中華ソバ専門店 赤坂味一 亀戸店@亀戸

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2013年10月30日/中華ソバ専門店 赤坂味一 亀戸店/亀戸/
中華ソバ/500円


なんだかここ最近のラーメン業界は、
食べ手が予想だにしないようなニュースが飛び込むケースが、
やたら増えているような気がしませんか皆さん!

「えっ!あの地方の名店が東京に進出!?」
「なにっ!あの老舗がここへきて支店を作っただって!?」
「ギャッ!あんなトウの立った女優が今さらAV解禁!?」

などなど心臓がいくつあっても足りない驚きの連続!
(最後のはMUTEKIの話題でした。お詫びして訂正します)

そんな中でまたひとつビックリな話題が入ってきたわけで、
なんとあの船橋の名店『赤坂味一』の息子さんが、
味を受け継いだ支店を亀戸にオープンしたというではないか!

あの『永福町大勝軒』譲りの熱々煮干ラーメンが、
まさか地元亀戸で食べられる日が来ようとは夢にも思わなかった!
地球に生まれてよかったーっ!!!
(岸壁に仁王立ちして朝日に向かって全裸で)

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本宮ひろ志先生的な男アピール表現ののちさっそく店に向かうと、
亀戸駅の北口「十三間通り」からやや路地に入った、
いい感じの呑み屋が建ち並ぶ目立たない場所にあるのだが、
すでにひっきりなしにお客がやって来る人気っぷり。

自動ドアをくぐると店内はやや薄暗く、
カウンターはなく使い込んだテーブルの席のみで、
ラーメン店というよりは老舗の中華料理店っぽい雰囲気。

客席の突き当たりにある厨房では、
「味一ジュニア」こと精悍な印象の二代目店主さんが、
孤軍奮闘で調理全般をまかなっており、
ホールは担当のお兄ちゃんがテキパキと回している。

店頭の看板や店内のお品書きが実に見事な筆文字だと思ったら、
なんとあの六代目木村玉治郎氏の直筆なんだとか!

…ごめんなさい後でお名前ググりました!
伝統ある行司名を継ぐ立浪部屋に所属する行司さんでした!
ちなみに俺のラーツ部名は「市川貝十郎」ですけども!

メニューはどシンプルな「中華ソバ」を基本に、
「チャーシューメン」「メンマラーメン」のみと潔く、
何より500円っつー嬉しい価格設定はもっと潔いじゃないか諸君!

※後注/4月より値上げするようです

「中華ソバ」の丼は洗面器とまではいかないものの、
かなり大きめのサイズでそこになみなみスープとこんもり麺!
これこれ!俺のイメージする永福町系そのものじゃんか!

そのスープは胃袋がカーッとなるほど熱々で、
まさに系譜を思わせる重厚な煮干しのダシが効いているが、
地元層に合わせたのか心持ちラードを軽めに調整しているので、
あっさりとした後味にまとまっている印象。

とはいえいくら飲んでも口に新鮮で、
しっかり煮干しのビターな苦味とラードのコクが広がる、
元ニボ蔵にとってはオアシスの泉のごたるありがたい存在!
たっぷりのスープなのにみるみる水量が減っていくわ!

麺は永福町系御用達の草村製麺ではなく、
「YAMADA」と書かれた麺箱から取り出された中細のちぢれタイプ。

山田ってあんまり聞き慣れない製麺所だけどどこなんだろ?
社長は座布団運ぶ人?それとも元ホットドッグプレスの編集長?

強固なコシがありゴワゴワとした迫力のある食感で、
普通盛りでも余裕でふた玉分はありそうなものすごいボリューム!

後から入って来たおっさん二人組は、
何も知らずにシレッと大盛りを頼んでしまい、
巨大洗面器にギュウギュウに詰まった麺に目を丸くしてたよ!

ガッシリと噛みごたえのあるモモ肉チャーシューは、
小さめのものがペロッと1枚寝そべっているだけで、
ここでの具の主役はたっぷり乗ったメンマ。

手で割いたようなランダムな形状をしており、
ポリポリサクサクとしたナイスな歯ごたえが気持ちいい!

何よりニボ欲も満たされお腹も一杯になって、
これでワンコインってんだから本当に素晴らしいです!

惜しむらくは夜の営業が19時までってことで、
呑みの〆にぶち決めることができないのが残念でならないけど、
今後も煮干しの匂いに釣られて通ってしまうのは明白ですな!

地球に生まれてよかったーっ!!!
(再び岸壁に仁王立ちで朝日に向かって全裸で)

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★2013年10月のトータル杯数/22杯
★2013年の通算杯数/218杯
★麺レポスタートからの通算杯数/1,734杯

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

GANCON NOODLE@駒込

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2013年10月29日/GANCON NOODLE/駒込/
エビ塩ラーメン/720円


今までないがしろにしていたラーメン店の「ショップカード」を、
改めて集めるべく人気店をいま一度巡り直すというセルフミッション、
名付けて「ショップカード貰い直し行脚」ただいま実施中!

