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宗谷岬 間宮堂 関東総本店@幸手

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2014年6月29日/宗谷岬 間宮堂 関東総本店/幸手/
元祖帆立ラーメン(塩)/780円


恒例の出向のお仕事のため朝5時に起きて、
車で70キロほど走って埼玉鴻巣までやって来たものの、
ボビー・オロゴンで言うところの「ボタンの掛け違い」で、
代理店から誤った日程を伝えられており結局バラシという事態に。

朝9時半で予定がポッカリ空いてしまった日曜日、
ならばと脳を瞬時にラーメンモードに切り替え、
まずは昼のみ営業でハードルの高かった行田の『Chop』をクリア。

お次に埼玉の宿題店の中から選んだのは、
貝十郎先生としては帆立のラーメンと聞いた日にゃあ、
己の貝柱も怒張させずにはいられない『間宮堂』へと向かいます!

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行田から下道をのんびりドライブすること約1時間、
バブル全盛期に宅地造成されたような、
「久喜青葉団地」の一角に昨年オープンしたお店で、
住所的には久喜市なのだが最寄り駅は幸手になるんだね!

こちらはなんと日本最北端・宗谷岬のそばにある、
それこそ日本最北端の食堂『間宮堂』の関東初出店!

なぜ宗谷のひなびた食堂が急にチェーン展開を!?
そしてその一号店をなぜ埼玉の久喜市に!?
謎過ぎるので誰か経済アナリストの人アナリングしてアナリングを!

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店の前にはスプレーで「宗谷岬」と、
妙に凝った明朝体で書かれた駐車場も完備。

ちなみにこのスペースに立てば実際に宗谷岬に行ったのと、
同じだけのご利益を得られるそうですよ!
(四国八十八箇所かよ)

店外の張り紙やノボリでも盛んに帆立をアピールしており、
大きなテーブル席も用意されたなかなか広い大型キャパだが、
日曜の昼時なのに閑散としているのがちょっと心配…!

メニュートップはもちろん「元祖帆立ラーメン」の塩と醤油、
それに「帆立カレーラーメン」があったがこの日は売り切れランプ。

さらにサイドメニューが充実していて「元祖帆立カレー」や「生帆立丼」、
帆立のほぐし身が添えられる「焼き餃子」などなど、
ホタフェチにはパンツが何枚あっても足りない悩ましいラインナップ!

見た目にもあっさりしてそうな澄んだスープは、
鶏ガラあたりと思われる動物系ダシをベースに、
後味にほわっと帆立の旨味が広がるじんわりとした味わい。

もっとガツンと帆立が出てても面白い気もするけど、
おそらく宗谷岬本店のラーメンを忠実に再現してるって感じかな?

麺は細めで平べったい形状をしており、
ピラピラとしたヒダのようなちぢれが付いているのが特徴的。

かなり柔らかめに茹でられており、
プルンとしたみずみずしさを感じるような食感だが、
一部しっかりほぐれてなくて固まっちゃってるところもあったので、
これにはちょっと己の貝柱もしおれちゃうかな…!

具はチャーシューなどの肉類は一切乗らず、
代わりにボイルした帆立の身が丸々一個乗ってくる。

耳の部分はコリコリで身はサクサクしていて、
噛むたびに貝の旨味が炸裂して貝十郎思わずゴロニャンです!
これなら生帆立丼あたりの新鮮さも期待できそう!

あとはおつゆがジュワッと染みるお麩が珍しいくらいで、
メンマやナルトなどは極めてオーソドックス。

思ったよりもホタっぽさは抑え目の優しい味だったので、
例えばもっとクセが出る寸前くらいまで帆立を丸出しにした、
「濃厚帆立ラーメン」なんてのが別にあったりしたら、
またちょっと違う人気が出そうだけどいかがでしょうかね?

なんにせよ数年前に我がTシャツ屋の企画で、
売れっ子漫画家さんを引っぱり回して北海道を旅した際、
600キロ走って目指した宗谷岬にはまたいつか行かなきゃいかんな!

えっ?その企画とは何ですかって?
もうーしょうがないなぁー!じゃあ特別に教えてあげる!
「水科(みずしな)どうしよう」DVD好評発売中でーす!



どうよこの完璧すぎるステルスマーケティングは!
(ステルスでもなんでもねえじゃん露骨じゃん)

--------------------

★2014年6月のトータル杯数/32杯
★2014年の通算杯数/119杯
★麺レポスタートからの通算杯数/1,904杯

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

らー麺 Chop@行田市

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2014年6月29日/らー麺 Chop/行田市/
マサラつけそば(並盛)/800円


いま俺は大沢誉志幸でもないのに途方に暮れています!
しかも東京から70キロ以上離れた埼玉は鴻巣の地で!

