しあわせ中華そば食堂 にこり@湯河原

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2016年10月22日/しあわせ中華そば食堂 にこり/湯河原/
味噌そば/750円


芸能界イチの早起き・哀川翔のアニキに特別にお願いして、
あの甲高い声でのモーニングコールを受けて朝5時半に起床するという、
とんでもなく早い時間からスタートしているラーツ部ですおはようございます!

まずは高速を乗り継いで湯河原まで移動して整理券を受け取って、
ようやく食べられるのが東京を出てから5時間後という、
もはやエルドラドのような存在になりつつある『飯田商店』さんからスタート。

2軒目にやって来たのはその飯田さんから車で僅か数百メートルと、
胃袋のコンディションを整えるヒマもないほどご近所さんの『にこり』さんです!

愛嬌のあるキャラクターとちょっとおバカっぽい発言とで、
ティーンの間から「にこるん」の愛称で親しまれている我々としては、
『にこり』なんて屋号には非常にシンパシーを感じますね!
(股間からにこるんビームを断続的に発射しながら)

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県道75号線沿いにあるこちらは元々『ガキ大将』という、
いわゆるロードサイドにありがちな渋めのラーメン店だったそうだが、
なんと先ほどの『飯田商店』の飯田店主のプロデュースにより、
食堂兼ラーメン店として2013年にリニューアルを果たしたんだそうな。

カウンターだけでなくテーブルやお座敷席も豊富に用意され、
客層もツーリング中のバイカーや近所で作業中の大工さんなど、
ラヲタというよりは気軽に普段使いしてる一般の人がほとんど。

しかし麺メニューはさすが飯田店主プロデュースだけあって、
「中華そば」「背脂中華そば」をメインに「煮干そば」や「味噌そば」、
さらに「つけそば」「ぴりりつけそば」と1週間通っても飽きないラインナップ。

しかし注文を済ませて周りの客の状況を見ていると、
圧倒的に人気なのはなんと「香味唐揚げ定食」なるガッツリ系!

さらに今回は仕事(美人すぎる釘師)で参加していないというのに、
我々の動向をいちいちツイッター上で監視しているshigeruuu部員から、
わざわざ「ヤキメシも食わないとダメですよ!」とメッセージが届く始末。

これには唐揚げ大好きな自称「カラアゲニスト」であり、
部内のチャーハン好きメンバーだけで結成した「チャーツ部」の部長でもある、
てらみん部長が明らかに食べたいオーラをほとばしらせていたが、
唐揚げだヤキメシだなんて腹パンパンになるのは目に見えていたので完全シカト!

そんなに油っこいものが食いたいならラードでもしゃぶってろよ!
あとshigeruuu部員はツイッターなんか見てないで働け!

半泣きのてらみん部長を横目にサーブされた俺オーダの「味噌そば」は、
いかにも濃ゆそうなレッドブラウンのスープがめちゃくちゃ美味そげ!

豚肉と豚骨から取っているというコク深い動物系ダシをベースに、
粒々がそのままの形で残っている蒸し大豆などを練り込んだ、
2種類ブレンドの味噌ダレの香りを全面に打ち出したストロングスタイル。

味噌独特の甘みやまろやかさの中にほんのり香ばしさも感じられ、
さらに唐辛子や山椒のピリッとしたスパイスに加えて、
挽き肉から出た旨味も広がるという実に華やかな味噌スープですこと!
確実にライスがバッチリはまる味だけど胃袋に空きがないのが残念!

そして自家製の手もみ麺もまたハイインパクトを誇るもので、
場所によって微妙に太さや厚みが異なる超極太サイズ!

それゆえところどころで茹で具合が違うので食感に変化があり、
多加水ゆえにまるですいとんでも食べているかのようにモッチモチ!
もちろん濃厚な味噌スープとの相性は言わずもがなですわ!

チャーシューは赤身がしっとりホロホロッとしたモモ肉と、
皮付きの脂身がプルプルのバラ肉と豚さんだけでの2パターン。

さらに味噌ラーメンには珍しいコリコリの自家製メンマがたっぷりに、
茹でモヤシに彩りのナルトと具材たちも過不足ない構成。

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こちらはKEN-1部員がチョイスした「わんたんそば」で、
「味噌そば」と同じ豚のスープを使った「中華そば」の流れみたい。

チャーシューの煮汁らしき甘じょっぱい醤油ダレを濃いめに効かせ、
熱々の液体油が蓋をしている真っ黒いスープを見れば、
これがこの地域のガラパゴスラーメン「小田原系」スタイルなのは一目瞭然!
ミツバの爽やかさがこんなにマッチするラーメンもなかなかないよね!

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一方ようやく泣き疲れて唐揚げは諦めた様子のてらみん部長は、
今度はワンタン大好きワンタニスタとして「わんたん煮干そば」をオーダ。
ってかさっきの『飯田商店』でもワンタン食ってなかったか…?

