自家製麺 ほうきぼし 神田店@神田

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2013年5月29日/自家製麺 ほうきぼし 神田店/神田/
濃厚とりにぼし/750円


久々にヨメからRK宣言発動!
(※RK宣言=ラーメンくいたい宣言)

今日は仕事のあとに検診があったりなんだりで、
完全に夕飯を作る気力がなくなったんですって!
ンマー何たる怠惰な態度なのかしら!喜んでお出かけしちゃう!

むしろ自分のほうがイソイソと車に乗り込み、
目指したのは神田にオープンしたばかりの『ほうきぼし』さん。

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神田駅北口からすぐのこちらは元々は『萬珍楼』という、
赤羽『ほうきぼし』の乙女店長のご両親が営むお店だったのだが、
最近リニューアルしてお子さんのお店に寄る形で、
正式に『ほうきぼし』の支店になっちゃった次第。

ただでさえ狭い店だったのにリニューアルを機に、
新たに壁側にまでカウンター席を設置しちゃったもんだから、
さらにギュウギュウ詰めっぷりに拍車がかかっている。

俺ら夫婦が通された二人掛けのテーブル席も、
丼ふたつとお冷やのコップでもう完全にキャパオーバー!
これじゃあ自慢のPDAを置いて仕事することもできないじゃん!
(喫茶店に行け!あと機種が古い!)

メニューはほぼ『ほうきぼし』を踏襲しており、
やはりマストアイテムは汁あり汁無しが揃った「担々麺」。

しかし赤羽ですでに実食済みであるので、
「担々麺」はヨメに任せて俺はあえて神田店オリジナルの、
「濃厚とりにぼし」なる代物をチョイス。

この日は若いお兄ちゃんが厨房を仕切っており、
そのせいなのかサーブまでには若干時間がかかり、
さらにヨメの「担々麺」と俺の「濃厚とりにぼし」の提供にも、
かなりのタイムラグが発生してしまう事態。

ヨメがさっさと「担々麺」を平らげているあいだ、
あまりに間が持たず「独りしりとり」で時間をつぶすものの、
トータル10個くらいしか語彙を持ち合わせていないのですぐに終了。
必死に国語辞典のページを破って食ってるうちにようやくサーブ!

ブクブク泡立つ迫力の白湯スープは、
見た目に反して粘度は少なくサラッとしているが、
なるほどかなりズシッと煮干しの苦味旨味が抽出されている。

大きくカットされた生タマネギの、
シャリシャリとした食感もスープに良く合っている。

ただわざわざ小鍋で温め直したわりには、
かなり温度がぬるいのがちょっとばかし引っかかるね…?
これだけ濃厚なら熱々にしても風味は飛ばないと思うんだけどなぁ…?

麺はお父様が打った自家製の細ストレートで、
表面が全盛期の相武紗季の顔面ぐらいつやつやピカピカ。

ツルリとした軽快な喉越しと、
細いのにモチモチとした食感はさすがのひと言!
この麺だったら縛られて東京湾に沈められてもいい!

チャーシューは片側をソテーしてあり、
カリッとした噛み心地でジューシーで美味しい。

ただメンマは冷蔵庫から出したてかやたら冷たく、
さらにスープをぬるめていく諸因に…!

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ヨメにゆだねた汁ありの「担々麺」は、
いわゆるゴマペーストの効いた中華風のタイプではなく、
さらりとしたコクのある動物系清湯スープをベースに、
山椒などのシビレスパイスをスコッと効かせたオリジナル。

ナッツやチンゲン菜、挽き肉などの様々な食感のアイテムが、
モッチモチの太麺に絡んできてやはり旨いのだが、
こちらも何だかスープがぬるくてどうしちゃったのかしら?

お客さんの回転率を高めるために、
スープを温め直す時間を短縮してるってことなのかねぇ…?
だとしたらアタイなんだかちょっと寂しい…!

熱々をフーフーしながらいただくのも、
またラーメンの醍醐味のひとつだと思うのよね!
そのへん改良していただけるのでしたらぜひお願いしまーす!
(麺でグルグル巻きの状態で東京湾にダイブ!)

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★2013年5月のトータル杯数/24杯
★2013年の通算杯数/98杯
★麺レポスタートからの通算杯数/1,614杯

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

タンメン トナリ 木場店@木場

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2013年5月29日/タンメン トナリ 木場店/木場/
辛タンメン/820円


本日は運転免許の更新のため、
東陽町の江東運転免許試験場にお出かけの巻。

ついに俺様もゴールド免許の仲間入りですよ!
無事故!無違反!無車中でのいかがわしい行為の賜物ですよ!
(いかがわしい行為は自己責任で行ってください)

わずか30分の講習をすんなりと終わらせて、
ゲットした黄金色に輝く免許証をオデコに貼り付け、
優良運転手であることを周囲に誇らしげにアピールしながら、
お祝いにラーメンとしゃれこもうじゃございませんか!

