らーめん房 やぶれかぶれ@前原

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2014年1月31日/らーめん房 やぶれかぶれ/前原/
生姜やぶ+味付玉子/800円+100円


<過去の『やぶれかぶれ』訪問レポ>
1回目2回目3回目4回目5回目6回目7回目8回目9回目10回目
11回目12回目

※現在このメニューは提供されておりません
 レギュラーメニュー入りを一番星に祈るのが私のクセになり…!


先日お邪魔させていただいた某新年会の席で、
久しく限定メニューを出していなかった『やぶれかぶれ』で、
待望の新作が登場するというニュースを耳にしたのであった!
しかもまさかまさかの「生姜やぶ」とな!?

ギャルが渋谷でチュッパチャップスを舐める感覚で、
S&Bのチューブ入り生姜を常にチューチューやっているほどの、
ジンジャリストの俺としてはこりゃスルーするわけにはいかん!
ちなみにギャルからは「生姜先輩マジぱねぇ」って言われてるよ!

さっそくラーツ部の部員も何人か巻き込んで、
前のめりになりつつ前原までぶっ飛ばすゼーット!

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21時ちょい手前でちょうど我々で満席になるほどの入りで、
まずは店主の岡崎さんに軽く新年のご挨拶。

この日は通常の中太麺が売り切れということで、
「生姜やぶ」「汁なし生姜やぶ」に「やぶつけ」のみの提供だったが、
もともと全員ジンジャるつもりだったので問題ナッシング!

なんでも岡崎さんが栃木の名店『小三郎』の生姜ラーメンが大好きで、
それを独自の解釈でアレンジして作ってみたそうで、
確かに『小三郎』のそれと非常に良く似たような、
チャーシューとともに細かく刻んだ生姜がトッピングされている。

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まずは生姜の成分を溶かさぬよう慎重に扱いつつ、
(ガーゼまたは脱脂綿などにくるんでおくと良いでしょう)
純粋なスープの味から楽しんでみることに。

淡く繊細で究極にバランスが保たれた鶏と魚介のダシを、
ちょい強めの塩気がグイグイと引っ張っていくような、
いつもの「塩やぶ」のスープに近い感じのもの。

そこに少しずつ生姜の辛味が広がってきて、
程よい刺激がスープの輪郭を何倍にも引き立てていてこれは美味しい!

普段の「塩やぶ」はスープのバランスを壊さないよう、
脂っけの少ない淡白な鶏チャーシューを合わせているが、
こちらにはいつものでっかい豚チャーシューが乗ってくる。

その脂が溶けて動物系のコクも強化されてくると、
なるほど確かにどこか『小三郎』っぽい面影も感じられるように。

麺はいつものしゃっきりした細麺ではなく、
なんと「やぶつけ」用の太麺をじっくりと茹で上げている。

しかし気持ち柔らかめに仕上げて熱いスープの中に入れるだけで、
こんなにも麺って表情が変わるもんかねマジで!

肉感的なタッチとふっくらとした優しい噛み心地は、
まるで赤子の頃に夢中で吸い付いていた母の乳房のよう!
まぁ大人になっても母のじゃないのも散々吸ってましたけどねーガハハハー!
「ました」って過去形なのが寂しい限りですけどねーションボリー!

この麺に刻み生姜を絡めて食べても、
サクサクした食感がアクセントになって非常にいいですね!

豚チャーシューは1cmほどの厚みがあるのに、
ハラハラほどけるほど柔らかく肉も脂もとろけるよう。

そしてやぶかぶの味玉って久々に食べた気がするけど、
まるで卵たっぷりのスポンジケーキでも食べてるかのように、
独特の甘い味付けなのがなんともユニーク!
つか生姜の辛さで余計甘さが際立ってるのかもしんないけど!

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そしてスープレス大好きてらみん部長は、
四の五の言わずにスパッと「汁なし生姜やぶ」をチョイス。

グワッと混ぜ込むと汁の一滴も残らないほど、
しっかり少量のスープとタレがもっちり太麺に絡まり、
生姜の香りがダイレクトに鼻に抜けるパンチのある味わいにビックリ!

油はほとんど使っていないそうで野暮ったさは皆無で、
これはご飯のおかずにもなりそうだし、
ある時トッピングの小松菜あたりもバッチリ合いそうですな!

生姜以外の具も刻んだチャーシューとネギとシンプルにまとめてあり、
あくまで麺と生姜の一体感を損なわない構成に。

繊細なバランスのラーメンを提供する中に、
たまにこういう突拍子もないカードも切ってくるのが、
やぶかぶの底知れない実力を感じさせる凄いとこだよね!