こちらは豚スープをベースに煮干や昆布のダシを合わせたブレンドタイプで、
確かに煮干のビターな苦味もバリッと出ているものの、
動物と魚介がちょうど半々くらいのバランスに感じられるもので、
いわゆるマニア受けでない万人が楽しめる煮干ラーメンといった印象。

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そして意外なダークホースだったのがタグ部員オーダの「つけそば」!

極太手もみ麺は水で締めることでさらにみずみずしさを増し、
プルルンルンとした歯ごたえに甘じょっぱ辛いつけ汁がしっかり絡んで、
特に甘党のてらみん部長の舌にはこれぞどストライクだった模様。

夜は「自家製味噌ダレのホルモン焼」や「にこりのソース焼きそば」など、
山ほど揃ったつまみメニューを肴に「呑めるお店」に大変身するそうなので、
こりゃいずれ湯河原に宿を取って宴会でもやるしかありませんな!

もちろんコンパニオンは人数分ちゃんと揃えなきゃダメダメ!
胸元にスッと差し込むチップを今から両替しとかなくちゃ!忙しくなるぞーっ!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

らぁ麺屋 飯田商店@湯河原

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2016年10月22日/らぁ麺屋 飯田商店/湯河原/
つけ麺/1,000円


さぁ朝一番にコケコッコーと鳴かんとしているニワトリに、
最初の「コ」に食い気味に背後から近付いて羽交い締めにして、
クロロホルムを吸わせてもう一度眠らせられるほどの早起きですよ今日は!

今でも新聞少年(42歳)として働いている身としては、
早起きそのものはまったくもってCHALAへっちゃらなのだが、
それほどまでに本日のラーツ部がタフなスケジュールな理由は、
2012年以来久々にあの『飯田商店』さんに再訪するからなのです!

というのも最近はあまりの行列を少しでも緩和するために、
朝8時、9時、10時、10時半とそれぞれ整理券を配布して一旦解散させ、
指定された時間に改めて並び直すというルールが設けられたため、
少しでも時間のロスを防ぐため早めの出発と相成った次第です!

ゆっくり着替えているヒマもなかったため全員バスローブ一丁で、
朝6時半に待ち合わせて東京を出発し一路湯河原へ。

しかしタグ部員がスケベしりとりに夢中になるあまり何度か道を間違え、
当初の予定より遅れてお店に到着したのは9時半だったが、
前11人待ちと思っていたより大きな混雑ではなかった。

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そのまま10時まで待って13〜17番の整理券をゲットし、
1時間ほどヒマを潰すべく湯河原の街をブラブラ(まだバスローブ姿)。

その途中で口コミで有名なお肉屋さんを発見すると、
揚げ物野郎てらみん部長が「コロッケ食べたい!唐揚げ食べたい!」と、
これから極上の一杯が待っているというのに騒ぎ始めたので、
とりあえず哺乳瓶に入れたサラダ油を飲ませて落ち着かせました!

ようやく開店10分前の10時50分にお店に帰ってくると、
最終的に整理券は40番まで伸びていて人!人!人だらけ!
そりゃ統制しなきゃ近隣の住民から文句も出るってもんですよね…!

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定刻の11時キッチリにノレンが出され先頭から一気になだれ込むと、
トタンと蔦に覆われたプレハブの工場みたいな外観は変わらないものの、
インテリアは和食割烹のように豪華に全面改装したばかりで、
店舗面積も大いに拡張して見違えるような広々空間に!

トイレに続く導線もまるでトンネルか洞窟を歩くかのように、
まーるい屋根のスロープ状になってたりして遊び心も満載ですな!

以前は飯田店主による調理の様子がまったく分からなかった厨房も、
カウンターから一挙手一投足すべてを見渡せるようになり、
ちょうど我々が飯田さんの真ん前というアリーナ席をゲット!

ひと行程ごとに並べた食券をしっかり確認しながら、
麺を茹でスープを小鍋に移して煮立て具材を用意して整えて…と、
あらゆる作業をテキパキと完璧に進めていて圧巻のひと言!

我々みたいな奇面組が目の前にいるのに吹き出しもしない集中力!
そりゃこれだけの仕事量じゃ昼のみ営業が精一杯だよね!

メニューも改装を機に多少のリニューアルがあったようで、
基本の「醤油らぁ麺」「つけ麺」に加えて「塩らぁ麺」も仲間入りし、
さらに「ニボっちゃん」なるシニカルな名前だったのも「にぼしらぁ麺」と改称。

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他の全員が汁あり系をチョイスしたのでツェー千円の「つけ麺」にしてみると、
先にすだちとあおさ海苔と塩が盛られた小皿がサーブされ、
「まずは塩を麺にかけながら食べてください」とのこと。

しばらくして登場した麺は泡が立つほどネットネトの状態!
これはまさにつけ麺界のぬるぬる相撲(オールスター感謝祭)やー!

