麺酒処 ふくろう@戸塚

DSC00978.jpg

2015年2月28日/麺酒処 ふくろう/戸塚/
追いはまぐり中華そば 塩味/1,180円


朝から晩までテレビカメラに追っかけられるという、
おそらく人生で最初で最後であろう貴重な経験ではあるものの、
さすがに慣れない事態に疲労の色が隠せないラーツ部一同。

しかしこんな我々の麺欲にまみれたしょうもない一日を、
苦笑いしつつも根性でラストまで密着してくださっている、
TBS系「いっぷく!」スタッフの皆さんのためにも、
ここはラストまで気合い満点で乗り切る所存でございます!

テンションを上げるために時々カメラの死角に潜って、
全員でアッパーになるクスリ(フリスクとか)をガンギメしながら、
本日ラストとなる4軒目として向かったのは、
昨年のTRY本でも上位に掲載されていた『ふくろう』さんです!

DSC00977.jpg

旧東海道の1号線からちょっと奥に入った裏路地の、
なんか良さげな呑み屋が密集している区画の片隅にあり、
「麺酒処」と謳うだけあって雰囲気的にもまんま居酒屋っぽい佇まい。

あいにく満席でしばらく外で待つことになったのだが、
扉の向こうに見えるカウンターにズラッと並んだ焼酎の一升瓶に、
思わずスタッフさんからも「もう呑みたいっすねぇ…」と、
疲労のあまりポロッと本音が漏れてくる始末!同感です!

なんとか30分ほどのウェイティングでテーブル席が空いたので、
フクロウと仲代達矢のちょうど中間の表情で入店すると、
左手前には三畳ほどのゆとりある製麺室を設けており、
客層は若者も多く和気藹々とした賑やかな雰囲気。

屋号にちなんだふくろうのグッズも数多く飾られているのだが、
それ以上に目立つのが壁に貼られたクレイジーケンバンドのポスター。

他にもキョンキョンや中山美穂の古いポートレートや、
パンクラス全盛の頃のプロレス雑誌や廃盤バイクのムック誌など、
まさにイケメン店主さんの趣味全開!な店構えになっている。

メニューを見るとラーメンの類いだけでなく、
ひとつひとつどれも旨そげなおつまみの数々に、
滅多に見かけない「赤ホッピー」まで置いてあったりと、
呑み助の敏感な部分を羽根ブラシでコチョコチョされちゃう!

しかし俺たちにはまだカメラの前で呑んだくれる、
「なぎらイズム」は持ち合わせてませんでした!無念!

ならばせめて市川貝十郎としてのメンツは保たねばならん!と、
1,180円と破格な「追いはまぐり中華そば」を塩味でオーダ!

レギュラーの「中華そば」と違いこちらは動物系不使用で、
なんとはまぐり100%のダシにさらに「追いはまぐり」して仕上げるという、
貝類の松岡修造とも言うべき超絶タウリン全開なスープが圧倒的!

塩加減はその貝のダシを引き立てる程度に留めているので、
ヘタするとお吸い物ライクになりかねないわけだが、
表面に必要最低限だけ浮かべられた鶏油のコクと香りが、
しっかりとラーメンスープの範疇に引っ張っていってる印象。

こんなんもうワタクシ貝十郎にとっては、
砂漠で見つけたオアシス以上に貴重な水源ですわ!

麺は細めながらも平べったい形状をしていて、
おそらくこのメニューだけに用意されたスペシャルエディション。

やや具材の重さでスープの中で窮屈そうにしていたが、
かんすいなどの添加物の存在はほとんど感じさせない、
ナチュラルなプリッとした歯ごたえが食べていて気持ちがいい。

チャーシューもレギュラーメニューとわざわざ変えてあり、
ジューシーなモモ肉の鶏チャーシューを合わせており、
さらに小ぶりながらプリプリしたはまぐりも貝ごと5個ほど乗ってくる。

DSC00979.jpg

同じ追っパマを正油味でオーダしたのはタグ部員。

こちらのほうが正油ダレの香りがプラスされる分、
はまぐりのタウリン感はやや奥に引っ込み、
よりバランスの取れた貝系中華そばとして楽しめる印象。

DSC00981.jpg

DSC00980.jpg

あとの3人はデフォルトの「味玉中華そば」を、
それぞれ正油味と塩味でオーダしたのだが、
こちらは鶏ガラメインの動物系とはまぐりを合わせたWスープ。

こっちのほうがよりラーメンらしい厚みのある味わいになっており、
さらに製法は企業秘密という真っ黒な液体油が表面を覆う。

この真っ黒クロスケがいわゆるニンニクのマー油とも違う、
独特のビターな苦味と香ばしさを持っており、
果たして素材がなんなのかさしものラーツ部でも判別できない状態。

さらにこちらははまぐりは貝殻ごとは入らない代わりに、
細かく刻んだ身が丼の底にゴロゴロ沈んでいて、
終盤に進むにつれて貝の香りが増していく演出は非常に面白かったっす!

店内でもディレクターさんが隣りの席にいた家族連れに、
「彼ら今日4杯目のラーメンなんですけどどう思います?」と、
我々がフードファイターだと勘違いされそうなインタビューをしてたり、
自分たちが何者かどんどん分からなくなっていく感覚が新鮮な体験でした!

〆のダーツのために寄ったゲーセンに入っていくシーンで、
すべての撮影と密着取材は無事に終了したのだが、
さぁ果たしてどんな風にオンエアされるのでしょうか?

あくまで朝の情報番組だから主婦目線の演出になるだろうし!
まぁ面白おかしく使ってもらえるなら本望さ!

<後日談>
この収録から約10日後に放送された内容は、
てらみん部長が物事に執着しすぎる夫「執ちゃくん」として取り上げられ、
ラーツ部はひたすらキャッキャと楽しげにラーメンを食いまくる、
キモいアラフォー軍団として描かれていたのだった…!

VTRをスタジオで見ていた司会の国分くんは、
その姿に「いや~感動ですね~」と思わず目頭を押さえ、
コメンテーターの岩下尚史氏は食っちゃ風呂入ってばかりの我々を、
「古代ローマ人みたい!」と絶賛するのでありました…!<完>

--------------------

★2015年2月のトータル杯数/19杯
★2015年の通算杯数/42杯
★麺レポスタートからの通算杯数/2,091杯


にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑「いっぷく!」さんありがとうございました!気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0075.jpg
↑イブニング誌で連載中の人気漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ!
 ムーコがTシャツをいたずらしてるように見える『ぴー』発売中!
 