なんでも他のお客さんにも概ね好評なので、
とりあえず2月に入ってからも継続するし、
最終的にはレギュラーメニュー入りも視野に入れてるとか!

個人的にはぜひともレギュラーだけでなく、
+150円くらいで単独の生姜トッピングの実現をお願いしたい!
醤油らーめんのあっさりとかご飯に乗せても合いそうな気がするのボク!

もしくはタッパーでお持ち帰りして渋谷センター街でパクつけば、
またギャルにモテモテだぜ!生姜先輩ぱねぇっす!

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★2014年1月のトータル杯数/14杯
★2014年の通算杯数/14杯
★麺レポスタートからの通算杯数/1,799杯

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺処 じもん@高円寺

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2014年1月28日/麺処 じもん/高円寺/
勝浦式タンタンメン半ライスセット/740円


しんしんと冷える冬の気候にやられてしまったのか、
ここ一週間ばかしずっと体調不良が長引いている。

副鼻腔炎を併発して嗅覚や味覚がほとんどマヒしてしまい、
あの『伊吹』の濃厚煮干しラーメンですら味が分からなかったほどで、
思わず麺レポするのを自重してしまったほどである。
(近いうちにリベンジして改めてレポします)

そこまでの調子悪いピークは過ぎた気がするので、
ここらでいっちょパワーの付くもんでもガッツリ食って、
完全回復といきたいところですよマジで!

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そんなある日打ち合わせのためにやって来た高円寺の、
駅南口からテクテク南の方角に向かって歩いていると、
突然頭上から「汗かいてる?」と、
Hi-Hi上田のような口調で呼びかけられる。

あぁ!汗だったらもちろん毎日かいてますよ!

おねえちゃんのいる店でとんでもない高額を請求されたり、
訳も分からず謎の契約書の保証人欄にサインさせられたりと、
冷や汗と脂汗という名の汗をたっぷりとね!

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実はこの看板の正体は『じもん』っつーラーメン店で、
以前は濃厚つけ麺を提供していたそうだが、
汗神様の啓示により勝浦式タンタンメンの専門店に業態替えしたそう。

ウナギの寝床的カウンター7席だけの狭いお店で、
奥へ行くには壁をズリズリしないと行けないほど。

そのため券売機の横に紙コップが設置してあり、
自分でそれを取って麦茶を注ぐシステム。

床には先人たちがこぼしていったと思われる汗のシミ、
そしてあちこちから聞こえるゲホゲホとむせる声が、
この後の壮絶な戦いを暗示させられて武者震いがするぜ…!

メニューは「勝浦式タンタンメン」と半ライスセットのみで、
国産ニラの高騰で使用量を減らしているらしい(2014年1月現在)。

辛さは「0辛」から「3辛」までは無料だが、
「特辛」だの「神殺し」だのメーター振り切った辛さも可能。

注文のたびに具材を合わせていくのか、
提供までにはちょっとだけ時間がかかるものの、
その分ヤケドするほど熱々の状態でサーブされる。

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スープは血でも吐いたのかと思うほど鮮やかな真紅!
見てるだけでもうお尻がヒリヒリするよママー!

1辛でも蝶野の全力ビンタ(大晦日恒例)を喰らったかのように、
口の中が燃えるほど猛烈に辛いわけだが、
ベースの動物系スープがしっかりした旨味を持っているので、
ついついレンゲを動かす手が止まらない魔力を秘めている。

分厚い層になってるラー油も炒めタマネギの甘さや香ばしさ、
そして挽肉の旨味やコクなどが移されているので、
喉や口に後を引かないスカッとした清々しい辛さで、
勝浦式タンタンメンの進化形といった印象で非常に美味しいっす!

ちぢれというよりは軽いヨレのあるタイプの中太麺は、
ぷりぷりシコシコとした歯ごたえのいいもので、
急に啜って気管をやられないようにか短めなのがありがたい。

体感でおそらくひと玉120g程度と量は軽めなので、
成人男子(もしくは聖人君子)ならヒーリング効果も期待できる、
半ライスのセットにして丁度いいくらいかと。

具は前述した甘い炒めタマネギとコクのある挽肉、
それに細かくカットした生のニラがたっぷり。

こいつらをスープとともにレンゲですくって、
ちょっと柔らかめに炊かれたライスとともに頬張るとたまらんですばい!

ただ深い丼に対してレンゲの角度が合っていないのか、
せっかくのたっぷりのニラが最後のほうは、
すくいにくくなっちゃうのだけは難点だったかな。
まぁスープまで全部飲んじゃえばいいだけの話ですけども!