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もちろんこれはぺぺローションではなく昆布と鰹から取った和ダシで、
ネトネトの原因は昆布から染み出たフコイダンによる粘りで、
これが麺自体の味も引き立てつけ汁の絡みも良くするという一石二鳥。

まずは指南通り塩を軽く落として麺だけ啜ってみると、
全粒粉のドットが見える中細平打ちでツルツルと持ち上がりが良く、
シコッとした歯ごたえといい小麦の風味といい上々の出来映え!

塩やあおさ海苔だけで食べても充分美味しくいただけちゃうので、
思わずしばらくつけ汁の存在を忘れてしまったほどです!

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そのつけ汁は「らぁ麺」のものよりもひと回り小さい丼に、
レードルでカエシと鶏油を同じ量で注いでいたので、
相対的に「つけ麺」に適した濃さとしょっぱさに仕上げてある。

7種類の醤油をブレンドしたというカエシの切れ味が強く、
それを惜しげもなくブランド鶏を使ったダシと鶏油の甘みが包み込み、
麺のポテンシャルをさらに引き上げていて大したたまげた!

チャーシューはモモの焼豚、ロース、鶏の3種類を細かくカットし、
トーテムポールのようにタテに積み上げた珍しい盛り付けで、
いずれもスモーキーだったりジューシーだったりしっとりだったりと全部美味しい!

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こちらはてらみん部長とKEN-1部員がオーダした「醤油らぁ麺」で、
写真は撮ってないけどてらみん部長はわんたんをトッピング。

鶏と水だけという究極に研ぎ澄まされた点描画のようなダシに、
レンゲ一杯分の鶏油を浮かべたスープは深みとまったり感が増したものの、
余韻を残しつつもスッと消えていくような清涼感があってちょっとビックリ!
これはやはりπウォーターを導入した影響もあるのかしらね?

麺は中細の平打ちなのは「つけ麺」と変わらない形状だが、
全粒粉入りではなくもうちょい加水率も少なめに感じられ、
温かいスープにマッチするサクサクした歯ごたえがいい感じっす!

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そしてタグ部員がオーダした「わんたん入り塩らぁ麺」は、
鶏油を抑えめにしてよりダシにフォーカスを当てたバランス。

こちらにはまるでにゅうめんのように極細のストレート麺を合わせていて、
ツルリと滑り込んでくるような軽やかな喉越しを楽しむタイプで、
わざわざ全てのメニューに最適な製麺を怠らない姿勢に敬服いたします!
毎晩パイイチやりたいからとっとと仕事を切り上げてる俺とは雲泥の差!

5年もブランクを空けてしまったことを心から後悔するほど、
素晴らしい一杯を堪能した我々は食べ終わった後もしばし放心状態…!
バスローブもだらしなくはだけてみんなのニボっちゃんも丸見えなのでした…!

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

鶏白湯麺 蔭山 高田馬場店@高田馬場

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2016年10月21日/鶏白湯麺 蔭山 高田馬場店/高田馬場/
鶏白湯塩そば/880円


はあぁ…季節の変わり目のせいかここのところ鬱々とした気分…!
口を付くのは愚痴とため息とフランス仕込みの下ネタばかり…!

心身ともにすり減っているこんな時こそ男の嗜みとして、
安めぐみにしっぽりと癒してもらうのがベストだと思うのだが、
あいにく彼女はもうすでに旦那様ひとりのものなので、
負け犬は素直にラーメンでも食って気分転換してきMAX!

気乗りがしなくて最近まったく遠征ができていなかったので、
久しぶりに乗った地下鉄に軽く酔いながら辿り着いたのは高田馬場、
長らく宿題店リストに載せたままだった『蔭山』さんを狙うのであります!

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自由が丘にある高級中華料理店『蔭山楼』によるラーメン専門店で、
いつの間にやら地方のららぽーとやイオンモールなど、
大型複合施設への出店も相次いでいるご様子。

中堅以上のラヲタには思い出し苦笑い必須の『謎麺』の跡地で、
U字型の向かい合わせのカウンターのみのレイアウトはそのままで、
場所柄若い大学生はもちろん女性客の姿が多いのが印象的。

厨房とホールは若い男性とキュートな女性の二人で仕切っていて、
接客にもマイナス面は感じられずゆったりできますな!

メニューは「鶏白湯塩そば」「鶏白湯醤油そば」の基本系に、
「坦々麺」「トマト麺」なんて変化球っぽいものも色々と増えている。

まんまるい独特の形の丼でサーブされる「鶏白湯塩そば」だが、
角度的にレンゲがうまく入っていかないのでスープが拾いにくいのなんの!
藤田ニコルでも「これ使いづらくね?」って言うに決まってるし!

白濁したスープは粘度は控えめでサラサラした鶏白湯だが、
少しほっとくとみるみる膜が張るほど濃密なコラーゲンが抽出されており、
ほんのり甘みがあってぽってりまろやかクリーミーな口当たりは、
なるほど確かに女性にウケが良さそうなテイストですこと!

傍らにはカットレモンが添えてあり途中で搾るのをオススメしているが、
底からは柚子の皮も浮いてくるという柑橘系インフレが起きております!