まずは『泰然』さんで煮干しと背脂まみれになったのち、
今度は駒込駅を挟んで反対側にある『GANCON NOODLE』さんへ!

さてちょっと前にも書いたけどショップカードってもんは、
その店にあるのか無いのか情報を得るのが非常に難しいわけで。

店内や券売機などの画像を検索してくまなく探すか、
ラーツ部員などの麺好きに持ってるかどうか確認するか、
あるいは入店前にガラス窓に顔面をへばり付けて生でチェックするか、
そのくらいしか手段がないのが実情なのであります!

名刺みたいにショップカードを撮り込んで一括管理して、
その情報を誰でも共有できるアプリとかあったら500円でも買うのに!
どっかのアプリ制作会社さんよろしくお願いします!
んでその際は莫大なアイデア報酬のほうもひとつよしなに!

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さて今回ガンコンさんを選んだことに関しては、
デザイン性を重視した店作りなどの全体のコンセプトから、
きっとオシャレなショップカードも作ってるであろうという推測のみ!
長年の食べ歩きで培ったセンスと嗅覚のみで勝負!

結果その予想は見事に的中!てってれー!
無事に黒とピンクが基調のシャレオツなカードもゲットー!

しかしこれで満足してうっかり帰りそうになってしまい、
慌てて券売機の前までダッシュしましたよ!いけない子!

それにしてもカウンターが常に埋まるほど客足が絶えず、
新たにホール担当の女性アシスタントさんも一人増え、
営業時間も11~21時までの通しとなったようで、
今やすっかりラーメン業界を引っぱる人気店となっている印象。

前回訪問時はまだ「醤油ラーメン」のみだったが、
新たに「エビ塩ラーメン」と「エビつけ麺」など、
メニューのバリエーションも増えていたので、
煮干しの次は海老!ってことで「エビ塩ラーメン」いっときます!

スープの中で麺を何度も何度も畳み直したり、
青菜をわざわざ葉と茎の部分を分けて乗せたりと、
盛り付けにも細心の注意を払う店主さんの繊細さが見え隠れする。

その繊細さはラーメンにも現れていて、
黄金色に輝くスープは大山鶏のダシに変更したそうで、
それを化調は使わずほんの僅かな塩気のみでまとめているので、
横方向ではなく縦方向に旨味がじんわり昇っていく感じ。

そこにオキアミやエビ油、エビの塩辛などの、
チームシュリンプが独特の香ばしい海老の風味を立てつつも、
バランスは壊さず上品にまとめているのはさすがのハイセンス!

昨今の濃厚なタイプを想像すると肩透かしを喰らうけど、
新たな海老ラーメンのアプローチとして面白い味だと思います!

麺は抱きしめたらポキッと折れちゃいそうな、
桐谷美玲みたいな華奢なボディの細ストレートタイプ。

しっかりと茹でて水分を含ませており、
細いのにふんわりとした優しい噛み心地が気持ちいい。
そのあたりもガリ巨乳と呼ばれる美玲ちゃんともリンクしますね!
ちなみに桐谷健太とは兄弟でもなんでもないんだよ!顔似てんのにね!

チャーシューはバラ肉を巻いた定番タイプで、
スープの邪魔をしない薄味に仕上げてあるので、
肉と脂をしっかり噛んでセルフで旨味を引き出しましょう。

そしてほっそーいメンマやほっそーい青菜の脇役たちも、
派手な主張はしない大人しい子たちを揃えている。

ちょっとでもバランスをいじったら台無しになってしまいそうな、
多感なティーンのようなナイーブなラーメンで美味しかったです!
頑張って徳永英明みたいな大人になるんだよ!

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らぁめん 泰然@駒込

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2013年10月29日/らぁめん 泰然/駒込/
背脂煮干らぁめん/750円


ラーツ部における「市川ニボ蔵」の名跡は、
後輩のふじひろ部員に譲った身ではあるとはいえ、
まだまだ煮干しラーメンと聞けばヨダレを大量噴射せずにはいられない、
沖縄風に言えば煮干人(ニボンチュ)であることは事実なわけで!

そんな中『きみはん』や『もり田』の店長を任されていた方が、
このたび晴れて『TETSU』グループから独立を果たし、
煮干しラーメンの新店をオープンさせたというではないか!

ちょうどカリカリしていてカルシウムも補給したかったので、
さっそくお店があるっつー駒込までダッシュしてみっかね!

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煮干しの匂いに釣られてやって来たドラネコ達を、
モンプチでかく乱しながら駒込駅から向かった『泰然』さんは、
かつて酸辣湯麺専門店の『もり田』だった店舗を、
そのまま受け継いで新装オープンした形らしい。

土地が見事な三角形をした店舗はやや手狭で、
客席の椅子と椅子の感覚もかなり狭いので、
座る際は隣りの客の脇腹にグイグイ潜り込むことになる。

せめて隣りが石原さとみだったらよかったのに!
よりによって現実はクチャラーのおっさんですよ!
最悪クチャラーの石原さとみだったとしてもギリ俺は許すね!