やはり食後は真冬なのに恥ずかしくなるくらい、
上半身も下半身も汗でビッチョンコになるが、
それを見越してしっかりタオルを持参したので無問題!
(80年代に読売新聞からもらったオレンジ色の篠塚のやつ)

なんだか代謝が上がって体調不良も吹っ飛んだ気がする!
よーし!今日からまたバリバリ働いておねえちゃんのいる店に行くぞー!
(そして再びぼったくられて大量の冷や汗と脂汗を分泌)

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イレブンフーズ@天王洲アイル

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2014年1月21日/イレブンフーズ/天王洲アイル/
ラーメン 普通/750円


本日は車検のため東雲のオートバックスへ。

にしても2年にいっぺんもとんでもない金額を払って、
隅々まで検査しないといけないなんて車ってホントに手がかかるな!
こちとらそのせいで人間ドックはおろか健康診断すら受けられないっつーのに!

俺だって胸元はちきれんばかりのナースに検査されたい!
あらゆる部位に聴診器を当てられたい!

などと大声で叫んでいたらオートバックスの兄ちゃんに、
90分ほど待ち時間がかかる旨を伝えられたので、
ならば一杯ラーメン食いに行くとか有効に活用しませんとね!

というわけで人生初のりんかい線に揺られて天王洲アイル駅で下車し、
約5年半ぶりの再訪となる聖地巡礼『イレブンフーズ』へと参ります!

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以前は京急の新馬場駅が最寄りだったわけだが、
りんかい線ができたことによりちょっとだけ天王洲アイルのほうが近くなった。

しかし時間というものは無情に過ぎてしまうもので、
聖地であるはずのこちらにも様々な変化が表れていた。

まず長らく厨房に立っていた親父さんが一線を退き、
大鳥居で『イレブンフーズ源流』を営んでいた息子さんが主導となり、
こちらの店も『源流』の支店という位置付けになった様子。

カウンターに置かれたザルに代金を投げて、
勝手にお釣りを取っていく信用取引全開だった会計方法も、
プラ板の券売機や両替機が導入されて廃止となっていた。

さらに家系御用達の酒井製麺だった麺も丸山製麺のものに、
具のキクラゲを戻すためとも過去や未来にタイムスリップするためともいわれていた、
厨房の洗濯機もいつの間にか姿を消してしまった。
(ちなみに広末涼子主演「バブルへGO!!」インスパイアボケです)

しかし増築に増築を重ねて複雑にパーツが入り組んだ店構えや、
頬がほてっちゃうほどの猛烈な湿気(厨房内の時計によると室温36.6℃!)、
それに壁に貼られた手書きの「チャシウメン」はまだ健在で、
常に外待ちが絶えない人気も以前のまま。

「ラーメン!」と注文すると「え?普通でいいのね?」と聞き返される、
あのやり取りがないのが寂しいなか「普通」の食券を購入。

プラスチックの丼に雑然と盛り付けられた、
ロハスとかスローライフとかとは無縁のビジュアルはやっぱ圧巻!

様々な素材を形がなくなるまで煮込んだスープは、
いちおう豚骨醤油のカテゴリに入るわけだが、
もはや何味とも表現できないごった煮状態。

ただ以前より若干薄めにシフトしたように感じたが、
強めの塩分と形容不可の旨味が押し寄せてグイグイ飲まされる。
相変わらず魔法にかけられたような不思議極まりない美味しさだな!

中太のストレート麺はかなり柔らかめで、
テロテロとしたいい意味での歯ごたえ手ごたえの無さに、
なんとなく酒井製麺だった頃の面影も残している。

後から来たサラリーマンの団体が全員「麺硬めで!」って頼んでたけど、
わざわざイレブンまで来て麺カタにする必要あるんかね?

それは言わばデブ専マニアのためのデリバリーを呼んどいて、
「細身の子にチェンジで!」って頼むようなもんじゃん!
(人類において最低レベルの例え発言をお詫びいたします)

チャーシュー、もとい!チャシウは分厚く切ったバラ巻きが一枚と、
はじっこ部分を大きめにカットしたサイコロ状のものがゴロゴロ。

肉も脂もふんわりしていてとろけるように柔らかく、
薄味仕立てなのでしょっぱめスープとの相性もベストマッチ!

さらにザクザクとした食感の生タマネギに、
肉厚で身がしっかりとしたキクラゲ、
それになぜか山盛りで添えられるワカメと、
学校では絶対に教えてもらえないオンリーワンの具材の数々。

卓上にはおろしニンニクや酢などに加えて、
豆板醤、一味唐辛子、オーホットとだいぶキャラがかぶってる辛味軍団に、
確か以前はなかった紅生姜まで置かれている。

オーホットとおろしニンニクを適量入れると、
グッと味が引き締まって完食までのアクセルに!
相変わらずなんで旨いのか分からないままスープまで全部飲んじゃいました!

