らーめん たきたろう@三鷹

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2014年11月29日/らーめん たきたろう/三鷹/
塩らーめん/700円


本日は吉祥寺に糸ようじならぬひと用事があるため、
ひと駅乗り越して三鷹までラーメンを食べに来ております!

しかし朝から降り続く冷たい雨の中にも関わらず、
一軒目の『文蔵』さんが予想以上の行列だったため、
次に予定していた『三鷹食堂いなり』さんの営業時間に間に合わず、
急きょリカバリのお店を考えなくてはならない事態に。

四柱推命や六星占術など様々な方法で検討し、
最終的にカンだけで選んだのは同じ三鷹駅南口の『たきたろう』さんです!
占いなんて所詮はまやかしなんだよ!(じゃあやるな)

しかし『たきたろう』とはなんとも気になる屋号なので、
お店に向かいつつiPhoneで由来を調べてみたところ、
山形県の朝日村(現・鶴岡市)にある「大鳥池」に棲むという、
幻と言われている巨大魚のことなんだとか!

ちなみに俺が人生において初舞台を踏んだのは、
保育園のおゆうぎ発表会(in 江東公会堂)での「はだしの足太郎」役です!
こういう無益な情報を今後とも垂れ流していきます!

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ちびまる子ちゃんが落胆する時の顔の縦線のように、
南北に細い路地が連なる三鷹独特の道を15分ほど歩いたところで、
白い漆喰を塗り固め穴を開けたまるで鍾乳洞のような、
なんともミステリアスな外観が目に入ってくる。

カウンターはなく大きなテーブルのみがいくつも並ぶレイアウトで、
店主さんらしき方は店奥の厨房に篭ったままで、
ホールは日本語が若干たどたどしいお姉さん二人で仕切っている。

BGMにうっすらと流れるバンドネオンの音色といい、
店の片隅に置かれた丸と三角の小窓が付いた、
謎のボックス状の小部屋(製麺室?それとも瞑想室?)といい、
店内もいかにも中央線沿線っぽい独特のアングラ臭が漂っている。

券売機を見ると「醤油らーめん」「塩らーめん」「味噌らーめん」と、
基本的なメニューがひと通り揃っていて、
さらに各種つけめん類やご飯ものなんかも色々と用意されている。

店のオススメ的には「醤油らーめん」みたいだが、
先ほどの『文蔵』でも醤油味をいただいてることもあり、
ここはあえての「塩らーめん」をチョイス!

確かこちらの店主さんは俺が敬愛してやまない、
南砂町の『とうかんや』さん出身だったはずで、
そのビジュアルや味の組み立て方は開店当初は近かったらしいが、
現在はだいぶ修行先のものとは逸脱している印象。

透き通ったスープは鶏ガラと昆布をベースとしており、
じんわりというよりはどこかプラスティックなパキッとした飲み口。

かすかな甘みと苦さとミネラル感をもたらす沖縄の海塩と、
ちょっと独特の風味を感じる香味油が、
シンプルなダシに程よい彩りを加えている。

熱々なのでじっくり冷ましながら飲んでいくと、
徐々に油が減ってダシが引き立ってくる二段構造なのも面白いやね!

そして三河屋製麺から送られてくるという麺は、
黄色みが強くゴワゴワしたちぢれが付いた中細タイプ。

なかなかほぐれていかないほど硬めに仕上げてあり、
粉が凝縮しているのを感じるミシッとした食感が特に印象的。
しっかり噛んで食べないとのちのちの消化に影響を及ぼすぞ!

チャーシューは今どき珍しい肉々しさを残したワイルドな肩ロースで、
脂身がとろけるように柔らかく食べ応え充分!

さらにメンマに水菜、海苔にネギとベーシックな具が揃うが、
せっかく『とうかんや』出身なら俺的に世界一旨いと思っている、
あの絶品の味玉を踏襲したものだったかもしれないので、
トッピングしなかったことを奥歯が粉々に砕けるほど激しく後悔!

麺の量が多いのか意外とお腹いっぱいになってしまったので、
「はだしの足太郎」の振り付けを思い出しながら踊って消化しまーす!
確か甚平着て裸足でステップ踏むんだったよな!

※エンディングテーマにしようと思ったらネットに音源ありませんでした

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★2014年11月のトータル杯数/29杯(未掲載分含む)
★2014年の通算杯数/249杯
★麺レポスタートからの通算杯数/2,034杯

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

らーめん 文蔵@三鷹

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2014年11月29日/らーめん 文蔵/三鷹/
らーめん/650円


11月29日は語呂合わせで「いい肉の日」なんですってね!
へー!あっそ!じゃあ俺はラーメンを食べまーす!

今日は所用で吉祥寺に出かける用事があったんだけど、
もはやジョージには気になる店がほとんど無い状況なので、
中央線をあえてひと駅乗り過ごして久々の三鷹に寄り道することに。
駅を出た瞬間からもうジブリのオイニーがプンプンするな!

でもみんながジブリの匂いだと思い込んでるアレって、
実は宮崎駿そのものの匂いだって説もあるらしいよ!

お布団を干した時の日なたの匂いだと思ってるのは、
実は乾燥したホコリやハウスダストの匂いなんですよ的な!
何を言ってるのか自分でも分からなくなってきましたけども!