奥にゆとりあるスペースが広がる厨房を、
おヒゲをたくわえたキビキビした動きの店主さんが、
気合い満点で一人で回している。

もちろんメニューは煮干し系がメインで、
オーソドックスな「煮干中華そば」に「背脂煮干らぁめん」、
それに昼夜10食ずつ限定という「濃厚煮干らぁめん」といった構成。

さらに「煮干つけめん」は先客が食べてはいるのだが、
すでに売り切れランプが灯ってたけど麺切れかな?

「濃厚煮干らぁめん」もまだ残ってはいたのだが、
なんとなくディープな気分ではなかったので背脂をチョイス。

スープには煮崩れた大粒の背脂が大量に浮かべられていて、
序盤はそのまろみにかなりマスクされるものの、
それでも煮干しのリッチビターな苦味が口を支配する、
かなりのヘビーなニボ度で嬉しくなっちゃうくらい!

とはいえやはりこれだけ背脂があるとかなりのこってり感で、
年々弱っていく胃袋には徐々に重たくなってくるのだが、
そこに軽く湯通しされた刻みタマネギと柚子皮の爽やかさが、
絶妙な癒しになるっつー実にぬかりない気配り!

さしづめさりげないアメニティが充実したビジネスホテルのごたる!
あとはペイチャンネルがVOD方式だったら完璧!(なんの話?)

麺は細麺か太麺か並盛か大盛かチョイス可能なのだが、
「山口や」の麺箱から取り出していたので自家製ではないと思うが、
それなのに大盛がサービスなのはちょっと珍しいね。

次も考えていたので細麺を並盛でお願いしたのだが、
いわゆる『伊藤』系のザクザクしたハードな麺とはちょっと違い、
もう少し太めで加水率も高めに仕上げている印象。

熱々のスープの中でも最後までハリを失わない、
適度な芯を残したコリコリした食感が噛んでいて楽しいっす!

具は柔らかいバラ肉巻きチャーシューが1枚と、
手で割いたような形状のメンマが少々、
それに海苔と青ネギとひとまずソツのない組み合わせ。

さすがニボ蔵のスイートスポットは知り尽くしてる印象で、
煮干し偏差値の高いラーメンに感じましたよ!
こうなると「煮干中華そば」や「濃厚煮干らぁめん」も気になるね!

ではせっかく駒込まで来たので久しぶりに、
「ショップカード貰い直し行脚」でもしましょうかね!
次のお店には石原さとみが待っていてくれますように…!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

創彩麺家 野の実@EXPASA足柄SA 上り線

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2013年10月27日/創彩麺家 野の実/EXPASA足柄SA 上り線/
煮玉子醤油らぁ麺/880円


キャンプだほーい!キャンプだほーい!
キャンプだほいほいほーい!
こらっ28番!独居房の中では静かにしなさい!

気の合う仲間たちと富士山のふもと、
田貫湖のほとりで一泊キャンプをすることになり、
久しぶりにアウトドア用具一式を車に積んでロングドライブ!

大型の台風が関東に接近していたので、
当日朝まで開催できるかどうかヤキモキする状況だったのだが、
静岡に着いた頃にはすっかり雨雲も晴れてどピーカンに!
水ごりまでして晴天を祈った甲斐があったわ!

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雄大な富士の嶺にガン見される田貫湖キャンプ場は、
整備された芝もトイレや台所などの水回りも綺麗で清潔。

とっておきの肉を焼き米を炊きパスタを茹で、
ビールやコンロで温めたホットワインに酔う極上のひととき!
なんだかリア充で本当に申し訳ありません!
いずれ地獄に行く身なんで今はご勘弁いただきたい!

まぁここはアウトドアブログじゃないんでこの辺にするとして、
その帰りの夕方に東名高速を走っていると、
この先で事故渋滞30kmというウンザリするような情報が!

おそらく1時間は抜けられないだろうと判断し、
早めに休憩を入れて胃袋にひと麺ぶっ込んでおくことに。
腹が減っては戦はできぬ!倍返しだ!

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誤った使い方の半沢フレーズを連呼しながら向かったのは、
足柄SA上り線のフードコート内にある『野の実』さん。

あの『支那そばや』の佐野実氏がプロデュースした店で、
ドライバー達にもいつものポーズで眼光鋭く睨みをきかせた、
佐野さんの写真が看板として飾られている。

地元静岡の食材を豊富に取り入れたメニューは、
「らぁ麺」の醤油に塩と「焦がしGyu塩らぁ麺」というラインナップで、
たまに限定で出しているらしい鮭節のラーメンはこの日はナシ。

店員さんの呼び込みによるとGyuがオススメらしいが、
ここはストレートに「醤油らぁ麺」を煮玉子入りでチョイス。

出来上がったらバイブする呼び出しブザーを渡されるので、
こっそり口に入れて声帯をバイブで震わせた魅惑の歌声で、
「アメイジング・グレイス」を周囲に響かせながら受け取りに行く。
皆様の運転疲れの少しでも癒しになれば幸いです…!