隣の席の常連らしきおじさんと店主さんの会話を聞くだに、
先代のオヤジさんはもう82歳とかなりの高齢で、
調子がいい時はときたま店には顔を出すものの、
現在は歩くのもなかなかしんどい状態なんだとか。

息子さんが味やスタイルを受け継いでくれたのはホントに嬉しいことやね!
だってもはやイレブンはラーメン界の財産だものね!

俺も自分の身体のメンテナンスはしっかりやらんとね!
胸元はちきれるセクシーなナースさーん!あちこち検査してー!

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栄昇らーめん@京成津田沼

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2014年1月19日/栄昇らーめん/京成津田沼/
あごだしらーめん/700円


ひょんなことから千葉の有名ラーメン店主などが集う、
とある新年会にお誘いいただく機会を得たので、
同じく誘われたラーツ部てらみん部長と津田沼で待ち合わせ。

つまみは各自で持ち込みっつーことなので、
公園に自生してる食べられる野草を摘んで持っていこうとしたら、
すでに片っ端から岡本信人に根絶やしにされた状態だったので、
普通に錦糸町でまぐろとタコのぶつを買っていく。信人め!

物産展で地方の特産品(ご当地ハイチュウとか)を買ってきた、
てらみん部長と合流してまずは腹ごしらえといきたいのだが、
めぼしいお店は日曜定休なのでかれこれ7年ぶりくらいの再訪となる、
『栄昇らーめん』さんにお邪魔することにしましたよ!

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京成津田沼駅からすぐの場所にあるこちら、
カウンターのみのいかにも中堅選手らしいひなびた佇まいだが、
日曜ということもあって近所の家族連れで大いに賑わっている。

7年前は店主さん一人で回していた記憶があるが、
今や若い従業員さんも二人ほど増えていて、
開拓時代のゴールドラッシュ並みの活気に満ち溢れてますな!
ゴールドラッシュつってもハンバーグ屋のほうじゃねぇよ!

以前は日替わりであごと煮干しのダシを分けていたが、
現在はともにメニューに並びいつでも食べられるようになっていて、
さらに「節仕込みらーめん」や「魚だし塩らーめん」、
「醤油とんこつ」に「東京らーめん」とかなりラインナップも増えている。
さらに時間や曜日限定で「つけ麺」や「鶏白湯らーめん」も!すげぇな!

かれこれ6度目というヘビーリピーターのてらみん部長は、
早々に未食の「節仕込みらーめん」をチョイス。
ならば俺は煮干しかあごっつーことになるけどこりゃ迷うなー!

まさにニボ子ちゃんとアゴ子ちゃんに左右から両腕を掴まれて、
「あたしと遊ぼうよー!」「やだーあたしとー!」な状態!
おいおいバストが!バストがヒジに当たってるよーまいったなー!
(日々辛い人生せめて幸せな妄想くらいさせてやってください)

さんざん迷った結果やっぱ巨乳はそんなに好きではないほうなので、
推定Cカップの美乳で売ってるアゴ子ちゃんをチョイス。

うっすらと濁るスープはあくまで動物系は控えに回り、
節の旨味をたたえた魚介の風味がほとばしる優しい口当たり。

そこにアゴの風味をキンキンに立たせた香り油が浮かべられ、
魚マニアだったらたまらない味わいに仕上がっております!

ここに魚粉が入るか入らないかの違いこそあれ、
なんとなくこの魚が香る油の使い方には、
『もちもちの木』のそれとリンクしてるような気もするね!
まぁあそこまでサディスティックに熱々じゃないけど!

そのスープに泳ぐのはかなり極細で、
ゆるやかなちぢれが付けられたちょい硬め仕上げの麺。

しっかり寝かせて熟成が進んでいるのか、
細いのに独特のプリプリとした歯ごたえが気持ちいい。
油もしっかり絡めてくるので啜るたびにアゴパラダイス!略してアゴパラ!

チャーシューはかなり薄くカットされたバラ巻きで、
味付けも淡白であまりクラスで目立つ存在ではないタイプ。

対してたっぷり盛られた穂先メンマと、
シャキシャキした食感を活かした白髪ネギは、
文化祭とかのハレの舞台では大抵輪の中心にいるタイプ。

でも芸人になるには前者の性格のほうが向いてたりするんやで!
さっきから何言ってんのか自分でも分かれへんで!

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一方てらみん部長オーダの「節仕込みらーめん」は、
ビジュアルは「あごだしらーめん」とほぼ同じで、
スープの色が若干こっちのが濃いかな?くらいの差しかないので、
後からデジカメを見直した時に困るパターン!