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そこでやって来たのは東陽町の本店と同じ永代通り沿いで、
わずか数百メートルしか離れていない立地という、
なんとも不思議な支店展開をしている『トナリ』の木場店さん。
まさに「スープが冷めない距離」という例えそのまんま!

浅草橋などにできた最近のチェーン展開されている店舗とは違い、
カウンターのみの薄暗く古びた雰囲気は本店に近い。

「ハイパー野菜炒めマシーン」も設置されておらず、
2口のコンロで轟々と炎を上げながら野菜を炒めている。

そのため2台あるクーラーはガンガンにフル稼働していて、
油分を含んだ冷気が霧状となって客席にも漂ってくる。
顔面はもうテッカテカですよ!

メニューはもちろん「タンメン」「カラアゲ」「ギョウザ」だが、
こちらだけのオリジナルの「辛タンメン」というのがあるのでそれを注文。

仕上げにスプレーで何かをシュッシュとかけてたけど、
さすがにタンメンの匂いはファブリーズしたって消えないでしょ!
(正解はたぶんテリを出すための油)

スープは驚くほど真っ赤っかだが、
見た目ほど辛くはなく胃袋がじんわり熱くなる程度。

ダシは数ある『トナリ』の中でもかなりライトだが、
それでも辛味に負けないくらいの、
動物系の旨味はしっかり感じられて美味しい。

具の野菜も通常の「タンメン」のものとは別に、
唐辛子やラー油、黒胡椒などでスパイシーに炒められていて、
その辛さがスープのほうにも移ってパンチ力が増していく。
(全盛期の西島洋介山くらい)

その具はモヤシやキャベツ、ニラ、タマネギ、
ニンジンやコーンや豚バラとかなり多彩なのだが、
中でもやはりゲソの存在感は群を抜いておりますな!

オートメーションの麺茹で機でキッチリ茹でられた麺は、
こんな強烈なやつだったっけ?と仰天するほど、
ブリッブリの極太平打ちタイプで、
形状はもはやうどんかきしめんのよう。

小麦の密度もミッチリ詰まっていて、
グルテンをモグモグと噛みしめるようなハードな食感。

トータルでかなりライスを欲する味なのだが、
咀嚼を必要とする麺なので結構おなか一杯になっちゃった!
こりゃライスいってたら撃沈のパターンだったな!ナイスセーブ!

帰りもオデコ免許でアピールしようと思ったら、
テカテカの脂と汗でまったく貼り付かなくなりやんの!
今後はシール状にするように国土交通大臣に直訴してくるね!んじゃ!

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大島@船堀

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2013年5月26日/大島/船堀/
味噌/750円


ことごとくラーメン店に振られることから、
スラムダンクの主人公にちなんだ「花道男」という、
あまり嬉しくない異名を持つワタクシこむら代表。

先日もいわゆる船堀の新店『大島』さんに、
定休日が設定されたことなどつゆ知らず玉砕したばかり。

しかしその後夢枕にご先祖様が現れて、
「大島まだ行かないの?あと今イチ推しのグラドル教えて!」と、
ありがたい助言をいただいたので早めにリベンジします!
あとイチ推しのグラドルはかとうれいこです!

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船堀の駅からやや歩いたところにある、
まだ新しいマンションや一軒屋が並ぶ新興住宅地の一角。

こちらは希少な札幌『すみれ』からの正式な暖簾分け店で、
純白のノレンにもその証しである『すみれ』や、
麺の仕入れ先である「森住製麺」のロゴが染め抜かれている。

それにしても「船堀」にある「大島」って!
都営新宿線クラスタは混乱すること請け合い!ウケる!

うららかな陽気の日曜の昼ということもあり、
家族連れを中心に外12人待ちという大盛況!
早くも地元民のハートをガッチリキャッチしている模様!

待っている間ずっとダクトからあふれる、
ニンニクやタマネギを炒めるいい香りをかがされ続けるという、
ハニートラップ的な地獄を味わわされることになるが、
思ったよりは回転が良くて20分かからずに入店できた。

横並びのカウンターと4人掛けテーブルが2卓あり、
調理の様子は仕切りの高い壁に遮断されてまったく見えない。

そういえば池袋の『香純』なんかもそうだったけど、
なんか純すみ系の店ってこういうレイアウト多くない?
やっぱり調理の過程で火柱が上がるのが危険だからかね?
それともあられもない格好で調理してるからかね?

