビル、
タイポグラフィの店名ロゴ、
黒を基調とした落ち着いた外観、
しゃれたBGMと充実したアルコール類で夜も楽しめる…と、
「ラーメン的モテ要素」を余すとこなく取り入れてますな。
タレを変えることによって、
2種類の醤油ラーメンを提供しているみたい。
ひとまず「三河白たまり」を使用した白を注文。
ぽってりとした鶏白湯に、
程よい加減の魚介と野菜の甘さを加えたスープ。
白醤油独特の優しい香りと相まっておいしい。
対して麺は主張の強い極太の平打ちタイプ。
ゴワッとした噛みごたえだが滑らかな食感。
あまりよそでは見かけない麺とスープの組み合わせですな。
1、2、3、4、くみあわせ~♪
具はチャーシューとメンマのみ。
チャーシューは薄いけどムチッとしていてなかなか。
ぷっとちゃんの頼んだつけ麺も味見したが、
こちらもハイクオリティ。
こりゃぜひ夜行って飲んでみたいところ。
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地雷源@方南町
09年1月26日/地雷源/方南町/
我流旨味ソバ/700円
二郎食って仕事復帰したその夜、
なんとまた熱が一気にぶり返してしまいさらに寝込むことに。
ぶり返~す~このポリリズム~♪
結局再び医者に行って薬をもらい、
ようやく晴れて今日から仕事&麺喰らい完全再開。
大きなブランクが空いてしまったので、
一刻も早く遅れを取り戻さなくては!
(何に対しての使命?)
まずは昨年末から密かに実行中の、
「麺狂いなのに何でこの店行ってないんでしょ?」つぶしのため、
丸の内線の終点・方南町に生まれて初めて降り立つ。
環七通りから一本入った目立たない立地。
廻りはバイク屋や修理工場ばかりの場所に、
黒塗りの外観の異質な店舗。
13時30分ごろの来店だったせいか、
すんなり待ち無しで座れた。
壁一面にウォールアート風のイラストが描かれたイカス店内では、
スキンヘッドにヒゲをたくわえた、
強面ランキング断トツ1位(DHC調べ)の店主がひとり。
スポットライトに照らされて登場した「我流旨味ソバ」。
醤油がキリッと立っていつつも、
鶏や豚、魚介のダシがお互いのいいとこを引き出し合いつつ、
バランスよくまとめられている。
香り油や揚げネギもいいアクセントになっている。
これはおいしいわ~。
麺は細めのストレート。
しゃきっとした歯ごたえとのど越しの良さでこれもなかなか。
ピンと背筋が伸びている凛とした雰囲気。
具はしっとりと柔らかいチャーシューと極太メンマ、
それに白髪ネギと水菜。
や~何でもっと早く来なかったんだろ。
不定期的に味を変えてきたらしいので、
ぜひ炙りチャーシューをやっていた頃の、
全盛期の味も確かめたかったもんじゃわい!
イイネ!イイネ!イイーネ!
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