塩生姜らー麺専門店 MANNISH@神田

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2016年3月29日/塩生姜らー麺専門店 MANNISH/神田/
塩生姜らー麺/750円


もうチラホラと桜の咲き始める季節だというのに、
なんだかスースーと肌寒く春の訪れが遅く感じる今日この頃。

40歳過ぎてるのに未だに民間の「わんぱく塾」に所属していて、
いつでも上半身裸に半ズボンで暮らしている立場としては、
身体の中から温めることが何より大切になってくるわけで!
(ちなみに息子くらいの年齢の塾生たちからは先生と勘違いされてるよ!)

身体を温める食材といって真っ先に思いつくのはマグマか生姜なわけだが、
マグマは飲んだら内臓が溶けちゃう恐れがあるため、
ここは生姜をたっぷり摂取するべく神田の新店『MANNISH』にお伺いいたします!

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外堀通り沿いの地下にあるダイニングバーを昼だけ間借りした営業形態で、
茶色のポップな外壁は1階にある『五指山』のもの。

コンクリ打ちっぱなしの怪しげな階段を降りると、
薄暗くやや窮屈なカウンターが6席だけ並んでいて、
厨房ではニットキャップにメガネの店主さんと、
くりくりお目目がキュートな女性の店員さんがマイペースで作業中。

メニューはシンプルに「塩生姜らー麺」「塩生姜つけめん」だけで、
噂によると「生姜マシ」なんてヤンチャもお願いできるらしいのだが、
メニュー表のどこにも書いてなかったので自粛することに。
無理が通るのであればぜひ「生姜のみ」でお願いしたかったよ!(無理です)

撮影の許可を取ると「美味しそうに撮ってください!」とニコリと笑う、
お茶目な店主さんからサーブされた「塩生姜らー麺」の澄んだスープは、
一杯ずつ小鍋で温められているのでかなり熱々!

じんわりとした甘みとコクをたたえた鶏ダシをベースに、
やや尖りを感じる塩気と生姜の風味がキレッキレに効いていて、
なかなかSっ気のあるスープに仕上がってるじゃないの!

生姜はなんと皮ごと粗みじん切りにしてスープに混ぜてあるので、
飲んでいるうちにホカホカと身体が温まっていく感覚が心地いいね!

あぁあーたたまっとぅえーぇー!ゆぅーきなぁーよぉおぉおぉーーー!!!
(急に森進一のモノマネがしたくなっただけです)

麺は箱などが見えずどこのメーカーか分からなかったが、
とりあえず自家製ではなさそうな細めストレートタイプ。

エッジは立っておらず丸みがある滑らかな啜り心地と、
やや硬めに茹で上げたコリコリとした食感はなかなか美味しいが、
円錐形の丼だと下のほうで固まっちゃいやすいのが難点といえば難点かな?

チャーシューは昨今の豚鶏カップル大ブームの中では珍しく鶏のみで、
なんと業務用の炊飯器にダシごと突っ込んで保温している。

鶏肉ではあまり見かけない低温調理のためほんのりピンク色で、
ちょっとブラックペッパーか柚子胡椒あたりを合わせたら、
一気に酒のアテにもなりそうなジューシーさでこりゃ最高っす!

あとはメンマにほうれん草にカイワレにネギと具だくさんだが、
その重さがさらに麺を底に沈める結果になっているので、
個人的にはひとつくらい減らしてもいいかなと思います!

卓上にはやはり皮付きの生姜を漬けた「生姜酢」があり、
終盤に少し入れてみたらキュンとした酸っぱさがアクセントになった。

テレビラジオでおなじみの生姜大好きジンジャリストこと、
俺のハートを鷲掴みにするには余りあるナイスな一杯でございました!

あぁあーたたまっとぅえーぇー!ゆぅーきなぁーよぉおぉおぉーーー!!!
(また急に森進一のモノマネがしたくなっただけです)

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★2016年3月のトータル杯数/20杯
★2016年の通算杯数/78杯
★ラーメンブログ開始時からの通算杯数/2,421杯

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舎鈴 大島駅前店@大島

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2016年3月28日/舎鈴 大島駅前店/大島/
中華そば 並盛+味玉/490円+100円


いつものようにこせきこうじ先生が描く漫画の主人公のような、
ボーッとしたツラで自転車にまたがり事務所に向かっていると、
大島駅前の景色が何やらいつもと違うことに気付いた。

あ…れ…?ない!ないない!ラー大がなくなってるーっ!!!

自分が子供の頃から当たり前のように駅の入口すぐ横にあった、
『ラーメン大学』がいつの間にか閉店していてかなり驚いたが、
(ちなみに中の橋商店街近くの支店は営業中)
その跡地に『六厘舎』のカジュアルブランド『舎鈴』が出来てたのにもまた驚き!