全然関係ないけど数年前にTシャツ屋関連の、
餃子屋を貸しきって行われたパーティーで、
興に乗った某芸人さんが全裸で厨房に立ち餃子を焼きはじめて、
跳ねてくる高熱の油にアチー!アチー!って苦悶してたのを思い出した!
カメラもなんも回ってないのにだよ!かっこいい!

閑話休題。

メニューも「味噌」「塩」「正油」「昔風」と『すみれ』を踏襲する形で、
気になってた「こく辛みそ」だけは夜のみ限定みたい。
んじゃあここはやっぱり「味噌」にライスですね!

熱が入って泡立ったスープと、
それを覆い尽くすラードの香りが食欲をそそるわ!

確かに『すみれ』譲りの熱々濃厚味噌スープだが、
唐辛子や山椒などのスパイス感はやや控えめで、
より味噌の甘みを引き立たせた味わいに振っている印象。

この辺は家族連れやお年寄りがメイン層の船堀という、
土地柄に合わせてシフトさせているのかもしれない。

とはいえラードのこってり感も強めの塩気も、
札幌ラーメンそのもののガツンとくるタイプなので、
やはり周りのお客さんもライスのおかずとして楽しんでいる。
実際味が濃いと感じる人のために「うすめるスープ」も用意されてるし!

チャーシューの上におろし生姜を散らしたスタイルは、
ちょっとだけ『彩未』チックな面影もあるね!

麺は純すみ系御用達の森住製麺の熟成細ちぢれで、
一本一本が短く啜り一発でチュルッと持ち上がってくる。

熟成タイプならではのしっかりとしたコシと、
プリプリと歯ごたえのいい食感はまごうことなき札幌仕様!
ごらん俺の股間にも時計台が建っているよ!
(さっぽろテレビ塔と言わないあたりは日本人特有の奥ゆかしさ)

純すみ系では珍しくデフォでチャーシューが乗るが、
これが箸で持てないくらい柔らかくトロトロ!
ライスじゃ!ライスのおかわり持ってこーい!

あとはメンマと炒めタマネギとネギが乗るだけで、
モヤシなどの定番アイテムは無し。

いや~しかしまさか東東京エリアに、
オフィシャルな純すみ系の店が出来る日が来ようとは!

また熱々ラーメンが恋しくなる寒い季節に、
「正油」や「こく辛みそ」あたりを狙って再訪するかね!
ありがとうご先祖様!あとグラドルは細川ふみえもオススメ!

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麺堂 HOME@栃木

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2013年5月25日/麺堂 HOME/栃木/
しょうゆらーめん/680円


北関東栃木をめぐるラーツ部5月の部活動も、
いよいよラストスパートへさしかかってまいりました!
マラソンに例えるならQちゃんがグラサンを投げ捨てる頃合いです!
(パンチ佐藤的たとえ)

お目当てのお店へ向かう途中の巴波川の周辺には、
ちょうど栃木市の初夏のイベント「うずまの鯉のぼり」の季節で、
川を渡すように無数の鯉のぼりがはためいていて、
蔵造りの街並みと相まってまるで宮崎アニメのような幻想的な光景。

ちょっと車を停めて写真でも撮ろうかと思ったが、
暗闇の中で大量にヒラヒラする鯉のぼりは肉眼で見ると意外と怖ぇ!

全員恐ろしくなって半泣きで慌てて車へ戻り、
ブルブルと震えながら『麺堂HOME』へ向かうよママー!

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道路がタイル貼りのモダンな商店街のような一角にあるのだが、
この時間だと周辺はあらかたシャッターが閉まっていて、
どこにお店があるのか探すのにもひと苦労。

目印は小さな「やってるよ」の立て看板と、
「麺 一番搾り」と書かれた幟だけなのでよーく探すように!

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駐車場は店のすぐお隣にある「玉川の湯」という、
これまたジブリ感あふれる趣きある銭湯と共用らしいのだが、
どこがそれなのか分からずしばらくウロウロしてしまい、
結局「ピンピンコロリの庚申様」の鳥居を大胆にくぐって、
銭湯の脇にあったそれらしき空き地に駐車してみる。

鳥居を車でくぐったりして庚申様ごめんなさい!
あともしここ駐車場じゃなかったら権利者様ごめんなさい!

建物は古いが白を基調とした手入れされた店内は、
女の子っぽい凝った手書きPOPが賑やかに飾られていたりして、
手作り感あふれるカフェのようなただずまい。

仲の良さそうな若い男女二人でしゃんと切り盛りしていて、
てっきりこちらはご夫婦なのかと思ったら、
お店のブログによるとマジ奥様は現在産休に入っているそうで(当時)、
女の子はスタッフのフクちゃんという方なんだとか!

それにしてもフクちゃん小リス系で接客も良くて超キュート!
ファンクラブ作りたい!会報をコピーしてホチキスで止めたい!