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まずは三鷹でも屈指の行列店と噂の『文蔵』さんに向かったが、
土曜日とはいえ朝から冷たい雨が降る天候にも関わらず、
13時半の時点でも余裕の外待ち10人オーバーと噂通りの人気っぷり。

団体や家族連れが多く回転もイマイチで入店までに30分弱と、
傘をさしながら立って待つ忍耐力が必要となります!

カウンターのみの店舗は木の温かみが感じられ、
なんだか人のおうち(もちろん新築)にお呼ばれしたような雰囲気で、
ご夫婦らしき二人でどこか淡々と切り盛りしている。

その店主さんは物腰こそ柔らかいが職人オーラがビンビン伝わってきて、
否が応でも期待値は上がってしまいますわよ!

メニューは非常にシンプルで「らーめん」と「つけめん」に、
チャーシューや味玉が増量される「得」があるのみ。

奥様が並んでる間に注文を取っておいてくれるので、
座ってからはさほど待たずに「らーめん」がサーブされる。

カテゴリに収めるならば『青葉』インスパイア系のWスープだが、
サラリとしてるのにどっしりとした旨味のある動物系ダシに、
軽く舌がざらつく鰹や煮干しの魚粉が散らされており、
おそらく無化調ながらしっかりボディに厚みがあって美味しい!

タレや油はあくまで輪郭を引き立たせる程度で、
素材そのものの味わいを強調しているのも好感が持てます!

麺はかなり太めでふくよかなビジュアルで、
柳原可奈子的な愛されぽっちゃりキャラとして、
お茶の間での好感度も高く人気を集めそうな雰囲気。

一本一本は短めで啜るとチュルンと口の中に滑り込んできて、
そのモチモチの可愛らしい食感は特筆もの!
これなら水で締めた「つけめん」でも実力を発揮しそうね!

肩ロースのチャーシューはまるで上質なツナのように、
肉が繊維に沿ってホロホロに崩れていくほど柔らかい。

さらにメンマ、ほうれん草、ナルトに海苔と、
「得」にしなくても具は充分満足できるラインナップ。

さすがに14時を過ぎると空席も出来はじめていたが、
スープがなくなり次第終了のデッドラインがそろそろらしいので、
行列を回避する代わりに死刑宣告の可能性もあるという、
チキンレースのアトラクションとしても楽しめるお店となっております!

さーて!せっかく滅多に来ない三鷹なのでもう一杯いっとくかね!
こむら、ラーメン、すきー!

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麺屋 神 中川會@神保町

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2014年11月24日/麺屋 神 中川會/神保町/
味玉中華牛そば/800円


ひとり青森ラーメン合宿から始まった夏休みも、
長いようで短いようでいよいよ最終日。

え?11月に「夏休み」はおかしいだろって?
季節の感覚すらねぇのかよこのフニャチン野郎って?

違うよ!Tシャツ屋にとってリアルガチの夏場は、
繁忙期でまとまった休みを取れるような状況じゃないから、
仕事がひと段落したこの時期がようやく「夏休み」になるんだよ!
あと俺はフニャチンどころか24時間いつでもギンギンだから覚えとけや!

その青森旅行でヒマ潰しに入った書店で見つけた、
面白そうな本を改めて買いに「神が保湿を気にする町」略して神保町へ。
(神が吉瀬美智子ばりにエローくニベアを塗ったくってるイメージ)

ここからは急に思い出したのでまったく余談です!

青森には「神」と書いて「じん」さんという、
ちょっと珍しい苗字の人が多いらしい。

そんな青森滞在中にビールを買いに寄ったコンビニで、
まるで融通の利かないバイトの兄ちゃんがいてイライラしてたら、
そのネームプレートにおもいっきり「神」とだけ書いてあって、
神様ってこんな浪人生みたいな身なりでバイトしてんだ!と思った次第。

というわけで本日は同じ「神」繋がりで、
まだ未訪だった『神 中川會』さんへ行ってみることにします!

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住吉の本店『中川會』と京成曳舟の『頂 中川會』に続き、
早くも3店舗めと飛ぶ鳥を低温調理でチャーシューにする勢いの、
『中川會』グループの新店で2013年の10月にオープン。

靖国通りから一本入ったちょっと目立たない裏路地にあり、
黒でシックにまとめた店内はカウンター7席のみと、
系列店の中ではかなりミニマムな店舗。

店主の大ちゃんや名物おかみは不在で、
メガネの男性がひとりで淡々と厨房を回している。

メニューは定番の「濃厚魚介つけ麺」「濃厚魚介らーめん」に加えて、
神保町オリジナルの「中華牛そば」というラインナップで、
おなじみの「カレ変ライス」や「ガツ丼」も健在。

じゃあせっかくなので「味玉中華牛そば」にすっかね!
どうでもいいけどメニュー名の「牛」の字の位置はそこでいいのね?

黒い丼に注がれたスープはサラリとしていて、
牛ガラから出るほんのりした甘みを活かした味わいで、
油やタレにも頼らないスッキリとした飲み口。

どちらかというと韓国のテールスープというより、
洋風のビーフコンソメスープに近いイメージとなっており、
上品に仕上がっていてほっこり美味しゅうございます!