スポンサーサイト

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

らーめん 森や。@本郷台

DSC00973.jpg

2015年2月28日/らーめん 森や。/本郷台/
はるゆたからーめん 正油/880円


TBS「いっぷく!」さんの密着取材が入っている今月のラーツ部、
まずは『地球の中華そば』『下前商店』と宿題店をふたつ攻略し、
戸塚まで移動して恒例のお風呂休憩タイムへ突入。

密着ってくらいだからてっきり風呂場にもカメラが入って、
我々の妖艶なボディを余すとこなく撮影するもんだと思ったら、
その間スタッフさんは『地球の中華そば』さんに戻って、
我々が食べたメニューを改めて収録する「ブツ撮り」のため一時離脱!

なんだ!せっかくラーツ部のためなら覚悟を決めて、
寺島しのぶを超える勢いでバンバン脱ぐつもりだったのに!

それでも風呂上がりの軽いインタビューなどは、
一人残っていたディレクターさんにハンディ1台でしっかり収録され、
ブツ撮りを終えたスタッフさんとも再合流したところで、
夜の部一発目の『森や。』さんへと出発します!

DSC00969.jpg

お店のすぐ横に6台ほどの駐車スペースがあるが、
我々の2台で満車になってしまうほどの人気。

いちおう最寄り駅は本郷台ってことになるのだが、
地図で見ると余裕で徒歩20分以上はかかりそうな立地で、
時々改造バイクがバリバリ走り回ってるいかにもなエリアの中で、
ナチュラルな外観が目を引く店構えが印象的。

DSC00970.jpg

DSC00971.jpg

サブタイには「空ト大地ノアイダノらーめんや」と、
まるで全盛期の326が綴ったおとぎ話のような冠が付いており、
屋号の「森」の字も良く見ると下の「木」ふたつが、
「水」と「土」と当て字になった造語になっている。

デッキ席が空くまで10分ほど待って入店すると、
白い壁が印象的なその雰囲気は自然食レストランのようで、
店主さんと奥様らしき二人でマイペースな切り盛り。

その店主さんは以前は同じ戸塚で同名店を一人で営んでたらしく、
その頃から通っているshigeruuu部員によれば、
店内は撮影禁止だしどこかピリピリしたムードが漂っていたそうで、
テレビの取材を受けちゃうほどの現在の丸さが信じられないみたい。

奥様がとても人懐っこくてフレンドリーな接客なので、
その辺から考え方が変わっていったのかしらね?

メニューは大きく分けて「らーめん」と「はるゆたからーめん」の2種類で、
どちらも店主さんによる渾身の自家製麺が楽しめるもの。

もちろんバラバラに頼んでシェアすることにして、
俺はオーソドックスな「はるゆたからーめん」の醤油味をチョイス。

蛸模様の丼になみなみと注がれたスープは、
鶏と魚介のふくよかで芳醇なダシ感に満ち溢れており、
タレや油はあくまでその風味を引き立てる程度にとどめており、
遠浅の海のように旨味がどこまでも広がっていくようでドンピシャに旨い!

なんとなくこのダシの香りとすっきりした味わいに、
『多賀野』や『とんちぼ』あたりの中華そばを思い出したのは、
果たして地球上に何人いらっしゃいますかね?

そして高級国産小麦の「はるゆたか」を贅沢に使用した麺は、
ハカリできっちりグラム数を量ってから茹でている。

茹で前からうっすらブラウングレーのその麺は、
中太程度の太さで強めのちぢれがあり、
プニプニッとした歯が喜ぶような心地よい弾力と、
噛むたびに小麦の豊かな香りを感じられる素晴らしい逸品!

チャーシューは豚さんオンリーという編成だが、
1枚は脂身がトロトロにとろけちゃう三枚肉で、
もう1枚は肉汁を閉じ込めるだけ閉じ込めた吊るし焼きタイプ。

事情通として各ゴシップ誌で活躍するshigeruuu部員いわく、
吊るし焼きチャーシューは毎週金曜日の夜に仕込んでいるらしく、
土曜日が一番できたてホヤホヤをいただけるんだとか!
これ絶対言っちゃダメですよ!(井上公造)

さらにラーメンの具としては珍しいブラウンマッシュルームのソテーに、
ゴリゴリのハード系メンマと海苔がサポート役を務めている。

DSC00975.jpg

いっぽうスープと麺は同じ「はるゆたからーめん」でも、
KEN-1部員オーダの塩味になるとよりダシの風味が、
じんわり味蕾に広がるような円く柔らかい味わいに変貌。

焦がしネギ油の香ばしさもやり過ぎない程度のアクセントで、
まるで馴染みの民宿に帰ってきたのと同レベルのホッとした気分に。

DSC00974.jpg

しかしこれがshigeruuu部員オーダの味噌味になると、
麹のはっきりした発酵の香りと生姜の辛さが効いた、
一転してメリハリのあるシャープな味わいに変貌し、
思わずご飯が欲しくなるジャンクに振ったテイストになるのが面白いね!

具にはゴロゴロと大きくカットした野菜たちに加え、
なんとお店で揚げたポテトチップまで乗っかってくる徹底ぶり!

DSC00972.jpg

まだまだ終わらんよ!
こちらはてらみん部長オーダの細麺の「らーめん」だよ!

こちらは厳選した4種の小麦粉をブレンドしたストレートで、
加水率が低く独特のボソリとした噛み心地の向こうに、
殻ごと挽いたような素朴な小麦の香りが幾重にも広がり、
まるで上質な田舎蕎麦でもたぐっているような気分にさせられる一級品!

DSC00976.jpg

そしてとどめにはタグ部員オーダの、
「いのち(生命)のタンメン 正油味」を喰らいやがれ!

店主さんが懇意にしているという吉田農場から取り寄せた、
モヤシやタマネギ、ニンジンといった野菜がたっぷり乗っていて、
中華鍋で炒めたことによる野菜の甘さと油の風味もプラスされるので、
スープを飲んだ瞬間に無意識にガッツポーズが出ちゃった!

カメラが回っていることもすっかり忘れて、
無我夢中で5人全員スープまでキレイに飲み干すと、
すかさず空っぽの丼の映像をしっかり抑えるカメラマンさん。
あんな風に俺たちの裸体も撮ってほしかったのに…!

収録も終わって各自お会計をしようとレジに並んでいると、
テーブル席に座っていた家族連れのお客さんから、
「グルメリポーターの人って自腹なんですね!頑張ってください!」と、
とんでもなく勘違いされた激励を受けちゃって困惑!