しかしスープはまったくの別物で、
こちらのほうがもっと動物系の旨味が強めに出ており、
鰹や煮干しなどの香りを移した油が入るので、
ベーシックな魚介の風味をシンプルに楽しめる仕上がり。

時折スープに混じる柚子の皮も、
爽やかな香りをもたらして絶妙なアクセントだね!

一杯のボリュームもほどほどだったので、
呑み会前のちょうどいいウォーミングアップになったかと思ったら、
皆さんが持ち込みしたつまみのあまりのボリュームにノックダウン寸前!
ピザ10人前とか積み重ねて持ってきた人までいたし!

ハーフマラソン前の減量もこれで元の木阿弥!
いいだけ脂肪を抱えて走ればいいじゃない!南無三!

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日本橋 製麺庵 なな蓮@三越前

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2014年1月17日/日本橋 製麺庵 なな蓮/三越前/
支那そば/800円


いよいよ半月後に迫ったハーフマラソン初参戦に向けて、
1グラムでも余分な体重をそぎ落とそうと、
酒の量を減らすなどのプチダイエットを実行中。

しかし人間のメンタルを司っているのは小腸という説もある通り、
あまり極端に自分を追い込んでカロリーを制限しても、
心の中が荒んでちばてつやの漫画の世界観みたいになってしまうので、
ローギアに入りっぱなしの日だけはラーメンを自らに許可します!

オープンからしばらくはあまり目立たない存在だったものの、
昨今ジワジワと頭角を現してきているという気になるお店があるので、
さっそく宗兄弟のランニングフォームを完コピで三越前までダッシュ!

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早々に疲れて電車でやって来たこちら『なな蓮』さんは、
店主さんが池袋の『BASSOドリルマン』出身というサラブレッド。

ビルの壁面を木材で覆ったそのビジュアルは、
およそラーメン店とは思えない重厚で渋い店構えで、
ランチタイムのサラリーマンやOLが常に気にしながら通り過ぎていく。

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三越前駅のB6出口を出てすぐの好立地だが、
まず雑居ビルのドアを開けたさらに奥に、
ワンクッション挟んで店の入口があるという変わった造り。

カウンター以外にも奥にテーブル席がありゆったりしたスペースで、
様々な食材や日本酒、焼酎の瓶があちこちに並べられている。

メニューは「支那そば」と「濃い出汁そば」の二刀流で、
夜の部限定で「味噌そば」も用意されているが、
まずはデフォルトらしき「支那そば」でご機嫌を伺いましょう!

白く深く美しい丼でサーブされた「支那そば」からは、
ほのかに芳醇な鶏の香りが漂い期待値がピンコ立ちですよ!

そのスープは思わずずっと舌の上で転がしていたくなるような、
重厚な比内地鶏と魚介の旨味をたたえた清湯で、
醤油の香りもどっしりと重みを感じるもの。

味の組み立て自体はシンプルなのだが、
「広がり」よりも「深み」が口を支配するようなストイックな存在感。
派手さはないけどこれは相当すごいスープだぞ!

店頭の製麺室で打たれた自家製麺は、
国産小麦を4種類もブレンドした中太平打ちストレートで、
茹でたテボから別のテボに移しての変わった湯切りをしている。

口と舌にシュプールを描くかのようなシルキーな啜り心地と、
ねっとりと絡み付くようなお色気ムンムンの食感とで、
全粒粉も混ざっているので小麦の風味も上々。

自家製麺だからあらかじめサービスなのか、
意外と量も多くてボリュームがあるように感じた。

チャーシューは脂身がとろけるように柔らかい、
舞台向かって右側ジューシー担当のバラ巻きタイプと、
歯ごたえのある赤身に肉汁をたっぷり閉じ込めた、
舞台向かって左側マッチョ担当のロース肉の2種類。

さらに手で割いたような細切りのメンマとほうれん草、
刻み方が異なりザクザクした食感のネギの上に、
さりげなくカイワレの頭を乗せるなど芸当も細かいのなんのって!

丼の底には鶏肉のカタマリがゴロゴロ沈んでいるが、
もうダシも脂も抜けきっててあまり美味しくないので、
これは無理に食べなくてもいいかも。

食後もしばらくは口の中にもわーんと鶏の旨味成分が残っていて、
改めてこの一杯のポテンシャルを思い知らされましたぜ!
こうなると俄然「濃い出汁そば」も気になってくるわね!

なんというか例えばストリート系のアートというよりは、
彫刻刀一本でじっくり仏像を削り出していくような、
渋さを感じさせる芸術性とでも申しましょうか!
今後もどんどん己の信じた道を貫いていってくださいまし!