あいにく今日は忙しくて遠征する時間もなかったので、
ちょっくら偵察とばかりにいただいてみようじゃないのよ!

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昔ながらの中華料理店だったラー大の面影すらないほど、
和風の店舗の手前側に壁向きカウンターと4人掛けのテーブル席、
さらに奥に広々とした厨房スペースとフルリノベーションされていた。

こういうタイミングでちょうどカウンターが満席で、
まぁとにかく仕事の文句と使えない同僚のグチばっかり吐いている、
二人連れサラリーマンと相席にされるという相変わらずの持ってなさ!

卓上のつまようじを入れられるだけ耳に入れて、
外界とのコミュニケーションを一切遮断することにします!
言葉には「言霊」があるんだってじいちゃんから教わったもん!

メニューは「つけめん」「中華そば」「油そば」の各バリエーションで、
いずれも最安で490円から590円というロープライス。

やはり9割5分くらいのお客さんが「つけめん」系なので、
太麺を茹でて水にさらしての工程に手間がかかるため、
俺が注文した「中華そば」は10分ほど待ってサーブ。

「つけめん」のそれとは全く異なるサラサラの清湯スープは、
飲まずとも香りからもう生姜がビンビンに効いていて、
テレビラジオでおなじみのジンジャリストとしてはまずテンションアップ!

豚骨鶏ガラベースのダシに生姜の風味がバリッと広がり、
鶏油の甘みが後味に残るかなりクラシカルな味わいで、
濃厚なつけ汁を受け付けないであろうシニア層に向けて開発された、
いかにもカジュアルブランド的なメニューかと存じます!

麺は日清製粉および浅草開化楼と共同で開発されたとおぼしき、
短時間で効率よく茹でることができる細ストレート。

啜るとカンスイが香るいかにも中華めんらしい風情で、
細いわりにはちゃんともっちりとした食感をキープしているが、
テボでのほぐしが甘いのかところどころくっついちゃってるのは困り物。

始終くっついててもいいのはおねえちゃんの胸の谷間だけだっつーのな!
グワハハハー!ママ濃いめのレモンサワーおかわりね!ヒック!

チャーシューやメンマもまぁそれなりに美味しく食べられるし、
味玉もほぼ火が通った全熟寄りの半熟くらいの仕立てで、
これで600円しないんであれば普段使いには充分なんじゃないんでしょうか!?

江東区内だと来月には亀戸店もオープンするらしいし、
マジでラーメン界の『富士そば』あたりのポジション狙ってるんじゃなかろうか!
そういえば経営母体は「松富士食品」で「富士」の字も入ってるじゃん!

この素晴らしい推理力を活かして俺は今日から私立探偵になります!
皆様からのご依頼お待ちしております!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

麺屋 中川會@錦糸町

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2016年3月22日/麺屋 中川會/錦糸町/
豚骨魚介らーめん/750円


<過去の『中川會』訪問レポ>
1回目2回目

今でこそ『肉そばけいすけ』『藤村商店』など、
粒の揃ったラーメン屋さんが増えてきている江東区住吉周辺だが、
その昔はこれといった名前が挙げられない枯渇地帯で、
すぐ近くに住むラヲタとして実に空虚な街に感じていたものだった。

そんな中2011年に猿江公園裏の何の変哲もない住宅地に、
彗星のようにオープンしたのが『中川會』さん!

残ったつけ汁をカレーライス風に味変できるという、
「カレ変ライス」という独自の〆が楽しめるつけめんが話題となり、
あっという間にメディアにも取り上げられ人気店となってしまったのだ。

現在は京成曳舟神保町にも支店を構えるその『中川會』が、
なんと住吉から錦糸町に移転して再オープンするとか!

ぶっちゃけチャリンコが停めにくい住吉よりも、
あちこちに駐輪場がある錦糸町のほうが使い勝手がいいので大歓迎!
さっそく仕事も家庭も全部おっぽって偵察に行ってきマンモス!

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錦糸町駅からだと楽天地ビル1階の仲通路を抜けた先で、
俺がまだガキンチョの頃は独立系の小さな映画館が並んでいた辺り。

しかしお店の周辺はラブホテルやらサウナやら個室DVDやらと、
錦糸町のいかがわしさを煮詰めて煮詰めて濃厚なエキスにして、
さらにソフトカプセルに凝縮したような妖しさ満点のエリアだけど、
駅からすぐとはいえよくここに移転しようと思ったね…!