とりあえず彦摩呂さんや阿藤快さんといったレジェンドが、
チマチマ身銭を切って美味いもん食ってると思われるのは問題なので、
そこだけは強く否定しておきましたのであしからず!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑もしマジで自腹だったらどうしよう…気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0084.jpg
↑演歌の名曲がモチーフなのになぜかアメリカのモーテル看板風!
 全室くもりガラス完備で他人の妻にオススメ『さざんかの宿』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

下前商店@元町・中華街

DSC00966.jpg

2015年2月28日/下前商店/元町・中華街/
ワンタンメン/970円


TBS系朝の情報番組「いっぷく!」さんのロケ隊に、
一日密着取材を受けている本日のラーツ部、
まずは今回のメインであった『地球の中華そば』さんを攻略。

普段ならすぐに次の店に向かうわけだが、
その前にカメラマンさんが我々の車に色々な機材をセッティング。

なんとダッシュボードに豆カム2台を設置して、
車内でのトークも収録するというますます本格的な撮影に!
旅番組とかでいつも見るあの画ヅラそのものじゃんこれ!

camera.jpg

緊張のあまりいつものどぎつい下ネタは一切おくびにも出さず、
これからの日本をどう立て直していくかという、
政治や経済の会話に終始するラーツ部一同。

まぁあまりに口慣れしていないトークなので、
全員pepperみたいなのっぺりした口調になってましたけど!

そうこうしてるうちに次のお目当てである、
『下前商店』さんにだいぶ近付いてきたのだが、
休日だけあって横濱元町商店街は車も通るのがやっとの大賑わい!

何やら年に数回しか開催されないという、
「チャーミングセール」なるイベントと重なってしまったらしい。
そんなのラーツ部のほうがもっとチャーミングに決まってんだろ!

その商店街をやっとこ抜けた先のコインパーキングに車を停め、
住宅地の入り組んだ細い路地をグイグイ歩いていくと、
公園に面した行き止まりに大きなよしずで入口を覆った、
控えめすぎる「下前商店」の看板を発見!

DSC00964.jpg

DSC00963.jpg

これぞ正真正銘の「路地裏系」という立地だが、
それでも店内外含めて10人以上の行列という大繁盛。

しかも誰も食べ終わって出てこないという回転の悪さで、
着席までに30分とだいぶ時間が押してしまう展開に、
さすがに腹が減ったのかメインディレクターさんとADさんも、
我々の後ろに並んで一緒に食べることに。

柱に「加賀料理飲食喫茶業組合証」の札が飾られた、
カウンター9席のちょっと殺風景なお店は店主さん一人で回しており、
調理からお会計から皿洗いまで終始バタバタ動いているため、
注文は聞かれるまで待つのがルールみたい。

ただ常連さんはもうこういう状況に慣れたもんで、
みなセルフで冷蔵庫から取り出した瓶ビールをポンと開け、
昼間っからのんびりとパイイチを楽しんでいる。

メニューは「ラーメン」にのり玉やワンタン、
叉焼やメンマなどのトッピングの組み合わせと、
変わり所では「カレーラーメン」や「ネギソバ」なども揃う。

「ワンタンメン」の注文が入るとその都度餡を包んで作ったり、
2ロットごとに茹で湯を捨てて沸かし直したりと、
そりゃキャパシティオーバーするわ!ってくらいバカまじめな姿勢。

さすがにこれ以上客が増えると対応しきれなくなるし、
その他にもあまり公に言えない諸々の事情があるようで、
テレビの取材は一切お断りとのことだった。

しかしそんな身をちぎっての手間と労力をかけているだけあって、
並び始めて1時間オーバーでようやくご対面した、
「ワンタンメン」はそりゃもう素晴らしい出来だったよ!

軽い濁りを伴うスープは鶏ガラベースのすっきりした飲み口で、
油も醤油も控えめでダシの香りがじんわり感じられ、
舌を旨味でコーティングされるような優しい味わいで超美味しい!

構造そのものはクラシカルな風情なれど、
まるで古臭さは感じさせないしどこか目新しさもあって、
まさにシンプルイズベストという言葉を地で行く感じだね!

そして大鍋に突っ込んだテボで短時間で一気に茹で上げる麺は、
そうめんを連想するほど細くまっすぐなストレートタイプ。

箸で持った感触も歯ごたえもかなり柔らかめなのだが、
かといって途中でへたってダレるようなこともなく、
最後までシルキーでしなやかな食感をキープしている。

つくづくこういう柔らかくてもポテンシャルの高い麺を食べると、
「かため一辺倒」の風潮に警鐘を鳴らしたくなるね!

さらに具の数々も素晴らしい品々ばかりで、
美術品を眺めるオヤジみたいに「ほほー」って感嘆の声が出ちゃう!

まずチャーシューは縁が赤い昔ながらのスタイルで、
まさにメニュー表記どおりの「叉焼」の文字が似合うもの。

蜂蜜の甘さが際立つタレを塗って焼いてあり、
ゴリッとした硬めの歯ごたえの中に、
多めに付いた脂身のジューシーさが濃縮されてて最高!

対照的にワンタンに詰まった餡は肉身そのものの旨味を楽しむような、
もはやハンバーグに近いくらい粗挽きのひき肉で、
じっくり茹でられるため薄めの皮はもうトロトロになっており、
卓上のラージャンを乗せて食べたらビールのお供にもピッタリ!

DSC00965.jpg

部員5人中4人が「ワンタンメン」を選んだ中で、
唯一shigeruuu部員だけが1,200円と破格のお値段ながらも、
なんの躊躇もなく「ネギソバ」をチョイス。

なんでも最近FXで巨万の富を得たらしいよ!
どうりでいきなりドン小西みたいなルックスになったと思った!

別皿に荒く刻んだネギと細切れチャーシューがたっぷり盛られており、
タレとラージャンを絡めて少しずつ丼に投入するスタイル。

メニューの中で唯一の塩味ベースの素ラーメンとなり、
ますますダシの香りがネイキッドに感じられる優しさ溢れるテイスト!

たぶん店主さんは本来忙しいのを嫌う性格で、
マイペースで静かにのんびりやりたいからこそ、
こんな目立たない路地裏でこっそり営業してるんだと思うけど、
この味がお客さんをトリコにしてしまうのはしょうがないところだよね…!

何にせよかなり身体がしんどそうな雰囲気だったので、
くれぐれも体調だけは壊さないでください!
寝る前に丹田を温める健康法をオススメしときます!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑パンツにカイロを貼りましょう気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0073.jpg
↑悪意1000%が贈る「古典落語Tシャツシリーズ」第一弾!
 『SHIBAHAMA-芝浜-』買ってくれなきゃ釜の蓋が開きゃしないよ!
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

地球の中華そば@伊勢佐木長者町

DSC00961.jpg

2015年2月28日/地球の中華そば/伊勢佐木長者町/
地球の塩そば/780円


おはようございます!国分太一です!
じゃなかった!お久しぶりのラーツ部でございまーす!

