ラーメン 大木戸@梅屋敷

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2014年4月29日/ラーメン 大木戸/梅屋敷/
ラーメン/700円


どうも!二代目大田クルーことこむら代表です!
大田区よいとこ一度はおいでチョイナチョイナ!

先ほどの『羊と狼』がボリューム軽めだったし、
なかなか城南エリアに来るチャンスも無いっつーことで、
連食を企ててフラリとやって来たのは大田区の梅屋敷。

将来は立派なお屋敷に住みたい願望があるので、
(現在はホームレス中学生として公園で野宿中)
その名前だけに釣られて100%興味本位でやって来たわけだが、
お屋敷どころか木造一軒家ばかりのド下町じゃんか!

フリーハンドで書いた屋敷の設計図をビリビリに引き裂いたところで、
ちょうど気になる新店があったので早速向かってみますわ!

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こちら『大木戸』はかつて四谷三丁目で『むろや』というお店を営んでいた、
渕上店主さんが心機一転梅屋敷に移転して立ち上げた新店。

とはいえ梅屋敷の駅からはだいぶ離れており、
「ぷらもーる」というひなびかけのラジオ的商店街の一角にあり、
カウンター7席だけの地元に密かに溶け込むような営業スタイル。

渕上店主さんと年配のアシスタントさんの二人体制だが、
アシさんはまだ不慣れなのか色々指導されており、
「相棒」でいえばまだシーズン1くらいのギクシャクしたコンビネーション。
つかテレビ朝日は夕方に再放送流し過ぎ!

券売機のボタンも非常にシンプルで、
「ラーメン」と「つけめん」に各種トッピングがあるのみ。
ではシンプルに「ラーメン」で行くのが男のたしなみでしょうよ!

薄く濁りのあるスープはサラリとしており、
鶏ダシのプールで魚介たちが浮き輪持参で自由に泳ぎ回るような、
これまたなんとも淡麗であっさりした飲み口。

ただ無化調だしカエシや油にもほとんど頼っておらず、
魚介由来なのか後味にかなり強めの酸味を感じるので、
なんか雲を掴むような不思議なバランスのスープっつー印象。

麺は浅草開化楼の麺箱から取り出される、
少しちぢれのあるオーソドックスな中細タイプ。

柔らかすぎず硬すぎずのジャストな茹で加減で、
シコシコとした歯切れのいい食感をしている。
量はかなり少なめなので連食でもスルスルいけちゃうよ!

チャーシューは肉汁を一滴残さず閉じ込めてある肩ロースで、
赤身はジューシー脂身はトロトロでこりゃ絶品!
腹に余裕があったらチャーシュートッピングとかしたいくらい!

あとはもはや煮崩れてバラバラになった穂先メンマと、
種類の異なるWネギーズが散らされるだけと非常にシンプル。

店頭にはアルバイト急募の張り紙もあったし、
まだ人手が足りなくて味が安定してなかったりするのかも…?

早く息の合う相棒が見つかるといいですね!
シドにおけるナンシー的な!キンキンにおけるケロンパ的な!

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★2014年4月のトータル杯数/19杯
★2014年の通算杯数/65杯
★麺レポスタートからの通算杯数/1,850杯

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

らーめん 羊と狼@平和島

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2014年4月29日/らーめん 羊と狼/平和島/
味玉塩らーめん/850円


ラーツ部では土日が仕事で部活動に参加できない部員のために、
平日夜に集合してサクッとラーメンを食べたり呑みにいったりする、
「プチラーツ部」というのを不定期で開催しております。

折しも昨日の夜はそのプチラーだったわけだが、
高度経済成長期か!ってくらい仕事が溜まってて参加できなかったので、
腹いせに昨日奴らが行ったのとまったくおんなじ、
『羊と狼』に休日出勤の合間を縫って来てやったぜ!

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水天宮前の『澤』での修行経験があるという、
若き店主さんが立ち上げたばかりのニューカマーで、
白を基調にあちこちにパステルカラーをあしらった見た目や内装は、
まるで代官山あたりのオシャレなカフェのような雰囲気。

『羊と狼』という変わった屋号は妙に印象に残るが、
別にダシに羊や狼を使っているわけではなく、
もちろん千代の富士やウルフ由伸のお店というわけでもなく、
あまり深い意味合いは無いそうな。

まぁかくいう私も良くお姉ちゃんから、
羊の皮を被った狼みたいだと例えられますけどね!
特に夜に!ベッドの上でね!ガハハハハー!