店主・大ちゃんのDIY感が強かった前店舗に比べると、
敷地面積は倍になり内装もプロの手によるシックなものに様変わり。

壁に向いたカウンターだけでなくテーブル席も潤沢に用意してあるので、
ランチタイムのサラリーマンやOLさんの団体でなかなかの入り。

その大ちゃんと名物おかみはラーメンイベント参加のため、
福井に出張中とのことで残念ながら不在だったが、
元気いっぱいの店員さん達がしっかりと主人の留守を補っている。

メニューは〆の「カレヘンライス」必須の「濃厚魚介つけめん」に、
「豚骨魚介らーめん」「中華牛そば」という構成で、
餃子や唐揚げなどのおかずに半らーめんが付く定食類も。

住吉時代や曳舟店&神保町店でも未食の「豚骨魚介らーめん」に、
隠れた名物の「ガツ丼」を狙っていたのだがまさかのガツ売り切れ!
今からブタひっ捕まえて臓物奪ってくるからちょっと待ってて!

モリ一本持って錦糸町を彷徨ったがあいにく野良ブタは見つからず、
やむを得ず単品で頼んだ「豚骨魚介らーめん」は、
茹で上がりに10数分かかるというつけめん用の麺に対して、
細麺だからか5分とかからずサーブされてちょっとビックリ!

スープはとろりとしていて確かに「濃厚」なタッチなんだけど、
飲んでみると野菜由来のとろみのようで実際は口当たりまろやか。

豚骨鶏ガラの動物系ダシが下支えになっており、
たっぷり旨味が抽出されておりコクと甘みも充分で、
さらに魚粉を全体に溶かすと鰹や煮干しの風味もプラスされる。

もはや淘汰され尽くした感のある豚骨魚介ラーメンだけど、
しっかり丁寧に作られたもんはやっぱり美味しいね!

浅草開化楼の麺は「つけめん」とは対照的な極細で、
しゃんと背筋が伸びたようなまっすぐストレートタイプ。

茹で過ぎず中心には適度なコシを残してあり、
コリコリとした歯ごたえでこちらもなかなか美味しい。

チャーシューは分厚くカットされたワイルドなバラ肉だが、
ほとんどが脂身だったのでちょっと苦手な味わい。
あとはメンマと海苔とトッピング無しだと実にオーソドックス。

とはいえやっぱり「ガツ丼」が無いのはかなり寂しかったし、
かといってラーメン系は「カレヘンライス」ができないから、
ますます物足りない気持ちになっちゃうよね…!

っていうかこの物足りなさはやっぱりおかみ!
あのおかみがいないことが一番の原因なんだよウエーン!
早く福井から帰ってきておくれよウエーンウエーン!
(たまたま出くわした野良ブタにまたがって錦糸町を疾走)

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麺の坊 砦@神泉

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2016年3月21日/麺の坊 砦/神泉/
砦らぁめん+ちっちゃいごはん/720円+120円


三連休のラストとなる春分の日を有意義に過ごすべく、
午前中から東横線に乗り込んでのラーメン遠征、
まずは都立大学の『PARADE』さんで塩煮干しのラーメンを堪能。

俺の「ラーメン連食理論」に基づけば魚介系ラーメンの後は、
その真逆に位置する豚骨系を狙いたいところだが、
買い物とカラーギャング撃退のために寄り道した渋谷あたりだと、
『風龍』とか『博多天神』とかどうもチェーン店ばかりが目立つ。

そこでテク歩(ポ)テク歩(ポ)と高級住宅街の松濤を抜けて、
約8年ぶりのリピートとなる『砦』さんに向かってみます!

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駅からちょっと離れた山手通り沿いと不便な立地ながらも、
某韓流スターや某芸能人なども足しげく通うお店であり、
そのネームバリューの広さはラヲタでない層にも浸透している人気店。

丸メガネとタレ目とヒゲと鼻デカの四人組(ビートルズ)がBGMに流れる店内は、
開店からだいぶ年数は経ったはずだが掃除が行き届き非常にキレイで、
大人数の店員さん達の接客も明るくイキイキとしていて、
まさに人生を謳歌してます!というオーラが伝わってくるかのよう。

俺みたいに濁った目をしてる人なんて全然いないよ…!
(育ってきたドープな環境を遠い目で思い出しながら)

昨年末から限定で出ていたあえての清湯スープによる、
「15周年の醤油らぁめん」がまだあればと思っていたのだが、
もちろんとっくに終わっていて現在は春限定の「春野菜の鶏白湯」に変更に。

あんまりチキンのヘビーなスープの気分ではなかったので、
久しぶりに基本の基本である「砦らぁめん」に、
ラーメンライス軍隊長として当然「ちっちゃいごはん」も添えるのである!