グループではおなじみ浅草開化楼の麺は、
細めで軽いちぢれが付けられたタイプで、
タイマーで5分きっちりで茹で上げられている。

適度なコシを残しておりプリプリした歯ごたえで、
量もそんなに多くないのでサクサク軽快に食べられる。

そうなるとチャーシューも牛なのかと思いきや、
とろけるような豚バラ肉が合わされていて、
さらにメンマにほうれん草に海苔にカイワレがデフォルトで、
黄身がトロトロの味玉もしっかり味が染みていて美味しい。

全体的にキレイにまとまっている印象だが、
やっぱりあの名物おかみがそこにいないだけで、
だいぶ『中川會』らしさがなくなっちゃうもんなんだね!
つくづくおかみの存在の大きさを再確認させられましたよ!

ハッ!ということは実はおかみこそが、
真の「神」であると言っても過言ではないのではないか…!?

おぉ神よ!ぜひニベアで保湿に努めてください!
お風呂上がりにマッサージするように塗るのが効果的です!

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 大好物のジャーキーを我慢し過ぎてよだれの池が…!『待てっ!』
 

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中華そば こじま@川越市

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2014年11月22日/中華そば こじま/川越市/
鶏煮干しそば/650円


どもっ!ラーツ部ですっ!
(内村さまぁ~ずのウッチャンみたいなライトなトーンで)

埼玉県を縦横無尽に駆けずり回っている今月の部活動は、
昼は『よしかわ』からの『四つ葉』ときて夜は『彩~iro~』で口開け、
ラストの一杯はこれまた川越市にオープンしたばかりの、
『おおしま』さんにお邪魔いたしますよ!

『こじま』だよっ!

アンジャッシュ児嶋さんのあの感じが見事に決まったところで、
実はこの『こじま』さんは今のところメニュー数も少なく、
ぶっちゃけ大人数でシェアできるのが利点の部活向きの店ではないのだが、
事前の多数決で意外と全員の評価が高かったのである。

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川越では有名店の『旬』と同じ街道沿いにあり、
お店専用の駐車場はここから300メートルは離れていて、
せっかく車で来ても2~3分ほど歩く必要がある。

ご覧の通り店構えもなんとも控えめというか目立たないというか、
まず横2メートルはありそうな大きな看板があるにも関わらず、
屋号はその右下の隅っこに小さく書かれているだけ。

しかもただでさえ人通りも少なく薄暗い雰囲気なのに、
看板に明かりを照らしていないので真っ暗で、
車から見ただけでは当然どこだか分からず通り過ぎてしまい、
結果何度もUターンして周辺をウロウロすることに…!

とどめに全面ガラス張りなのにひどく結露しちゃって、
中の様子が一切見えないという「外観で損してる満貫全席」達成!

そんなだからか横並び6席のカウンターは前客ゼロで、
我々が入店した時には一人で切り盛りしてる店主さんが、
やけに背筋がまっすぐ伸びた実にいい姿勢で、
1リットルの紙パックのお茶をグビグビ飲んでてちょっと笑っちゃった!

古いラジオからFMが流れる店内は新店とは思えない味があり、
何やら中村橋の『似星』との関連があるようで、
ポール店主からの祝い花も片隅に置かれていた。

メニューは「鶏煮干しそば」と「鶏親子油そば」にライスと味玉のみだが、
「油そば」は平日夜のみの提供ということで、
6人の大所帯だが問答無用で全員「鶏煮干しそば」に。

茹で湯が温まった時点で「えーと…皆さん普通盛りでいいですか…?」と、
か細い声で店主さんに聞かれて3杯ずつの調理がスタート。

テボの中の麺を湯切りの際に勢い余って、
茹で湯にボチャッと落としちゃって大慌てで拾い直したりとか、
もうそのたどたどしい所作は頭ひとつ飛び越えてもはや癒しのレベル!
いじり倒したい衝動をグッと堪えてサーブを待ちます!

鶏油が表面を覆うスープはあっさりめの鶏ダシをベースに、
煮干しのビターな苦味をしっかり引き出したもの。

みりんの甘さをほんのり感じる醤油ダレに、
化調も少し使っているのか全体的に味付けは濃いめで、
気をてらわずホッとした気分でいただけるスープですな!

麺は三河屋製麺の箱から取り出している、
色白で細くまっすぐなストレートタイプ。

こういう煮干しベースのスープにはもはや定番となった、
加水率がかなり低いポキポキした食感のもので、
普通盛りでもそこそこボリュームがあって、
消化するのに時間がかかるのでしっかりお腹に溜まっていく。

振り返ってみれば今日いただいた4杯は、
いずれも硬めストレートでけっこう麺のキャラが被ってたな!

そして営業中もジップロックに鶏肉とタレを入れて、
寸胴でコトコトと煮込まれている鶏チャーシューは、
1センチ以上に分厚く切ったものがふたつゴロリと転がっている。

じっくり低温で煮込んでいるのか味がしみしみで、
大ぶりなのにしっとりとした食感をしていてこれ美味しい!

あとは煮干し系ラーメンには定番の刻み生タマネギと、
海苔が1枚とシンプルだが650円なら納得のラインナップ。

煮干しスープに硬い麺という味の組み立ては、
どう考えても『伊藤』の影響は否定できないわけで、
それならこの「なるべく目立たないように」な店構えにも、
コンセプト的にはギミックとして合点はいくような気もしないでもない。

あるいは単にまだ店主さんに自信がなくて、
こっそり営業したいからだけかもしれないけどね…!

いずれにせよ時間が経てばこなれてくるだろうし、
これからも癒しキャラは保ちつつ頑張ってください『ことり』さん!