というのも久々に出向のお仕事をいただいたので、
指定日の朝9時半に鴻巣の先方に着くように出発したのだが、
どうも発注元と代理店との間で日程の伝達ミスがあったようで、
本来行かなきゃいけないのは来週だっていうじゃないの!

とりあえず先方と代理店に確認を取った結果、
いたところでしょうがないのでそのままバラシっつーことに!

せっかく早起きして鴻巣くんだりまで来たというのに、
朝9時半の時点でなーんもやる事がなくなっちゃったよ!

ただ明け方には曇り空だった天気もみるみる回復してきたし、
こうなったら今日は埼玉までラーメンドライブしに来たんだと、
ポジティブに割り切っちゃうんだもんね!

というわけで前回同じお仕事で行田に行った際にあまりの行列で、
1時間の昼休憩では到底食べられなかった『Chop』を目指します!
「行田に行ったら行列で」って「行」の字が多すぎですね!

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行田市駅からすぐの住宅街の一角にあり、
小さな「CHOP」の看板と短いノレンがあるだけの、
なんとも素っ気ない外観が逆に印象的。

ちなみに駐車場は店舗横にある30台分はありそうなスペースなら、
どこに停めてもいいんだとか!うーんアバウト!

開店10分前到着で余裕のポールポジションだったが、
家族連れが店の前に車を横付けしては、
ママと子供だけ先に並ばせる作戦で続々と行列が伸びていく。

開店時間より5分ほど早くノレンが出されて入店すると、
カラフルな椅子のカウンター4席とテーブルや小上がりもあり、
なぜかタイ語の看板や食材があちこちに並んでいて、
行田ののんびりした街並みに似合わぬエスニックな雰囲気。

厨房が奥まっており店主さんの姿は見えないが、
体調などの問題でしばらくは昼のみの営業らしい。
それもこの行列に拍車をかけてるんかね?

まずプラスチックのプレートに基本メニューが書いてあり、
「中華そば」「つけそば」「辛つけそば」に、
「まぜそば」「鶏白湯麻油そば」「ゆずそば」とこれだけでも多彩。

さらにガラスのディスプレイにはイレギュラーメニューが並び、
「味噌中華そば」「辛味噌中華そば」「辛口中華そば」と、
これまた大沢誉志幸ばりに途方に暮れるラインナップ!

そんな中でもプラスチックプレートの裏側にのみ書いてある、
隠しメニュー的な「マサラつけそば」をチョイスいたします!

あらかじめカレー粉がまぶされた状態の中太麺は、
全粒粉がたっぷり練り込まれていて見事な茶褐色。

もっとアゴが疲れるようなムキムキの食感かと思ったら、
プチプチと弾けるようなポップな噛み心地で、
かなりいい意味で裏切られた感じ!

カレー粉のスパイシーな香りとも相性が良く、
そのままでもスルスル食べられちゃう美味しさです!

それを受け止めるつけ汁は魚粉のざらつきが強いタイプで、
仕上げに擦り胡麻がドサッとかけられている。

どっしりした濃厚な動物系の旨味をベースに、
鰹や煮干しの魚介フレーバーがふんだんに詰まっているが、
重たさはなく意外と口当たりはすっきりしている。

甘辛酸など調味料での味付けはほとんど感じられず、
素材の濃さで食べさせるような強いポテンシャルを持ってますな!

具はつけ汁の中でホロホロに崩れている、
脂がとろけるようなジューシーなチャーシューと穂先メンマにナルト、
それに麺に絡むとシャリシャリとアクセントになる刻みタマネギ、
さらに麺のほうにも味玉が半分と水菜、海苔が乗っかる。

周りの常連さんが誰もお願いしてなかったので、
特にスープ割りなどはしなかったのだが、
となればライスを投入してマサラ雑炊なんて最高じゃないの!

と思ったらメニューには残念ながらライス無し!
カレー味に米が無いのはあまりに殺生ですぜ旦那様!

失意のあまり誰かれ構わず馬場チョップをお見舞いしながら、
お腹にも時間にも余裕がありまくりなので次の店へと向かいます!
みんなも「報・連・相」は忘れずにね!アッポー!

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 だけどなぜか漂う「浪速」テイスト…『モーツァルト』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

一品香 今宮店@今宮

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2014年6月28日/一品香 今宮店/今宮/
手打ラーメン+ギョーザ3ヶ/650円+320円


那須塩原から宇都宮と大移動を重ねた今月のラーツ部、
ラスト一杯は俺こと俺が「推し麺制度」にてチョイスした一軒、
地元ではつとに有名な『一品香』ですコップンカー!

小山市の本店を中心に栃木県内に4店舗を構える人気店で、
まさに今月の部活動のスローガン「チャレンジ」にもピッタリ合致!