なぜそんなTOKIOチックな勘違いをしたかというと、
2ヶ月連続で神奈川を巡ることになった今月の部活動の様子を、
なんとTBS朝の情報番組「いっぷく!」さんが密着取材するからなのです!
いつもの妄想じゃなくてこれはマジ!マジだったら!

取材申し込みを受けたてらみん部長から聞かされていたとはいえ、
てっきりADさんが一人のんきにデジカム1台抱えてやって来て、
カジュアルな感じで撮影するもんだとばかり思っていた。

しかしいざ蓋を開けたらメインディレクターさんを筆頭に、
カメラマンさんも音声さんも照明さんもという本格的な大所帯のロケ編成!

しかも今回の取材対象のメインであるてらみん部長には、
テレビ番組でおなじみのピンマイクまで付いているという超絶ガチ収録!

teramin.jpg

ご覧の通りピンマイクの発信機を腹に縛り付けているので窮屈そう!
まぁちょっとした緊縛プレイだと思って乗り切るしかないね!

我々の車の背後にデカいハイエースがずっと付いてくるという、
スピルバーグ監督の初期の名作「激突!」みたいな状況のなか、
一軒目に向かったのは多数決で店を選ぶのが部活のルールなのに、
投票ナシで無条件に選ばれた『地球の中華そば』さんです!

DSC00959.jpg

開店10分前に到着するとすでに前に2人待っていて、
まずはディレクターさんが彼らに撮影が入る旨を断って、
事前にアポを取っておいたお店側と打ち合わせ。

並んでる間もしっかりカメラが回ってインタビューを受けるので、
道行く人たちも誰か有名人でもいるのかと、
物見遊山でチラチラ眺めてきて恥ずかしいのなんの!
ジャスティン・ビーバーとかじゃなくてすいません!

東京スカパラダイスオーケストラが軽快に流れる店内は、
カウンター&テーブル1卓の小粋なレストラン風の雰囲気で、
店主さんは『ちゃぶ屋』やラー博の『砦』で修行されたというエキスパート。

テーブルが4人卓だったため二手に分かれて、
俺とKEN-1部員はカウンターに座ったのだが、
その店主さんのキビキビとした所作は見ていて飽きないね!

メニューは「地球の塩そば」「醤油そば」を筆頭に、
「白湯そば」「極選坦々そば」に限定の「極選辛味そば」などなど。

「地球の塩そば」の澄んだスープは見た目には精錬そうだが、
ひと口目から牛骨の香りを強く感じるワイルドな味わいでまずはビックリ!

しかし次第に牛が引っ込み今度は鶏のコクが舌を滑りだし、
やがて野菜の甘みと貝の優しい旨味が現れて、
すべてが幾重にもリフレインを繰り返しながらエンディングを迎えるという、
まるでAメロBメロサビと展開していくひとつの曲のよう!

2種類の海塩と岩塩を7:3の割合でブレンドし、
そのバランスで「地球の海と陸」の比率を表現したという塩加減も、
ダシを引き立てつつも程よいミネラル感が主張する絶妙な按配。

ものすごく計算され尽くした黄金比スープには、
ただただ感嘆の雄叫びを上げるしかないっす!地球に轟け!俺の叫び!

テボで茹でたあとに平ザルに移して一気に湯切りされた、
全粒粉入りの中細ストレート麺ももちろん自家製。

こちらもプニップニッとした弾力のある10代後半レベルの肌質と、
スープを絡めながらツルツルと持ち上がってくる軽快な啜り心地、
そして噛むたびに広がる豊かな小麦の風味は特筆レベル!

チャーシューは最近主流の豚と鶏の2種類MIXで、
余計な油っこさは排除してるのかさっぱりとしたバラ肉の豚と、
しっとりと肉汁を閉じ込めたモモ肉の鶏は王道のカップリング。

さらにゴリッと歯ごたえのいいマッチョ系メンマに、
たっぷりの白髪ネギ&カイワレ大根だけでなく、
ちょっとした遊び心のあるアイテムも多数散りばめられている。

まずお星様を表現してるであろう色とろどりのあられは、
レンゲでスープをすくうたびに飛び込んできてカリカリした食感をプラス。

そしててっきり揚げニンニクかと思ったら揚げマッシュルームは、
香ばしさとキノコの旨味をさらに増強する好アイテム!
まぁひょっとしたら揚げポルチーニとかかもしれませんけど!
または揚げベニテングダケだとしたら今頃俺はこの世にいませんけど!

DSC00962.jpg

一方KEN-1部員オーダの「煮玉子醤油そば」になると、
ベースは同じスープなはずなのに一転して鶏が強く感じられ、
数種類をブレンドした醤油のキュッとした香りが全体を引き締めていて、
平日は醤油で休日は塩と食べわけたいところ!

さらにテーブル席にいたshigeruuu部員は、
辛いもん好きとして「極選担々麺」を食べたみたいだが、
何せ完全に背中を向けていたのでビジュアルすら見えませんでした!

それにしても特段リアクションやコメントを求められているわけじゃないのに、
テレビカメラを意識しながら食べるのってすごい気を遣うのね!

彦摩呂先生とか石ちゃん先生とかドロンズ石本先生とかが、
いかにレジェンド的存在なのか身を持って知ったわ!
ラーツ部もいずれあのポジションを目指さないとね(そうなの?)!

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑グルメリポーターのお仕事お待ちしております気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0083.jpg
↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第二弾!
 こまつさんのガラス工房のスタッフTシャツ風!『アマートクラシック』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

あらやと麦六@亀戸

DSC00956.jpg

2015年2月27日/あらやと麦六/亀戸/
サンマだし中華(醤油)/700円


あらやと麦六!安寿と厨子王!サイモンとガーファンクル!
(ケイコとマナブのバックナンバーを引き裂きながら)

いつもの通り仕事の合間に(5秒に一度のペースで)、
ネットでラーメン情報をザクザク漁っていると、
近所にちょっと面白い新店がオープンしていたことを知る。

何やら青森・弘前の煮干し系ラーメン店『あらや』と、
岩手・大船渡のラーメン店『麦六』のコラボレーションだそうで、
なんと僅か96日間限定という営業形態なんだそうな!
しかも都内では珍しいサンマだしの中華そばだとか!

「お前の顔面ってサンマのワタみてぇだな!」と、
常々色んな人から言われる身としてはこれは非常に気になる!
さっそく涙を拭いて食べに行ってきます!
俺だって好きでこんな顔面に生まれたわけじゃねぇや!