『こじま』だよっ!鳥じゃなくて嶋!おいっ!なんだこの空気!

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麺や 彩~iro~@川越

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2014年11月22日/麺や 彩~iro~/川越/
塩そば/750円


軽自動車2台に分散して埼玉を巡っている本日のラーツ部、
まずは上尾の『よしかわ』さんからの川島町の『四つ葉』さんと、
間違いのない2軒をやっつけたのちに今度は川越まで移動、
スーパー銭湯で恒例のハイパー全裸タイムに突入。

二日酔いがひどくて『四つ葉』をボイコットするなど、
今回は何かと迷惑かけっぱなしのKEN-1部員から、
アセトアルデヒドを排除するため「あつ湯」に5時間ほど浸からせ、
身体じゅうの水分を一旦すべて抜けさせる作戦を決行。

心なしかKEN-1部員がめちゃくちゃスリムに、
というより骨と皮だけになっちゃった気がするけど問題なし!
6人と1ミイラという編成に刷新したラーツ部を今後ともどうぞよろしく!

というわけで第2期ラーツ部となって初めての一軒は、
松原団地の人気店『NOODLE STOCK 鶴おか』から独立したという、
肩書きだけでも期待が持てる川越のニューカマー『彩』さんです!

屋号はこれで「あや」ではなく「いろ」と読みますから、
テロップ作成の際はくれぐれも誤植のないように!
特に報道ステーションのテロップ屋さんは何度もチェックしなさい!

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L字型のカウンターのみの店舗はなんとも小綺麗で、
まるでこじゃれたレストランのようなオシャレな雰囲気で、
卓上の調味料入れや壁に飾られた調度品のチョイスに至るまで、
徹底したこだわりを感じさせる居心地のいい空間。

厨房は確かに『鶴おか』でお見かけしたことのある、
体格のいい店主さんとアシスタントさんの二人体制で、
ホールはまだ所作がたどたどしい女の子ちゃんが任されている。

すでに「醤油そば」「塩そば」「つけそば」「牛油そば」と、
新店とは思えない4種類のメニューを用意しており、
いずれもダシや味付けが異なるというかなり手間がかかってそうな構成。

中からわたくしがチョイスした「塩そば」は、
鶏×魚介×ポルチーニ茸というワクワクするカップリング!

うっすら濁りがあるスープはまず鶏の旨味が広がり、
後からホタテや鰹などの魚介の風味がふんわりと香ってくる。

ポルチーニ茸はおそらく香味油として使ってるっぽいけど、
不勉強ながらポルちん(あだ名)そのものの味をはっきり知らないため、
おそらく時々感じる独特の香りがそれなんかな?という程度。

飲み口自体は大人しくてシンプルなれど、
多層的な展開を見せる味わいで実に楽し美味しいです!
思わず3Dメガネをかけて飲んでみたけど何も変わらなかったです!

麺は色白で細めのストレートタイプで、
箸で持つとしなやかでしっかりしたハリを感じられる。

加水率は低めでパツパツした噛みごたえがあり、
ともすればスープを吸いすぎて伸びやすくなりそうなところだが、
最後までそのコンディションを保つ持続力もしっかりある。

チャーシューは特段炙ったりはしていないものの、
そのジューシーさからかなぜか焼肉を連想する不思議な味わい。

そして昨今のラーメン業界では「脱メンマ」の風潮が、
ジワジワ増えているように思う今日この頃だが、
ご多分に漏れずこちらも味付けレンコンを代わりに乗せている。

穴があるからには覗きたくなるのが人情ってもんだが、
ちょうど行水をしている隣のお姉さんが見えちゃってラッキー!
記憶が消えないうちにスケッチしておかなくちゃ!

さらに水菜と2種類の刻みネギが乗るが、
風味がぶつかっちゃってジャマな気がしたので、
個人的には輪切りネギは不要で紫タマネギだけでいいかな。

一方イケメンミイラことKEN-1部員は「醤油そば」をチョイス。
(ミイラの妖力により写真は残っていませんでした)

こちらは鶏×煮干しという王道の構成で、
嫌味なく上品な煮干しのダシが華やかに香る逸品。
タレだけでなくスープの構成もわざわざ変えるとか尊敬しちゃう!

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さらにてらみん部長チョイスの「つけそば」は、
鶏×ベジポタ×海老というありそうでなかった構成。

「中太」というにはもうちょい細いくらいの熟成麺を、
ドロッとしたつけ汁にダイブさせて一気に啜ると、
不意に頭に浮かんだのは「エビフライ!」。

オマール海老&甘エビの香ばしいダシに加えて、
野菜の甘みと酸味が感じられる味わいが、
ちょうどエビフライ&タルタルソースをイメージさせるのかも?

麺もグルテンの形成を実感できるモチモチ食感で、
汁そば系のそれとはまるで性格の違うキャラ設定。

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さらにshigeruuu部員チョイスの「牛油そば(温玉付き)」は、
最近になって提供をスタートしたというニューカマー。
何より見るからに丸々と太った極太麺の可愛いらしさが凄い!

赤ちゃんの肌を甘噛みしてるようなプニプニの食感に、
阿波牛のビーフオイルの濃厚な香りをしっかり纏ってきて、
今までの繊細な品々から一転して味わいはジャンクそのもの!