ミニサイズかな?と思うほど小ぶりな丼でサーブされる「砦らぁめん」は、
濃厚さとは無縁のサラッとしたライトな白濁豚骨スープ。

しかしそこは『一風堂』のDNAを叩き込まれたサラブレッドだけあって、
旨味や栄養分だけがしっかりと抽出された極上スープに仕上がっていて、
油分ではなくコラーゲンによるまろやかさが上品で非常に美味しい!
後味がベタつかないのですっきりしてるのもグイグイ飲んじゃう好要素だね!

麺はお好みで細麺か太麺&茹で加減を指定できるので、
細麺のバリカタでお願いしたので茹で時間はほんの15秒ほど。

おそらく切り刃だと22番くらいではないかという超極細ストレートで、
バリカタだとコリコリした歯ごたえのいい食感が楽しめ、
最後までダレずにそのしなやかさとコシをキープしている。

ただし昼は替え玉やごはんを付けることを前提で、
夜や休日はパイイチやるお客さん前提で量はかなり少ないので、
連食しないんであれば積極的に追加注文したほうがよろしくってよ!

ロース肉のチャーシューはこんなに旨かったっけ?と思うほど、
トロトロジューシーでごはんともバッチリナイスカップル!

あとは茹でモヤシとキクラゲとネギだけとシンプルだが、
その分卓上に色々とアイテムが揃っているので問題なし!

まず白黒アンジャッシュ(長寿番組)じゃなくて白黒ミックスのゴマを擦り、
中盤には生のニンニクをクラッシュしてガツンとパンチを増強、
そして麺を食べ終わる直前に紅生姜を入れてさっぱりフィニッシュ!

と見せかけてここで余らせておいたごはんをスープに全投入し、
4種の胡椒と激辛高菜をドサッとかけて〆のスタミナ雑炊でトドメじゃ!
これには思わず米粒のひとつもスープの一滴も残さず完食です!

しかし調子に乗って連食+ごはんまで食っちゃって、
結果的に夜までまったく腹が減らなかったので、
晩メシはレトルトのおかゆとドライ納豆だけで済ませるという、
ヘボすぎるクライマックスを迎えた三連休なのでした…!

まぁ目の濁りきった野郎にはこんな夜がお似合いですよ…!
(またドープな少年時代を遠い目で思い出しながら)

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ラーメン PARADE@都立大学

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2016年3月21日/ラーメン PARADE/都立大学/
普通の飯野さんのらーめん(塩煮干し)/800円


皆さーん!準備のほうはよろしいですかーっ!?
それでは都立大学に向けて出発しまーす!

自分はこの日のためにリースしたオープンカーの後部座席に陣取り、
小学生たちの有志による鼓笛隊やバトントワラーを従えながら、
賑々しくこむら代表のパレードがスタートいたしました!

ゴールは本日のお目当てのラーメン屋さんである、
その名もズバリの『PARADE』さんでございます!

せっかくの屋号なのでこうした機会を設けさせてもらったのだが、
歓声や紙吹雪が舞うどころか誰もこっちを見ようとしないし、
そもそも俺の人生において特に何も成し得たことなどなかったので、
スタートから5メートルで中止にして普通に東横線で向かうことにしました!

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おそらく人生で初めて下車した都立大学の駅から、
目黒通りを越えて200メートルほど上り坂を歩いた場所にあり、
「PARADE」というカフェバーの昼の部を間借りして不定期営業をしている。

スタンドピアノやパーカッションが置かれた店内は、
夜ともなればちょっとしたミニセッションが自然発生的に始まりそうな、
いかにも東横線沿いのオシャレなバーっぽい雰囲気だが、
BGMはなぜか70年代から80年代の歌謡曲をつないだDJミックス。

新小岩の某有名行列店にいた経験もあるという、
アロハシャツ姿の店主さんは厨房でひたすら調理に専念し、
ホールは可愛らしい女の子の店員さんが二人体制で担当。

しかし普段はお店の都合で祝日は開けていないそうで、
認知不足なのか俺の後は客ゼロという寂しい状態で、
女の子たちは手が空いてしまいボーッと店外を眺めててちょっぴり不憫…!
差し障りなければ俺とパジャマトークでもしましょうか?(差し障り過ぎ)

メニューは「普通の飯野さんのらーめん」にトッピングのみだが、
味付けが「海老醤油」か「塩煮干し」の2種類から選べるようになっていた。
海老も気になるけどここは初志貫徹で塩煮干しでお願いしまーす!

前金で800円を支払ってからサーブされる「普通の飯野さんのらーめん」は、
スポンジケーキが焼けそうな深い円筒形の丼が珍しい感じ。

軽いとろみを伴う白濁したスープは豚骨鶏ガラをベースに、
煮干しのビターな苦味がしっかり効いたなかなかパンチのある味わいで、
魚粉のザラリとした舌触りがさらにインパクトを増強している。

しかし後味にほんのりした甘みと爽やかさが残るのは、
具だけでなくダシとしてもオニオンスープを加えているそうで、
まさに「濃いけどあっさり」を体現しているような味わいで面白美味しいね!