さーて摂取したカロリーは消費しなきゃいけないので、
帰り道こそ瀬古のランニングフォーム完コピで走っていきますよ!
(結局やっぱり疲れてハイヤーを呼んで帰宅)

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らーめん 亜流本道@本千葉

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2014年1月11日/らーめん 亜流本道/本千葉/
醤油本道/730円


茨城の鹿行エリアを巡っている今月のラーツ部部活動、
しかし持参した茨城ラーメン本をチェックしても、
鹿島や潮来、神栖周辺だとあとは二郎系の店くらいしか載っておらず、
そろそろラーメン的にはネタ切れの状態。

あまり遅くなって12時を過ぎてしまうと魔法が解けてしまい、
ここまで乗ってきた馬車はあっという間にカボチャに、
その馬車を引いていた白馬は小さなネズミに、
そして美しいドレスはドンキで売ってる安物の甚平(着心地最悪!)に戻ってしまうので、
早めに茨城を後にして東関東道に沿って千葉市まで移動することに。

そうなると煮干し系ラーメンの名店『海空土』出身の店主さんによる、
千葉ラーメンウォーカーで早くも一位を獲得するなど、
何かと話題の新店『亜流本道』が俄然気になってくるわけで!
さっそく平成のシンデレラボーイ4人で向かうわ!待ってて王子様!

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店は本千葉駅から歩いてもすぐのところで、
もともと倉庫とか加工工場だったような建物内の一角にある。

入口横に1台分だけ用意された駐車場はなかなかに狭く、
軽自動車でも片側ギリギリに寄せないとドアが開けられないくらいで、
過去経験した中では埼玉戸田の『双六』のそれに匹敵する難易度!
ドラテクの無い女子はここぞとばかりに彼氏に運転代わってもらいなさい!

二重扉をくぐるとカウンターの並びがやたら変則的だわ細かい段差があるわ、
暖房が効かないのかしんと底冷えするような寒さだわで、
やはりもともと店舗用じゃない物件を改装したことが推測されます。

とはいえ店主さんと女性の店員さんのハキハキとした、
気持ちのいい接客で居心地は悪くないので念のため!

メニューは「醤油本道」と「味噌亜流」の二枚看板で、
文字通り醤油は裏表ナシのストレート、
味噌はちょっと変化球なアプローチということらしい。

永福町大勝軒の系譜を感じさせる、
銀のトレイに乗って供された「醤油本道」だが、
その味は永福町とも修行先の『海空土』とも微妙に違う印象。

数種類の煮干しを使ったスープはかなりのとろみがあり、
心地よいビターな苦味にはもちろん溢れているのだが、
それ以上に動物系というか肉の旨味のようなものをしっかり感じさせる。

そこにキンタロー。のダンスばりにキレッキレの醤油の香りと、
たっぷりのラードの層によるまったりとしたコクがプラスされ、
個人的に実にどストライクな味わいで美味しい!

麺は永福町系御用達の草村製麺のものかは不明だが、
丼の中でくるんと綺麗に丸められていてその美しさに惚れ惚れ!

やや太めでスープを持ち上げる程度のちぢれが付き、
噛むとパツパツとした弾けるような食感は、
かなり草村さんとこのそれに似ている気がする。

具はがっしりとして肉の旨味にあふれたチャーシューにメンマとナルト、
そして苦味の強いカイワレはホントに煮干しスープにマッチするね!
150円もしたので断念したけどカイワレ増しにすりゃ良かった!

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一方KEN-1部員のみオーダした「味噌亜流+味玉」は、
先ほどいただいた『純輝』の味噌とはまるで方向性が異なる、
甘さの中に複雑なスパイスの香りが広がるもの。

そこにちょっとビックリするくらいの極太ちぢれ麺を合わせていて、
すべらかでもっちもちの食感からは母性すら感じるわ!
固茹ででハードな食感のモヤシもマッチ!

見事に完食してしばし店内でまったりしていると、
ふと時計を見たら東京へ帰る頃には12時を過ぎそうな微妙な時間!

慌てて出発しちゃったのでガラスの靴…ではなくて、
ドンキで買ったダンロップのスニーカー(マジックテープタイプ)が、
片方だけ脱げて店の前に置いてきちゃったみたいので、
心優しい王子様どうぞ私を見つけにきてくださいまし!

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北海とんこつ 純輝 潮来本店@潮来

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2014年1月11日/北海とんこつ 純輝 潮来本店/潮来/
みそBLACKらーめん/880円


『まるみらーめん』さんからの『青龍』さんと、
茨城は鹿島市の2軒のラーメンをやっつけた今月のラーツ部。

その後は神栖市に移動してホテルに併設されたスーパー銭湯で、
フコイダンでも入ってんのか?と思うほどトロトロの天然温泉にじっくり浸かり、
昆布の形態模写を完璧にマスターしてからいざ夜の部へ!