この日は人手の都合か店主さんが一人で切り盛りしていて、
丼の上げ下げなどに四苦八苦していてちょっと大変そう。

メニューはシンプルに「醤油らーめん」と「塩らーめん」のみで、
トッピングに「大和芋」なんかがあるのがちょっと珍しい。

切り立てのシャープな丼でサーブされた「味玉塩らーめん」は、
見るからにすっきりしてそうな淡いカラーリング。

スープはじんわりと旨味を感じる鶏ダシをベースに、
風味付け程度に魚介や鶏油などでアクセントを与えており、
塩加減もカドが立たずほどほどなので、
予想通りの本当にあっさりすっきりとした飲み口。

ただ他の人のレビューによっては塩分が高いとか旨味が強いとか、
若いのに生意気だとかヌードが貧相だとかまちまちなので、
まだ日々バランス調整中なのかもしれないね。

なお上記の後半は「味玉塩らーめん」のものではなく、
誤って葉月里緒菜についてのレビューを掲載してしまいました。
訂正してお詫び申し上げます!

麺は店の奥に製麺室があるので自家製であろう、
角張った形状の中細平打ちストレート。

艶がありツルツルとした滑るような啜り心地と、
水分たっぷりでプルンとした噛み心地でなかなか美味しい。

ただスープがあっさりで油もほとんど無いので、
若干味が乗っかってこないきらいがあるけど、
まぁその辺は俺ごときに言われなくても改善されていくのでしょう!

チャーシューはもはや定番となった豚鶏マルチタイプで、
豚はほどけるような柔らかさで肉々しい味わいのロース、
対して鶏はしっとりとしたムネ肉とこれもお約束のような編成。

さらにサクサクした軽快な歯ごたえのメンマと海苔が一枚、
トッピングした味玉はほぼ中まで火が通った、
あっさりした塩味仕立てでスープとの相性はバツグン。

味については伸びしろもありそうで気に入ったのだけど、
ちょっとだけ気になったのは店主さんの厨房での所作で、
食器を並べたりとか洗ったレンゲをトレイに戻す際とか、
やたら大きな音をガチャンガチャン立てていたこと。

決して耳障りのいい音とは思えないし、
せっかくのカジュアルな雰囲気が台無しになっちゃうと思うの!
特に音に敏感な俺はしょっちゅうビクッ!としてたの!

あまり批判的なことは書きたくないスタンスなのだが、
あえて心を狼にして言わせていただきました!ガルルル!

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麺屋 庄太@津久井浜

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2014年4月26日/麺屋 庄太/津久井浜/
らぁ麺(並)/700円


GTそっくりに段ボールでカスタムしたKEN-1部員の愛車で、
ィヨコハマィヨコスカを巡ってきた本日のラーツ部神奈川遠征、
ラストはTRY本の豚骨ラーメン部門で新人賞にも輝いた、
津久井浜の人気店『庄太』に向かいます!

ひとまず営業しているのを確認してから、
ちょっと離れた場所にあるお店専用の駐車場を探したが、
なんだか暗くて細い道をウネウネと進んだ、
ドン突きにある狭いスペースという停めにくさなので、
ロールスロイスで乗り付ける場合はくれぐれも気を付けてね与沢さん!

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厨房に面したカウンターに6人掛けのテーブル1卓と、
どこか昭和の面影を残した店内はひと時代前のラーメン店風。

大盛りもトッピング一品もライスも無料っつー、
大盤振る舞いの学生サービスをやってるせいもあるのか、
津久井浜高校野球部の御用達になっているようで、
練習帰りのいかにもたらふく食いそうな兄ちゃん達で満席状態。

あぁ…あの輪の中に入りたい…!
汗と土とロージンの混じった匂いに包まれたい…!

テーブルが空くまで15分ほど待って入店すると、
スープの濃厚っぷりが足元から伝わってくるような、
今どき珍しい床のヌメヌメ具合で逆に期待値がグイグイ上がっちゃう!

しょこたんこと庄太店主は仙台のロックフェス・アラバキに、
人気店とのコラボ屋台を出すらしく不在だったが、
パツキンの若いお兄ちゃんが元気一杯に仕切っていて、
店を回すのにはまったく支障はない模様。

キビキビとした接客と踊るような湯切りは、
見ていて興奮してきて思わずこちらもブレイキン!
床が滑るおかげでいつもよりヘッドスピンが回る回る!

厨房にはこの店の宝である大小の羽釜がグツグツいっていて、
大きなほうの羽釜の若い豚骨スープを、
小さいほうの煮詰まった濃縮スープに継ぎ足す、
いわゆる「呼び戻し」の方式で炊いた「らぁ麺」が店のアンセム。

さらに魚介ベースの和ダシをブレンドした「魚介らぁ麺」と、
その和ダシをメインに据えた「中華そば」というラインナップ。

油が回りまくって完全に乳化しているスープは、
豚骨由来の臭みやアクといった要素が完全に撤廃されていて、
まるでポタージュスープでも飲んでいるかのような、
驚きの甘みとクリーミー感があって非常に旨い!