麺は浅草開化楼に特注しているという中太タイプで、
色が白く啜るとツルツルと滑らかな舌触りが気持ちいい。

やたらに硬めにするでもないジャストな茹で加減で、
噛むとムンニリと縮んだのちにパチンと弾けるような食感で、
丼の小ささに反比例して意外とボリュームもあるので見くびるなかれ!

具にはチャーシューが不在で黒胡椒で味付けされたほぐし鶏ささみ、
それに味玉が半分と生野菜サラダが乗るというユニークさ。
糸唐辛子とともに乗せられた揚げニンニクがいいアクセントですな!

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なお全メニューに問答無用で「プチご飯」が付いてくるのだが、
今の胃腸のコンディション的には全部を残ったスープに入れちゃうと、
あっという間にふやけて増えて食べきれない気がしたので、
レンゲに乗せてスープに浸しながらいただいてフィニッシュ。

確かにこのスープとご飯との相性はバッチリなのだが、
せめているかいらないか事前に聞いてくれるとありがたいなー!
藤田ニコルでも「やばいそんなに食えない」って言うに決まってるし!

まぁでも美味しいラーメンは人を明るい気持ちにさせてくれますな!
すっかり元気になったので最新のフレンチ下ネタでも仕込みに行ってくるかな!
(エールフランスが快適な空の旅をお約束します)

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 ↓ぬか樽の上で漬け物石になって「仕事」してるつもりなのかドヤ顔の猫。
 ↓でも正直そんなに貢献はしてないよね…?
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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

堀切つけそば 照久 業平店@業平橋

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2016年10月20日/堀切つけそば 照久 業平店/業平橋/
らーめん小盛(200グラム)/750円


それではドラムロール!お願いします!
ドン…ドコドコドコドコドコドコドコドコ…ジャン!

えーわたくしこむら代表!本日久しぶりの二日酔いでございまーす!
(サクラで雇った竹の会のババア達の拍手と歓声)

日頃のストレスが爆発したのかつい前夜遅くまで深酒をしてしまい、
締め付けられるような頭痛と脱水症状でフラフラなのだが、
それでもお仕事というのは指をくわえて待ってくれるわけじゃないもんで!
つくづく社会というのは厳しい世界ですね!ヒック!ウィー!

こういう時は逆にスパルタでガッツリ食べたほうが早く治るので、
ここは業平橋の取引先に寄るついでにひと麺食って、
水分&塩分補給でとっととアセトアルデヒドを追い出したるわい!

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砂漠で救助された人レベルで大量の水をガブ飲みしながら、
到着したのはスカイツリーが眼前にそびえ立つ浅草通り沿いの『照久』さん!

こちらはかつて堀切二郎だった『らーめん大』などを手がける、
清水照久ボスが新たに立ち上げた新業態店で、
目白の『丸長』インスパイアのつけそばをメインとしているお店。

元々は堀切菖蒲園に2015年に新規オープンしたのだが、
今後のスカイツリー特需を見込んでなのか、
今年7月にその『らーめん大』の業平橋店の跡地に移転してきた。

FMラジオが流れる店内はステンレス製のカウンターが印象的で、
必要最低限の接客に収めた赤いTシャツの店長さん?が、
ワンオペ状態で淡々と黙々と調理に没頭している。

メニューはその「つけそば」と「らーめん」の小並中大のみとシンプルで、
小盛でも生麺200グラムというなかなかのボリューム。

いまの俺の胃腸で濃ゆいつけ汁を受け止める自信がなかったので、
ここは堀切時代も未食だった「らーめん」を小盛200グラムで!

それにしても厨房側だけ蛍光灯が煌々と点いていて客席側が暗いため、
カウンターの影ができちゃうので写真撮影がしづらいこと山の如し!
ぜひご来店の際はレフ版を持参することをオススメします!(邪魔だろ)

あらかじめ一味唐辛子が振られたスープは動物系の旨味が強く感じられ、
液体油も多めなので口当たりがオイリーで非常にジャンクで、
甘くて辛くて酸っぱい独特の味付けがなんとも個性的。

なんというか「つけそば」の汁をそのままラーメンにフィードバックしたというか、
通常とは逆のアプローチでこれはこれでクセになりそうなテイストだね!

そして麺は意外や自家製ではなくカネジンの麺箱から取り出しており、
見た目にもデップリとしたビジュアルの極太ストレートタイプ。

「つけそば」のように水で締めず茹で上げたそのままの状態でも、
驚くほどモッチモチの食感は噛むのが楽しくなってくるほどで、
200グラムとはいえおよそ小盛とは思えないほどのボリュームがあって、
この辺の盛りの良さは『らーめん大』イズムを継承してるのかね?