というのもこちらのラーメンは北関東の御多分に漏れず、
かなりボリューミーで食べごたえがあるというではないか!

過去に栃木や群馬での部活動の際に、
何度となく食っても食っても減らないラーメンに打ちのめされ、
胃袋をパンパンに張らせては泣く屈辱を味わってきた我々ラーツ部、
今度という今度は負けるわけにはいかんざき!

「必勝」と書かれたベタなハチマキを頭に巻いて、
ボクのママお手製のお守りを懐に忍ばせていざ参らん!
(色とりどりのフェルトに糸で「ガンバレ」って書いてあるやつ)

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二重扉をくぐるとおよそ30人は座れそうな、
ひなびた雰囲気の「街のラーメン屋さん」然とした造りで、
店内にはなぜかソースのような甘く香ばしい匂いが漂っている。

厨房ではベテランの店員さんが慌ただしく調理に励み、
ホールはエプロン姿のおばちゃん達がテキパキと、
絶え間なくやって来るお客さん豪快に且つ的確に捌いていて、
その騒々しくも居心地のいい雰囲気はさすが人気店!

メニューは「手打ラーメン」と「手打チャーシューメン」のみで、
あとはサイドメニューの「ギョーザ」3ヶと5ヶがあるだけと非常にシンプル。

「手打ラーメン」はデフォルトで麺200グラムとなかなかの強敵で、
ひょっとしたら小盛とかあるかな?と微かに期待を抱いてたけど、
そんな生ぬるいメニューなどもちろん皆無!

バカもん!今から勝負に挑む者がそんな弱腰でどうする!
ここは全員「手打ラーメン」と「ギョーザ」3ヶをひとり1ヶずつシェアだ!

するとそんな我々を挑発するかのように、
3ヶ入りの「ギョーザ」がなぜか3皿も届いてしまい、
慌てておばちゃんに取り下げてもらうハプニングも!

これは我々を動揺させる作戦だ!高等なテクニックを使いやがって!
(単なるオーダーミスだと思われます)

かくしてサーブされた「手打ラーメン」は、
見た目的にはノスタルジックで懐かしいビジュアルだが、
その丼の巨大さには思わず息を飲むぜ!

まずは軽く濁りのあるスープから飲んでみると、
自分の原体験的にはどストライクな味わいの豚骨清湯。

後味にプンと生姜のいい香りが鼻に抜け、
全体を薄口醤油のような淡い味付けでまとめてあり、
油っけもほとんど無くて超絶シンプルな組み立てなので、
ホッとした気持ちでついゴクゴク飲んじゃうような美味しさ!

そのスープに昭和50年代の流れるプールのように、
ギッシリ芋洗い状態で窮屈に詰まっている麺は、
太さも長さもまちまちでこれぞまさに手打ち!

柔らかめに茹でられていてしっとりした口当たりで、
加水率が高くプリプリモチモチとした食感をしており、
思ったほど重たくないので意外と200グラムもすんなり収まっていく。
勝てる!これなら圧倒的に勝てるぞ!

チャーシューは薄切りだが丼の半分を覆うジャンボさで、
しっとりした赤身に肉汁がしっかり閉じ込められてて旨い!

さらにラー油でピリ辛に味付けされたメンマは、
全体的に穏やかな味の中でアクセントにも丁度いい。

そしてやっぱり北関東エリアのラーメンは、
何気ないけどネギがグンバツに風味が良くて美味しい気がするよ!
これも県の特産である白美人なのかどうかは聞き忘れました!

お店では途中で卓上の自家製ラー油を、
ラーメンに入れて食べるのを推奨しているのだが、
なんかせっかくの淡い味わいが汚れちゃいそうに感じたので、
代わりに「ギョーザ」にたっぷりとかけてみた。

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それにしてもこのギョーザのでっけーこと!
鈴木保奈美がトレンディだった頃の携帯電話くらいありそう!

焼き具合は意外とアバウトでちょい焦げの状態だが、
でもそれでかえって皮のパリパリ感が生きてるので結果オーライ。

ニンニクがしっかり効いた餡がギッシリ詰まっていて、
かなり激辛のラー油とも相性が良くて、
これは確かに注文必須のサイドメニューですな!

戦々恐々としていたてらみん部長&タグ部員も、
余裕で食べきったのでこの勝負はラーツ部の圧勝!

お会計の際にお互いの健闘を称えあうべく、
おばちゃんに握手とハグを求めたら露骨に拒否られました!
そこはほら!スポーツマンシップに乗っ取り正々堂々と!