とはいえ髄や骨がとことんまで煮崩れて溶け込んでいるようで、
スープひと口ごとに胃袋が1cm沈んでいくような、
鈍重な飲み口にはアタイもう圧倒されっぱなし!

麺はプニッとした歯ごたえを持った中太タイプを合わせていて、
スープが跳ね散らかりにくい一本一本が短い形状。

プニプニとしたなんとなく可愛い弾力があり、
あえて表面を滑らかにしてスープを絡めにくくしているのか、
軽快にスルスルッと入っていくような仕上がり。

お好みで細麺にも変えられるらしいのだが、
そっちだとひょっとして博多ラーメンみたいな、
サクサクの低加水麺になったりするのかしら?
それはそれで気になっちゃうじゃないの!もうバカ知らない!

チャーシューは薄味だがトロトロで食べ応えのあるバラ肉で、
柔らかい穂先メンマやザク切りで新鮮な九条ネギは箸休めにも最適。

卓上には今や懐かしいスタイルとなった、
瓶詰めの業務用ニンニクと豆板醤の蓋の端に穴を開けて、
スプーンごと突っ込んだものが置いてある。

試しに終盤に両方とも投入してみるも、
濃厚スープには全然混ざらず味変としての効果はまったくナシ!

それでも気合いと根性で必死にかき混ぜると、
ようやく辛味とニンニクの風味がスープに加わって、
鶏と豚骨の違いこそあれどこか『天下一品』っぽくなっちゃった!いやマジで!

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これがタグ部員オーダの「魚介らぁ麺」だと、
豚骨と和ダシがちょうど半々くらいにブレンドされたイメージで、
分かりやすい節粉の香りがプラスされることにより、
典型的な豚骨魚介Wスープのテイに変化する。

濃度も少し軽くなるぶん食べやすくなるので、
豚骨ビギナーにはこっちのほうがオススメかもしれんね!

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そしててらみん部長オーダの「中華そば」になると、
豚骨スープの比率は1割程度と味はほぼ和ダシが主体に。

とはいえ1割でも地の豚骨があれだけ濃厚なので、
充分に下地としてコクと旨味として機能しているのを感じられ、
焦がしネギも効いていてこれはこれでよそには無い味で美味しい!

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そしてshigeruuu君は「つけ麺」をチョイス。

こちらは豚骨が7で和ダシが3くらいのバランスで、
水で締めることによってよりプニプニ感が増した中太麺に、
ドロリとスープが絡んで持ち上がってきて食べ応え充分!
中盛までは無料ってんだからそりゃ野球部員も通うよね!

本日ラストに横綱クラスのどっしりした一杯を食べられて、
遠路はるばる津久井浜まで来た甲斐があったってもんです!

一向にテンションの収まる気配のない我々は、
店から歩いて数分の津久井浜海岸まで移動し、
朝日が昇るまでダンスバトルに興じたのは言うまでもありません…!
特にあのタグ部員とshigeruuu君の勝負はのちのち語り草になるだろうな…!

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麺屋 こうじ@北久里浜

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2014年4月26日/麺屋 こうじ/北久里浜/
讃岐風塩ラーメン/630円


ィヨコハマでいま熱い『スタンダップ』からの『夢』と、
ここまで順調に予定を消化している今月のラーツ部神奈川篇は、
今度はィヨコスカへ移動してスーパー銭湯でひと休み。

このスパ銭が露天風呂から目の前の東京湾が一望でき、
ラーツ部で訪れた風呂史上でも一、二を争う素晴らしい眺めではあるのだが、
風呂と海の間に防波堤の上に整備された散歩道があり、
素っ裸の我々が立ち上がるとギリ向こうから見えちゃいそうな状態。

てらみん部長が一人で歩いていたメガネの男性に、
やおら「すいませーん!見えてますかー!?」と尋ねると、
美しいフォームで見事な「まるー!」のジェスチャー!
良く良く見たらなんと矢崎滋さんでした!偶然ってすごいね!

以上!妄想は済んだので夜麺のレポいきます!

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本日三軒目に選んだィヨコスカの『こうじ』さんは、
見えちゃう銭湯からも程近い北久里浜の住宅街の一角。

店舗の横に駐車場があるのだが乗り上げる歩道がやたら高く、
一応段差プレートは設置されているものの、
ドラテクがあるKEN-1部員ですら愛車の底をガリッ!とやっちゃったので、
ロールスロイスで乗り付ける場合はくれぐれも気を付けてね与沢さん!

カウンターとテーブル席メインの店内には棚に漫画が並び、
大型テレビでバラエティ番組がワイワイ流れる、
ざっかけない街のラーメン屋さん風の雰囲気だが、
最近中央でもとみに名前を聞くようになった気鋭のラーメン店。

給水機のお冷やがヘレンもびっくりのエレン水だったり、
別のポットで麦茶やレモン水も用意されていたりと、
細やかなサービスが行き届いてますな!