お好みのタイミングで温玉をダイブさせ、
卓上の黒胡椒を思い切ってガリガリすれば、
ビールのおつまみにもピッタリ合いそうな味わいに!

新店ながらこれだけのバリエーションを用意し、
かついずれもバラエティ豊かで個性的に仕上げているあたり、
流石『鶴おか』出身の底力といったところでしょうか!

いよいよ残るお店はあと一軒となったところで、
いい加減ミイラを連れて回るのにも飽きてしまったので、
ドラッグストアで買った安売りのミネラルウォーターをガブガブ飲ませて、
元通りのKEN-1部員に戻しておきました!まさに一瞬の第2期だったね!

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中華そば 四つ葉@比企郡川島町

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2014年11月22日/中華そば 四つ葉/比企郡川島町/
大王イカそば/800円


はーい!「天使すぎる部活」こと橋本ラーツ部環奈が、
ベストスマイルを振りまきながら埼玉にお邪魔しておりますよー!

まずはイワシーランドこと『よしかわ』さんのイワシ尽くしを満喫し、
お次は一路比企郡川島町の『四つ葉』さんへ向かいます!

実は2013年の10月に一度すでに訪れており、
ラーツ部では珍しく短いスパンでのリピート訪問になるわけだが、
なんでも最近さらにメキメキと美味しくなっていると聞き、
だったらもう一回くらい行ってもいいんじゃないの?となった次第。

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相変わらず広々とした駐車場はすでに車がいっぱいで、
常に10人以上が並んでいる不動の人気っぷり。

こちらも負けずに急いで列に加わろうとすると、
前日の酒が残っててグロッギー状態のKEN-1部員が、
先ほどの「しじみそば」の効果はほんの一瞬だったようで、
「やっぱちょっとムリ!ここはパスして寝る!」とまさかのボイコット!

全国にも名を轟かす名店まで来ているというのに、
ラーメン食わずに駐車場で寝るだけで帰るって!どこかの国の王様か!

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やむなく4人で外のデッキで席が空くのを待っていると、
どうやらいい匂いに釣られてここに住み着いちゃったらしい、
人懐っこいノラの子ネコがウロウロしてて和む和む!
ここを定住の地にするなんてお前なかなかセンスあるな!

特に仕事中でも絶対にネコ耳のカチューシャを外さないほど、
ネコ大好きのshigeruuu部員は何枚も写メを撮りながらかまいっぱなし!

席が空いて通されてるってのにまだダダをこねて遊びたがるので、
首ねっこひっ掴んでムリヤリ座らせました!まったくどいつもこいつも!

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今回はたまたま併設された店主さんのご両親が経営する、
隣の「宝船寿し」のテーブル席に通されたのだが、
電気カーペットの敷かれた掘りごたつはかなりくつろげていい感じ!
なんだか違う店に来たみたいで不思議な感覚!

厨房ではお父様が出前でも入っているのか、
シャリの仕込みから5人前ほどの桶寿司を握っていてそっちも旨そうだこと!

メニューは「四つ葉そば」「蛤そば」「つけそば」「濃厚たまごのまぜそば」に、
前回訪問時には無く新メニューとして加わった「煮干しそば」、
それに限定20食の「大王イカそば」とさらにパワーアップ。

店員さんに確認するとまだ残ってるとのことだったので、
ここはあえて「大王イカそば」をチョイス!

ダシのベースはもちろんNHKスペシャルで放送された、
小笠原近海で獲れたあのダイオウイカを使ってるとばかり思ったら、
あいにくアイツが煮込める大きさの寸胴がなかったようで、
鶏の「天草大王」と「イカ」のダシのブレンドで「大王イカそば」だって!

イカはワタやスミもそのまま煮込んでいるようで、
ドロリとしたスープはどんよりと黒ずんでいて、
たったひと口でもはっきり分かるほどの強烈なイカ臭さ!

もし中学生男子の部屋がこの匂いで充満していたら、
オカンが窓を開けてファブリーズをあちこちシュッシュして、
「勝手に入ってくんなよババァ!」みたいな展開になること必至!

しかしそのイカ臭を支える天草大王の芳醇なダシが全体をカバーし、
クセがありつつもしっかり上品にまとめ上げているのが、
流石『四つ葉』さんのセンスといったところでしょうか!

生の刻みタマネギのシャリシャリした食感と辛味は、
濃厚なダシを中和するのにピッタリなアイテムですな!

そして麺は汁あり系はどのメニューにも共通と思われる、
細めでしゃんと背筋の伸びたストレートタイプ。

かなり硬めでしっかり芯を残した茹で加減に仕上げてあり、
歯ごたえのあるポキポキした食感が印象深く、
この麺は明らかに前回訪問時とは変わった気がするね!

チャーシューは先ほどいただいた『よしかわ』と同じく、
薔薇の花のように丸く畳むように飾られていて、
店員さん曰く「ウチのが先ですからねw」だそうです!

薄切りなのにムチムチしたローストポークのような柔らかさで、
そのままご飯に乗せてタレでもかけたら、
充分に一品メニューとして成立しそうな出来栄え!

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さらに海苔やミツバといった彩りアイテムに加えて、
白黒のイカ模様がなんともユニークなカマボコと、
ふっくらと炊かれたイカの姿煮が乗ってくる。

この煮イカが体長15センチくらいのミニサイズでカワイイー!
もうひとつセットにしてピアスにしたーい!