そして具材もまた個性的なものばかりが揃っていて、
チャーシューの代わりは真っ黒になるまで煮込まれた豚バラ肉で、
ジャーキーのようにグイグイと噛み締めて赤身の旨味を引き出すタイプ。

さらにランダムに刻まれたナルトが大量に散りばめられていて、
メンマとネギだけがかろうじてラーメンっぽさをキープしている。

「つけそば」に負けずこちらもなかなか濃ゆい一杯で、
スープどころか麺を食べ切るのにもかなりしんどうございました…!

でもまぁこれでとっととアセトアルデヒドに出てってもらえりゃいいってことよ!
こちとらまだ家の冷蔵庫にいっぱいビールが冷えてるんだからな!
(もしよい子がこのブログを見ていたら保護者の方がやめさせてください)

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

らーめん かづ@小岩

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2016年10月15日/らーめん かづ/小岩/
ラーメン/670円


ダラダラ惰眠をむさぼって終わりかけていた休日を挽回すべく、
夜のラーメンドライブとしゃれ込んでいるサタデーナイト、
まずは下総中山まで遠征して『朱雀』さんの淡麗な鶏そばを堪能。

俺の連食理論に基づけば次の一杯は濃厚こってり系になるわけだが、
そういえばこのエリアで長いこと宿題にしていた老舗があったのよ!
それが283号線沿いにある『ばっ玉』さんなのです!

ラーツ部の部活動で千葉方面に遠征した際に、
今はなくなってしまった市川ウェアハウスでダーツをやる時に、
しょっちゅう店の前を通っていたのに未訪のままだったのである。

たまにはいにしえの背脂チャッチャ系もオツなもんでしょ!
ここは屋号の由来にもなった「バター」と「玉子」のトッピングで決まりだな!

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ばったーーーん!!!(熱した溶かしバターを脳天から浴びながら)

定休日でもないしスープ切れ早仕舞いって感じでもないし、
気まぐれなお休みっぽいのでこれは回避するのは難しいよ…!

もうベロが完全に背脂を欲するモードに突入しているので、
肉のハナマサで買った背脂ブロック(2キロ)をかじって紛らわしたものの、
ただただ胃もたれを起こすだけだったのですぐさま投棄、
ラーメンデータベースのアプリで近くにそれっぽい店がないか検索。

するとかつては江戸川区の平井で営業していた『かづ』さんが、
小岩大橋のたもとに移転していたので即決定!即ダッシュします!

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このテナントは前店舗も背脂系の『きくちゃん』というお店だった場所で、
駐車場は店舗の左側にあるフォークリフトが置かれた、
砂利のスペースに3台ほど停められるので車組でも安心安心。

厨房は平井時代にもお見かけしたぽっちゃり体型の店主さんと、
黙々と餃子を焼いたり皿を洗ったりのアシスタントさんの二人体制。

台形でいびつなレイアウトの店内はカウンター席だけでなく、
左奥にはテーブル席もあってそこを地元のファミリー客が独占していて、
ガンガン瓶ビールを追加して完全に飲み会と化している様子。

小さな子供がカウンターに座っていた妙齢の男性に寄ってきて、
「ねぇじいじー!餃子も美味しいから食べようよー!」なんて、
チョコンとヒザに乗っかってきたりしていて微笑ましいのなんのって!
俺のヒザにも20代のOLさんとか乗ってくれませんかね!?ダメ?あっそう!

メニューは意外と多彩で基本の「ラーメン」に加えて「塩ラーメン」に「ミソラーメン」、
さらに「つけめん」「辛口ラーメン」「カレーラーメン」などなど、
既存の背脂ラーメンの常識には収まらないぞ!という、
全盛期のとんねるずを髣髴とさせる気合いが感じられる構成。

平井時代と同じく基本の「ラーメン」をチョイスしてソワソワ待っていると、
あの背脂界のレジェンド『弁慶』での修行経験があるという店主さんが、
鍋ですくった背脂をザル越しにチャッチャと丼にぶっかけていて、
思わず俺の心臓の鼓動もチャッチャチャッチャと赤丸急上昇!

救心をガブ飲みして明らかに異常な動きの心臓をセーブしつつ、
対峙した「ラーメン」の背脂にまみれたビジュアルは、
まさに『ばっ玉』に振られたリカバリに余りある扇情っぷり!

見た目的にはいかにもギトギトしてるように見えるスープだが、
ベースはサラリとした動物系清湯で昆布ダシも効いているので、
細かく粉砕された背脂が適度なコクとまったり感をもたらす丁度いい塩梅。

得てして昨今の背脂チャッチャ系ラーメンは『なりたけ』『ごっつ』など、
極端にデフォルメ化されたインパクトハイなものが主流になっているが、
たまにはこういうオールドスタイルな一杯が染みるのよねぇ…!

そして特筆すべきはスープよりもむしろ麺のほうで、
どこの製麺所かまでは把握できなかったものの、
極太でビラビラと強烈にちぢれたそのオラオラなビジュアルは、
思わずトヨタbB(色はツヤ消し黒)のダッシュボードに敷き詰めたくなっちゃう!