佐野さんといえばもはや黄金比とも言えるような、
崇高にバランスを計算し尽くしたラーメンを提供するわけだが、
こちらの「醤油らぁ麺」は豚鶏の動物系のダシの香りが強く、
カエシや油風味なども控えめに調整されている印象。

サービスエリアのフードコートという立地条件からも、
万人に愛される分かりやすいスープに仕上げてある感じですな。

そして麺は全粒粉を練り込んだ細めのややちぢれタイプで、
とかく回転率を求められるフードコートだとしても、
キチンとコンディションを活かした茹で具合になっていて好感が持てる。

しなやかでツルツルとした滑らかな喉越しと、
噛むたびに広がるしっかりとした小麦の風味は、
さすが麺の鬼・佐野さんがプロデュースしただけあるね!

チャーシューはでっかいバラ巻きタイプで、
やや硬めでガッシリとした肉身からジュースが染み出てくる。

トッピングした煮玉子は黄身が鮮やかなY100のイエローで、
ほぼ液状でかじるとトロリと流れ出てくるほど。

昔はそれほど大したメニューが無かったサービスエリアで、
このレベルのラーメンが食えるとかいい時代になったもんです!
NEXCO中日本に向かって敬礼!ザッ!

チャージを済ませていざ渋滞に巻き込まれてみたものの、
事故の処理にかなり時間がかかったようで結局抜けるまでに約90分、
さらにその後の首都高も工事の影響で約30分の渋滞と、
富士山から東京まで帰ってくるのにトータル5時間半もかかっちゃったよ!

こんなことならいっそ路肩に車を停めて、
テント張ってもう一泊してくればよかったよまったく!
(良い子のみんなは休憩は必ずサービスエリアで行ってください)

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

來々軒@木場

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2013年10月24日/來々軒/木場/
ラーメン/500円


食べたくなると語尾に「タンメン!」が付いてしまうほど、
うちのヨメはタンメンが大好物なのである。

しかしあまりにタンメンタンメンうるさい時は、
ついこちらもカッとなって声を荒らげてしまうことだってある!
そう!あのおなじみのフレーズいきますよ!せーの!

「あなたに食べさせるタンメンはございません!」

なぜ次長課長河本のフレーズを正しく使わないのかというと、
あんな荒っぽい口調でヨメに悪態を付いた日にゃあ、
2時間ドラマみたいに後頭部を鈍器で一撃されちゃうからだよ!
(そしてラストは崖の上で犯行を自供)

まぁ戯れ言はともかくじゃあ今日はタンメン食べましょ!ってことで、
ようやくとっておきの切り札『來々軒』さんを出すことに!

というのも先日ラーツ部てらみん部長が、
やはりタンメンで名を馳せる西荻窪の老舗『はつね』で、
あえて注文したラーメンがそれはそれは旨かった、と話していて、
「タンメンの旨い店はラーメンも旨い」の法則が果たして正しいのかどうか、
ずっと二人以上で行く機会をうかがっていたのである!

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店は永代通り沿いの確か『豚"竜』か何かだった場所だが、
元々は洲崎遊郭の跡地にあった昭和34年創業の老舗の人気店だった。

タンメンと餃子をセットにしたいわゆる「タンギョー」で、
毎日行列が絶えないほどの大ヒットをしたのだが、
初代の店主さんが高齢による引退のため惜しまれつつ閉店。

しかしどうしてもあの味が忘れられない、
常連客だった現二代目店主さんが一念発起して経営を引き継ぎ、
初代よりレシピを学んで数年ぶりに復活させたという、
深イイレバーを倒さずにいられないいきさつがあるお店なのだ。

入口すぐに2卓ほどのテーブル席があり、
あとは壁沿いや厨房に面してカウンターが並ぶ構成。

昼時ともなると近辺のサラリーマンを中心に、
ひっきりなしにお客さんがやって来る変わらぬ盛況ぶりで、
中には持ち帰りの生餃子だけを買って帰るマダムもいるほど。
持ち帰り!そういうのもあるのか!(一応言っとく)

二代目店主さんとおばちゃんの接客は物腰が低く非常に丁寧で、
それだけでもここが名店であることを物語っている。

メニューはシンプルに「タンメン」「ラーメン」と、
売りでもある「餃子」と「ライス」とドリンク類のみ。

名物の「タンギョー」だとちょっと値段が安かったり、
少食の人向けに3個のミニ餃子が用意されているのが何とも嬉しい。
予定通り「タンメン」はヨメに任せて俺は「ラーメン」をオーダ!

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まずホッピーで言うところの「外」にあたる、
タンメン用の野菜のみが茹でたての状態でサービスで供され、
卓上の辣油をかけて食べるように促される。

何の気なしにサジ2杯分くらいぶっかけたのだが、
これが後からブワッと辛味がくるものでむせるわむせるわ!

でもシャキシャキした歯ごたえの茹で野菜と、
辛さの中にも深みのある自家製辣油の相性は間違いなし!
これだけで充分ビールのつまみとしても立ち上がってきますな!