メニューは汁そば系は「しょうゆらーめん」と「しおらーめん」、
それに「つけめん」はあっさりから濃厚まで、
実に4種類もラインナップされている。

当然シェアするのがラーツ部のたしなみなのであって、
ワタクシは定番の「しょうゆらーめん」を注文。

本日4杯目には嬉しいすっきりとした清湯スープは、
はっきりとクリアで明快に鶏と魚介の旨味を効かせた、
奇をてらわないストレートなアプローチ。

キリッとお顔立ちのいい醤油ダレも、
やや強めに効かされて上手に全体をまとめていて、
柚子皮の香りも上品にスープに色気をまとわせております。

麺はみっしりと小麦が詰まっている感覚のある、
細めのストレートタイプを合わせていて、
最後までプリプリとした可愛らしい食感を損なわない。

ちなみに「らーめん」用の細麺は普通にテボで、
「つけめん」用の太麺は茹で釜からテボを外して、
釜全体のお湯で泳がすように茹でるという、
合理的ながらも一風変わった手法を用いていて興味深い!

もはや昨今定番となった豚鶏2種類のチャーシューは、
いずれもほんのりレアに仕上がっていてムチムチした食感。
穂先メンマに刻んだ水菜もお約束!

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先ほどの『ぼたん』の野菜たっぷり濃厚ラーメン完食で、
「プラトーン」のウィリアム・デフォー並みの致命傷を追ったタグ部員は、
メニューでもっとも優しそうな「しおらーめん」をチョイス。

カエシが入らないとますますスープがネイキッドになり、
ダシそのものをシンプルに楽しめる仕様に。
麺と具材は「しょうゆらーめん」とたぶん同じかな?

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そしてこちらもややダメージを喰らっているてらみん部長は、
濃厚系は避けて「あっさり醤油つけめん」を。

モチモチとした風味豊かな太麺に、
やはり醤油のキレと深みを重視したベクトルの、
サラサラとした魚介ベースのつけ汁のコンビネーション。

ただ若干麺に乗りにくいきらいがあるので、
都度つけ汁を口に含みつつ食べてちょうどいい感じだった。

なんとか4杯のノルマを達成したものの、
今回も全員あまりにダメージが深かったようで、
帰りの車内はお通夜か!ってくらい静まり返った状態に…!

どうして栃木遠征はこう毎回やられてしまうんだろう…?
教えて!ピンピンコロリの庚申様!

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麺処 ぼたん@栃木

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2013年5月25日/麺処 ぼたん/栃木/
浅利のパイタン麺(九条ねぎソース仕立て)/850円


一日4杯がノルマのラーツ部の部活動で、
なぜかどうにも胃袋的な相性が良くないのが栃木県。

2009年11月には『ハングリードラゴン』で部員全員が撃沈、
2010年1月には『虹ノ麺』でタグ部員が予想外の油そばで撃沈、
そして昨年4月は私こむらが『俊麺なが田』でミニラーメンですら撃沈と、
誰かしらがリタイヤ寸前にまで陥る現象が起きるのであった。

そして今日も『竹末食堂』の濃厚な鶏白湯スープ、
水分を吸うのか胃の中でみるみる増えていく『小三郎』の麺に餃子と、
次々とタフな強敵を収めていったのである。

いつもならスーパー銭湯での休憩&仮眠で、
すっかり回復するはずのラーツ部うわばみ部門担当、
てらみん部長&タグ部員の二人も心なしか苦しそうな表情。

しかし夜麺一発目の『ぼたん』の売りは濃厚豚骨!
絶対に負けられない戦いがそこにはある!

栃木駅周辺は古い蔵作りの建物があちこちに残り、
江戸時代の例幣使街道の宿場町だった面影を残す趣きで、
昼にゆっくり散歩でもしたら実に楽しそうな街並み。

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お目当ての『ぼたん』もそんな景観に合わせた、
土蔵をイメージした上品な外観。

かなり目立たない裏路地にひっそり構えているのだが、
すっきりしたレイアウトの店内は小上がり席が中心で、
観光客ニーズにも応えられそうな広々とした作り。

メニューは濃厚、コク旨、和風、つけ麺にまぜそばと、
なかなかフットワークの軽いラインナップだが、
お店のイチ押しは濃厚豚骨に野菜たっぷりの「ぼたんらーめん」。

しかし多数決による候補店の得票数に捉われず、
持ち回りで自分の好きな店を選べるラーツ部の「推し麺ルール」で、
わざわざこの店を指名したはずのタグ部員超本人が、
「腹減ってないから濃厚系はイヤだ」とゴネだす始末!