その独創性はスープだけでなく麺にも表れていて、
全粒粉を練り込んであるという中細麺はかなりちぢれも強く、
色合いもどこか田舎蕎麦のように茶色っぽくて、
およそ中華めんっぽくないかなり特殊なビジュアルをしている。

噛むと独特の粘り気があるねっとりとした食感で、
全粒粉ならではの野趣あふれる小麦の風味が広がっていく。

具は注文ごとにバーナーで片面だけ炙られる、
香ばしいバラと肩ロースの2種類のチャーシューがメインで、
あとは独特の苦味が強い紫キャベツのスプラウトと、
口の中をさっぱりとさせる刻みタマネギや海苔などなど。

ちなみにその海苔は「Dの海苔」という不思議なネーミングなのだが、
これは仕入先である神奈川の有名な海苔問屋さんが実家の、
とあるお笑い芸人さんのイニシャルなんだって!

名前をちゃんと明かさないってここのスタッフ頭おかしいだろ!ワイ!ワイ!
(タキシードで鼻にザリガニをぶら下げながら)

いずれ店主さんはどこかに実店舗を構えるのかもしれないが、
今はこの間借りという状態であれこれ試行錯誤しながら、
まずは自分の作りたいラーメンを楽しんで作っているんだろうなーという印象。

ここから自分のギブとお客さんのテイクをどこまで擦り合わせて、
ベストの状態まで持っていけるのか非常に楽しみですな!

なんて人の将来なんか推測している前にまずは、
自分が何を成し得ることができるのか本気で考えなくっちゃな!

それこそパレードで祝ってもらうような成功ってなんだろう?
オリンピックで金メダル獲得?それともノーベル賞受賞とか?
うーん…どれもムリそうだから一旦お布団に戻ってもいいですか…?

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やきそばー HIT@巣鴨

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2016年3月19日/やきそばー HIT/巣鴨/
和風醤油らーめん+つまみもビールも大量に/
ひとり3,000円いかないくらい


本日はいつもの部活動でもないはずなのに、
6人ものラーツ部員が埼玉某所に集結いたしました!

というのもあの某有名店で修行を重ねたラーツ部のふじひろ部員こと、
寛くんのお店がついに今月末に正式オープンの運びとなり、
「ぜひ皆さんに忌憚のないアドバイスをいただきたいです!」と、
我々だけで貸切のスペシャルな試食会を開催してくれたのだ!

名称は仮称だが「煮干しらーめん」と「豚骨煮干しらーめん」を、
それぞれ中太麺と細麺で試食させてもらったのだが、
ぶっちゃけ味についてはド素人には一切アドバイスなんかできないっての!

「客にインパクトを与えるためにセーラー服で接客しろ!」だの、
「流行の猛禽類カフェみたいに店内に野鳥を放そう!」だのと、
迷惑千万としか思えないテキトー極まりない意見をぶつけておきました!

そんなクソみたいな意見でも寛くんは熱心にメモを取っていたので、
いつかセーラー服のラーメン屋がオープンしたら皆様よろしくお願いしますね!

すっかりいいことをした気分に浸ったので(さんざんタダ酒まで煽ったクセに)、
せっかくこれだけのラーツ部員が休日に集まったということで、
夜は念願だった巣鴨の『やきそばーHIT』さんでプチ飲み会を開催します!

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巣鴨駅からは線路沿いに歩いて2分とすぐ近くなのだが、
いちおう開店時間は18時半~となっているが結構いい加減らしく、
近くのコメダ珈琲で時間を潰して19時に改めて伺ったが、
店主さんが出てきてあれこれ準備が整ったのは19時15分くらい。

ほんのり薄暗くまさにBARの雰囲気漂う店内は狭いカウンターのみだが、
ちょうどカドで折れ曲がる部分が少し出っ張っていて、
テーブルのように使える場所があるのでそこに5人で陣取る。

壁には店主さんが過去にエントリーしたマラソン大会のゼッケンが貼られ、
中には一人で100キロを走りきるウルトラマラソンのものも!

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まずはサッポロ生ビールでカンパーイ!
寛くんの前途が洋々でありますようにーっと!

こちらは焼きそばとBARをかけて「やきそばー」という名のとおり、
お酒のつまみに焼きそばなどの麺類を楽しめるのだが、
パスタマシンで打つという自家製麺がラヲタ界隈でも評判のお店なのだ!

他にも簡単なおつまみメニューも色々揃っているので、
食べ盛りの我々ラーツ部は片っ端から注文していくのです!

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まず登場した「うま辛もやし」はなんと100円ポッキリ!
デカビタC一本買うよりも安いんだぜ!ヴァモラ!