そしてそのメニューのバリエーションの多さは、
まさに部活向きといえる悩ましさ!

とりあえず基本は「讃岐風塩ラーメン」なのだが、
他にも「醤油ラーメン」に「鶏塩ラーメン」に「味噌ラーメン」、
「つけ麺」に「担々麺」に「本枯れ鰹節スープの醤油ワンタンメン」と、
ミスター梅助が一気に羅列しそうなとんでもない品揃え!

もちろん今日は5人もいるのでバラバラに頼んでシェア!
俺の担当はもっとも基本の「讃岐風塩ラーメン」!

ィヨコスカの海のように澄み渡ったスープは白口煮干がベースで、
ひと口目からイワシの身や脂から染み出た、
上品ながらもビターな苦味をしっかりと楽しめるもの。

動物系も使ってると思うけどあくまで下支え程度で、
新鮮な万能ネギの青い香りが合わさると、
確かにどこか讃岐うどんのダシにも通じるものがあるね!
思った以上に骨太な味わいで相当美味しいっす!

店奥の製麺室で毎日打たれる自家製麺は、
やや平べったい形状をした色の白いストレートタイプ。

これが驚くほど滑らかでツルツルとした啜り心地と、
噛むとグッと弾力を残したのちにプチンと弾けるような、
気持ちいいコシをたたえた極上の逸品!

スープの熱にもへたることなく最後までしなやかさをキープしていて、
その辺の薄気味悪い自称美魔女のババァなんかより、
よっぽどいいアンチエイジングしてるよ!

そして厨房の一角に塊のまま大量に積まれたチャーシューは、
これまたお店の釜でじっくり焼かれた自慢の品。

繊維がほどけていくようにしっとりとした歯ごたえで、
ひと噛みごとに肉汁があふれる素晴らしい出来栄え!

塊のままお持ち帰りも可能らしいので、
お家でちょいと醤油なんかで炙ってつまみにしたら、
近所の酒屋が営業できなくなるほど呑んじゃいそう!

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同じ塩系でもKEN-1部員オーダの「鶏塩ラーメン」になると、
一転して鶏が主体のコクのある清湯スープになり、
香り付けに甘くまろやかな鶏油も浮かぶことで、
より万人向けの分かりやすいテイストにチェンジしてますな!

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その鶏スープと同じベースだと思われるのは、
てらみん部長オーダの「醤油ラーメン」。

さらにカエシ由来の乾物の香りなども相まって、
どこか懐かしい昭和の中華そばのような面影も感じるね!

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shigeruuu君とタグ部員は変化球メニューをチョイス、
こちらはshigeruuu君の4月限定「本枯れ鰹節スープの醤油ワンタンメン」。

煮干のビターテイストとはまったく対照的な、
甘みとコクが豊富な本枯れ鰹節を惜しみなく使ったスープは、
揚げネギの風味もプラスされ芳醇なアロマを楽しめる。

ジューシーなワンタンや釜焼きのバラチャーシューなども乗り、
ボリューム満点でおそらく採算度外視のリッチテイスト!

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そして辛いもの好きの市川辛之助ことタグ部員は、
大胆にも「担々麺」の汁なしをチョイス!

このダシのファンタジスタ的なお店でなぜ汁なしを!と、
主に股間を中心にいきり立つ部員たちだったがこれが大当たり!

濃厚な挽き肉のコクとまったりした胡麻ペースト、
それにじんわりした辛さの自家製ラー油と、
ビシッと全体を引き締める花山椒のバランスが秀逸!

麺は軽くちぢれた平打ち中太麺にチェンジされ、
モチップルッとした水分多めの仕上がりで絡み具合も上々。
こりゃ参った!汁ばっか啜っててすいませんでした!

予想の遥か先を行く極上の一杯ばかりで、
これには部員一同テンションが上がって大興奮!

入庫の際に愛車の底を傷付けたはずのKEN-1部員も、
景気付けとばかりに前進とバックを何度も繰り返し、
底がなくなるまでガリガリこすり続けてました!
わーい!足元がプラーンプラーンして絶叫マシンに乗ってるみたーい!

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らぁめん 夢@東神奈川

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2014年4月26日/らぁめん 夢/東神奈川/
わんたんらーめん/900円


ィヨコハマィヨコスカを巡る今月のラーツ部部活動、
まずは『スタンダップ』の「塩ソバ」のあまりの旨さで、
自分の股間もフルスタンダップさせたところで、
ここで先月も部活に参加してくれたゲストshigeruuu君と合流。

これで通算2回目のラーツ部への体験入部!
あと1回参加したらキスくらいは許してあげても…いいよ…!