さらに今度は潮来市まで移動しまして、
北関東を中心に多くの支店を構えている、
北海道ラーメンの『純輝』グループの総本山に向かいます!

潮来と言えば当然連想するのは「潮来笠」ってことで、
車内で全員で「いたこ~のぉ~い~たろぉ~お~あれ~?」と、
いま人気絶頂のザ・ぼんちおさむちゃんのモノマネで大盛り上がり!
漫才コンビなのに今度武道館公演やるんだって!凄いよね!

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サブウーハーを大量に搭載したマイカーで、
「恋のぼんちシート」を爆音で鳴らしながら店に到着すると、
それなりの台数停められる駐車場はすでに一杯の状態。

カウンターや6人掛けのテーブル席だけでなく、
小上がり席や個室っぽい畳部屋もあるなかなかの大バコで、
同じ敷地内には自らのグループの麺を一括で生産していると思われる、
「大利根食品製麺所」も併設しているという成功者っぷり。

ホールではバンダナを巻いた若いバイトのお兄ちゃん達が、
元気一杯に動き回りながら威勢よく接客している。

奥まった厨房ではスキンヘッドに鉢巻きを巻いた、
いかつい風貌の店主さん?が火柱を上げながら中華鍋を煽っていて、
彼がひとたび指導するとバイト君達にもピリッとした緊張感が漂う。

そりゃ俺だってあの店主さんに迫力のお説教でもされちゃったら、
帰りにコンビニの駐車場で缶コーヒー飲みながら泣いちゃうもんたぶん!

やはり北海道系らしくメニューのトップは「みそらーめん」で、
さらに「塩らーめん」に「とんこつ正油らーめん」もあり、
みそにはごまやバターやチーズ、塩には牛乳、正油には岩のりと、
それぞれの味によって異なるトッピングがあるのがユニーク。

病み上がり兼闇組織上がりのてらみん部長が風邪を追い出すために、
早々に「みそらーめん」をチョイスしたので、
こちらは今月の限定という「みそBLACKらーめん」を試してみることに。

ブラック企業もビックリの文字通りのBLACKに染まったスープは、
思ったより粘度はなくサラッとしているものの、
どっしりとした旨味をたたえた動物系ダシをベースに、
甘みの強い味噌が溶かされた北海道ラーメンらしいオールドスタイル。

そこに苦味の強いマー油と唐辛子などのスパイスがパンチを与え、
甘さと辛さと苦さと愛しさと切なさと心強さが同居しており、
濃い味付けも相まって実にクセになる味わいだね!
連食じゃなければ確実にライスを追加する勢い!

マー油は焦がしたネギやニンニクが形のまま入っているので、
そのガリガリとした食感もかなり存在感があって面白い。

麺は中細以上中太未満の黄色みの強いもので、
手で揉んだような軽いちぢれが付いている。

適度なコシとフレッシュな小麦の香りが実に心地よく、
さすがすぐ隣で製麺しているだけのことはあるレベルですな!

マー油をガンガン絡めてペイントイットブラック!と、
ミックジャガー気取りでモリモリいただくわよ!
(ピッチピチのラメのパンツを穿きこなしながら)

その麺とともに持ち上がってくる挽き肉入りのモヤシとタマネギは、
前述通り中華鍋でしっかり炒めてあり熱々なので、
うっかり背中にでも入れられたら確実に病院送りなので気をつけて!

あとはしっとりと柔らかいロースのチャーシューにメンマ、
半熟の味玉が半分と具もたっぷりなのが嬉しい!

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一方てらみん部長&KEN-1部員オーダの「みそらーめん」は、
マー君が入らない代わりに形がなくなるまで煮込まれた背脂がプラスされ、
BLACKよりもさらにまったり感が強くなる印象。

ダイレクトに味噌の甘さとスパイス感を楽しめて、
こちらも北海道ラーメンの王道と言える旨さですな!

なんでもみそ系には隠し味で羅漢果を加えているそうで、
栄養もありそうだし一発で風邪なんか撃退できちゃいそう!

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そしてそんなパンチのあるみそ系とはまるで対極なのが、
タグ部員がオーダした「塩らーめん」。

とことん澄んだスープは昆布のコクが強く、
穏やかだけどしっかりとした旨味を感じられるもので、
この辺の引き出しの多さも地元民への人気の秘訣なんでしょうな!

みそ系を食べた三人は代謝が上がったのか、
帰りの車中でも身体がほてっちゃって汗ビショビショ!