DSC00955.jpg

DSC00957.jpg

屋号は二軒のコラボで『あらやと麦六』というまんまなネーミングで、
場所は亀戸駅北口の『赤坂味一』と同じ通り沿い。

L字型カウンターは一角を券売機で塞いでおり3席のみで、
あとは4人掛けのテーブル席が中心という、
居酒屋の居抜きっぽい感じながらもファミリーユースな雰囲気。

厨房に立つ店主さんはなかなかのコワモテだが、
ホール担当のお姉さんが人懐っこい接客で癒してくれます!

メニューは「サンマだし中華」の醤油味と塩味、
それに一日20食限定という「岩手三陸わかめ中華」という構成。

ほんのり濁りを伴うスープはさらりとしているが、
動物系ダシを下地にしてサンマダシをたっぷり加えており、
魚介の風味が豊かに広がり染みるように美味しい!

とはいえ独特の苦味とかギラギラ感は抑えられ、
言われなければ一発でサンマだとは分からない程度なのだが、
途中で卓上の「サンマだし」と書かれた魚粉を加えると、
一気に香りがアップした荒々しい味わいに変貌!

個人的にはこれくらいクセがある方に振ったくらいが好みかも!
思わずサジ2杯分入れちゃった俺を許してサンマの神様!

麺は岩手の中野製麺から取り寄せているという、
中細から中くらいにかけての太さのもので強いちぢれが特徴的。

岩手県産の「ゆきちから」という小麦粉で打たれており、
かなり熟成が進んでいるようなプリップリの食感で、
噛み締めるたびに広がる小麦の香りも上々じゃないの!

具はちっちゃいながらも肉汁をしっかり残ったチャーシューと、
サクサクしたハードな食感のメンマが少々、
そして海苔は写真を撮ってる間にクニャーッとへたってしまい、
ホールのお姉さんに「あら~海苔すいませ~ん!」って謝られちゃいました!

ここまで魚介爆ぜる華やかな中華そばだったら、
普段ラーメンに入ってるとつい敬遠しちゃうワカメが入った、
「岩手三陸わかめ中華」も期待できそうね!

とはいえたったの96日間限定ってことは、
計算すると5月の終わり頃には撤収しちゃうわけで。

ピースボートに乗るとかよっぽどの用事ができない限りは、
期間内にまた改めてリピートしようと思いますー!
(居酒屋のトイレにポスターを貼らせてもらいながら)

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑世界一周99万円気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0082.jpg
↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第二弾!
 大好物のジャーキーを我慢し過ぎてよだれの池が…!『待てっ!』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

四川担担麺 阿吽 浅草@田原町

DSC00954.jpg

2015年2月25日/四川担担麺 阿吽 浅草/田原町/
担担麺(3辛)+半ライス/830円+30円


今日は貴重な貴重な取引先への出向だよー!
ってことはマイルールにのっとりラーメン食っていい日だよー!

なんとなくあっさりしたラーメンというよりは、
ガツッと「強い味」を身体が欲しているモードだったので、
ここはあの湯島の名店である『阿吽』が初めてオープンさせた、
浅草の2号店で担担麺としゃれ込みましょうかね!

DSC00952.jpg

「浅草」とは言いつつも最寄り駅は田原町になり、
国際通りからちょっと路地に入ったすぐの場所にある。

正午前だというのにすでに外待ちができるほど、
早くも浅草界隈のタンタン(愛称)達のハートをキャッチしている様子。

横一列の広々としたカウンターのみの店舗は、
ライティングなんかもパキッと明るくスタイリッシュで、
シャレオツなBGMも相まってなんだか美容室にでもいるような気分。

もともと湯島で『阿吽』を立ち上げた創業者は、
現在はすでに経営には関わってないらしく、
少ーしだけEXILEのマツに似た雰囲気の若い男性と、
人懐っこくて可愛らしい女の子の二人で切り盛りしている。

調理の合間に指示を出しつつ二人で軽いトークをしているのだが、
その雰囲気がなんかやけに仲良さげでちょっとジェラシー!
俺もそのトークに混ぜて混ぜてー!基本シモの話しかしないけどー!

メニューは「担担麺」を筆頭に「汁なし担担麺」や、
「黒胡麻担担麺」「味噌担担麺」とバリエーション豊富に並び、
ランチタイムはライスが50円半ライスが30円とお値打ちだが、
わざわざ30円だけ徴収するならいっそサービスを希望したいです!

並んでるうちに食券を回収してくれるので、
着席してからすぐにサーブされた「担担麺」は見事なオレンジ色!

鶏ガラがベースだというそのオレンジレンジなスープは、
かなりあっさりしていてダシ感こそ弱いものの、
溶かされたゴマペーストのまったりとした甘さに、
自家製辣油の華やかな辛さがバランス良くマッチしている。

3辛なら頭皮にじんわり汗かく程度なので、
辛いのは好きな人なら4辛5辛までバッチコイじゃない?

そして何より香りを活かすために毎日挽いているという、
口の中がビリビリくる花椒の存在感ったら!

その痺れる刺激たるやお冷やを飲むと、
口の中がシュワシュワして炭酸みたいに感じるほど!

思わず大急ぎで帰宅し身体の隅々に花椒を塗りたくって、
風呂にドブンと浸かる実験をしてみたら見事に全身シュワシュワ!
これでバブを買う必要がなくなったよ!やったね!

麺は細めで色の白いストレートタイプで、
担担麺にはこれしかないでしょ!っていうマッチング。

シャキッとした芯を残した茹で加減でいいコシがあり、
スープがしっかり絡んでくるので味の乗りも申し分ないが、
何せボリュームがすごく少ないのでライスは必須です!

具は牛と豚の合い挽きと思われる挽き肉がメインで、
これまた自家製の豆板醤や甜麺醤で味付けしてあるので、
そのまま食べてもほんのりピリ辛でスープにも合っている。

さらに5センチほどに切ったチンゲン菜と、
カリカリとした食感の香ばしい干し海老が乗るが、
チャーシューや味玉などの定番のトッピングはナシ。

〆にはふた口分ほど残しておいたライスをスープにINし、
担担雑炊にして挽き肉のひと粒まで残さずいただきました!

なんちゅうかもうコンセプトが出来上がってる感じなので、
今後はバンバン支店展開とかしていくんかね?