ちなみにshigeruuu君は『スタンダップ』は既食だったため、
合流前にすでに『星印』でパイイチ済ませてきたんだって!
キイィ悔しい!我々もまだ未食のお店なのに!

ねたみからの部員による全力のスパンキングで、
shigeruuu君のケツにくっきりと星印が付いたところで、
次のお目当てである『夢』さんに到着いたしました!

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国道1号線沿いという好立地なのだが、
特に目立つ看板も飾らず見た目にはおよそラーメン店ではないが、
なんともいえないいい香りと長い行列が何よりの目印。

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見上げると以前の店舗だったのか、
「ミュージックパブたかこ」の看板がそのままに!
たかこって誰?まさか悪魔のKISSでおっぱい丸出しだったあのたかこ?

もちろん店内に常盤さんがいるわけはなく、
AMラジオが静かに流れるどこかガランとした殺風景な雰囲気で、
店主さんも余計なことはしない姿勢で物静かで淡々としており、
その武骨な雰囲気がグッとくるシチュエーション。

厨房では茹で湯がボッコボコに泡を立てて沸騰しており、
思わず別府の地獄めぐりを連想しちゃう!

メニューはシンプルに「らーめん」と「つけめん」のみで、
そこに「ちゃーしゅー」と「わんたん」の組み合わせ。

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「わんたんめん」の食券を買いワクワクしながら待っていると、
おもむろに皿に乗ったレンゲと注射器がサーブされる。
(写真バカみたいにピンボケですいません)

訳が分からなかったのでとりあえず静脈に注射してみたら、
まぁ即刻病院送りになりましたよね当然!

懸命のリハビリを終えて退院の運びとなり再び店に向かうと、
ちょうど俺の丼がサーブされましたよ!ナイスタイミング!

まずカエシとともにオレンジ色の鶏油を注ぎ、
スープと麺と具を盛り付けたあとにさらに鶏油をひと回ししており、
レンゲを差し込むとねっとりとした油の感触が伝わってくる。

これは油主体になるのかと思ったらさにあらずで、
コクと旨味に溢れた鶏ダシがぶっとい幹のように構えていて、
そこに鶏油のとろんとしたコクとまろ味が加わって、
舌を蹂躙されるかのような旨味の大爆発!

どことなく店主さんのルーツである白河ラーメンと、
湯河原の『飯田商店』のリミックス的なイメージに感じた。
こりゃ旨いを通り越してもはや凄い!うますごい!

となると麺は青竹打ちの平たいのが来るかと思いきや、
かなり細めのゆるちぢれタイプを合わせていてこれまた予想外。

あえてかなり柔らかめの茹で上げにしており、
独特のくにゅっとした食感があるもので、
鶏油をまとってくるので啜り心地もどこかセクシー。
意外と麺の量も多くてこりゃなかなかボリューム満点ですな!

チャーシューは豚、鶏、豚と3枚重なっていて、
豚は肉汁を一滴残らず閉じ込めたジューシーにも程がある焼き豚、
対して鶏は燻製のスモーキーな香りのする鶏ハムタイプで、
どちらもタレとともにご飯との相性も期待できそう!

わんたんはミートボールくらいの大きさの餡が、
ギッチリ詰まったものが5個とやはりボリュームがあり、
薄くてヒラヒラした皮と溶けるように柔らかい餡が食べ応え充分。
メンマと青菜と海苔まで乗ってかなりお腹一杯!

先ほどの注射器の中には栄養剤とかではなく、
実は煮干しの香りを移したオイルが入っていて、
好みのタイミングでチューッと注ぐという味変アイテムでした!
くれぐれも俺みたいに静脈に注射しないように!

半分ほど食べたところでチューッしてみたが、
たったこれだけの量なのにど煮干しテイストに変化してビックリ!

これをカバンに1ダースほど常備しといて、
いつニボシ発作が出てもチューッとすれば治まるようにしたい!

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てらみん部長とshigeruuu君がチョイスした「つけめん」は、
麺がネトネトの昆布水にひたひたに浸かっているという、
これまた『飯田商店』インスパイア系メニュー。

ちょうど産まれたばかりの僕たち仔鹿ちゃんにもそっくりだね!
(必死に立とうとしてヨレヨレに震えながら)

昆布の旨味が効いているのでそのまま麺を啜っても良し、
鶏油とカエシの効いたつけ汁にくぐらせるも良し、
添えられた塩やすだちエキスでいただいても良しと、
食べ方のバリエーションはご自由にっつー楽しい一杯でした!

いまィヨコハマでアツイ二軒を回れて順調な滑り出し!
ではィヨコスカに移動して海を見渡せるスーパー銭湯で休憩だ!
shigeruuu君の反対側のケツにも星印つけたるぜー!