泣きながら手書きのプラカードで必死に抗議デモを行うも、
厳しいラーツ部で当然そんな意見は通るはずもなく、
しぶしぶ野菜たっぷりはさすがに食い切れないということで、
150円安い「ぼたんらーめん1号」で禅譲するタグ部員。

そんな茶番を尻目にワタクシ貝十郎は、
どうしても外せないコク旨部門の「浅利のパイタン麺」をチョイス!

まず何より丼の右半分にかけられた、
彩りも豊かなグリーンのソースに目を惹かれます!
こりゃ女子にも喜ばれそう!

キャー!素敵!まるでエメラルドみたーい!
エメラルド・フロウジョンを決める三沢みたーい!
(どうやらNOAH好き女子だった様子)

まずはソースのかかっていない純なスープを飲んでみると、
噂どおり濃厚でどっしりとした旨味をたたえた、
スーパーストロングな豚骨スープ。

そこになんとアサリのダシを合わせた、
「浅利豚骨」なる新機軸を打ち出しているのだ!

後味に広がる貝類のコハク酸独特の苦味が、
豚骨独特のケモノの香りと上手くバランスを保っていて、
意外なほどマッチしていて実に美味しいです!

そこに徐々に溶けていく三沢ソースの正体は、
二代目タイガーマスクではなく九条ネギをペースト状にしたもの。

豚骨の甘み貝の苦みに心地よいネギの辛みも加わり、
よりスープに賑やかさ華やかさを演出してくれる。
これは新しい!あたらしおいしい!

麺は九州系に近いくらいの細めのストレートで、
シャキッと硬めに茹でられていてコリコリとした食感。

麺にも九条ネギのソースが絡んでくるので、
非常に風味が豊かでグイグイ箸が進みます。

具には大振りのアサリがゴロンと10個ほど入っているが、
どうしても何個かは砂がジャリッ!としちゃって、
そのたびにテンションは大幅ダウン…!

アサリの砂抜きを完璧にできる裏ワザとか、
「伊東家の食卓」のアーカイブで放送してないかしら…?

鶏つくねは軟骨も入り肉汁たっぷり、
そして水菜と糸唐辛子がちょこっと乗っかる。

でもこれお店のHPに掲載されてる写真だと、
もっと葉物野菜がたっぷり入ってるように見えるんだけど…!
JAROに怒られる前に早く!こっそり写真を差し替えるんだ!

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てらみん部長の「あっさり和風塩らーめん」は、
見るからに胃袋に優しそうなビジュアル。

昆布や煮干し、鰹などをコトコト煮込んだ、
魚介の旨味がふんだんに詰まった清湯スープで、
塩加減もほど良くまさに「あっさり」の飲みやすいタイプ。

麺も柔らかめでスープになじむ細めストレートで、
ラスト4杯目に向けて胃のリセットにはちょうどいい感じ!

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そしてタグ部員の「ぼたんらーめん1号」は、
まさかまさかの野菜てんこ盛り二郎スタイル!

どうやら「ぼたんらーめん」と「1号」の150円の違いは、
メンマと味玉、海苔の有無だけなようで、
野菜の量はどっちを頼んでも結果おんなじ!

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ゴネたバチが当たったのか見よ!この野菜の量!
絶望で一気にグッタリとするタグ部員!

しかししょっつるとかナンプラーみたいな、
発酵させたような香りのする独特の醤油ダレの風味が、
濃厚な豚骨スープを高めるように牽引していてすこぶる美味しい!

さらにツルツルした滑らかな肌触りで、
パツンと弾けるような極太ストレート麺も絶品のひとこと!

野菜には魚介餡のようなタレがかかっているので、
単独で食べてもしっかり味が乗るという芸の細かさも。
いやこりゃまいった!さすが店の看板メニューだわ!

さっきまでプラカード片手に泣いてデモ行進していたタグ部員も、
気が付いたらスープまでしっかりちゃっかり完食しており、
今度は歓喜の紙吹雪パレードに興じる始末!

あんまりに腹が立ったのでてらみん部長と、
食後に駐車場でキレッキレのエメラルド・フロウジョンを、
交互にタグ部員に何発もお見舞いしてやったのは言うまでもありません!
あ!市民の皆さんケンカじゃありませんので!お気になさらず!

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小三郎@静和

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2013年5月25日/小三郎/静和/
しょうがらーめん+餃子/682円+399円


じぇじぇじぇー!
平成のあまちゃん軍団ことラーツ部が栃木にやって来たぞー!
おらウニさ好きだ!でもラーメンのがもっと好きだ!

まずは限定狙いで急きょ一軒目に繰り上げたにも関わらず、
直前で売り切れという憂き目にあったものの、
絶品の鶏白湯を味わえた『竹末食堂』を後にして、
向かったのは20kmほど離れた旧下都賀郡。

周りを田畑に囲まれた牧歌的すぎるロケーションの、
『小三郎』さんで本日二杯目いただきまーす!