ところがその後我々は東京に帰る車内で、
多加水麺ゆえにだんだん胃袋の中で膨れてきて、
シートベルトが苦しくなるほどの大ピンチに!
まさか時限爆弾を仕掛けてくるとは!敵ながらアッパレだぜ!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

煮干中華そば のじじ@雀宮

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2014年6月28日/煮干中華そば のじじ/雀宮/
煮干中華そばHARD(裏)/740円


ラーツ部センターCX!課長オン!シャキーン!
(端子部分に詰まったホコリでバグだらけのスタート画面)

「チャレンジ」をテーマに那須塩原まで足を伸ばした今月の部活動、
『焰』に振られるアクシデントはあったものの『美幸』から『とらや分店』と、
順調に宿題店を攻略して恒例のスパ銭休憩に突入。

寝湯で爆睡こいてる知らないおっさんの乳首を、
上上下下左右左右BAと押すと無敵モードになる裏技を大発見し、
全身をピカピカに輝かせながらいざ夜の部へと突入します!
リフレクター代わりになって暗い夜道も安心ね!

しかし次の『のじじ』さんは宇都宮にあるため、
那須塩原からの移動にかなり時間を要し、
しかも各ラーメンサイトで営業時間の表記がバラバラで、
万が一間に合わなかった時にリカバリに難儀するのは必至の状態。

しかも念のためお店に電話しても出ないという、
かなり不安材料の多い局面だったが、
やけっぱちで行くだけ行ってみたら無事に開いてました!

やっぱり「チャレンジ」っつーテーマは間違ってなかったね!
「チャレンジが成功を呼ぶ」って啓発本をサンマーク出版から出したい!

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お店は「インターパーク」と仰々しい名前の付いた、
宇都宮市と河内郡にまたがる再開発タウンの一角。

まず車でないとアクセスするのは難しい立地で、
そのため丸亀製麺などとの共有の駐車場が完備されている。

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表の看板から店内のPOPにいたるまで、
すべてファミコン風の8ビットドット文字で統一されており、
どう考えても店主さんの世代が透けて見えますな!

えてしてこういう趣味がはみ出している営業形態だと、
もっと排他的で怪しげな雰囲気なのかと思ったら、
モノトーンでシックにまとめた店内にはゆるやかにジャズが流れ、
ロン毛の店主さんと奥様の接客も丁寧でスタイリッシュ。

でも良く見たら店主さんの被ってるキャップは、
おもいっきし「ゲームセンターあらし」のインベーダーのやつじゃんか!

嬉しくなってカウンターの上で炎のコマを再現しようとしたものの、
もんどり打ってそのまま寸胴の中にダイブしちゃって、
店内は夢工場ドキドキパニック並みの大パニックに!
書き換えて!ディスクシステムみたいにこの現実を書き換えてー!

店内に轟く強烈なニボスメルからも分かるとおり、
メニューは「煮干中華そば」一本なのだが、
「NORMAL」「EASY」「HARD」と濃度の違いによって3タイプ揃う。

さらに替え玉は「1UP」で追い玉は「CONTINUE」と、
とことんファミっ子世代を泣かせるネーミングとなっております!
晩年ってなんで江戸家小猫が司会やってたの?

元ニボ蔵こと俺には当然「HARD」を試すお鉢が回ってくるわけだが、
夜は限定としてその(裏)のみの提供なのでそいつを注文。

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写真はなんか妙に黄色っぽくて伝わりにくいけど、
スープは美し…くはないけど見事なシルバーブラウン!

豚骨鶏ガラの動物系と煮干しダシを合わせた二番ダシに、
さらに追い煮干をしてまとめ上げたもので、
もはや動物の存在はそのとろみにしか感じないほど、
かなり煮干の苦味も酸味もえぐ味も出たクセだらけの味わい!

しかし不思議と後味はすっきりしていて、
上品にまとまってるのがなんとも不思議で面白いこと!
ひょっとしたらイワシだけじゃなくて他の魚の煮干も使ってるのかな?

いずれにせよニボ蔵にとってはマタタビに匹敵する麻薬なので、
大人用オムツを履いて臨んだほうがベターですぞ!

麺はこういう濃厚ニボスープに合わせるには定番になった、
加水率が低くて色白の細ストレートタイプ。

中心にしっかり芯を残したようなパキパキした食感で、
ひと玉はそんなにボリュームは無いと思うけど、
消化するのに時間がかかりそうな胃にズンとくる食べごたえ。

肩ロースのチャーシューは片面だけを炙ってあり、
肉の焦げた香ばしさがご飯のおかず感すら醸している。

そしてメンマはその色といい形といい大きさといい、
森永ミルクキャラメルと完全に一致する珍しいカットの仕方!
やや甘口の味付けもますますそれっぽい!