かくいう俺もさっき考案した「花椒浴エステ」のお店を多店舗展開すべく、
ベンチャーキャピタルに投資してもらえるよう交渉してきまーす!
(結果ビルの中にすら入れてもらえず)

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑まさに門前払い気分でポチッと押してくださいませ~
 
akts0077.jpg
↑お前の髪はニセモノだ!
 周囲を気まずくする上司や家族の秘密を貴方に代わってズバッと暴露します!
 『カツラハンター』Tシャツ発売中!
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

薬膳ラーメン ドラゴン@亀戸

DSC00949.jpg

2015年2月24日/薬膳ラーメン ドラゴン/亀戸/
ホワイトドラゴン+薬膳入りジャンボ餃子/900円+500円


ここ数日仕事で溜まったストレスの影響もあるのか、
どうにも胃腸の調子が思わしくない。

デトックスして身体を休ませようと自然食中心を心掛け、
近所の公園の雑草や土や雨水をモリモリ食事に取り入れるも、
まったく改善の気配すら見られない困った状態。
つかずっと保健所の人間がうるさいんだけどほっといてちょうだい!

そんな折ヨメからRK宣言(ラーメン食いたい宣言)が飛び出したのだが、
そういえば「薬膳デトックスラーメン」を標榜する新店『ドラゴン』さんが、
地元である亀戸にオープンしてたんだった!

パークフード(公園メシ)にもそろそろ飽きてきてた頃だし、
いまの俺のコンディションにはもってこい!ドラゲナイ!ドラゲナイ!

DSC00944.jpg

DSC00945.jpg

ハレの日の打ち上げなどで良く利用する『SWING』も入っている、
いわゆる屋台村の「亀戸横丁」の右側一番奥にあり、
以前は二郎インスパイア系の『忠』という店があったらしい。

仕切りや看板がなく一見どこまでが店なのか分からないが、
BGMにJ-POPをヒーリングミュージック風にアレンジした曲がかかる中、
カーテンの向こう側には横一列のカウンターが並んでおり、
薬膳コーディネーターの資格を持つ店主さんが一人で切り盛りしている。

元々は相模原で『ドラゴン500 feat. せき麺』として営業していたそうで、
その頃に貰ったらしい阿藤快のサイン色紙がなぜか何枚も飾ってある。
なんだかなー!なんだか知らないけどラーメン食っちゃうなー!

DSC00947.jpg

まずはアサヒスーパードライの生ビールを頼むと、
軽く炙ってタレを塗った刻みチャーシューがおつまみで付いてきて、
こういうさりげないサービスは嬉しいですね!

炙ったことで香ばしさが格段にアップしており、
脂身がトロトロにとろけてきてビールのアテには最高ね!

DSC00948.jpg

そしてビールといえば餃子だろ!異論は認めねぇ!

ということで先にオーダした「薬膳ジャンボ餃子」は文字通りデカい!
小学4年生の握りこぶしくらいあるぞ!小3でも小5でもなく!

薬膳なんていうと漢方くさいのかと想像してしまうが、
ムチムチとした厚みのある皮の中には、
ジューシーな挽き肉と野菜がたっぷり入っていて普通に美味しい。

皿には醤油のみで卓上に酢やラー油も置いてあるが、
むしろ何も付けなくても素材の味が感じられていいと思います!

頃合いを見て麺メニューを改めて確認すると、
違う素材を練り込んだ4色の麺をミックスしたという基本メニューは、
「プラチナドラゴン」「ホワイトドラゴン」「ブラックドラゴン」とあり、
麺とスープのみのお試し用「クリアドラゴン」も常備。

さらに夜限定メニューとして「ベジタリアンラーメン」や、
「イタリアンつけ麺」「汁なしココア麺」などなど、
宮沢りえじゃなくてもぶっとびそうな個性的なものも揃うが、
まずは基本の「プラチナ」と「ホワイト」をそれぞれチョイス。

なんとスープは一切の動物系素材を使っておらず、
干し野菜と季節の乾物のみからダシを取っているそうで、
油も植物性のオリーブオイルとグレープシードオイルと徹底しており、
「ホワイト」はそこに豆乳をブレンドしているので見事に真っ白。

そう聞くとえてして薄味で淡白なのかと思いきや、
動物さんがいないとは思えないほどしっかりしたコクがあり、
豆乳のじんわりした甘みが全体をコートしていて、
ミルキーでまったりとした味わいで美味しいじゃないの!

そこにこれまたラーメンでは珍しいとびっこがトッピングされ、
そのプチプチした食感と塩辛さがさらにスープを引き立てている。

DSC00951.jpg

そして麺も「ファイトカラーメン」と名付けられた、
唐辛子、ウコン、ほうれん草、紫芋を練り込んだ見事な4色ミックス!

柔らかめでムニムニした食感を楽しんでいると、
徐々に明らかに小麦とは違う風味を感じることができる。

ただどうしてもそういうブツを練り込んでるゆえかダレるのが早く、
丼の底にちぎれて箸で拾えなくなってしまうので、
スローフードなどと言ってないで早めに食べるべし!

具はレア気味に仕上げられたムチムチのチャーシューに、
昆布ダシがしっかり染みている味玉が半分、
それになんの野菜か分からないけど苦ーい葉っぱが数枚。
これについては岡本信人さんにでも聞いてください!

DSC00950.jpg

いっぽうヨメの「プラチナドラゴン」は純粋な動物レスダシを、
有機白醤油でまとめた淡麗の極致にいる一杯。

じんわりしたコクを白醤油のやり過ぎない香りが引き立て、
あっさりした飲み口で横丁のニーズにも応えてくれそうな印象。

食べるたびに身体が浄化されるような一杯で、
なんだか胃腸も少し元気になったような気がするよ!

俺も齢も齢だし性根を入れ替えてこれからは健康食を心がけて、
また明日からパークフードを積極的に摂るようにしよっと!
葉っぱも土も食べ放題!ドラゲナイ!ドラゲナイ!
(セカオワ風の衣装を着た保健所員に連行されながら)

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑拾い食いはやめましょう気分でポチッと押してくださいませ~

akts0071-3.jpg
↑化学調味料の有無を鬼の平蔵のように監視する、
 天然ダシラーメン好きの貴方へ贈るTシャツ『鬼平無化調』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

光そば@瑞江

DSC00942.jpg

2015年2月23日/光そば/瑞江/
らぁ麺+味たま/700円+100円


このところラーメンは仕事で出かける用事があるか、
趣味のドライブを兼ねた休日のみという状態が続いている。

しかしこの土日の休みは諸事情(二度寝による2日連続の寝坊)により、
まったくのノーラーメンという体たらく状態だったため、
ここは関係省庁に特例措置を認可してもらって、
平日ではありますがラーメン食べに行かせていただきます!