シャキシャキもやしにしっかりニンニクが効いたジャンクな味わいで、
口の中がヒリヒリするほど激辛なのでビールが進む進む!

後から来た客に店主さん曰く「ラーメンと同じくらい調理に手間がかかるんですー」とか、
「なのでサッとお出しできるメニューじゃないんですよー」とか話していたので、
これはちょっとマネしようと思ってもマネできない一品ですぞ!

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次にド定番もド定番の「焼き餃子」をお願いしたのだが、
この皮も自家製なのか薄めだけどしっかりモチモチしていて、
野菜多めで軽い餡なのでサクサクといただけちゃいますな!

定番の醤油+酢+ラー油でもいいけど酢+コショウも合うね!
この食べ方を最初にネットで広めたのは俺たちです!ウソです!

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そして「角煮」は沖縄でいうラフテーのような煮込んだ状態ではなく、
野菜の餡かけを絡めて出てくるという手間のかかりよう!

サイコロキャラメル大の角煮は歯がいらないくらいトロトロで、
試しに歯を全部抜いてから食べてみたけど全然大丈夫でした!
なお現在はすべてインプラントにしたのでご安心ください!
つかこのフレーズ前にもこのブログで使った気がするけどまぁいいや!

つまみひとつひとつの旨さに完全に火が付いた我々は、
ここから麺メニューを肴に酒を呑みまくるという本気モードに突入!
それが証拠に全員金色になった髪の毛がバリバリに逆立ってます!

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まず「釜玉らーめん」は茹で上げで温かいままの麺にダシ汁をかけた、
日本蕎麦やうどんでいうところの「ぶっかけ」スタイル。

とにかくこの細ストレート麺のパツパツした歯ごたえが最高で、
ダシの香りの中にしっかりと感じさせる小麦の風味が素晴らしいこと!
温玉や海苔やワカメといった定番アイテムもいい仕事してますね!

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二番手には「やきそばー」なのでもちろん「あんかけ焼そば」を。

フライパンで焦げ目がつくほど焼かれた細麺は、
そのカリカリした部分とモチモチした部分の食感がなんとも楽しく、
ダシの効いた野菜&海鮮たっぷりの餡かけがベストマッチ!

今まで餡かけは頭からかぶるもんだと思ってたので新鮮です!
つかこのフレーズも絶対前に使った気がするな!

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三番手にはちょっと変化球の「味噌つけめん」が登場!
見てよこのいかにも旨そうなピカピカに輝く中太麺を!

その麺は水で締めたことにより一層コシが際立ち、
ちょい甘口の味噌ベースのつけ汁にくぐらせると、
たっぷり野菜のシャキシャキと相まってまさに至福の時間っす!

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そしてお店の看板中の看板である「手打ち(ソース味)焼そば」は、
チャーシューとうずらとヤングコーンでニッコリ笑顔が作ってあるよ!
焼そば君はじめましてこんばんはー!僕たちがSexy Zoneですよー!

いわゆる普通の焼そばとはちょっと違いソース味の餡を絡めた調理法で、
フルーティーで甘辛いソースをカリカリ麺が吸って実に美味しい!
つーかこのバラ肉のチャーシューも地味に激ヤバなんですけど!

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さらにちょっとメニュー名だけでは想像がつかない「韓国風油そば」は、
あらかじめ麺にタレと油をしっかりと和えてあるスタイル。

コチュジャンのようなほんのり甘くて辛い味わいで、
一枚乗っかったサンチュをちぎりながら一緒に食べれば、
まるで東大門か南大門の屋台にでもいる気分チュセヨ!

人懐っこい接客の店主さんとマラソントークなどで盛り上がっていると、
なんと外待ちの行列までできるほど混んできてしまったので、
ラストは「和風醤油らーめん」を2人前お願いして〆ることに。

クラシカルな雰囲気漂うスープはあっさりした鶏ガラベースで、
じんわりと優しい口当たりながらダシ感は上々でとても美味しい!

細ストレート麺は熱いスープに入るとまた表情が変わって、
モチモチとした食感にスープや鶏油がしっかり絡む。

具材もバラロールチャーシューとメンマのみとシンプルで、
もちろん5人で2杯なんてあっという間にペロリのポロリでございます!

「混んでるからって席を移動させたり焦らせるの嫌いなんですよー」という、
店主さんのポリシーもあって非常に居心地がよく、
なんだかんだ3時間半も腰を据えてビールを呑み倒したというのに、
お会計したら一人3,000円いかないとかここは天国か!

今後も寛くんのお店に通うついでについ吸い込まれちゃいそうだね!
んじゃ次回以降はアドバイス料として寛くんに奢ってもらおうっと!