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そして初訪のくせにいきなり「大王イカそば」を頼もうとした、
shigeruuu部員に猪木と同じ衝撃度のビンタで目を覚まさせて、
基本の「四つ葉そば」を食べるように教育的指導。

これが以前よりも不必要な要素をそぎ落としたというか、
鶏の旨味のみを極限まで抽出したようなバランスになっており、
その研ぎ澄まされたボディにはただただ感嘆…!
確かに溜め息を付くしかないほど美味しくなってる…はぁん…!

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それはタグ部員オーダの「蛤そば」にも言えて、
グリハマのルーシー100%で動物系不使用のダシは、
醤油ダレとの親和性がさらに高まった印象で、
喉にツルリと滑り込んでくるようなすっきり淡麗な飲み心地!

舌にいつまでも余韻が残るようなタウリンの風味に、
貝十郎のエクスタシーはいつまでも終わりません!助けて!

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そしててらみん部長は未食の「煮干しそば」をチョイスしたが、
おそらく色々な煮干しをブレンドしているであろうそのダシは、
もはや煮干しの濃縮エキスとでも言いたくなる芳醇なニボアロマ!

とはいえ酸味やえぐ味はしっかり排除されていて、
心地よい苦味に満ち溢れた極上の味わいに仕上げてある。

こりゃもうすべてのメニューが圧倒的だわ!参りましたわ!
わざわざ来たのに食わないで寝るとか考えられないわ!

それにしても未食なはずの「大王イカそば」なのに、
そのビジュアルにどうも既視感があったように思うのはなぜだ…?

特にあの白黒のイカのカマボコなんだよな…?
あれにそっくりな何かをついさっき見かけたような気がするんだが…?

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こ  い  つ  だ  !

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

中華そば よしかわ@北上尾

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2014年11月22日/中華そば よしかわ/北上尾/
煮干そば 白+いわし丼/680円+360円


さぁさぁ!青森ラーメン合宿の余韻もまだ冷めやらぬうちに、
今度はラーツ部で埼玉へお邪魔いたしますですよ!

今回も部員7人中5人が参加という大所帯なのだが、
あいにくいっぺんに乗っていける車の手配ができなかったため、
俺とタグ部員の軽自動車2台に分散して、
まず一軒目の上尾の『よしかわ』で直接集合することに。

しかしタグ&KEN-1両人の家が近い組と合流すると、
楽しいはずの部活なのにどうにも二人のムードが険悪な様子…?

なんとKEN-1部員は前日に職場の飲み会で、
さんざんっぱら呑み倒してきて完全な二日酔いらしく、
タグ部員との待ち合わせにも遅刻したきた挙げ句、
上尾まで向かう車中でずっとガーガー眠り呆けていたらしい!

ラーメン食べ歩きは意外と体力を要するので、
みな万全の体調管理のもとで参加しているのになんたる失態!
あとで全員で特殊な器具を使って折檻してやるから覚えとけよ!

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気を取り直して前5人ほどの『よしかわ』の行列に並ぶと
大通りからはちょっと奥まった住宅地にあり、
一般家屋がポツポツ並ぶ一角の平屋建てという目立たない店なのに、
11時の時点で続々と駐車場に地元ナンバーの車がやって来る。

店舗の外には待ち用の縁台が設けられており、
たっぷり陽の差す南側に向いているため11月でもポカポカ暖かく、
思わず全員丸まって寝ているうちに縄張り争いが勃発!

タケモトピアノのCMの最初に出てくるネコのように、
弱い者からフギャー!と落っことされていくうちに、
なんと最年少のshigeruuu部員が勝ち残り、
一気にラーツ部ヒエラルキーのトップに君臨するという下剋上に!

全員でshigeruuu部員にゴロリと腹を見せて、
服従のポーズを取っているうちに店員さんに呼ばれたので、
一気に人間の理性を取り戻して颯爽と入店。

壁に沿ったカウンター席と4人掛けのテーブルが多数ある、
木の風合いが素晴らしいロッジ風の店舗には、
片口や伊吹、うるめなど様々な煮干しの段ボール箱が積んであり、
さすが「煮干専門店」と謳うだけのこだわりを感じさせます!

にしてもそれほど大きくない店を調理3人ホール3人と、
かなりの大人数で回していてなかなか凄いことに。
厨房なんて男3人横並びで作業しててもうギッチギチですもん!

メニューは醤油が異なる「煮干そば」の白と黒に、
煮干の分量をパワーアップした「濃いめ」、
さらに「しじみそば」「いわしそば」「つけめん濃いめ」に、
一日10食限定の「鯛煮干そば 鯛茶漬け付き」と凄いバリエーション!

本来なら市川貝十郎的には「しじみそば」を選びたいところだが、
今このメンツの中で最もしじみを食っとくべきなのは、
どう考えても二日酔い野郎AチームのKEN-1部員なのは明白なので、
自分は泣く泣く譲って「煮干そば」の白をチョイス。

さらに青魚大好きの自称イワシャーとしましては、
サイドメニューの「いわし丼」も食べなきゃ死んでも死にきれねぇ!

全部で5人分の丼にサイドメニューの茶碗がふたつ、
さらに辛抱たまらなくなったshigeruuu部員が、
途中で「いわしそば」まで追加でオーダーしたので、
テーブルの上はガチャガチャで大変なことに!ホームパーティーか!