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 大好物のジャーキーを我慢し過ぎてよだれの池が…!『待てっ!』
 

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新町立麺食堂 スタンダップ@神奈川新町

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2014年4月26日/新町立麺食堂 スタンダップ/神奈川新町/
塩ソバ/650円


※こちらのお店はすでに閉店しています
 いつか実店舗でもう一度食べたいなぁ…!


ラーツ部ラーメン食べまくる!ハイ!ハイ!ハイハイハイ!
ワーオあるある探検隊!あるある探検隊!

最新のギャグもバッチリ押さえてるラーツ部一同、
なんと今月は春のィヨコハマィヨコスカをドライブしちゃいます!グーッ!
(レギュラー西川くんのあの顔を完全再現)

やっぱりなんでも形から入るのが大事!ってことで、
部員一同CKBの横山剣さんのコスプレで登場したものの、
剣さんには似ても似つかないただのチョビヒゲおじさんにしか見えないので、
すぐに普通の服に着替えてまずは『スタンダップ』さんを目指します!

こちらは朝ラーもやってるってことで早めに出発したが、
渋滞もあって到着は朝ラータイム閉店時間の10時半ギリギリ。

隠しきれないオーラ(&腐敗臭)を放つ我々に、
思わず外に様子を見にきた店主さんに確認すると、
ランチタイムからは限定の「冷煮干中華」も提供するってことで、
朝ラーは諦めてそのまま11時まで待つことに。

すると店主さんが買い出しに行かないといけないらしく、
「日なたぼっこでもして待っていてください」と、
こんな我々に椅子を貸してくださいました!
ありがとうございます!あとでLINEのアドレス教えてあげます!

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30分ほど日光を浴びるだけ浴びて光合成を促進し、
開店と同時にセルフで椅子を戻していざ入店!

こちらは「はねや」という飲み屋さんを昼だけ間借りして営業しており、
屋号らしくカウンターはすべて立ち食い方式。

キャップにエンポリオアルマーニのTシャツ姿の、
店主さんが基本一人で切り盛りしているので、
いっぺんに注文が入るとちょっと時間がかかるみたい。

メニューは基本となる「塩ソバ」をベースに、
「のり玉ソバ」や「梅塩ソバ」などのトッピングとの組み合わせ、
さらにすべてを醤油味に変更することも可能。

店主さんの手から豪快にグイッとサーブされた「塩ソバ」は、
彩りも含めて計算されたビジュアルがいかにも美味そげ!

澄んだ透明な塩スープのベースは鶏で、
さらりとしているのにふんだんにコクと旨味が詰まっている、
いわば「パワー系清湯」とでも言いたくなる印象。

さらに魚介の風味や野菜の甘みがスッと舌をかすめ、
香ばしい揚げネギや鶏油ベースの香味油がアクセントを与える。

いわゆるこの界隈に多い「神奈川淡麗系」とは、
似て非なるアプローチでこれは美味しいわ!

栃木産の国産小麦「イワイノダイチ」を使った麺は、
丸山製麺謹製による色白な細めストレート。

低加水ゆえ序盤はやや硬めでコシが強く、
サクサクとしたクリスピーな食感をたたえており、
徐々にスープを吸ってほんのりと柔らかく食感が変化していく。

盛り付けのラストに塊からカットして乗せられるチャーシューは、
スープに合わせてあっさりとした塩味になっているが、
肉そのものの味わいが強くなかなかワイルド。

鰹の風味が効かされたトロンとした味玉がデフォで半分、
さらにメンマと水菜、ナルトがちょこんと乗っかり、
具材もバリエーション豊富で食べていて楽しい!たのしおいしい!

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そして冷やしラーメン好きのてらみん部長は、
もちろん限定10食の「冷煮干中華」をチョイス。

まだテスト段階なので色々と改良するかも、とのことだったが、
すっきりとしながらもビターな冷たい煮干しのダシに、
水で締めることでさらにキュッとコシの増す麺の相性は上々。

途中で添えられたジャムのような梅酢を加えると、
ほっぺがキュンとなる酸味でさらにさっぱり感が増す。

さらにタグ部員チョイスの「梅塩ソバ」も、
単に梅干しが乗るだけだろうと思って写真は撮らなかったのだが、
白ゴマが散らされたりしてまるでビジュアルが違うの!
ものぐさしないでちゃんと撮っときゃよかった!

さらにさらにKEN-1部員チョイスの「醤油ソバ」は、
てっきりスープは同じでカエシの違いだけかと思ったら、
ちゃんと煮干しのガツンと効いた魚介強めのものに変えてるのね!

さすがに麺や具は「塩ソバ」と一緒だけど、
ここまで煮干しが強いとまるで印象が違うのが面白いね!

(ここでおもむろに口ひげを付けロウソクに火を灯し)

いやーあたしね、確かにiPhoneで麺の写真を撮ったんだ。
間違いなくカシャッ!というシャッター音もしたんですよ。

でもね、確実に撮影したはずのその画像、
なぜかカメラロールに一切保存されてないんですよ…!