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 だけどやっぱり憎めない猫大好きなアナタへ!『ティッシュねこ』
 

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紅蠍 RED SCORPION@御成門

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2016年3月18日/紅蠍 RED SCORPION/御成門/
白胡麻坦々麺/900円


日々減らせど減らせど増えていく一方の宿題店の管理には、
ラーメンデータベースの「ブックマーク」を活用させてもらっている。

しかしこのRDBがアプリとPCでは若干仕様が異なり、
アプリだと記事が更新された順にブックマークが並べ変わるのに対して、
スマホ用サイトは自分がブックマークした順で固定されるのである。

そのためサイトだと宿題店にしたままずっと行けてない場合は、
沼の底に沈殿する泥のように最下層に残ったままとなってしまい、
見るたびに渡部篤郎の演技のごとく「来いよ…早く来いよ…!」と、
こっちにアピールしているように思えちゃって怖い!怖いよ!

そんなわけで本日はそのブックマークの最下層に控えっぱなしだった、
新橋の『紅蠍』さんにようやくの初訪問でございます!

この日のためにバッサリと髪の毛を剃ってスキンヘッドにし、
側頭部に大きなサソリのタトゥーを彫っていたのもようやく陽の目を見ます!
(日常生活はさかなクンのハコフグ帽子で隠してました)

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虎ノ門ヒルズの誕生で景観が一変した西新橋なので、
新橋駅からだと軽く汗ばみながら歩いて10分くらいかかるのだが、
なんと『ラーメン二郎 新橋店』『港屋』に挟まれた立地という、
なかなかの大勝負を打って出てるじゃございませんか!

しかし当たり前のようにとんでもない行列が伸びている両店に負けじと、
こちらも前4人待ちとなかなか健闘を見せている様子。

15分ほどで入店するとL字型カウンターだけの店内は、
さすがサソリだけあって赤と黒のツートンカラーでシックにまとめてあり、
タイルの壁にはそのサソリのイラストが堂々と描かれている。

ただ店内はちょい狭い上に椅子が床に固定されているので、
奥の給水機までお冷やを汲みにいくのがちょっと面倒ね…!

メニュートップは「おすすめ」とまで書いてある「汁なし坦々麺」で、
さらに汁なし系として「油そば」「ジャージャー麺」もあるのだが、
ルーシー大好き汁男としてここは「白胡麻坦々麺」一点買いです!

食券を渡すと麺の量と辛さとライスの有無を聞かれるので、
160グラムという並盛&お店おすすめの1辛&もちろんライス付きでオーダ。

するとまずは挽き肉のかかったサービスの「肉もやし」が、
無言でドン!とカウンターの目の前に置かれ、
同じロットで調理している巨大な器の「汁なし坦々麺」にやや遅れてから、
普通の大きさの丼で「白胡麻坦々麺」がライスとともにサーブ。

ベースとなっているのは鶏ガラのあっさりサラサラしたスープで、
そこに甘みとコクをもたらす白胡麻のペーストが加わり、
さらにスカッとした辛さと黒酢っぽい酸味が広がるのが特徴的。

1辛だとそこまで辛くなく個人的にはちょうどいい塩梅だが、
それでもやっぱり頭皮にはじんわりと汗をかいてきます!

麺は「汁なし坦々麺」で使っている「うどんと中華めんのコラボ」という、
存在感がハンパない極太平打ちのものとは違い、
やや軽いウェーブが付けられたオーソドックスな細麺のマッチング。

気持ち柔らかめに茹でられておりフニフニとした軽い食感で、
160グラムはなんなく胃袋に収まるのでライスは必須かも。

具にはチャーシューというよりは角煮に近いブロック状の煮豚と、
チンゲン菜ではなくおそらくほうれん草とネギのみで、
やっぱり坦々麺に欠かせない挽き肉がないのはちょっぴり寂しいねー!

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でもご安心ください!今なら肉味噌もやしを無料でお付けしております!
(しらじらしく大喜びする久本朋子と大東めぐみ)

シャキシャキの茹でもやしに甘辛い肉味噌をしっかり混ぜ、
そのままライスのおかずとして食べてもいいし、
途中で麺のほうに入れれば一気にスープがマイルドテイストに変身!

食べ終わる頃には思った以上に汗だくになってしまい、
頭に入れたサソリのタトゥーもすっかり流れ落ちちゃったよ…!

見栄張ってすいません!実はただのペインティングでした!
だって銭湯に行けなくなっちゃったらイヤだし!何より痛いし!

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 「天使のお仕事」登場キャラが着ていたTシャツを完全再現!
 これを着てれば力士に張り手を喰らわされる心配ナシ!『テッポウ禁止』
 

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つけそば 神田 勝本@神保町

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2016年3月17日/つけそば 神田 勝本/神保町/
清湯つけそば/830円


映画でもドラマでもバラエティでもなんでもそうなんだけど、
相反する性格の二人がいがみ合いつつも最後には協力していくような、
いわゆる「バディ物」の作品が昔から大好物なのです!