とはいえもちろん仕事もあるのであまり遠出はできないので、
ランチタイムの一時間でサクッと行ける店を検討していると、
京成八幡の線路沿いでひっそり営業していた『光そば』さんが、
いつの間にか瑞江に移転していることを知る。

『光そば』といえば穀物酢を使った「味噌そば」など、
個性的かつ美味しいラーメンだった記憶がございます!
さっそくマークル飛ばしてエーミズにGO!

DSC00941.jpg

「マイペースで自分の作りたいラーメンを提供したい」との思いで、
あえてのんびりしたムードの瑞江に移転したとか。

それを機に正しくは「こうそば」と読むはずだった屋号も、
みんなが間違える「ひかりそば」のほうに変更した模様。
内野聖陽が「せいよう」に改名したのと同じ理由だね!

DSC00943.jpg

店は瑞江駅からすぐの駐車場に面しているのだが、
裏から見るとプレハブのような二軒並びのテナントは、
なんかここだけ土地の買収に失敗したような取り残されっぷり。

L字型カウンターのみのウッディーな装飾のインテリアは、
京成八幡時代と変わらぬエスニックな雰囲気だが、
カウンターに設置したテレビで「バイキング」が流れていたりと、
どこか排他的だった前店よりはだいぶ居心地も良くなった印象。

ただやはり店主さんと女性アシスタントさんの接客は、
そっけないというかシャイというか淡々としており、
空気を読んだ坂上忍が必死に場を盛り上げている。

こういう機転の効くところが売れっ子になる理由なんだよな!
(テレビに映った「バイキング」の話をしています)

件の「味噌そば」など個性的なメニューは消え、
「らぁ麺」と「つけ麺」にトッピング類のみとだいぶシンプルになり、
かつてはオリオンを用意していたビールも、
「瑞江随一」と謳うハートランドに変更になっていた。

味たまをトッピングした「らぁ麺」も以前とだいぶビジュアルが変わり、
「豚鰹太濃」のサブタイを付けるほどどっしり濃厚だったスープは、
サラリとした透明感のある清湯にモデルチェンジ。

濁らせないよう丁寧に炊いた豚骨ダシをベースに、
鰹の風味が爆ぜる魚介好きにはたまらない味わいで美味しい!

ただ丼の底には粉々になった鰹の身や、
刻んだ昆布のカケラなどが大量に沈んでいて、
飲み進めるうちに徐々にザラザラとした舌触りが加わり、
荒々しい魚介軍団が跳梁跋扈するという仕掛けが施されている。

ネンネちゃんだと思ってたらケガするわよ!的な、
じゃじゃ馬っぷりでこれには不良番長も思わず惚れたぜ!

麺もかなり様子が変わり箸で持ち上げると、
ズルリと引きずり出てくるような超極太タイプで、
手もみのようなボコボコした強弱のあるちぢれが付いている。

啜るたびに唇を松岡くんのエイトビートばりに刻み、
弾力の強いモチモチもっちりとした食感は、
どこか喜多方や白河あたりの南東北のラーメンを連想させる。

具はムチッとした低温調理のチャーシューを筆頭に、
シャーペンの芯として使えそうなほど極細に裂かれたメンマと、
サクサクした食感の短冊切りの大根と、
これまた個性的な俳優ばかり起用する三谷映画ライクな編成。

トッピングの味たまも上下互い違いに盛り付けられ、
トロリとした黄身にまで味が染みていて美味しい!

東東京にお住まいのラヲタの皆さんはご存知の通り、
「下町のラーメン枯渇地帯」として名高い、
一之江~瑞江~篠崎の都営新宿線江戸川ラインの中では、
かなり重宝されると思われる貴重な存在ですぞこりゃ!

とはいえあまり注目されても店主さんの意に反するので、
田舎の母のような気持ちでそっと見守りたいと思います!
(段ボールに大量の米と野菜を詰めながら)

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村
↑ブログランキングやってみたりしています
↑辛かったらいつでも田舎さ帰ってこい気分でポチッと押してくださいませ~

akts-0078.jpg
↑映画「俺はまだ本気出してないだけ」公式Tシャツ!
 今生は諦めて輪廻転生の向こうで勝負したい方へ! 『来世で本気出す』
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

«  | ホーム |  »

プロフィール

こむら代表

こむら代表

「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

akui-banner-long.jpg

基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

akts0100.jpg ↑漫画家みずしな孝之先生デザインの最新作!ぬか樽の上で漬け物石になって「仕事」してるつもりなのかドヤ顔の猫。でもそんなに貢献はしてないよね…?『WORKING』

akts0099.jpg ↑スイーツ好きなら誰もが憧れる最高峰!あの名門大学と悪意1000%の奇跡のコラボが実現!『いも大学』早く〜しないと〜売れちゃうよ〜!

akts0098.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第4弾!自分のしっぽを追いかけてハイテンションのムーコがなんともキュート!『しっぽ!しっぽ!』

akts0097.jpg ↑実家とおぼしき木造家屋の2階から聞こえるニートの叫びを聞け!『私をハロワへ連れてって』つーか自力で行け!

akts0095.jpg ↑ラーメンの傍らにはライスを添えなきゃ気が済まない炭水化物大好きな君!ぜひ我が軍に入隊しないか?『ラーメンライス軍』

akts0094.jpg ↑ちょっと目を離したスキに部屋中ビリビリの紙だらけ!だけどやっぱり憎めない猫好きのアナタへ『ティッシュねこ』

akts0093.jpg ↑青い海なんて大っ嫌いだ!夏は涼しい部屋で過ごしたい超インドア派のためのマリンTシャツ『船酔いマリン』

akts0092.jpg ↑漫画『少女ファイト』公式Tシャツ第4弾!黒曜谷高校の校章擬人化キャラを標識に見立てた「猛毒系Tシャツ」!『蓮ドクロちゃん"TOXIC"』

akts0091.jpg ↑無数のカラーコーンに囲まれた男の姿で、この世にはびこる閉塞感ややり切れなさ等のモヤモヤした気持ちを表現しました。『そこにいろ!』


akts0088.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第3弾!満足そうなムーコと首がつらそうなこまつさんの表情のギャップがたまらない!『ムーコっかぶり』

akts0089.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第3弾!うしこうさんが着ているドクロなTシャツをまさかの完全再現!『DREAMIN』