かなり熟成が強く啜るのにもコツがいりそうなゴワゴワ感と、
まるでグミでも噛んでいるかのようなプンニプニの食感は、
ちょっとよそで食べた記憶がないまさにオンリーワンの存在っす!

具は箸で持つとハラッと崩れるバラロールのチャーシューに、
メンマと茹でモヤシとネギと王道のラインナップだが、
なぜにこういう背脂系にモヤシとネギって絶妙に合うんだろうか!?
誰か研究して論文にまとめてイグノーベル賞でも獲得して!

イメージしていた通りの背脂ラーメンが食べられてもう大満足!
さすがにお腹もいっぱいなのでさっさと帰って家でのんびりしようっと!

それにしても真冬で路面が凍ってるわけでもないのに、
なんだか車がスリッピーで慎重に運転しなきゃ怖いんだけどどうしたの…?
(原因:さっき投棄した背脂ブロックをタイヤで踏んでました)

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 ↓「顔面をチョップされたら痛い」という当たり前の事実にも気付かされ、
 ↓なぜかネギチャーシューメンが食べたくなる激しいTシャツ『顔面チョップ』!
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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

鶏そば 朱雀@下総中山

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2016年10月15日/鶏そば 朱雀/下総中山/
鶏そば(塩)/680円


さぁー!この土曜休みも昼過ぎまでダラダラと惰眠をむさぼり、
radikoでクライマックスシリーズの中継を聴きつつまた二度寝、
気が付いたらとっぷり日が暮れているというクズっぷりだぜイェーイ!

このままメシも食わず歯も磨かず風呂にも入らずに、
あったかいお布団の中で一日を終えていく選択肢もあるにはあるが、
まだかろうじて人間としての尊厳は持ち合わせていたい!

さっそくシャワー(公園の水飲み場)でザッパリと身を清めて、
いっちょ夜のラーメンドライブとしゃれ込みたいと思います!

京葉道路のえぐい事故渋滞にも負けず東上すること約1時間、
まずは久々にやって来た下総中山に昨年オープンした『朱雀』さんに到着です!

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総武線の線路沿いに光る真っ赤な雨よけが印象的なファサードで、
こちらは和食出身の店主さんが心機一転立ち上げたという、
最近あまり活況ではない印象の千葉ラーメン界ではちょっと話題のお店。

『どうたぬき』閉店後はラーメンにおいてはすっかり枯渇地帯だった、
下総中山の駅からもすぐだしコインパーキングも目の前という好立地で、
すでにスープに飢えていたナカヤマンの人たちにも浸透している様子。

厨房を囲むカウンター席とテーブルも2卓あるそこそこのキャパシティで、
調理を担当する店主さんらしき女性の接客はハキハキと明るく、
地元ファミリーが楽しげにラーメンを啜る非ラヲタな客層も印象的だが、
BGMの荘厳なピアノミュージックがなんともミスマッチな感じでそれもまた良し!

メニューは屋号の通り「鶏そば」の塩味と醤油味に加えて、
売り切れることもあるという「鶏白湯そば」の塩味と醤油味、
さらに「玉子かけごはん」「照り焼きチキン丼」などサイド系もかなり充実。

食券を渡してから僅か3分ほどでサーブされた「鶏そば」の塩味は、
盛り付けや彩りにまで神経を注がれたビジュアルだけでもう美味しい!もう100点!

スープは宮崎産の丸鶏や鶏ガラを贅沢に使って抽出しているそうで、
そこに煮干しやアサリなどの魚介テイストをプラスしているそう。

あっさりした飲み口ながらじんわりと滋味深く感じられる鶏の旨味と、
アサリによる渋みのバランスが絶妙でメチャクチャ好みのどストライクゾーン!

思わず芸能人野球大会の森山周一郎審判ばりのいい声で、
「ストラーイク!」と大きな声で叫んじゃいました!ご迷惑かけてすいません!

麺はラヲタにとっては最早空気のような存在の三河屋製麺のもので、
全粒粉のポツポツがたっぷりと練り込まれた中細のゆるちぢれタイプ。

歯ごたえを残すためにあえて硬めに茹でているそうで、
確かにしなやかでコリコリとした心地のいい歯ごたえと、
噛むたびに広がる全粒粉の素朴ながら力強い風味がたまらんですね!

そして具は「鶏そば」ってくらいだからてっきり鶏肉なのかと思ったら、
脂身多めのバラ肉は煮豚にし軽く表面に炙りを加えてあり、
脂身少なめの肩ロースはほんのりピンクのレアに仕上げた豚ダブル攻撃。

さらに朱雀の尾っぽに見立てたという柔らかい穂先メンマに、
ビタミンやミネラルが豊富な小松菜やレッドスプラウトと、
とかく現代人に不足しがちな野菜もたっぷり乗っていて、
我々の栄養面までちゃんと考えてくださってありがとうございます!

これを機に明日から深夜に食ってるポテチをやめようと思います!
いや!まずは2日おきくらいからで…いいですか…?