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恒例の味見タイムはまずてらみん部長の「NORMAL」から、
タグ部員の「EASY」と下山する順番で回ってきたのだが、
何せ「HARD」に慣れた舌はバグっちゃってあまり違いが分からず!

ただ「NORMAL」は煮干と動物系のバランスが一番良く、
「EASY」は煮干はほぼダシとしての役割に抑えた淡麗清湯だった。

今後もニボ界の名人として研鑽を重ねて、
いつか「のじじのニボニボ大冒険」として、
ファミコンソフト化されるまで頑張ってください!
ジャレコかケムコかテーカンの開発者の皆さんどうですか?

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手打中華 とらや分店@那須塩原

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2014年6月28日/手打中華 とらや分店/那須塩原/
ワンタンメン(小盛)/750円


今月のラーツ部部活動は「チャレンジ」をテーマに、
東京から約200キロも移動して那須塩原までやって来ております!
サポーターの皆さんからの支援金は下記口座までお願いします!

まずは『美幸』で絶品の軍鶏ラーメンに魅了され、
ホゲラ顔のまま次に向かったのは白河ラーメンの『焔』さん。

なんとかつて東京の白山でも営業していた、
あの『火風鼎』の息子さんが引き継いだお店なんだそうな!
それなら間違いなく味は保証付きでしょうよ!

「しらかわ」繋がりで白川和子の団地妻シリーズの台本を、
大声で朗読しているうちにロッジ風のお店が見えてきましたよー!

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にっかーつ!!!

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オラこんな理由で花道喰らうの初めてかもしれん!
「鶏ガラ探しの旅」って中田ヒデか!

さすがに那須塩原まで来て振られるのはショックだったが、
実は近くにもう一軒白河ラーメンのお店があるので、
めげずにそちらでリカバリすることに!ボクたち強い子元気な子!

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『焔』から車で10分もかからないこちら『とらや分店』は、
これまた未舗装の砂利道をガタガタ進んだ集落の奥の奥という、
なかなかにハードコアなロケーションながらも、
店舗の前にある駐車場は軒並みいっぱいという人気っぷり。

それもそのはず白河最大の有名店『とら食堂』で、
修行を重ねた店主さんによる分店という扱いなんだとか!

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店頭のノレンもちゃんと『とら食堂』から贈られてるよ!

なかなか席が開かず20分ほど待ってようやく入店すると、
やや薄暗いロッジのような空間はテーブル席が中心で、
広い厨房の脇にはもちろん製麺室を完備している。

ホール担当のおばちゃん達もどこかのんびりムードで、
サーブまでには結構な時間がかかるのだが、
明らかに都会の時間の進み方とは違うので、
まったくストレスにはならないのがカントリーマジック!

メニューはとらを踏襲した「手打中華」にワンタン、チャーシューの組み合わせと、
この店オリジナルの「ごまタンメン」という構成。

基本的にラーメンのボリュームが多い傾向にある北関東において、
これまで散々撃沈しそうになった経験を持つラーツ部は、
ここであえて全員「ワンタンメン」の小盛をチョイスする大人のプレイを披露!
アラフォーだらけのラーツ部だもの当然でしょ!

小ぶりな丼に目いっぱいの具材が乗っていて、
見た目にも鮮やかな「ワンタンメン」にテンション上がるぜ!

まずスープを飲んでみるとキュッとした醤油の香りが強くきて、
後から鶏ガラメインのダシの香りがじんわり効いてくる。

しかし香味油もけっこう多めでこってり感もあり、
淡麗な印象の白河ラーメンの中では、
なかなかフックの強いテイストに仕上がっている気がする。

それは青竹で打たれた手打ち麺にも言えて、
普通は加水率高めでプルプルした食感のものが多いが、
こちらの麺はやや細めに乱切りしたものを硬めに茹でており、
独特のゴワゴワとした噛みごたえのあるタイプ。

小盛でも130グラムと他店の普通盛くらいはあるので、
この采配は実に鮮やかでしたね!あのね!あのね!あのねのね!

チャーシューは定番の縁が赤い焼き豚タイプで、
脂身はまったく無いので肉身を噛み締めて、
内包されたジュースを己で引き出すが良い!

そしてワンタンも皮が分厚くてモチモチしており、
挽き肉餡というよりも皮そのものの旨さを楽しむ感じ。

そして良く白河ラーメンのお店では、
後入れ用の刻みタマネギが添えられてくるのだが、
正直淡麗であっさりしたスープには合わないよなーと思っていたのだが、
醤油もオイルもしっかり効いたこのスープにはベストマッチ!

総合的にどこか男性的な印象の白河ラーメンで、
まだまだこのジャンルも奥が深いってことですな!