産地にまでこだわった複数の煮干しをブレンドしたスープは、
まさに煮干しのかぐわしき芳醇なアロマが、
一滴一滴にまで染みわたった違いの分かるニボプレッソ。

気品すら感じるほどビターな苦味に満ちあふれているものの、
酸味やえぐ味といったマイナスの要素は一切排除されていて、
それを白醤油の淡いテイストがまとめているため、
煮干しそのものの魅力を存分に楽しめるようなバランスになっている。

こりゃ確かに噂通りの極上もんやで!倖田來未やで!
(イワシの皮で作ったギラギラのスパンコール風衣装で)

麺も自家製にこだわった細めのストレートタイプで、
うっすらと茶色いドット模様が透けて見えている。

しなやかで箸で持つと細い割にずっしりと重量感があり、
煮干しラーメンらしいコリッとした硬質なコシは残しつつも、
やたら硬めではないジャストな茹で加減に仕上げてあってかなり好み!
この麺でだったら手首を縛られて拘束されてもいい!

ほんのりピンク色のレアチャーシューは薄切りにし、
丼の中央に丸く飾られていてまるで薔薇の花びらのよう!
柔らかくムチムチした食感もエロスの固まり!
真っ赤な口紅の小沢真珠にねっとりした視線で食べてほしい!

さらにしっとり系の鶏モモチャーシューが1枚に、
濃厚な黄身をトロトロの半熟に仕上げた味玉が半分、
さらにチューインガムみたいな形状でサックサクのメンマと、
海苔とミツバまで入って具だくさんなのも嬉しいね!

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そしてもうビジュアルだけで美味しいのが分かるので、
サーブの段階でごちそうさま!と叫びたくなる「いわし丼」は、
シェアが原則のラーツ部なのにあえて単独で注文。

脂の乗りまくったイワシの切り身を軽くヅケにして、
海苔を敷いたご飯にたっぷりと乗せた人気のサイドメニューで、
プリプリとした身にちょっと生姜の効いたタレが染み込んでいて、
ひとめぼれを使ったご飯との相性は言わずもがなでしょ!

イワシャーだったら食べなきゃ大損ですこれは!
FX投資とかする資金があるならこっちを食えこっちを!

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ダシのベースは白と同じものだと思われる、
「煮干そば」の黒をチョイスしたのはshigeruuu部員。

こちらはたまりのような主張の強い醤油と合わせることにより、
煮干し風味がやや奥に引っ込んでバランスを重視したような配合。
こちらのほうが万人向けで煮干しビギナーにも安心!

白よりもほんのちょっと細めに感じる麺にも、
低加水ゆえ醤油がしっかり染み込んで美味しゅうございます!

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そして390円と破格の「いわしそば」は、
麺量70グラムと軽いのでサイドメニューとして食べられる。

こちらは漬けにしていない生のいわしの刺身を、
底に沈んだピリ辛のオイルとタレを絡めて、
麺と一緒に食べるいわゆる汁なしの和えそばスタイル。

とにかく新鮮ないわしの風味とタレがマッチしており、
ラーメン風アンチョビのペペロンチーノとでも言いたくなる旨さ!

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タグ部員オーダの衝撃の「つけめん 濃いめ」は、
つけ汁がグレーを越えてもはや真っ黒!
粘度も強烈でドロッドロだしなんたるハイインパクト!

煮干しというよりオイルサーディンをミキサーにかけたような、
強烈なイワシ風味がモチモチ中太麺に絡んでそれはそれは凶悪な味わい!
タグ部員も口をリアルにお歯黒状態にしながら興奮して食べてました!

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てらみん部長はまだ残っていた「鯛煮干そば 鯛茶漬け付き」を。

まるで高級料亭のお吸い物を飲んでいるかのような、
鯛煮干の気品ある香りにあふれたラグジュアリーな味わいだが、
ただあっさりなだけでなくちゃんとパワフルさもあって、
きちんとラーメンのスープとしての落とし所にまとめているのも凄い!

さらに急須で別に新しい鯛ダシまで付いてきて、
鯛の切り身が乗ったご飯でお茶漬けで〆られるという豪華賢覧さ!
全身金ピカルックのてらみん部長にお似合いの一品です!

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そして二日酔い野郎KEN-1部員は問答無用で「しじみそば」を。

しかしこれがしじみの煮干しをコトコト煮込んだダシに、
さらに生しじみを投入する「追いしじみ」をすることによって、
貝好きにはたまらないタウリンの風味全開の極上の塩ラーメンに!

これにはただれまくりの野郎の肝臓も、
一瞬で赤ちゃんの頃の数値にまで回復しておりました!

さすがに慌ただしい都心でお店を開いてしまうと、
まずこのラインナップの多さと客回転率では賄えないだろうし、
改めて最近郊外で自分のペースでお店を経営する動きが目立つ、
昨今のラーメン業界の今後の方向性が見えてくる思いでございました!

さーてテンションが上がったまま次のお店へ向かいましょうかね!
二日酔い野郎は縁台に転がしておくから自力で来いや!

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 秋田のなまはげがモチーフのクールなデザイン!
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屋台ラーメン 貴生@葛飾区奥戸

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2014年11月21日/屋台ラーメン 貴生/葛飾区奥戸/
ミソラーメン+ホルモン丼/800円+400円


2泊3日の割には内容がギュッと凝縮していた、
ひとり青森ラーメン合宿を終えて早や2日が経過。

今夜はヨメが友達との飲み会があるってことで、
ならば滅多に行けない夜のみ営業のラーメンを食べるという、
この世にはたったひとつの答えしか無いはずだよね!