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こちらも地元民に愛される行列店で、
30台は停められそうな駐車場は常にいっぱいの状態。

しかしまず先に入口に置かれたシートに、
名前と人数を記入してから待つファミレス方式なのに気付かず、
普通にホゲ顔で行列に並んでたら3組くらいに先を越されちゃった!

うっかりこのまま気付かなかったら、
永久にお呼びがかからないまま年齢を重ねていき、
無念のままとうとう店先で息を引き取るところだったじゃん!
(その前に確実に通報されます)

大慌てでシートに「てらみん・3名」と、
なぜか部長のハンドルネームを殴り書きで記入し、
駐車場の片隅で野球モノマネクイズに興じているうちに、
20分ほどで「てらみん様ー!」とテーブル席に通されるご一行。
(ちなみに野球モノマネの正解はオリックス松葉)

ロッジ風の造りで小上がりやテーブル席が中心で、
店内にはほんのりと生姜のいい香りと、
有線から流れる倖田來未の押しの強い歌声が広がっている。

おばちゃんを中心とした店員さんの数も多く、
しっかりと声の出た気持ちのいい接客が素晴らしい!

こちらの店主さんは佐野の有名店『おぐら屋』出身で、
青竹で打った手打ち麺の本格的な佐野ラーメンが味わえるのだ。

そのメニューは「らーめん」と「チャーシューめん」にしょうがの有無、
そしてサイドメニューの「もつ煮」と「ぎょうざ」のみと、
非常にシンプルで分かりやすい構成。
あ!でも新メニューの「生姜つけめん」もあったかな?

お店のウリは「しょうがらーめん」なのだが、
辛いのがダメなてらみん部長だけ普通の「らーめん」をチョイス。
まったくお子ちゃまなんだから!ミロでも飲んでなさい!

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まずは一人前を3人でシェアした「ぎょうざ」からサーブ。

つか一個一個が超でけぇな!
1998年ごろの携帯電話くらいの大きさあるじゃん!
(アンテナをピーン!と伸ばしながら)

自家製でモチモチパリパリの皮の中には、
ニラやニンニクもしっかり効かせた野菜メインの餡がギッシリ!

そのままでもしっかりちゃんと味が付いているので、
醤油と酢とラー油はもはやまったく出番なし。
交通費だけは支給すっから今日はもう帰っていいよ!

しばらくしてサーブされた「しょうがらーめん」は、
色合いが淡くて薄味に見える清湯スープだが、
飲んでみると鶏ガラの旨味と野菜の甘さがはっきりと感じられ、
薄口醤油で後味もキリッと仕上げてあって、
見た目以上にパワフルで存在感があり非常に美味しい!

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そこに少量の刻みチャーシューとともに和えられた、
細切りの生姜を少しずつ溶かしていくと、
ピリッと刺激的な生姜の風味が加わるものの、
スープ自体の味は壊さずむしろより甘みを引き立てている印象。

なんでも『おぐら屋』時代の賄いメニューだったそうだが、
この独自性はそりゃお店のウリになるってもんよね!

手打ち麺はやや細めでかなりの色白で、
ふわふわと柔らかい食感なものの線は細くなく、
しっかりとしたコシと弾力を兼ね備えていて、
麺そのものに付いた塩味が噛むたびに染み出てくる。

ひと玉190gとなかなかのボリュームだが、
密度が無いのですんなりと胃袋に収まっていく。

スープに合わせて薄味に仕上げたバラ巻きチャーシューや、
サクサクした細いメンマも脇役としての存在感充分。

後半はレンゲにしょうがとスープを入れ、
そこに半分に切ったぎょうざをダイブさせて、
「即席スープぎょうざ」なんてヤンチャもしてみちゃった!

味はもちろん店の雰囲気も申し分なく、
さすが地元に愛される人気店だと実感いたしました!

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壁に貼られた小粋な短歌のように、
まさに俺たちのハートもがんじがらめに!

ぜひこの短歌は内海桂子師匠に節をつけて唄っていただきましょう!
桂子師匠が唄うのは都々逸なのは重々承知の上です!

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ラーメン専科 竹末食堂@自治医大

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2013年5月25日/ラーメン専科 竹末食堂/自治医大/
味玉スペシャル/930円


どうもラーツ部でーす!コニャニャチワーーー!!!
(岡本夏生とちょうど同じテンションで)

今月の部活動はかんぴょうメガロポリス、
もしくはサイバーレモン牛乳タウンこと栃木にお邪魔いたします!

まず一軒目は大平町の『小三郎』に行く計画だったのだが、
前日の夜になって緊急事態が発生!
(頭に乗っけたパトランプがピーポーピーポー)

日課のネットサーフィン(主に2ショットチャット)をしていたてらみん部長が、
何気なく二軒目に予定していた『竹末食堂』のブログを閲覧したところ、
なんと「エビ★鯛★スペシャル」なる超絶気になるメニューを、
明日あさってのみ20食限定で提供するという衝撃のエントリを発見!