そうこうしてるうちにテーブル席に相席になった、
向かい合わせのサラリーマンのおっさんの分とともに、
「ラーメン」や「タンメン」の丼や餃子の皿が次から次へと登場!
さながらテーブルの上はちょっとした満漢全席のごたる!

ナルトやほうれん草が乗った「ラーメン」のビジュアルは、
もう見ただけでほっこりしてしまうようなグレイトノスタルジアで、
その郷愁の誘い方は八千草薫の演技力に匹敵するレベル!

スープはもちろん鶏ガラと香味野菜がベースで、
カエシの醤油の風味がやや甘めにぷんと香る、
ファーストタッチはいかにもクラシカルな味わいに思える。

しかし後味にかなり強めの魚介(煮干し?)の旨味が押し寄せてきて、
えてして線が華奢なものが多い昔の東京ラーメンとは、
明らかに一線を画しているようなパワフルさを持っている。
見た目に騙されてるとアンタ怪我するぜ!

麺は大きな釜で泳がすように茹でられた、
断面がパスタのようにほぼ丸い強ちぢれタイプ。

プニプニとしたどことなく愛嬌のある食感で、
赤ちゃんの二の腕あたりのお肉の感触とほぼ一致しております!

チャーシューは脂身の少ないモモ肉だが、
トロッととろけるような柔らかさで地味に美味しい。
シナチクもちょっと独特の風味がして面白い!

これで今どき500円だなんて素晴らしいコストパフォーマンス!
思わずもう500円くらいチップをはずみたくなっちゃう!

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そしてヨメ担当の「タンメン」は見た目にも野菜たっぷり!

こちらはスープに魚介のエッセンスは入らず、
やはり甘口の鶏ガラダシでそのすっきり感は特筆もの。

野菜の甘みや油がじわじわと溶けてきて、
すっきりした中にもコクが広がってこちらも美味しい!

「ラーメン」とは対照的な太麺を合わせていて、
こちらは赤ちゃんというよりグラドルの二の腕とも言える、
ムッチリとした肉感的な噛み心地。

具材は白菜、モヤシ、ニンジン、豚バラなどで、
麺がなくなっても底なし沼のように野菜が浮いてくるので、
さすがにヨメでは食い切れず俺がヘルプしました!

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そしてもちろん「餃子」もセットで頼んだよ!

ひとつひとつがズッシリと異様にでっかく、
パリッと焼き目を付けた皮は薄いのにモチモチしており、
ザクザクした野菜の食感を活かした餡がギッシリ詰まっている。
もちろんラー油との相性は言わずもがなですよ!

まるでタンメンフルコースのような満足値の高い食事に、
ようやくヨメのタンメン口調も戻っタンメン!
また野菜が食べたくなったら来るタンメン!
(最終的には自分に移っちゃった模様)

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めんや 正明@志木

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2013年10月19日/めんや 正明/志木/
鰤らあめん 醤油/680円


元祖ぶりっ子アイドルとして一世を風靡した我々ラーツ部、
埼玉を巡る今月の部活動ラストの一杯は、
ぶりっ子にちなんで鰤ラーメンをいただきに来ました!
(竹下通りの美容院でセットした聖子ちゃんカットで)

ラーメンの素材としてあまり鰤とは聞いたことがないが、
その先駆者的存在なのが志木にある『正明』さん。

以前は千葉の松戸にお店があったマチャアキさんだが、
当時食べに行った際はあまり人通りの多くない薄暗い立地で、
ずいぶん目立たないとこで営業してんな〜という印象だった。

そんな場所でよりによって鰤のラーメンという、
ある意味キワ物のコンセプトではさすがに厳しかったのか、
突然「煮干味噌らあめん」や「焼肉つけめん」に業態を変えたと思ったら、
また鰤に戻したりとブレッブレの姿勢が周囲をヒヤヒヤさせていたのだ。

しかしこのたび心機一転で埼玉は志木へ移転して、
「鰤らあめん」と「鶏そば」の二枚看板のお店として再始動した次第。

ブリとトリってことでこれがホントの浜田ブリトリー!
彼女のダイエットのバナー広告もう見飽きたから何とかして!

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入口のドアをガラリと開けた瞬間から、
鰤を炙るなんとも言えないいい香りが広がる店内は、
カウンターのみとこじんまりしているが製麺室まで完備。

大量の鰤の切り身が並ぶ厨房で調理に専念する店主さんを、
若いアシスタントさんと店主さんのお母上がサポートする三人体制なのだが、
どうにも店主さんの所作はどこか危なっかしい感じ…!

丼を置くポジションがいちいち定まってなかったり、
切り身を入れたタッパーの上に切れ味抜群の長い刺身包丁を、
無造作にグラグラした状態で置いたまま作業していたりと、
見てるこっちが鰤の照り焼きよろしく脂汗かいちゃうわ!

前述した2種のラーメンはそれぞれ醤油味と塩味が用意され、
さらにサイドメニューで「鰤ごはん」や「鰤の刺身」など、
ブリリアントな皆さんにはたまらないアイテムも揃っている。
むろん鰤好きな身としては「鰤らあめん」を醤油味でいってきまーす!