頭脳明晰な杉下右京と熱血漢の亀山薫による、
初期の「相棒」なんてその「バディ物」の最たる名作だと思うし、
海外ドラマだと「SHERLOCK」のホームズとワトソンや、
「SUITS」のハーヴィーとマイクなど挙げだしたらキリがございません!

そんな俺にピッタリのつけ麺を提供するお店がオープンしたという情報を、
mixiの「バディ物大好き!」コミュニティへの投稿で発見したので、
さっそく買い出しのついでに調査に行ってみたいと思います!
なおマイミクはいつでも募集中です!足あと踏み逃げ厳禁でお願いします!

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件の「バディつけ麺」を提供しているというのは『勝本』というお店で、
場所は神保町から5分ほど歩いた明治大学の裏手あたり。

客席は4時の方向にカクンと折れ曲がったカウンターだけだが、
内装は和食割烹か高級日本蕎麦屋かってくらい厳かな雰囲気で、
店内にほんのり漂う鰹節の香りが食欲をチクチクと刺激するね!

スタッフさん達も新店とは思えないほど所作がキッチリしていて、
お冷やとともに清潔なおしぼりが供されるなどホスピタリティにも満ちている。

こちらは水道橋にある『勝本』の2号店という位置付けで、
そちらは『つじ田』インスパイアの豚骨魚介系だったのに対して、
こちらはつけそばをメインにしたまったく毛色の違うメニューで勝負している。

ラーメン用語で「清湯」と書いたら普通は「ちんたん」だが、
こちらではこれでムリヤリ「しょうゆ」と読ませるみたいで、
メニューはその「清湯つけそば」と「清湯そば」の2種類なのだが、
当然狙っているのは「清湯つけそば」に決まっております!

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かくして登場したのは太さも質感も異なる2種類の合い盛り麺で、
これぞまさにつけ麺界の「バディ物」ですよ!キャッホー!

浅草開化楼製だというその麺をまず細いほうからいってみると、
ややちぢれがかかっていて低加水のボソリとした食感と、
素朴な小麦の風味がしっかり伝わってきて美味しい!

次に平打ちの中太ストレートのほうをいってみると、
こちらは多加水でチュルチュルした艶やかな啜り心地と、
モッチリとした食感や喉越しを楽しめるタイプでこれもいいね!

まさにまったく性格の違う二人による見事なバディっぷりです!
この麺たちの物語がhuluで配信されるのはいつなのか教えてください!

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その両方の麺をまとめてゲットしちゃう果報者のつけ汁は、
おそらくベースとなっているのは鶏がメインのサラサラした動物系。

そこに鰹節や煮干しで取った和ダシの芳醇な旨味が加わり、
さらに醤油のキリリとしたしょっぱさが全体を引き締めていて、
とかく麺が勝ちがちな清湯つけめんの欠点を見事に払拭している。

時折口に滑り込んでくる爽やかな香りの刻みミツバや、
柚子の皮も実に清涼感のあるアクセントとして機能してますな!

具は箸で持つとトローンと切れちゃうくらい、
じっくり煮込まれたバラ肉のチャーシューが1枚、
それにメンマにナルトに海苔という過不足ないラインナップ。

つけ汁に大好物の原了郭「黒七味」を入れた終盤には、
すでに合い盛りの境界線がなくなってきていて、
モッチリとコリコリが融合しつつお互いを高めあっていて、
それぞれの良さを確かめたら一気に混ぜちゃったほうがオススメかも!

スープ割りは別の寸胴で温めた和ダシがレードルで注がれ、
追加のミツバと柚子皮も入れてくれるので香りがさらに引き立つので、
ホーッとした穏やかな気持ちでフィニッシュを迎えられました!

そういえば生真面目な太川リーダーといい加減な蛭子さんという、
凸凹コンビによるバラエティ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」だって、
立派な「バディ物」であると考えるけどみんなはどう思うかな?

しかもあれは陽介と能収にガッツリ介在するマドンナが、
毎回キャストが変わるっていうのも重要なポイントなのよね!

つまりそれによって二人の関係性が1回ごとにリセットされ、
「マジメ」とか「オラオラ」とか「天然」とかのマドンナのキャラ設定によって、
強い絆で結ばれた二人が常に翻弄されるという危うさも魅力のひとつであって…!
(麺レポの総括を無視した熱いバディトークが暴走してるので強制終了)

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 満足そうなムーコと首がつらそうなこまつさんの表情のギャップがたまらない!
 『ムーコっかぶり』大好評発売中!
 

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

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