↑ヘヴィメタやるにもまずは健康管理から!激しい音楽活動に負けない身体作りを目指しましょう!『家庭の医学』

↑AMラジオ好きによるAMラジオ好きのためのTシャツが2時の時報とともに登場!目指せ番組オリジナルノベルティグッズ!『ハガキ職人』

↑80年代にヒットした演歌の名曲がモチーフ。全室くもりガラス完備なので他人(ひと)の妻に最適の『さざんかの宿』

↑漫画『少女ファイト』公式Tシャツ第3弾!黒曜谷高校の校章を大胆に擬人化しました!『蓮ドクロちゃん』

↑漫画『いとしのムーコ』公式Tシャツ第2弾!大好物のジャーキーをお預けさせられて、我慢の限界でよだれの池が…!かわいそかわいい『待てっ!』

akts0081.jpg ↑「顔面をチョップされたら痛い」という当たり前の事実にも気付かされ、かつなぜかネギチャーシューメンが食べたくなるTシャツ!『顔面チョップ』

akts0078.jpg ↑映画「俺はまだ本気出してないだけ」公式Tシャツ!今生はもう諦めて次の人生に賭けている人へ贈る『来世で本気出す』

akts0077.jpg ↑上司や家族の秘密を貴方に変わってズバッ!と暴露!『カツラハンター』

akts0075.jpg ↑漫画「いとしのムーコ」公式Tシャツ第1弾!ムーコがTシャツを引っ張ってるように見える『ぴー』

akts0074.jpg ↑円の中心に蔵が建っているだけなのになぜか討ち入りに出たくなるTシャツ『中心蔵』にござる!

akts0073.jpg ↑年の瀬におなじみの古典落語の世界観をTシャツで表現しました『SHIBAHAMA-芝浜-』

akts0072.jpg ↑漫画家・日本橋ヨヲコ先生とのコラボが実現!「少女ファイト」公式Tシャツ第1弾『Memento mori』

akts0071-3.jpg ↑化学調味料の有無を鬼の平蔵のように監視する天然ダシラーメン好きの貴方へ!『鬼平無化調』

akts0070.jpg ↑偉大なるクラシック界の名作曲家をTシャツ化!だけどなぜか漂う「浪速」テイスト…『モーツァルト』

akts0063-3.jpg ↑マシマシの山に挑むすべての登山家たちへ贈る!小豚の方『登頂成功!』Tシャツ買いますか?

Twitterもよろしくお願いします

Instagramもまたよろしくお願いします

最新記事

カテゴリ

未分類 (0)
ごあいさつ (6)
北海道(札幌市) (9)
北海道(その他) (5)
青森県 (12)
秋田県 (9)
宮城県 (7)
山形県 (7)
福島県 (7)
新潟県 (9)
東京都(千代田区) (162)
東京都(千代田区/東京駅ラーメンストリート) (13)
東京都(中央区) (70)
東京都(港区) (61)
東京都(新宿区) (132)
東京都(文京区) (47)
東京都(台東区) (110)
東京都(墨田区) (99)
東京都(江東区) (203)
東京都(品川区) (49)
東京都(目黒区) (33)
東京都(大田区) (31)
東京都(世田谷区) (56)
東京都(渋谷区) (79)
東京都(中野区) (35)
東京都(杉並区) (65)
東京都(豊島区) (71)
東京都(北区) (28)
東京都(荒川区) (17)
東京都(板橋区) (22)
東京都(練馬区) (26)
東京都(足立区) (48)
東京都(葛飾区) (89)
東京都(江戸川区) (63)
東京都(八王子市) (10)
東京都(立川市) (11)
東京都(武蔵野市) (7)
東京都(三鷹市) (4)
東京都(青梅市) (4)
東京都(府中市) (4)
東京都(調布市) (6)
東京都(町田市) (16)
東京都(小金井市) (8)
東京都(国分寺市) (8)
東京都(福生市) (4)
東京都(西東京市) (6)
東京都(その他23区外) (8)
千葉県(千葉市) (30)
千葉県(市川市) (39)
千葉県(船橋市) (36)
千葉県(松戸市) (21)
千葉県(成田市) (8)
千葉県(習志野市) (11)
千葉県(柏市) (8)
千葉県(流山市) (3)
千葉県(鎌ヶ谷市) (7)
千葉県(浦安市) (5)
千葉県(印旛郡) (3)
千葉県(長生郡) (3)
千葉県(その他) (20)
神奈川県(横浜市) (44)
神奈川県(横浜市/新横浜ラーメン博物館) (23)
神奈川県(川崎市) (11)
神奈川県(相模原市) (10)
神奈川県(横須賀市) (4)
神奈川県(藤沢市) (8)
神奈川県(小田原市) (5)
神奈川県(厚木市) (5)
神奈川県(海老名市) (4)
神奈川県(足柄下郡) (4)
神奈川県(その他) (8)
埼玉県(さいたま市) (11)
埼玉県(川越市) (9)
埼玉県(熊谷市) (6)
埼玉県(川口市) (14)
埼玉県(行田市) (3)
埼玉県(所沢市) (4)
埼玉県(加須市) (3)
埼玉県(春日部市) (3)
埼玉県(東松山市) (3)
埼玉県(鴻巣市) (7)
埼玉県(上尾市) (6)
埼玉県(蕨市) (3)
埼玉県(戸田市) (6)
埼玉県(久喜市) (4)
埼玉県(富士見市) (3)
埼玉県(比企郡) (6)
埼玉県(その他) (24)
茨城県(水戸市) (5)
茨城県(つくば市) (12)
茨城県(その他) (14)
栃木県(宇都宮市) (13)
栃木県(栃木市) (3)
栃木県(佐野市) (8)
栃木県(小山市) (6)
栃木県(その他) (6)
群馬県(前橋市) (3)
群馬県(高崎市) (4)
群馬県(桐生市) (7)
群馬県(伊勢崎市) (6)
群馬県(太田市) (3)
群馬県(その他) (4)
静岡県 (2)
富山県 (1)
愛知県(名古屋市千種区) (5)
愛知県(名古屋市東区) (4)
愛知県(名古屋市中村区) (6)
愛知県(名古屋市中区) (14)
愛知県(名古屋市昭和区) (4)
愛知県(名古屋市中川区) (6)
愛知県(名古屋市その他) (7)
愛知県(豊橋市) (4)
愛知県(その他) (4)
岐阜県 (5)
三重県 (1)
大阪府(大阪市) (38)
大阪府(その他) (4)
兵庫県 (1)
京都府 (10)
広島県 (3)
山口県 (3)
福岡県 (6)
長崎県 (7)
沖縄県(那覇市) (26)
沖縄県(浦添市) (6)
沖縄県(石垣市/竹富町) (21)
沖縄県(その他) (10)
催事・イベント系 (25)
番外編(ラーメン以外) (8)
Tシャツ (3)

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

FC2カウンター

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

明日のラーメン予報