なんだかおかしいなー怖いなーって思って、
心配になってデジカメのほうもチェックしたんですそしたら!
やっぱり確かに!確かに撮影したはずの、
KEN-1部員の「醤油ソバ」の画像が残ってないんです…!

これはきっと地縛霊…つまりスタンダップ霊の仕業ですね…!

(稲川風トークに満足したのでヒゲを外しロウソクを消す)

ちょうどお客さんの途切れたタイミングだったので、
ここぞとばかりにてらみん部長が色々聞き出していたけど、
やはり今後は借りぐらしのアリエッティ(店主さんがそう言ってた)ではなく、
神奈川のどこかできちんと店舗を持ちたいらしい。

さらに他にも修業先の話など根掘り葉掘り聞き出しているので、
部長いつになくすごいな!と思って良く見たら、
開店の待ち時間のうちにいつの間にか美容院に行ったらしく、
金髪に耳にはピアスというやさぐれたスタイルに様変わりしていた。

今ここに二代目吉田豪の誕生でござーい!
ラーメン店主のインタビューのお仕事お待ちしておりまーす!

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函館塩ラーメン 五稜郭@八幡山

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2014年4月24日/函館塩ラーメン 五稜郭/八幡山/
塩ラーメン/650円


キャ~ラメル拾たらは~こだ~け~!!!
(サングラス姿でギターをかき鳴らしながら)

北海道で第三か四くらいの都市である函館には、
5年ほど前にふらりと一人旅で訪れたことがあるのだが、
なんとなく曇り空が似合うオリエンタルな街並みと港、
そしてラッキーピエロのトンチキっぷりにすっかり魅了されたものだった。

すっきりした塩味の函館ラーメンも大層旨かったのだが、
なんとその函館の味を東京で食べられるお店が八幡山にできたんだとか!

『孤高』のラーメンが比較的軽かったこともあり、
ここは連食しない手はございませんでしょうよ!
さっそくGLAYのTERUの例のポーズを維持したままレッツHOWEVER!

DSC05716.jpg

函館のランドマークを屋号に据えた『五稜郭』は、
京王線の駅から高架下に沿ってすぐそばという好立地。

カウンター6席だけのこじんまりとしたお店だが、
センスのいい洋楽がBGMで流れる店内には、
100万ドルの夜景と呼ばれるポスターが飾られていたり、
函館のPRビデオが流されていたりとはるばる来たぜ感が満載!

いかにも私鉄沿線っぽいゆったりした空気が流れていて、
1ドルの価値もない俺ですらなんだか居心地がいいね!

メニューはシンプルに「塩ラーメン」のみで、
サイドメニューにやはり函館っぽい「いかめし」と、
ドリンクで「サッポロクラシック」と「ガラナ」があるだけ。
「いかめし」も気になるけどここは「塩ラーメン」をBecause I Love You!

油がほとんど浮いていない澄んだスープに、
淡い色合いの麺と具材が浮かぶその美しい純白のビジュアルに、
思わず俺の心の中のハリストス正教会が、
鐘をリンゴーン!と鳴らしましたよ!六発ほど!

動物系も使っていると思うがほとんど前には出ておらず、
味の主体は道南産の高級品という真昆布。

スープの底のほうに昆布の繊維がかすかに沈んでいるほどで、
ファーストタッチはパステルな淡い味わいながらも、
後味にじんわりと昆布のグルタミン酸の旨味が舌に広がっていき、
予想以上に訴求力のある味わいでこれはとっても美味しい!

まるで胃が洗われていくようなすっきりした飲み口で、
これなら二日酔いや病み上がりの時でもスルスル食べられそう!

麺は函館の老舗だという出口製麺から送られてくる、
ちぢれの少ない細めのストレートを合わせている。

繊細なスープとのバランスを合わせるかのように、
もっくりとしたどこか素朴な噛み心地と、
噛むたびに広がる豊かな小麦の風味を楽しめるもの。

部位の違う2種類のチャーシューは逆にやや濃いめの味付けで、
肉そのものの旨味をたっぷり湛えたワイルド系。

さらにポリポリとした歯ごたえのいいメンマと、
スープを吸うだけ吸ったお麩が乗るのも函館ラーメンならでは!

DSC05718.jpg

そして食べ終わりのタイミングを見計らって、
デザートに杏仁豆腐をサービスしてくれる。

フルーツソースの酸味が効いてシンプルに〆られるのだが、
どうしても口の中をスープの旨味で終わらせたくて、
デザートの後なのに惜しくて何度も「別れのキス」しちゃった!