ってことはやっぱり『焔』もまたリベンジしなきゃいけないじゃん!
俺たちラーツ部のチャレンジはまだまだ終わらないぜ!
というわけで引き続き支援金のお振込をお待ちしておりまーす!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

軍鶏らーめん 美幸@那須塩原

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2014年6月28日/軍鶏らーめん 美幸/那須塩原/
塩ラーメン+焼しゃも+しゃも刺身/700円+700円+1,000円


さぁさぁ!名古屋から帰ってきたのも束の間、
間髪入れずに今度はラーツ部でございますよ!
なにこの充実ぶり!いまの俺は伊東美咲より幸せ者です!

ちなみに今月の部活のテーマは「チャレンジ」!

なんと東京から約200キロ東北道を飛ばして那須塩原へ向かい、
部員一同が長年の宿題店にしていた『美幸』を攻略するのがメインイベント!
もちろん合宿以外の日帰り部活では過去最長不倒距離です!

しかも今月のドライバー役は俺が担当なので、
ここ数日で都合1,000キロ以上は運転することに!
俺はトラック野郎か!菅原文太もしくはシベリア文太か!

4時間ほどのドライブでようやく那須塩原まで到着し、
ナビ通りに集落の細いカクカクした脇道に入っていくが、
およそラーメン店があるようなロケーションではなくかなり不安に…!

こりゃ完全に狐に化かされたか?と油揚げを用意していると、
ようやく畑の片隅に「美幸駐車場」の看板が見えてきた。

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開店時間30分前とだいぶ早めに着いてしまったのだが、
エンジン音を聞きつけて待ってましたとばかりに、
栃木ラーメン本でお顔は拝見していたオヤジさんが登場、
いきなり店先で軍鶏についてのマシンガントークがスタート!

「掛け合わせじゃない本物の純軍鶏を使ってるのはうちだけ!」
「闘鶏で使うような鶏を間引く時期だけ捌いておくんだ!」
「年間で3,800羽くらい自分で潰したよ!」
「軍鶏を育てる人が高齢化でみんないなくなっちゃった!」

その後も厨房から持ってきた焼きしゃもを、
ワイルドに手掴みで振る舞ってくれたり(もちろん指は油だらけ!)、
なんと自宅奥の庭先にまで招いていただき、
冷蔵庫にストックした軍鶏肉まで見せてもらいましたよ!

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これでおおよそ半年分なんだそうな!

もうひと組のお客もやって来たので10分ほど早く入れてもらうと、
仏像や高そうな焼き物がディスプレイされた店内は、
一枚板のテーブルが目立つ小上がりとカウンター。

「うちはラーメンよりも焼きしゃもとしゃも刺!」とのことなので、
まずはそちらを一人前ずつ頼んでシェア。

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間違いなく新鮮でなきゃ食べられないであろう「しゃも刺身」は、
ツヤツヤのムネ肉とささみをわさび醤油でいただく。

これがまた臭みがなく肉厚でコシの強い食感と、
噛むたびに染み出てくるような旨味成分の強さにただただ圧倒!

むしろ醤油をつけずにわさびだけでいただいたほうが、
より甘みを感じられて絶品の極みでございますよ!

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一方の「焼きしゃも」は塩だけで焼いているらしいのだが、
ゴリッと筋肉質なその身を噛みしめるたびに、
肉汁がドッピュドッピュ出てくるニワトリとはまるで違うパワフルさ!

焼くと自ら出てくる鶏油をまとっているからか、
塩だけとは思えない甘みとコクがあってこちらも最高!

オヤジさん曰く刺身は冷酒で焼きはビールが合うそうな!
ドライバー役にそんな悪魔のささやきやめてちょうだい!

これだけでも充分に来た甲斐があったというもんだが、
さらに我々はその後サーブされたラーメンに、
雷に打たれたような衝撃を味わうのだった!
(もちろんドリフみたいなまっ黒焦げの衣装とメイクで)

まず俺がチョイスした「塩ラーメン」は、
味の補正のために豚骨や魚介も僅かに使ってるらしいが、
もちろんダシの主軸になっているのは軍鶏!

ニワトリよりもっと濃厚で力強い旨味が出ているのだが、
まったく野暮ったさがなく上品で甘露な口当たりで、
ダシの良さを活かすためシンプルな塩味のみで整えているため、
まるで旨味が口の中に波紋状に広がるかのよう!

いくら飲んでも舌が旨味を受け止めきれないのかパワーが落ちず、
思わず白目が一回転して元の黒目になるくらい旨い!

麺は細麺と手打ち麺から選べたので細麺にしたが、
ツルツルとした啜り心地とねっとりした食感を併せ持つ、
卵をたっぷり練り込んだ強ちぢれタイプ。

構造自体はシンプルなスープの中では、
これくらいオーソドックスな麺のほうが確かに合っている。
デフォルトで200グラムあるらしいので意外とお腹いっぱいになるよ!