これで700円を切っているという価格設定にも頭が下がるし、
隣りのお客さんが食べてた「鶏白湯そば」もどえらく旨そうだったので、
ここはコレクター気質の俺でも再訪する可能性は非常に高いです!

おい俺の筋肉!再訪するのかしないのか!どっちなんだい!
しーないっ!(ドンドン!)イッツマイ・イヤーッ!
(中山つながりでなかやまきんに君になりきってみました)

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本馬麺屋@亀戸

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2016年10月14日/本馬麺屋/亀戸/
あさりラーメン/800円


※予感は的中してすでに閉店しています
 「そんなお店もあったね」と中島みゆきになったつもりでお読みください


今日も今日とて山ほど溜まったお仕事をエッチラオッチラと片付け、
タイムレコーダーをガチャンと押した頃にはすでに22時近く。
(自営業なので口で「ガチャン!」と言うだけのエアレコーダーです)

もちろんヨメから「メシは適当に済ませろ」と指令が下ったので、
アイアイサー!とメッセージを返信してラーメンモードに突入したのだが、
さすがにこの時間から遠征とかリスクがでか過ぎるよね…!

そこで地元の新店でまだ未訪のところをピックアップしてみると、
亀戸の『本馬麺屋』なる聞き慣れないお店がヒット。

ネット上にもあまりデータが無いし半信半疑ではあるのだが、
やっぱ地元のお店は応援しなきゃダメっしょ!という、
中途半端なマイルドヤンキー思考でさっそく向かってみまっしょい!

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かつて「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」で、
ずんの飯尾くんが取材に来ていた家系ラーメンの『くれ家』の跡地で、
入口を思いっきり外壁工事の足場で覆われているという、
比較的まだまだ新店なはずなのになかなかハードで可哀想な外観。

そのせいか金曜の夜という書き入れ時にも関わらず、
先客はおひとり様のラーメン女子のみというのっけから厳しい状況。

店内の装飾などは『くれ家』時代のものをそのまま使い回しているものの、
中国式の純手延べ麺であるかのようなポートレートが飾ってあるのだが、
厨房を一人で仕切る大学生みたいなメガネ坊主のお兄ちゃんは、
明らかにそんな製麺の技術は持ち合わせていない様子…!

すぐさまガルエージェンシーに依頼して調べてもらった結果によると、
麺打ちの技術を持った中国人オーナーが就労ビザを取るために一時帰国していて、
その期間がもったいないのでプレオープンとして開けているらしい。

券売機を確認するとやけにボタンは多いもののスカスカで、
いちおう「とんこつラーメン」の塩と醤油と味噌と辛味噌がメインっぽいが、
それを差し置きトップに「あさりラーメン」がオラっていたのでそれをチョイス。

小鍋でたっぷりのあさりとともに煮込まれたスープは、
券売機では「あさりラーメン」「あさりラーメン塩味」と分かれていたが、
デフォルトの「あさりラーメン」も塩ベースなのが不思議すぎる…!?

サラサラの清湯スープは至極あっさりとした優しい飲み口で、
おそらくその他のメニュー構成から鑑みるにしても、
もし動物系が存在するのであれば豚骨か鶏ガラベースの超あっさり清湯、
もしくはあさりのエキスのみでまとめたアニマルオフかどっちかです!

そこにあさりを茹でる際に加えたバターとタカノツメが効いていて、
スープそのものは凡百なのになんだかレンゲが止まらない魅力があるね!

そして麺は軽いちぢれを伴う極細のストレートタイプで、
果たしてこれが件の手延べ麺なのかどうかはまったく不明。

でも細いわりには啜るとビョーンと伸びるような強靱なコシを持っていて、
噛むとちゃんと小麦の旨さも広がってなかなか悪くなくってよ!

具にはチャーシューなどの肉類は一切乗っかっておらず、
スープにダシをもたらすあさりが数えること実に17個!

ただ貝殻が開ききってない死にかけがいくつかあったし、
早乙女太一と付き合ってからの西山茉希ばりに痩せ細った身も多かったが、
その代わり砂抜きはほぼ完璧だったのは嬉しい限りです!

思わぬ貝汁のラーメンにありつけて(ラッキーシェル)、
ラーツ部の市川貝十郎的としてはそれなりに満足できたが、
果たしてこの閑散っぷりで続けていけるのかは微妙な予感がするよ…!
つかそのオーナーもホントに再来日すればいいけども…!

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播磨坂 もりずみ@茗荷谷

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2016年10月13日/播磨坂 もりずみ/茗荷谷/
鰹本枯れ節塩らぁ麺/1,080円


ウチのねこ系Tシャツを販売してもらっていた「第3回ねこまつり」は、
おかげ様で盛況のうちに幕を閉じることができまして、
本日はそのTシャツを引き取りに湯島の「王冠印雑貨店」まで車でお出かけ。

エビハラ店長には「13時ごろ行く」とアポを取っておいたものの、
当然そんな約束は守るはずもなくまずはひと麺ぶっ込むわけだが、
Googleマップを駆使して湯島から範囲を広げて未訪のお店を洗ってみると、
小石川にだいぶ前にオープンした『播磨坂もりずみ』がヒット!