興奮のあまりキーボードを強く叩きすぎて、
エンターキーを粉々に破壊するするてらみん部長!

大慌てで深夜に緊急メール会議を行った結果、
誰も限定を狙うことについて異論を唱える者はいなかったので、
急きょ予定を変更して『竹末食堂』を一軒目に繰り上げることに!
このフレキシブルな対応もさすがラーツ部ですね!

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しかし気合いで開店30分前に到着したものの、
限定効果もあってかすでに予想を超える大行列!
かなりの台数停められる駐車場も目一杯埋まっちゃってます!

周囲は林と年代物のモーテルしかないような、
なかなかにストイックなロケーションなのにこの人気はすごい!

我々はどこに車を停めたらいいのか分からず、
しばらく周辺をウロウロするハメになってしまい、
最悪モーテルを借りることも持さない構えだったが、
店のおばちゃんが行列を移動させてくれてなんとか無事に停められた。

しかしそんなタイムロスの間にも行列は増え、
この時点で前には22人とかなり微妙なライン。

しかし「さすがに全員限定狙いじゃないだろ!」とタカをくくっていたが、
開店時間前におばちゃんがオーダを取りにくると、
なんとトップバッターから見事に全員限定を注文、
我々の直前にして無念の完売!しょんぼり!ぐったり!

妙に座り心地のいい革張りの外待ち用の椅子で、
北朝鮮のババァばりのオーバーアクションで嘆き悲しんでいるうちに、
開店から30分ほどかかった12時過ぎにようやく入店。

本店にあたる喜連川の『E.Y.竹末』と宇都宮の系列店『CAROL』は、
矢沢永吉に心酔する店主さんによる、
間違った方向に気合い入りまくりの「永ちゃん記念館」と化していたが、
こちらは少々のグッズが置かれただけのいたって普通の食堂風。

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と思ったらやっぱりトイレがどえらい事態に!
マイクスタンドもあるから用を足した後に永ちゃんごっこもできるよ!
(くれぐれも手を洗ってからにしましょう)

惜しくも「エビ★鯛★スペシャル」は逃したものの、
鶏清湯の「あっさり」に鶏白湯の「こってり」、
さらに白湯に帆立を合わせた「スペシャル」という編成で、
今回3人で臨む我々にはちょうど全メニューシェアが可能な状態。
市川貝十郎としてはもちろんここは「スペシャル」でしょうよ!

帆立はダシとしてでなくペースト状で乗っかってくるので、
まずは混ぜずに純な鶏白湯スープの状態でひと口。

コラーゲンや鶏油もふんだんに溶け込んだ、
まろやかで濃密な旨味の詰まった鶏白湯は絶品のひと言!

さらに生クリームが甘さと柔らかさを引き立てるので、
まるで上品なポタージュを飲んでいるかのような錯覚すら覚える。

そこに帆立ペーストを徐々に溶かしていくと、
コハク酸独特の苦味を含んだ旨味も加わって、
まろやかな中に絶妙なアクセントになりますな!

麺はサクッと歯で噛み切れるような、
軽快な食感の中細のストレートを合わせていて、
あえてあまりスープを絡めない仕様なのか重たくなく、
もったりとはせずスルスルと喉を通っていく。

脂身たっぷりで焼きの香ばしさが強いチャーシュー、
黄身がトロトロの味玉も『竹末』系では欠かせないアイテム。

そして何気に野菜の旨さが特筆もの!

ネギは歯ごたえシャキシャキで、
白い部分は甘く青い部分は心地よい辛味。
ほうれん草やカイワレも新鮮で野菜フェチにはたまらん!

後半になると鶏と帆立の境界線がなくなって、
スープが完全に一体化してくる。
まさにフュージョンしちゃってる状態!ヨロシクゥ!

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こちらてらみん部長オーダの「つけそば」は、
スペシャルと同じ鶏白湯帆立スープに、
さらに魚介の風味をプラスしたハイブリッド版。

モチモチとした太麺に旨味たっぷり白湯が絡み付き、
たっぷり野菜や削り鰹節との食感のコントラストも楽しい!

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そしてタグ部員オーダの「あっさり」は、
すっきり清湯の昔ながらの中華そばスタイルだが、
力強い鶏ダシに鶏油の甘さが効いてまったく古さを感じさせない、
まさに「ネオクラシック」といった風情でこれまたいいじゃないか!

こちらも麺が違って極細のストレートタイプになり、
コリッとした食感が印象深く残る。

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まるで宝探しゲームの暗号のように、
店のそこかしこに隠し貼られた「永ちゃん名言集」を眺めつつ、
旨さの余韻に浸るラーツ部一同なのでした…!