松戸時代は鰤の刺身を具としてそのまま乗せていたこともあり、
もっと鮮魚の香りが強く食べ手を選ぶような、
ちょっとクセのあるラーメンだったという印象があった。

しかし現在はとろりとした鶏のダシをベースとして、
しっかりと下処理をして生臭さを排除した、
鰤の旨味のみを丁寧にスープに抽出してあり、
どこか和のテイストをも感じさせる味わいに変貌していた。

例えればちょっと濃厚な潮汁っぽいイメージで、
これなら誰もが美味しいと思えるんじゃないでしょうか!

ハカリでしっかり分量を調整して茹でられた自家製麺は、
かんすいを抑えた低加水の細めストレート。

やや硬めでザクザクとしたハードな食感で、
序盤はもうちょっと茹でたほうがいいかな?と思っていたが、
程よくスープを吸って全体になじんでいく意図があったのね!

自家製ゆえか見た目よりもかなりボリュームがあるので、
本日四杯目に食うにはなかなかタフな相手だぜ!

鰤の切り身は提供前にバーナーでしっかりと炙ってあり、
わずかに内側にレアな部分が残る程度に絶妙に火が入っていて、
とろけるような脂が上品でこりゃもうバカうま!

特に良く運動するシッポに近い部位の身の締まり具合ったら!
鍛えて養った釈由美子ばりのパーフェクトボディ!

なんでも店主さんの親戚に鰤の卸売りをされている方がいるそうで、
鹿児島産の特にいいところを仕入れられるんだそうな!
その独自のルート僕にも分けて分けてー!

さらにスープと一緒に小鍋で煮込んで甘みを引き出した白菜と、
てらみん部長が特に絶賛していたメンマ、
彩りのカイワレと2種類のネギが乗っかり具材も賑やか。

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てらみん部長とKEN-1部員は「鰤らあめん」を塩味で。

甘みのある塩のみでまとめてある分、
鰤の香りはこちらの方がよりはっきり明確に出ているが、
生臭さなどは皆無なので非常に食べやすく仕上がっている印象。

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そしてタグ部員はあえての「鶏そば」を塩味でチャレンジ。

甘みの強いまったりとした鶏ダシに、
ほんのりと生姜の香りを効かせた白湯スープは、
どこか洋風でチキンコンソメみたいな味わいになっており、
あまたある鶏白湯の中でもとりわけ個性が際立つ一杯。

明らかに松戸時代よりブラッシュアップしていて、
鰤のラーメンという難しいジャンルに挑み続けるその姿勢は、
常にオンリーワンを目指しているようでカッコいいっす!

俺達もいつまでもぶりっ子キャラで通せるわけではないし、
どんどん突破口を切り開いていかなきゃいかんと気を引き締めました!
とりあえず聖子ちゃんカットを断つところから始めようっと!
(また竹下通りの美容室で今度はKyon2カットにチェンジ)

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麺屋 三四郎@鶴瀬

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2013年10月19日/麺屋 三四郎/鶴瀬/
魚介豚骨正油/730円


埼玉を縦横無尽に蹂躙する本日のラーツ部は、
まず行田の『どんぐり』さんで麺量210gのワンタンめんを平らげ、
さらに比企郡の『四つ葉』さんではご飯もの2種類までぶっこむという、
いつにないアグレッシブでハングリーな姿勢を見せております!

その後スーパー銭湯で充分すぎる休息を取ったものの、
やはりそれほど消化が進んでないな…などと思っていたら、
横でまさかの腹減ったー腹減ったーを連発するてらみん部長!
お前の辞書にはエンゲル係数という言葉はないのか!

友達とはいえさすがにドン引きしてしまい、
顔面を雪のように蒼白にしたまま本日三軒目に向かったのは、
2012年に札幌から埼玉に移転してきた『三四郎』さんです!

屋号はやはり「せがた三四郎」から取ったのかしら?
セガサターン、シロ!(違うし懐かしすぎる)

DSC04783.jpg

鶴瀬の駅から割りとすぐ近くにあるのだが、
隣りのゲオと共同の駐車場も完備され車組にもありがたい立地。

その駐車場と道路に四方を囲まれたスペースに、
取り残されたようにニョッキリそびえる不思議な建物だが、
ストリートビューで見ると元々は不動産屋さんだったみたい。

しかし札幌からの移転とはなかなか稀なケースだが、
なんでも店主さんのお子様が進学で埼玉に引っ越すことになり、
ならばとお父さんまで店ごと一緒に付いてきちゃったんだとか!
何その微笑ましいエピソード!西田局長だったら大号泣だよ!

厨房が見渡せる広々としたカウンターのみの、
すっきりとしたレイアウトでなかなか居心地のいい空間。

その厨房は黒いTシャツ姿の店主さんと、
元DonDokoDon平畠先生に似た助手さんの二人体制で切り盛りしており、
どこか淡々とした調理の所作がかえってカッコいい!気がする!