青森ではほぼ煮干しラーメンが主体だったため、
そろそろまったく毛色の違う一杯を食べたい気持ちだったので、
ここはひとつ『貴生』の背脂とんこつでもドーン!と食って、
急速に体内に脂肪分を摂取しましょうかね!

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東東京在住のラーメン好きなら誰もが知っているものの、
かねてより取材は一切お断りのお店だったため、
なかなか公では知られることの少ない名店中の名店!
かくいう俺もかれこれ5年ぶりくらいの再訪でございます!

最寄り駅などという概念は存在しない奥戸街道のど真ん中にあり、
ひしゃげた「ラーメン」の提灯と黄色い看板が出ているだけで、
知らなければそのまま素通りしてしまいそうな雰囲気。

かつては両車線に路駐の車がバンバン停まってたもんだが、
現在は店の目の前に3台分の駐車場を完備するように!

ただし一切目印になるものは表示してないので、
間違って別の所に停めてトラブルになって、
「噂の東京マガジン」で取り上げられたりしないように!

入店前に飄々とした風貌のおじさんから注文を聞かれ、
キャッシュオンデリバリーで代金を支払ったら、
店頭に置かれたオシボリを自分で取って入店するシステム。

年期入りまくりのカウンター席に囲まれた厨房では、
サウナの扉を開けた瞬間に出会ったら思わずUターンしちゃいそうな、
スキンヘッドに鉢巻をしたコワモテの兄さんが調理している。

ただ兄さんはおじさんにずっと敬語で喋っているあたり、
実はおじさんの方がこの店のフィクサーだという密かな噂も…!

麺類のメニューは鉄板の「ラーメン」「ミソラーメン」に、
チャーシューやホルモンのトッピングのみ。

ちなみに「ダブル」はラーメン+チャーシュー+ホルモンで、
「トリプル」になるとミソラーメン+チャーシュー+ホルモンという、
あとドラさえ乗れば跳満になりそうな超豪華版に!

ちょうど朝から何も食べていなかったこともあり、
ここはあえてノーマルの「ミソラーメン」にしてホルモンは丼でいただくことに。

ホルモンやチャーシューをトッピングすると、
それこそ洗面器にしか見えない巨大な丼が登場するわけだが、
ノーマルだと普通の大きさの丼で出てくるのを初めて知った!
なんとなく損した気になるのはなんでだろう?

漉しザルでザッパザッパと背脂をぶっかけたスープは、
もちろん見た目そのまんまのギトギト状態だが、
ライトでシャバシャバな豚骨ダシとの相性は抜群。

そこに麦のツブツブをたっぷり含んだ麦味噌が溶けており、
修行先の『弁慶』のようなしょっぱさも軽減されていて、
ダシと背脂と味噌のバランスが良くてとても美味しい!
今回は入れなかったけどニンニクや豆板醤も間違いなく合うだろうね!

麺は幅5ミリほどの太さの平打ちタイプで、
ヒラヒラとしたゆるやかなウェーブが付いている。

加水もかんすいも控えめなのか独特のパツパツした軽い食感で、
どこかの誰かが「赤いきつねハイブリッド」と呼んでいたのも言い得て妙。
サクサクしたモヤシとの食感のコントラストも楽しいよ!

丼の北西で台風のように渦を巻いている、
大型で非常に勢力の強い柔らかバラ巻きチャーシュー1号は、
思わずライスを欲する濃い味付けが施されていて、
今後もヨダレの増水などに厳重な警戒が必要です!

さらに形は悪いもののスモーキーな味玉もデフォで付くし、
モヤシ以外にもメンマに海苔にネギ2種類と具だくさんなので、
単一的なんだけど色々飽きずに食べられるのもいいのよね!

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そしてサーブされただけでもう怒張するしかない、
「ホルモン丼」のこのエロを越えて卑猥なビジュアルたるや!
これに興奮できない奴はKABA.ちゃんの後を追うがいいさ!

じっくり煮込まれて肉もコラーゲンもトロトロになった、
正直なんの動物のどこの部位かも分からないホルモンに、
豆板醤ベースの辛い味付けが施されておりジャンキーさは格別!

それを温玉とともにタレをかけた飯に乗せられた日にゃあ、
腹からはみ出させた自分のホルモンを振り回しながら、
奥戸街道を全力疾走するしかないでしょ!

後から20代の若いカップルが気軽にやって来て、
二人で「ホルモンメン」を仲良く食べて準備万端ムードになってたりと、
東東京の住人のソウルフードここに健在!という感じでした!

自由が丘や田園調布なんかのハイソな地域にお住まいの方は、
こんな美味しいものは食べられなくて残念ねーオホホー!
(今なお拭い去れないブルジョワへの僻み精神)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

akts0099.jpg ↑スイーツ好きなら誰もが憧れる最高峰!あの名門大学と悪意1000%の奇跡のコラボが実現!『いも大学』早く〜しないと〜売れちゃうよ〜!

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akts0074.jpg ↑円の中心に蔵が建っているだけなのになぜか討ち入りに出たくなるTシャツ『中心蔵』にござる!

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