だけど僕たちの汗はフローラルの香りがするから大丈夫だよ安心してね!
(ラーツ部のアイドルとしてのイメージを損なわない戦略)

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らーめん 青龍@鹿島神宮

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2014年1月11日/らーめん 青龍/鹿島神宮/
手打中華/650円


2014年一発目となるラーツ部茨城遠征は、
まず鹿島神宮で恒例の初詣をサクッと済ませてから、
すぐ近くの『まるみらーめん』さんで満足のパイイチ。

神宮から部員それぞれこっそり連れてきたお気に入りのシカにまたがって、
フンをボロボロ落としながら競争しつつ向かったのは、
『とら食堂』譲りの白河ラーメンがいただけるという、
朝青龍から朝日新聞の朝の字を抜いた屋号の『青龍』さんです!
(その後シカたちは帰巣本能で自力で帰ってました)

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鹿島から東に向かった255号線沿いにあり、
店から2分も歩けばもうそこは海というロケーションで、
地方にありがちな共同駐車場の奥に飲食の店舗が長屋状に並んだ一角。

厨房を囲むカウンターとテーブルが一卓とシンプルで、
壁に設置されたテレビから「生活笑百科」がボリューム小さめで流れている。
しかくい仁角がまーるくおさめまっせー!

なぜか壁に本家の『とら食堂』から4年前に届いた、
年賀状の拡大コピーが額に入れて飾られてるけどなぜ?なにゆえ?

鈴木浩介にちょっと似た店主さんとおばちゃん数人で、
奥に広い手打ち製麺スペースのある厨房を賄っている。

その店主さんは茨城の各種ラーメン本でも、
やたら地元の清真学園ラグビー部出身であることを誇張され、
厨房にもそのラグビー部の三角ペナントが飾られている。

俺だってあの篠崎高校生物部の出身だかんね!
(3年間ほぼ毎日部室でぞうきん野球ばっかりやってました)

しかし後から来た職人っぽいおっちゃんが「味濃いめ麺かため!」と、
家系ラーメンと勘違いしてそうな注文をしたかと思いきや、
店の片隅のマンガの絵本の並ぶ本棚を執拗に探して、
「北斗の拳のでっかい本はどこいった?途中で読むのやめちゃったんだよ!」と、
ワケの分からないことで騒ぎ出す謎キャラっぷりを発揮。

さらにテーブル席を陣取っていた元ヤンっぽいファミリーが、
何か気にくわないことがあったのかずっと店主さんにクレームを付けていて、
店内はなんとも言えない気まずく淀んだ状態に…!
ローラを!すぐローラを連れてきて空気を変えて!

メニューは「手打中華」と「つけめん」のみの編成で、
あとはチャーシューやメンマ、すだちといったトッピング類だけだが、
なぜかワンタンが無いのワンタンが!白河ラーメンなのにワンタンが無いの!
しょうがないから全員普通に「手打中華」で手を打ちます!

丼の画が賑やかなはずの白河ラーメンの中では、
若干盛り付けにスキマを感じるビジュアル。

キラキラ輝くスープは名古屋コーチンなどの厳選素材を、
無化調でまとめた王道の鶏魚介清湯醤油だが、
ボディは大人しめで魚介由来の酸味が強い独特のテイストで、
冷めて落ち着いてくるとほんのり鶏の旨味が感じられるようになってくる。

印象として「軟水」なイメージの白河ラーメンの中では、
どこかプラスティックで「硬水」なイメージでかなり個性的な印象。

個人的にはもうちょい塩分があったほうが、
よりダシの旨味にフォーカスが当たるんじゃないかと思うけど、
土地柄の好みに合わせた味付けかもしれないしその辺はにんともかんとも。

対して青竹で打たれた麺の存在感はやはりハンパなく、
長い竹の棒を麺を入れた寸胴に突っ込んで、
グルグル渦を描くように回しながら茹でられていて、
ほんのりと透明がかった麺肌にわざと軽いダメージを付けている様子。

ヒラヒラとしたちぢれによる啜り心地の気持ちよさと、
もっちりとした粘りのある食感は絶品で、
表面のダメージ部分にスープが引っかかって持ち上がってくるので、
味の乗りもいいというなかなか凝った仕掛けですな!

具は炭火で燻して旨味を閉じ込めたという、
縁が赤く歯ごたえのあるモモとバラ2種類の焼き豚に、
メンマとほうれん草と彩りのナルトが乗る白河系定番の構成。

とにかく麺の旨さが際立っていたので、
これは誰か一人でも「つけめん」いっとくべきだったなー!

そして間違いなく上等なものが出来上がる予感がするので、
やっぱりワンタンはメニュー入りさせて欲しかったな…!

あの薄くてヒラヒラしたものをちょうだい!
なんなら裸の私にそれをたっぷり纏わせてちょうだい…!
(その後エスカレートして伊丹十三映画っぽい展開に)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

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