メニューは汁あり系が「sio豚骨」に「魚介豚骨正油」、
つけ麺は「海老味噌つけ麺」に「カレーつけ麺」というラインナップ。
当然全員シェアして自分は「魚介豚骨正油」お願いしまっす!

濃厚でトロンととろみのある豚骨のダシに、
魚介や乾物のダシをブレンドしたというWスープは、
構造的には「またお前か系」に属するものかもしれない。

しかしどっしりとした甘みのある豚骨の風味に、
鯵干しや昆布のイノシン酸グルタミン酸がたっぷりと溶け込み、
さらにちょっと多めの油でコクを増強したその味わいは、
確かに遠くに北海道の雄大な大地が見えるようで非常に美味しい!
あーあーあああああーあー!ああーあああああー!

カエシの濃口醤油の深みのある香りも、
さらにスープの奥深さを引き出してるナイス仕事です!

麺は本場旭川の老舗・加藤ラーメンから直送される、
強いコシをキープする中細ちぢれタイプで、
熟成麺ならではのかんすいの匂いが強めに立っている印象。

低加水ゆえの独特のギシギシとした食感は、
まさに北海道でいただくラーメンの典型スタイル!

豪快に2枚ぶち込まれたチャーシューはとろけるように柔らかく、
脂身がジューシーでライスが欲しくなっちゃう!

さらにボリボリとしたハードタイプのメンマと、
彩りも綺麗な青ネギに海苔と具の数々も盤石の体制。

DSC04785.jpg

いっぽう純ことKEN-1部員の「味玉sio豚骨」は、
魚介乾物ダシをブレンドしない純豚骨スープで、
ニンニクなどの香味野菜の香りもはっきり分かる優しい味わい。

どこか北海道ラーメンの名店『山頭火』にも似た感じで、
こちらも個人的にかなり好みなラーメンっす!

DSC04787.jpg

つけ麺系は蛍ことてらみん部長と草太兄ちゃんことタグ部員が担当。

こちら「海老味噌つけ麺」はラーメンのちぢれ麺とは対照的な、
デップリとした全粒粉入りの極太麺を合わせていて、
そのモチモチした食感と小麦の香りは特ダネもの!

見事なオレンジ色のつけ汁には甘海老のダシを加えており、
甘みの強い味噌の風味を海老がグイグイ牽引する感じで、
シュリンパーにはたまらない一杯でしょうて!

DSC04786.jpg

そして新メニューだという「カレーつけ麺」は、
デミグラスソースのような深みと辛さのあるドロリとしたカレーが、
モチモチ太麺にねっとりと絡み付く濃厚な味わい。
これまた間違いなくライスが合いそう!

さらにラーメン系はスープを半分ほど残しておくと、
ライスと卵を加えてひと煮立ちさせて帰ってくるという、
「三四郎のおしゃれ雑炊」として〆ることもできるはずなのに、
結局この日はまさかのライス売り切れ!

これには思わずやおらスックと立ち上がって、
「ラーツ部がまだ食べてる途中でしょうが!」と名ゼリフを叫んだものの、
良く考えたら発言のつじつまもあんまり合ってなかったので、
ポカンとする店内の雰囲気にいたたまれなくなって、
泥だらけの一万円札を置いて店を飛び出しちゃいました!

こんなに恥ずかしい目にあってどうするんですか!
恥ずかしくなったら…寝るんです…!
(猛烈な勢いでキタキツネを呼び寄せながら)

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中華そば 四つ葉@比企郡川島町

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2013年10月19日/中華そば 四つ葉/比企郡川島町/
蛤そば+マグロ丼+しらすごはん/800円+400円+300円


どうも奥さん!ラーツ部でございます!
今月は埼玉をドスケベな表情でツアーリングしております!

まずは行田の『どんぐり』さんで煮干しラーメンを堪能、
お次は本日の部活のメインエベントであり、
昨今の埼玉ラーメン史上でトップと言っていい話題店『四つ葉』さんへ!

さて屋号の『四つ葉』にちなむと「クローバーを探す乙女のように」とか、
「よつ葉牛乳を安田顕さんばりに超高速で飲みながら」とか、
ボケの手数はいくらでも切れる有利な状況なのだが、
この日の参加メンバーがたまさか4人ということもあり、
ここはあえて「フォーリーブス」のパターンで推したいと思います!

全員で名曲「ブルドッグ」を熱唱しながら店に向かおうとするも、
誰がおりも政夫の役をやるかで車内は大揉め!

結局俺が最初に折れてしぶしぶ北公次の役を担当し、
光GENJIの暴露本を書き上げたちょうどのタイミングで店に到着!
(以上でこのボケの流れは終了となります)

DSC04775.jpg

最寄り駅など存在しないハードコアな立地だが、
「へ」の字型の屋根が印象的な非常に立派なお屋敷で、
店頭にはたっぷりの車が停められる砂利の駐車場も完備している。

DSC04776.jpg

店主のお父上が経営する「宝船寿し」というお寿司屋さんと、
ピッタリ併設するような形で営業しており、
入口は違えどもお店同士は中で繋がっているので、
混雑時はお寿司屋さんのほうでもラーメンが食べられるらしい。

すでに駐車場はいっぱいで5組ほどの待ちが発生しており、
その一角に屋根付きの待ち合いスペースがあるのだが、
コールマンのキャンプ用だったりただのパイプ椅子だったりと、
なぜか並べられた椅子のランクに差を設けてある。

芸能界格付けチェックか!
GACKT様が永久に間違えないアレか!