すぐ近くにパーキングメーターがあることを確認してさっそく向かうと、
小石川植物園も程近い播磨坂周辺は長い桜並木が続いていて、
まるでパリの郊外にでも迷い込んでしまったかのようなハイソな雰囲気。

思わずこちらもベレー帽にアニエスベーのボーダーTシャツと、
昔のフリッパーズギターみたいな恰好に着替えてお散歩しちゃうもんね!

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その一角にある『播磨坂もりずみ』もシックなグリーンの外観と、
モノトーンで落ち着いた雰囲気がまるでモンマルトル通りの小粋なカフェのよう!

こちらはかつて『ちゃぶ屋』ブランドで世界進出も果たした、
今となっては懐かしい「ラーメン界のイチロー」こと森住敏史氏のお店で、
ラクーア内にある『もりずみキッチン』と同じキュイジーヌ・カンパニーによる経営。

その森住さんは不在だったが店長さんにカウンター席に促されると、
まるで舞台のようにキッチンが一面に見渡せる特等席でございます!
坂本冬美のコンサートだったらチケット代ツェー万はするねこれは!

メニューは「醤油らぁ麺」「塩糀らぁ麺」「鰹本枯れ節塩らぁ麺」と、
バリエーションの異なる3種類のラーメンのみでつけ麺の類いはナシ。

『ちゃぶ屋』で醤油は『もりずみキッチン』で塩糀はいただいたので、
ここは鰹節リバイバル委員会会長として鰹本枯れ節でいくしかないでしょ!

湯煎して温める専用の厨房機器にスポッと丼をはめて調理するため、
ヤケド防止のため受け皿に乗せてサーブされる。

『もりずみキッチン』の「塩糀らぁ麺」はうすにごりの白湯だったのに対して、
こちらのメニューは淡い色合いのサラサラとした清湯で、
鶏と魚介のあっさりじんわりした上品な旨味が感じられるもの。

そこに仕上げにたっぷりと振りかけた本枯れ節の鰹節が、
ゆっくりと溶けていくと徐々に芳醇な鰹の香りがスープに移っていって、
イノシン酸の旨味が相乗効果となって美味しいっす!

ただその本枯れ節は一包ずつビニールパックに入っている、
既製品をピッとちぎってそのまま丼に振りかけていて、
オープンキッチンゆえその一部始終が見えちゃってなんか安っぽく感じちゃう…!
せめてあらかじめ容器に移し替えておくとかの演出も必要じゃないかね…?

そして麺も以前の『ちゃぶ屋』時代とは完全に印象が変わり、
やや低めの加水率に感じる中細のややちぢれタイプを使っている。

アムッと口に含んだ瞬間から芳醇な小麦の風味が感じられ、
啜ると鰹節やネギとともにスープもしっかり絡んできて、
噛んでも適度なコシを楽しめるというバイプレイヤーのような存在だね!

具はシンプルに薄切りにされたバラロールチャーシューに、
太いけどしんなりと柔らかいメンマが3本のみという構成。

つかスープを吸った本枯れ節だけでも充分具として成立してます!
これとネギをちょいと乗せてスープをかけたらご飯が無限に止まらなくなるはず!

森住さんが厨房にいなかったのはかなり残念だったし、
値段もトッピングなしでツェー千円越えとなかなか強気の設定だが、
トータルでの満足値は非常に良かったのではないでしょうかね?

着替えるのがめんどくさかったのでベレー帽にボーダーTシャツのまま、
「王冠印雑貨店」に到着するとエビハラ店長に開口一番、
「なにそれ?ウォーリーを探せ?」とdisられる始末!

ちげぇよ!フリッパーズ・ギターだよ!ネオアコだよネオアコ!
加藤久仁彦と加藤高道による兄弟ユニットだよ!よく覚えとけ!
(どうやらフリッパーズ・ギターと狩人を勘違いしているようです)

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プロフィール

こむら代表

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「キテレツTシャツ 悪意1000%」というイカレたTシャツブランドを運営するしがない自営業者です。

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基本的にラーメンとはまったく関係ない妄言珍言・および寄り道が多い文体ですが、それが持ち味ってことで大目に見てください。

なおコメント、トラックバックについて、当方で「ヘンテコだなー」と判断した場合には予告なく削除させていただく場合があります。すいませんねぇ。

※ラーツ部について

当ブログにしょっちゅう登場する「ラーツ部」とは、ラーメンとダーツを愛するアラフォー男子ばかりが集結し、月に一回のペースで関東各県のラーメンを堪能→地元の温泉orスーパー銭湯でまったり→〆のダーツとてんこ盛りの一日を過ごす楽しい部活動のことです。

メンバーは部長のてらみんを筆頭にこむら、タグ、ぷっと、KEN-1、ふじひろと2014年より加入のshigeruuuの現在7名です。

悪意1000%おすすめアイテム

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