あぁ!この心地よい瞬間がいつまでも続いてくれたらいいのに!
じ~かんよぉ~~とぉ~まれぇ~~!
(汗をかいたグラスの冷えたジンを一気飲みしながら)

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らーめん タンポポ@町屋二丁目

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2013年5月24日/らーめん タンポポ/町屋二丁目/
味玉タンポポ/700円


どうも!APAホテルの女社長です!
(ばかうけをボリボリかじりながら)

東京23区内の食べ歩きがメインの当ブログの中でも、
極端にエントリ数が少ないのが懸案の荒川区に、
何やらちょっと気になる新店がオープンしたと聞く。

しかしただでさえ電話番号が非公開な上に、
定休日もしばらくは未定の状態という、
振られまくりの花道男にとっては死亡フラグ立ちまくり!
正直オレこれを回避できる自信は1%もねぇ!

玉砕覚悟で車に乗り込み町屋へ向かうが、
車窓から無事に開いているのを確認できた瞬間はまぁ泣いたね!
レコ大取ったときの聖子ちゃんくらい泣いたね!(古い)

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主に爺さんや婆さんおよび老男や老女、
それにジジイやババアが呑気にひなたぼっこをしつつ、
病気トークに花を咲かせているようなのんびりムードの町屋の住宅街に、
ポツンと小さなA看板が立っているのが目印。

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車も通るのがやっとの狭くうねった路地に入っていくと、
ガレージを改装したような手作り感あふれる店舗があり、
入口どころか間口をすべて開け放った、
風通しのよい解放感あふれる空間が本日のお目当て『タンポポ』さん。

店内にはゆるやかにFMラジオが流れ、
パステルグリーンを多用したどこかエスニックな造りの店構えは、
なんか東横線沿線にありそうなカフェバーとか、
あるいは湘南近辺の海の家兼クラブみたいな感じね!

厨房では黄色いサッカージャージを着た、
まだ20代かとおぼしき若いヒゲのお兄ちゃんが、
明るい接客で一人調理に勤しんでいる。

店の前を通りがかったお婆ちゃんにも、
「こんにちはー!」と挨拶を忘れないなど、
地域に密着しようという誠実さにちょっと心打たれます!
(婆ちゃんガン無視してたけど)

カウンターの上には駄菓子を入れるような大きい容器で、
「ちょぼちょぼ」なる謎のお菓子が置いてある。
何これ?おつまみ?つかちょぼちょぼって何?

メニューはあっさり醤油にしじみベースの「タンポポらーめん」と、
ほっこり醤油の鶏出汁という「とりまみれらーめん」の2種類。

ここは市川貝十郎の沽券に関わるので、
もちろんしじみを積極的に摂取しなければいけないでしょうよ!
んじゃ「タンポポらーめん」を味玉付きでたのんます!
(単に二日酔いだからでもある)

キラキラと表面の油が輝く清湯スープは、
あっさりしてるけどコクや旨味は充分感じる鶏ダシに、
嫌味にならない程度の存在感でシジミエキスがしっかり溶けていて、
奇を衒わない真っすぐなアプローチでなかなか美味しい!

油もスープの味を殺さない香り付け程度なので、
後味がすっきりしているのも魅力的ですな!

麺は断面の丸い中細のストレートで、
やや硬めに仕上げたモキモキとした食感。

噛むたびにほんのり広がるカンスイの香りは、
これまたオーソドックスな「中華麺」といった印象で、
穏やかなスープとの調和も取れている印象。

チャーシューはふっくらと柔らかいバラ肉ロール、
対してメンマはゴリゴリと歯ごたえの強い極太タイプ。

そして驚いたのが味玉!
半熟と全熟をわざわざ半分ずつ乗っけてるじゃないの!
そういえばありそうで無かったこのアイデア!

一瞬オッドアイの猫かと思ってかなりビビったよ!
(水の入ったペットボトルを家の周りに置きながら)

その味玉はほんのり昆布のダシが香って、
黄身も白身も食感が変わりそれぞれの食べ比べが楽しい。

あえての町屋というのんびりした街への出店にふさわしい、
肩肘張らないラーメンで個人的には非常に気に入りました!

ほっこり醤油の「とりまみれらーめん」も気になるし、
もし一杯呑めたりもすんのなら夜にでもまた来てみたいな!

いっそのことDJセットとか置けばいいのに!
アルコールはライムの刺さったコロナかスミノフね!
そして「ちょぼちょぼ」をかじりながらひと夏のアバンチュール!
誰のせい?それはあれだ!夏のせーい!
(傍らでまだまだ続くジジイとババアの病気トーク)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

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