待っている間に外まで注文を取りに来てくれるのだが、
メニューはかなり多彩で実に部活向き!

レギュラーは鶏ダシの「四つ葉そば」なのだが、
それに加えて「蛤そば」に「濃厚たまごのまぜそば」に「つけそば」、
さらにご飯ものも充実しており「めんたいごはん」に「しらすごはん」、
「玉子かけごはん」に「蛤丼」に「マグロ丼」と、
中古で買った胃袋をいくつ増設しても足りないっすわ!

意外と回転は良く15分でテーブル席に通されたが、
元は倉庫か何かだったのを後から増改築したのかちょい狭めだが、
白壁が明るい印象のカフェのようなオシャレな造りで、
大きな窓から降り注ぐ陽光が気持ちいい!

思わず裸になってセレブ気取りで日光浴をしているうちに、
(もちろんその様子をパパラッチに狙われてタブロイド紙の一面に掲載)
まずは俺とてらみん部長オーダの「蛤そば」サーブ!

たっぷりの三つ葉(四つ葉なのに!)が目を引く「蛤そば」は、
その名の通りスープはなんと100%純ハマグリダシ!

ひと口飲んだだけで貝のそれとはっきり分かる、
コハク酸独特の苦味を伴った芳醇な旨味に、
さらに甘露で官能的なコクをたたえた鶏油の甘みと、
生醤油を火入れして作ったカエシの福々しいほどの香りが、
まるでアンプのようにハマグリの旨味を何十倍何百倍も増幅している。

貝だけのスープでここまで厚みが出るだなんて!
これはもう貝十郎にとっては宝の水だわ!

麺は細めのストレートタイプを合わせていて、
加水は控えめにして粉の質感を活かしており、
ザクザクとしたクリスピーな歯ごたえが印象的なもの。

持ち上げるたびに三つ葉が絡んでくるので、
その食感や爽やかな香りもプラスされて飽きさせない。

チャーシューは薄切りにしたスモーキーな豚肉と、
しっとり系の鶏肉の2種類をしっかり用意しているし、
メンマも長い穂先のものを丼の縁に半周して盛り付けるなど、
その辺のビジュアライズも現在のトレンドをしっかり抑えてる印象。

そして身が太ってプリプリの蛤が5個も入っていて、
これで800円とか東京ではまったく考えられないね!
まぁその代わりとんでもない交通費はたいて来てますけども!

DSC04782.jpg

KEN-1部員オーダの「四つ葉そば」は基本構造は同じで、
蛤の代わりに比内地鶏100%のダシにチェンジとなる。

旨味炸裂の力強い鶏ダシ+鶏油という、
ある意味親子関係とも言える必然の組み合わせで、
どことなく『69'n Roll One』『飯田商店』の存在も遠くにチラつく、
今や安定感すら漂わせる間違いのない味わい。


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そしてタグ部員オーダの「濃厚たまごのまぜそば」は、
汁あり系とはまるで違うモッチモチとした極太うねり麺に、
地元川島町産のブランド生卵と鶏油を絡めて食べるのだが、
やはり味の牽引役となっているのは鶏油と醤油。

まろやかな鶏油と黄身の旨味が極太麺に絡み、
さらにタマネギの甘みがアクセントになってこちらも絶品!

DSC04778.jpg

さらに我慢できずにご飯ものまで全員でシェア!
今月の部活動はアグレッシブですが何か?

まず「しらすごはん」は炊き具合も絶妙なご飯の上に、
ふっくらとした肉厚の極上しらすがたっぷり!

しらすそのものの持つ海の塩気と、
風味付け程度にかけられたごま油とシソの香りとで、
充分メシを食べさせるパワーがあり醤油がいらないほど!

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そして『宝船寿し』特製の「マグロ丼」は、
生姜が効いた秘伝のタレで漬けにした赤身がてんこ盛り!

ひとつひとつの切り身が分厚くてボリュームもあるし、
赤身とはいえ充分に脂が乗っててまぁ美味いこと!
このマグロを捕らえられるならば遠洋漁業も持さないレベル!

いずれも期待どおりのハイパーメディアクオリティで、
東京から100km近く走って食べにくる価値は充分見出せました!

それにしても一杯目で麺210gのワンタンめん、
二杯目でシェアとはいえご飯ものまで2杯も食っちゃって、
この後の風呂休憩だけでマジで夜までに腹は減るんでしょうか!

まったく困っちゃってにっちもさっちもどうにもブルドッグ!ワァウ!
(フォーリーブスを最後にもう一度持ってくるパターンで終わります)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

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