そして具は軍鶏ではなく肩ロースのチャーシューなのだが、
これがしっとりした赤身がジューシーで地味に美味しいの!

まるで豪速球のエースの影で目立たない存在だが、
コーナーの四隅にビシビシストライクを決める制球力で、
プロも一目置く背番号10の二番手投手のよう!
(もうすぐ高校野球の季節ですね)

白髪ネギもシャキシャキした歯ごたえと爽やかな香りが絶品なのだが、
これが那須特産の白美人ネギなのかどうかは聞き忘れました!

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いっぽうタグ部員チョイスの「醤油ラーメン」になると、
かぐわしい醤油の香りと鶏油が立つことで、
研ぎ澄まされてストイックさすら感じる「塩ラーメン」よりは、
もうちょっと大衆的で分かりやすいテイストに。

とはいえやはり軍鶏の旨味はふんだんに出ていて、
その辺の醤油ラーメンとは一線を画するハイブリッド版です!

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そしててらみん部長チョイスの限定10食「軍鶏塩白湯ラーメン」で、
我々はさらにカルチャーショックを味わうことになるのだった!
(もちろんカルチャークラブみたいな肩パッドもりもりの衣装で)

濃度はなくサラッとした口当たりなのに、
もう軍鶏の旨味を詰められるだけ詰めました!みたいな、
スーパーエスプレッソ軍鶏白湯スープにひっくり返るほどの衝撃!

モチモチとした手打ちの太麺も実にマッチしていて、
ちょっと他所では食べられないラーメンだよこりゃ!

なんだかまだ一軒目なのに腰が抜けるほど満足してしまい、
食べ終わってもすぐに店を出る気になれず、
しばし小上がり席でまったりしちゃった…!
叶うことならこのまま布団敷いてひと休みしたいくらい…!

高齢化するブリーダーの後継ぎが見つからないので、
軍鶏が手に入らなくなったら近年中の廃業も考えているとのこと。

ラーツ部からふじひろ部員あたりを無償で派遣するので、
なんとかこの味を維持していただきたいものです!
オヤジさん色々とありがとうございました!

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中華そば 高松@高岳

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2014年6月23日/中華そば 高松/高岳/
中華そば(肉1枚)/620円


名古屋最終日の食べ歩きは『丸和』からの『一夜堂』ときて、
夜までのレクリエーションタイムに突入。

とはいえかれこれ4年連続で訪れている名古屋、
もはや名古屋城やテレビ塔などの観光スポットを巡ったり、
八丁味噌を全身に塗ったくってエスカ地下街を全力疾走したり、
そういうベタな時間の潰し方にはもう飽きちゃったわけで。

しょうがないので向かったのは結局スーパー銭湯というね!
東京にいる時となんら行動パターンが変わってませんね!

ぬるめのジャグジーに浸かりながら設置されたモニターで、
夕方の「相棒」の再放送をボンヤリ観ているうちに、
「俺なにやってんだろう」という負の感情がムクムク湧いてきちゃったので、
もうラーメン食ったらとっとと東京へ帰りましょうね!

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格闘家兼出てこい家の高田延彦氏も常連だという、
こちら『高松』さんは桜通からちょっと入った裏路地にあり、
L字型カウンターのみの和風割烹のような店構え。

小さなお店だが先客は家族連れなど団体も多く、
うすぼんやりとした明かりも含めてまったりできる雰囲気。

メニューは意外に豊富で「中華そば」と「つけそば」を軸に、
「濃厚味噌ラーメン」「透明塩そば」「高松台湾そば」「台湾つけそば」などなど、
一期一会の身には悩ましすぎるラインナップ!

高田氏御用達だという「カレーそば」も気にはなったが、
ここはやはり王道の「中華そば」を肉1枚でビターン!

まずは見事な真っ黒スープを飲んでみると、
あっさりだけど過不足ないコクをたたえた動物系を下支えにして、
鰹や昆布など魚介のふくよかな旨味が広がる、
和のテイストあふれる王道の中華そばスタイル。

油もほとんど浮いておらずあくまでダシを主軸にしており、
醤油のシャープな切れ味も前面に立っていて、
シンプルだけどレンゲを止めさせないポテンシャルを持ってます!

お店では途中で酢を入れるのをオススメしているが、
結局最後まで入れずに飲んじゃいました!

帰りのドライブの際にミネラルウォーター代わりに、
ミツカン酢一本ゴクゴク飲み干すのでそれでチャラってことで!