※ラーツ部用語「別れのキス」
 食べ終わってごちそうさまをしたにも関わらず、
 名残惜しくて席を立つ時につい残ったスープをひと口飲んじゃう行為

隣の人が食ってた刻み昆布がてんこ盛りの、
炊き込みご飯タイプの「いかめし」も相当旨そうだったなぁ!
どうせなら頼んでおけば良かった!

今でも思い出すたび「いかめし」に会~いたくてぇ~!
とおぉぉぉ~っても我慢があぁぁぁ~できなかあ~ったよおぉぉぉ~!!!
(以上、文章も函館づくしでお送りいたしました)

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支那そば 孤高@八幡山

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2014年4月24日/支那そば 孤高/八幡山/
醤油/1,000円


「ラーメンの鬼」こと佐野実さんの訃報には、
我々麺狂いとしてもあまりに突然で衝撃が走りました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます…。

しかしラーメン界の財産とも言えるそのイズムは、
多くのお弟子さんたちに脈々と受け継がれていくわけで!

佐野JAPANのラーメンがずいぶんご無沙汰だったこともあり、
本日はそのお弟子さんの一人である店主さんの実力を確かめに、
京王線にゴトゴト揺られて八幡山までやって参りました!

DSC05720.jpg

ウネウネした小道を入った先にあるこちら『孤高』は、
もともとは静岡の三島市で『毎度!』という、
C-C-BをBGMにお騒がせしそうな屋号で営業していたのだが、
今年になって一気呵成に東京まで進出してきた格好。

「し」の字形のカウンターのみのすっきりした店構えで、
赤いキャップをかぶったオーラ溢れる店主さんと、
その奥様と思われる女性の二人で静かに切り盛りしている。

こだわりにこだわった国産小麦の自家製麺はもちろん、
全国各地から厳選した鶏や豚、鰹節や昆布を使ったスープなど、
カウンターに貼られた能書きを読んでいるだけでも、
気合いとパッションがビンビンに伝わってくる。

ただこの店が良くネットなどでピックアップされる、
もうひとつの理由がその価格設定!

デフォルトの「醤油らぁ麺」と「潮らぁ麺」は何と、
野口英世さんと突然のお別れをしなきゃならない1,000円!
さらにチャーシューや味玉を乗せた日にゃ1,500円オーバーですよ旦那!
(※注/現在は少し値下げしたみたいです)

まぁパスタとかならそのくらいの値段は当たり前にするわけだし、
ラーメンの地位向上を目論むならそれもアリだとは思うけど、
このご時世にあまり気軽には食えないよねぇ…!

そんなだからか昼時でもあまり客足は芳しくなく、
俺と偶然いらした某有名ラーメンブロガーさんの二人だけという状態。

思わずご挨拶しようかと思ったけど、
英世ちゃんとのお別れに泣きはらして目がパンパンの、
坊主の男にいきなり話しかけられたらドン引きすると思って自重!
わらわは一生日陰で生きていきます!

佐野JAPANらしく有田焼の器でサーブされた「醤油らぁ麺」は、
軽いとろみを伴うスープに魚粉がたっぷり浮いており、
その予想外のビジュアルにまずちょっと驚き。

国産の地鶏と豚を丁寧に煮出した動物系ダシが主体だが、
やはり粉鰹の風味が強めの味わいになっていて、
後味にトロンとまろ味を与える鶏油が全体のまとめ役になっている印象。

素材をかけ算のようにおり重ねる佐野JAPANのラーメンの中では、
これだけ分かりやすい旨味をストレートに表現しているのは、
ちょっと今までにない面白いアプローチに感じた。

そして国産小麦をブレンドした自家製麺は、
丼の中でしなやかに折り畳まれた細めのストレート。

まるでコラーゲンそのものを纏っているかのように、
摩擦の無いシルキーで滑らかな啜り心地と、
噛み締めるたびに広がる小麦の豊かな風味は流石のひと言。

そのしなやかさはさながら道端三姉妹の美脚のごたる!
まぁ個人的には狩野アナみたいな田舎脚のほうが好みですけど!

チャーシューは豚のロースと鶏のムネの2種類で、
豚はシャクッとした歯切れのいい肉身と上品な油のハーモニー、
対してバーナーで炙られた鶏はプリンとした丸っこい食感。

さらに竹イズムを忘れない柔らかな穂先メンマと、
磯の香り高き高級そうな海苔が一枚というシンプルな構成。

確かに凡百なラーメンとは一線を画する、
高級感がしっかり伝わってくる一杯だとは思うけど、
でもやっぱり交通費使って食べに行くには1,000円はキツいよなー!

財布に英世キュンはおろか小銭すらまばらで、
不必要なポイントカードばっかりゴッソリ入っている立場なので、
次回は自販機ゴソゴソした釣り銭が溜まるまでもうちょっと待ってちょ!
(アルミ缶を集めて売るっていう手もあるよ!)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

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