やや太めで手もみ程度の軽いちぢれが付いた麺は、
箸で持つとずっしりとした重みがある。

強力粉&低加水なのかグルテン凝縮しまくりで、
独特のゴワゴワッとしたハードな食感がなんとも印象的。

確かにスープがシンプルな構造なぶん、
これくらい麺に強烈な存在感があった方が、
バランスはいいような気がいたします!

枚数が1枚 or 3枚から選べるチャーシューは、
肉の味がしっかり感じられるふっくらとした仕上がりで、
なるほどこれなら3枚でも300枚でもペロリといけちゃいそう!

さらにポリポリしたメンマと味玉も半分付いて、
620円はなかなかリーズナブルなんじゃないでしょうか!

ただひとつだけどうしても気になったのは、
排水がうまくいってないのか店内に漂う下水っぽい匂い。

入店から食べ終わるまでずっとその匂いに慣れなくて、
あまりに食欲が落ちちゃって連食を諦めたほどだよ!
他の客は気にしてなさそうだし俺の鼻が敏感なだけなのかね…?

暮らし安心クラシアン、出てこいや!
(森末慎二に腕ひしぎ逆十字を決めながら)

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一夜堂@上前津

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2014年6月23日/一夜堂/上前津/
一夜堂中華そば/600円


名古屋出張に絡めたラーメン行脚最終日、
まずは『丸和』の本店でいにしえの味のつけ麺を堪能した後は、
おそらく今後の人生で二度と訪れることはないであろう春田のユニクロへ。

というのもリュックにギチギチに詰めて持ってきたはずなのに、
もうパンツが足りなくなってしまったからです!
なぜたった三泊で使い切ってしまうのか明確な解答をいただきたい!

店員がドン引きするほどの大量のパンツを買い込んで、
これでひと安心っつーことで名古屋市街地へ再リターン、
次なるお目当ての『一夜堂』さんへ向かいます!

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上前津という街の住宅街にポツンと佇んでおり、
白いノレンと一枚板に書かれた屋号の看板しか出ていない、
なんとも渋い雰囲気で知らなければスルーしちゃいそう。

外観も渋ければコの字型カウンターのみの店内も、
まるでセットでも組んだかのように昭和テイスト満載!

綺麗な白髪の頭をショートカットでまとめた、
メイクもバッチリのきっぷのいいおかみさんが接客担当。

女優さんのように背筋の伸びた凛とした対応が実に気持ちよく、
今どきデジアナのテレビにたまたま映っていた、
草笛光子とどこかシンクロしちゃう感じ!

厨房は客席とカーテンで仕切られた奥にあり、
おそらくおやじさんであろう調理の音しか聞こえないが、
時たまチラッと店内の様子を見るために、
ごつく太い腕がカーテンの隙間からニョキッと出てくる。

メニューは「中華そば」と「焼豚中華そば」、
屋号を冠した「一夜堂中華そば」にご飯のみと実にシンプルだが、
この日はすでにご飯が切れちゃったそうな。

仕上げに厨房の奥からチャッチャッチャッチャッ…と、
卵をとく音が聞こえてからサーブされた「一夜堂中華そば」は、
濃い醤油色をしたスープの半分にだけ、
溶き卵がかけられた美しいビジュアルが鮮烈!

そのスープはまずカエシの醤油濃さが強めにキュッときて、
鶏ガラをベースにじんわりとカツオやムロアジの魚介風味が顔を出す、
どちらかと言うと日本蕎麦の出汁に近いような優しい味わい。

卓上には胡椒だけでなく一味唐辛子も置いてあるのだが、
その理由も合点がいくような極めて和風テイスト!

そこに生の部分も残ってるフワフワの溶き卵を混ぜると、
さらに全体がマイルドになって美味しい!

そのスープに泳ぐ麺はなんとも懐かしい感じの、
細くてチリチリにちぢれたイッツ中華麺スタイル。

柔らかめの茹で加減でふわっとした食感をしており、
溶き卵を絡めながら食べると甘みが増していい感じです!

スープに合った濃いめの味付けのバラ肉チャーシューは、
薄切りだけどデフォで5枚も重なるように盛られている。
ひょっとしたらカエシはこのチャーシューの煮汁がベースなんかな?

さらにたっぷりの刻みネギと紅白のカマボコという、
脇を固める具材もなんとも渋いね!

時たまカーテンの奥からヒョコッと出てきては、
お冷やを注いでくれるおかみさんに会計をお願いすると、
「ありがとう!」と深々と頭を下げてお辞儀までしていただいて、
改めてこの店が長く続いてる理由が垣間見えました!

俺いつか将来念願の映画監督になったら、
このお店をモデルにした「一夜堂物語」を撮るんだ!
主演女優はもちろん草笛光子でね!

おやっさんは結局まったくお姿が見られなかったので、
無難に高倉健をキャスティングしときます!

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

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